2014/10/17 - 2014/10/19
181位(同エリア421件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
東日本大震災から3年半。7年前に訪れた三陸の記憶をもとに、被災地の今を見に行く旅です。
1日目です。[2014年10月17日]
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅からこまち号で仙台駅に向かいます。
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予定では仙台から東北本線に乗って、小牛田経由で志津川を目指す予定でした。しかし仙台駅で松島の文字を見たら、仙石線に飛び乗ってしまいました。行き当たりバッタリの旅もいいじゃないですか!(^-^;
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松島海岸駅で降りてあたりを散策します。日本三景の松島を40分ほどブラブラです。
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松島海岸から石巻を目指します。松島海岸から先の仙石線は津波の被害で復旧しておらず、バスで代行輸送しています。BRTと言うそうです。
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バスは海岸沿いを走ります。線路や駅では復旧作業をしている作業員を見ることができます。
ここに津波が押し寄せてきたのかと思うと、何とも言えない気分になります。 -
BRTでは矢本駅まで行きます。矢本駅までもう少しというところで、車窓に飛行機雲が見えました。低いところを飛んでるなと思っていたら・・・そうだ!ここは松島でした!
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ブルーインパルス だぁぁぁ!(≧▽≦)
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5機のブルーインパルスが、ものすごい速さでアクロバット飛行をしています。訓練のようです。その姿を追うためにBRTの中で右を向いたり左を向いたり大忙しでした。
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矢本駅に降りても、上空ではブルーインパルスの素晴らしい飛行が続いています。思わず「なんてことしてんの!」と叫んでしまうほどすごいです。
街中に轟音が響くのですが、町の人々は知らん顔です。もういつものことで珍しくもないのでしょう。 -
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ここからは再度仙石線に乗って石巻駅を目指します。列車の発車時刻までホームで空を見上げていました。
すると2機の機体が・・・矢本駅 駅
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青空に大きなハートを描き・・・
矢本駅 駅
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そこへもう1機が、中心目がけてキューピットの矢を放ちます。バーティカルキューピットという演技だそうです。すごい!
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まだまだ続いているのですが、列車の発車時刻になったので仕方なく乗り込みます。
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しかし列車は東に走っているのに、ブルーインパルスは追いかけてきます。まるでこの列車に見せるかのようにです。低空を背面飛行したり、垂直上昇から急下降したり、目が離せません。
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急上昇すごいすごい!
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大空に描く大きな星・スタークロス
11時45分になると、5機のブルーインパルスは一直線に整列をして、ゆっくりとしたスピードで列車の前をすれ違って帰っていきました。まるで最後に挨拶をしてくれたようです。大感動のひとときでした。
ありがとう、プルーインパルス!(T_T)/~~~ -
興奮冷めやらぬ中、石巻駅に到着です。
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ここ石巻は石ノ森正太郎の出身地であることから、駅や街中にキャラクター像があちらこちらに見られます。
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7年前の記憶を頼りに、石ノ森萬画館のある沿岸部を目指します。
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駅から海へと向かう商店街は、7年前の記憶とほぼ変わらない様子で、特に震災の影響は見られません。
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しかし海に近付くと雰囲気が変わってきました。更地が増え、下の階が壊れたままの状態の建物があちらこちらに見られるようになります。震災当日には津波がここまで来たことを思わせる光景が広がります。
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石ノ森萬画館までやってきました。独特のフォルムが際立つのは7年前と同じですが、その周りに何も無いのが気になりました。
あとの牡蠣小屋で聞いた話ですが、この石ノ森萬画館の半分の高さまで水に浸かったそうです。石ノ森萬画館 美術館・博物館
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電柱に[→こっち かき1000えん]と書かれた看板を見つけました。
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矢印の方向の遠く先に、牡蠣小屋があるのが目に入りました。今日のお昼ご飯は牡蠣にしよう!
石巻かき小屋 -
牡蠣が大好物です。朝の新幹線の中で食べた朝食の駅弁も北海道厚岸のかきめしでした(^-^;
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ビニールハウスの中に牡蠣を焼く台が並んでいます。先客でおじさんが1人いるだけでした。
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牡蠣は10個で1,000円+炭代、食べ放題は炭代込みで2,500円でした。
それならばと食べ放題にしました。
牡蠣を網の上に乗せ、フタをして7分待ちます。もちろん、生ビールもいただきます(^-^) -
さ、今年の初焼牡蠣です。いただきます!お!なんて獣的な味!
お店の店員さんとも楽しく話をしながら、30個ほど食べました。 -
牡蠣を食べたあとは、散策を再開しました。海沿いの街を歩いていきます。
雑草の生い茂った空き地が多く見られましたが、よく見ると家の基礎が残っていました。
その空き地の中には、ところどころに家が建っており、ひとつは津波の後に建てられたと思われる新しい家、もうひとつは津波の被害を受け、廃墟となったまま残されている家でした。
津波の恐ろしさを肌で感じるひとときでした。 -
石巻駅の方に戻ってきました。どうしても見たいものがありました。石巻ニューゼに展示されているのは、石巻日日新聞社の[6枚の壁新聞]です。
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震災の翌日から、記者たちが懸命に被害状況を取材して、避難所の被災者たちに情報を提供した手書きの壁新聞です。
被害状況の深刻さを伝える一方、支援や復旧が始まったことを大きく取り上げ、被災者に希望を与えようとする記者の思いが伝わってきます。見出しに大きく[支え合いで乗り切って!!]の文字があります。涙が出そうになりました。 -
石巻駅からは列車・BRTを乗り継いで気仙沼駅へ向かいます。4時間弱にも及ぶ長旅です。
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石巻駅から石巻線で前谷地駅に行き、そこから気仙沼線に乗り換えます。
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柳津駅で列車を降り、BRTに乗り込みます。ここから気仙沼まで2時間BRTに揺られます。途中BRTを象徴する専用レーンを走ります。
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辺りが暗くなっていくなか、BRTは志津川を走り抜けます。ここはテレビでもよく報道されていた南三陸町です。
街はかさ上げ工事の真っ最中なのですが、その中にポツンと取り残された防災庁舎が見えます。
ここで最後まで避難を呼びかけた職員が津波に流された話を知っているので、なんとも言えない気持ちになりました。
カメラを向けることに負い目を感じます。 -
あたりもすっかり暗くなった18時40分に、気仙沼駅に到着しました。
しかし今日泊まるホテルが遠いことに今頃気づき、またBRTに乗って2駅戻り南気仙沼駅で降車しました。 -
南気仙沼駅からはホテルまで歩きます。しかしホテルまでの道は暗く、人も歩いていません。
ここも津波の被害があったところのようで、かさ上げ工事の真っただ中です。スマホの地図アプリに書かれている道も通行禁止で困りました。
暗いし、寒いし、怖いし・・・ -
やっとの思いでホテルに着いたあと、ご飯を食べに再度出掛けます。タクシーで1メーターの距離にある屋台村です。
復興屋台村 気仙沼横丁復興屋台村気仙沼横丁 グルメ・レストラン
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いろいろなお店があるのですが、何度か行ったり来たり様子を見て、お客さんが1人もいないお店に入りました。
本手打ちうどん たすく復興屋台村気仙沼横丁 グルメ・レストラン
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うどん屋さんですが、一番人気という漁師のまかない丼(大盛)と瓶ビールを注文しました。
出てきたどんぶりのボリュームのすごい(@_@)!
そしてすごく美味しいです。まぐろとネギトロ、いくらのハーモニー!久しぶりにこんなうまいマグロ丼食べました。これで1,400円は安いです。
店内ではお店の女将さんや、後から入ってきたアウトドアキャンプと西部劇が好きというおじさんと話が盛り上がり、楽しい夜となりました。 -
帰りは歩いてホテルまで戻ることにしました。港には電気を煌々とつけた漁船が並びます。震災から3年半、こうやって漁船が並んでいる姿や美味しいまぐろ丼を食べられることを思うと、少しずつでも復興は進んでいるんだなと感じました。
気仙沼~釜石編 に続く → → →
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