2012年に続き、2度目の滞在です。<br />前回は、目的地であったブリークに行く前、1泊だけの利用。旅行記を見返すと、宿泊したホテルの部屋は綺麗で、朝食もグッド、次のカンデルシュテックもこのホテルでオッケーと言ってました。ただ天気が悪く、ゲンミ峠を歩く予定だったのですが、シュピーツに行ってました。リベンジじゃぁ!!と書いてますね。<br />その後、カンデルシュテックで歩いてみたいコースをたくさん見つけましたので、この年、再訪しました。ホテルも同じ、それも今回は長めの7泊。しかし、晴天の日もありましたが雨もあり、断念したコースもちらほら。<br />ホテルは、2012年に感じた印象のまま変わりなく、気持ちよく滞在できました。<br />

２０１５年８月　カンデルシュテックにて

12いいね！

2015/08/07 - 2015/08/14

51位(同エリア108件中)

#街歩き

エリア

カンデルシュテーク(スイス)

旅行の満足度: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

残念ながら、駅舎を正面から撮った写真がなく（工事中だったので）、ホームの写真しかありません。
奥にゲーリホルン(Gällhorn:2,284m)が見えます。奥に向かって、ヴァリス地方方面です。
駅には蒸気機関車が飾られています。
駅から東を向くとエッシネン湖方面ですが、こちらは、少し南寄りドルデンホルン辺りの山。ドルデンホルンかも。
そして東方向。エッシネン湖は見えません。
ズーム。
左からヴィルディフラウ(Wildi Frau:3,259m)、先端が尖ったウフェムシュトック(Ufem Stock:3,221m)、2つのピークがあるロートホルン(Blüemisalp-rothorn:3,279mと3,297m)、そして最も標高が高いブリュムリスアルプホルン(Blümlisalphorn:3,660m)、オーバーラーエッシネン氷河を共有するように、右にエッシネンホルン(Oeschinenhorn:3,486m)とフリュンデンホルン(Fründenhorn:3,369m)。

少し北に寄ると、ビーレ(Bire:2,502m)。
駅から通り沿いに歩くと教会があります。
交差する通りを左に折れ数百メートル歩くと、宿泊するホテルです。
ホテル・ベルナーホフ。
カンデルシュテック駅から、歩いて5分ほど。正面の通りが、カンデルシュテックのメインストリート(たぶん)。
確か滞在3日目頃に気がついたのですが、大きな通りを使って駅から歩くと若干遠回り。ほぼ直線的に駅と往来できる小道があります。どちらもスーツケースをガラガラしても問題ありません。
でも、今回はフライレールバゲージを利用したので、チェックイン時に荷物はなく、翌日に駅まで取りに行く予定でした。ホテルオーナーさんが「荷物どうした?」と聞くので、事情を説明すると、翌日取りに行ってくれました。チェックアウトの時も、ホテルのスタッフが駅まで送ってくれましたので、良かったです(^_^)
少し離れたところから。
後方に見えているピークは、フィルスト(First:2,548m)。
そして、振り返ると…
先ほども紹介しましたね。
左からヴィルディフラウ、先端が尖ったウフェムシュトック、2つのピークがあるロートホルン、そして最も標高が高いブリュムリスアルプホルン、右にエッシネンホルンとフリュンデンホルンです。
このとき、カメラの時計は日本時間(>_<)午前3時でしたので、午後8時頃でしょうか。明るいですねぇ。
滞在した部屋です。もしかしたら、2012年と同じかも。
今回は、追加料金が必要なためマウンテンビューを依頼しなかったのですが、やはり、窓からブリュムリスアルプホルンが見えた方が良いなぁ。
･･･正確には、アルメンアルプサイド、ブリュムリスアルプサイド、エッシネンサイドと3種類の部屋があります。我々が宿泊したのが、アルメンアルプサイドでした。他の2種類の部屋が、マウンテンビューです。
ホテルの内装は、特別な感じではないですね。
階段は、広く歩きやすい。結構、重要ポイント。スーツケースを持ったままでも歩ける程度（ここはエレベーターもあります）。
あったんですよねぇ、ここ最近、エレベーターのない階段が狭いホテル。ホテルに文句はなかったのですが、チェックイン・アウト時に大変な思いをしました。
チェックイン翌日の早朝、部屋の窓から。ブリュムリスアルプホルンじゃないですよぉ。左のピークが、フィルスト(First:2,548m)です。右にあるごつごつした岩山は、要再確認(^_^;)。Howangか、Standか、それとも無名か･･･。

ベルナーホフでは、アフタヌーンティーサービスもありますよ。
さて、ベルナーホフでは、朝食時、各テーブルにデイリー情報の1枚紙が置いてあります。天気予報やゴンドラなどの運転時間、その日の夕食メニューが記載されています。
当初、夕食は町を散策して決めようと思っていたのですが、そんなに大きな町ではないですし、この情報紙を見ると美味しそうだし…ということで、半分以上の日のディナーをホテルで食べました。本当に美味しいです。
こちらは、8月9日、宿泊3日目のサーロイン。メインは3種類から選べます。
ホテルの横顔。夕食後のお散歩。まぁ、雲の厚いこと。
正面のブリュムリスアルプサイドの眺めも雲の中です。
8月10日の夕食、白身魚のソテーとタリオリーニのヌードル。
温泉スイス、この付け合わせ、大好きです。これが主食でも良いくらい。
毎日食べたいなぁと思ってしまいました。
こちらは、8月12日の夕食、チキンのピッカータとトマトスパゲッティ。
このパスタも良いけど、やはり、タリオリーニの方が良いな、と思いつつ、美味しく食べました。
こちらも12日、デザートはパンナコッタ。
そして、8月13日、最後の夕食。
スープの代わりだった春巻き。
メインは、これまた大好きビーフステーキ。ボール状のポテトが付け合わせ。タリオリーニが･･･と思いつつ、やはり美味しかったぁ。
ベルナーホフの夕食は終わりですが、今回の経験で、これからホテルは、できればハーフボードで予約しようかと思うようになりました。特に、このホテルを利用するときはね。
ここからは、カンデルシュテックの写真いろいろ。
こちらは、シュンビュールへ上るゴンドラ乗り場。今回は利用することがなかったですが、次回、利用したいと思います。
シュンビュールへのゴンドラ乗り場から、カンデルシュテックの繁華街(一番賑やかなところ)に向かう道すがらにあったオブジェ。レストランかな。
ここが、一番賑やかなところです。
奥に見える山は、ビーレ(Bire:2,502m)。
町を流れるカンデル川。
町の真ん中に、教会です。
かわいい造りの教会です。
綺麗なステンドグラス。
天井は凝ってます。
ちょうど真ん中に雲があって、趣を感じます。
夜だから良いですが、朝の様子だったら、寂しい思いがするんでしょうね。
カンデルシュテックとホテルの紹介でした。