2017/03/11 - 2017/03/11
440位(同エリア2914件中)
ゆずのはさん
2017年3月9日(木)から13日(月)までの北陸、東海地方夫婦旅の続きです。
3月11日(土)朝、近鉄名古屋駅から近鉄特急で伊勢市駅へ、伊勢市駅から伊勢神宮外宮、外宮から内宮、おはらい町、おかげ横丁を巡り、近鉄五十鈴川駅から再び近鉄特急に乗車し、この日の宿のある三重県志摩市の近鉄賢島駅へと向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
名古屋から伊勢市へ向かう途中、いくつかの一級河川を渡りました。
暖かな日差しに照らされた美しい川面に春の訪れが感じられます。
こんな時に、私に俳句や短歌を作る才能があれば、何か浮かびそうですが、適当な言葉が何も浮かばない!
以前、もう少し年齢がいったら、俳句を作るのを趣味にしようかと思ってると息子に話したことがあるんですが、「趣味としてはよいかもね。お母さんはどんなに年を取っても、その時々で趣味を見つけることができそうだからいいよね」と、褒められたんだか、揶揄されたんだかわからないことをいわれたのを思い出しました(笑) -
1文字の都市名で有名な津市の近鉄津駅到着。
駅の表示板には「つ」とひらがなで。 -
それにしても良い天気。
-
車窓に斎宮の看板。
確か、記念館もあるはずなので、今度来ることがあったら寄ってみたいな。 -
9時35分伊勢市駅到着。
うっかり近鉄伊勢市駅改札口から出てしまったら、なんか景色が違う!
8年ほど前に永年勤続のお祝い休暇で友人ときた時も確か伊勢市駅で降りたけど、あの時はJR側で降りたんだと気づくも遅し…。
こんな時に夫(カメラ小僧)はちっとも役に立たず、駅員に聞けばいいのになどと他人事のようにいう始末で、ちょっとムカッとしました。(そう思うなら、自分で聞けば?)
…バスだと時間がかかるからとポジティブに考え、停車していたタクシーに乗り、外宮前へと向かいました。(料金は1000円弱だったかな?) -
外宮前到着。
前回来た時は、外宮はあまり人がいなかったように記憶していますが、今日はまだ10時前だというのに、ご覧のように結構な賑わいぶりです。
外宮、内宮両方参拝した方がよいと知りつつ、案外内宮だけで済ませている人が多いように思うんですが、サミット以来、外宮も観光客が増えたと、そういえばタクシーの運転手さんがいってたような。 -
-
何度か訪れている伊勢神宮外宮ですが、その頃はご朱印を頂くという発想がなかったため、今回はご朱印を頂くために参拝にきたようなものです。
-
外宮案内図。
-
こちらでご朱印を頂きました。
-
外宮正宮。
-
正宮正面。
鳥居から先は撮影禁止です。 -
別宮へと向かいます。
そういえば、今まで正宮以外を参拝したことなかったかも…全然記憶がないし。 -
風宮。
-
土宮へ向かいます。
-
土宮。
やはり、この辺りに来た記憶はないなぁ。
夫(カメラ小僧)は家族旅行で来て以来だから、さらに記憶はないとのこと。 -
多賀宮。
拝殿で一心不乱に何かをお祈りしている30歳くらいの一人旅らしい女性が気になりましたが、彼女の背負っている素敵なバックパックのブランドが何かも気になりチラ見(笑)
フランスの某高級ダウンメーカーの高価な物でした。
一体、あの若さの女性が何を悩み、懸命にお祈りしているんだろか…気になりますねぇ。 -
多賀宮から外宮出口に向かう途中で見かけた太い幹の大木。
パワーをもらうため、ちょっとだけタッチ! -
勾玉池に浮かぶような感じに造られた奉納舞台。
-
外宮前にはたくさんのタクシー待ちがあり、外宮内でかなり歩き回り足に堪えたため、内宮への移動は迷わずタクシーを利用しました。
歩くの大好き、バスでの移動も大好きな夫(カメラ小僧)はタクシー移動をぶつくさいってましたが。
数分で内宮前到着。 -
鳥居を潜り、宇治橋を渡って内宮を参拝します。
-
やはり、外宮より内宮の方のが人が多い!
-
宇治橋前の鳥居。
-
宇治橋の上から五十鈴川をパチリ。
前回は、名古屋の熱田神宮から伊勢神宮間を走る全日本大学駅伝の当日と日程が重なり、ものすごい人出だったけど、やはりサミットの影響か、この日も内宮は人・人・人! -
宇治橋の真ん中辺りを歩いている人も見かけましたが、ちゃんと端っこを歩きましたとも。
小さいことはぜんぜん気にしない夫(カメラ小僧)は、ベストアングルを撮るために、なんとど真ん中の一段高くなっているところに乗って撮ろうとするため、「そこは神様が通るところだから」とついつい注意を。
旅番組で伊勢神宮を特集した時にも、一緒に観ていたはず。 -
明らかに内宮の参拝者の方が圧倒的に多い。
-
参道内の梅の木の本数は多くはありませんが、白梅が満開でした。
-
鳥居前には団体の観光客も多く見られました。
-
鳥居を潜る前には一礼を忘れずに。
-
内宮参拝前に、五十鈴川で身を浄めます。
今まで何回もきたのに、五十鈴川に下りたのは、子どもたちとの家族旅行できた時だけだったかも(苦笑) -
-
身を浄めたところで、内宮の正宮へ。
-
再び鳥居。
-
ご朱印を頂くための列ができていました。
外宮ではほぼ並ばずに書いて頂けたのに。 -
御饌殿。
こちらも長い列。 -
神楽殿。
-
正宮の案内板。
宇治橋を渡ってからここまで、結構な距離を歩きました。 -
伊勢神宮は足を踏み入れた途端、清々しく神聖な空気が流れているような気がします。
そして、普段は見上げもしない空を、ついつい見上げたくなるから不思議です。 -
-
正宮。
-
こちらの木は樹齢はどのくらいになるのか。
ちょこっと触れてパワーを少しばかり頂きました。 -
御稲御倉。
-
外幣殿。
-
荒祭宮。
-
一通り参拝を済ませたので、今度はおはらい町を散策することに。
名前はあるのでしょうが、失念した池。
近づいてみたらあまりきれいには見えなかったので、早々に立ち去りました。 -
あまりよく写りませんでしたが、こちらにも梅の木がありました。
-
再び、宇治橋を渡ります。
-
宇治橋の真ん中辺りから、今度は反対側の五十鈴川をパチリ。
-
こちら側は岩の露出が多く見られます。
-
宇治橋の傍らにあった看板。
内宮の正式名称『皇大神宮』、ご祭神は言わずと知れた天照大御神。 -
おはらい町の入口はすでに原宿のような賑わいになっていました。
-
前回はあまりの長蛇の列に断念した赤福で、冬限定の赤福ぜんざいを頂きました。
-
赤福ぜんざい520円、赤福は一人前210円。
-
赤福ぜんざいを赤福の目の前で売っていた大浅蜊と栄螺の壷焼き(一人前750円)とともに頂きました。
赤福ぜんざいは割合甘味が少なく、小豆豆も固めでした。
甘味としょっばいものを同時に食べて、満足満足。
昼からビールも飲んじゃえばよかったかな(笑) -
おはらい町には伊勢うどんの店が多く見られました。
独特な黒い醤油だれを掛けて食べる伊勢うどんは私の好物ですが、最近ではCO・OPなどでも手に入るため、今回は食べませんでした。
前回、せっかくおみやげに買った伊勢うどんの包みを近鉄特急の網棚に置き忘れたことを夫(カメラ小僧)に話したら、これ以上ないくらい爆笑してましたが。 -
白鷹酒造。
日本酒が飲めれば、ちょっと寄ってみたかったかも。 -
おはらい町には真珠屋さんがあちらこちらに見られました。。
旅の思い出に、一粒の真珠が付いた小さなピンブローチを自分用のおみやげに購入しました。 -
皇大神宮鎮座2000年の記念碑。
平成8年建立だから、今年で2021年になるということでしょうか。 -
これよりおかげ横丁の看板。
おかげ横丁はちょうどイベント開催中で、大変賑わっていました。 -
おかげ横丁入口の近くにある赤福。
-
おかげ横丁。
-
飴細工の屋台。
この辺りで夫(カメラ小僧)が写真を撮り終わるまで待っていたところ、いつまで経っても戻って来ないため、猿田彦神社方面に向かって行っても遭遇せず…。
電話で連絡を取り、ようやく再会。
夫(カメラ小僧)は写真を撮ることが一番の優先順位だから、私の待っているのも気づかずに素通りしたらしい。
連絡を取らずに宿に向かっちゃった場合どうなるかしらね、と心の中で思ったけど、まあ一人で行くわけにもいかないし(笑) -
当初の予定ではバスで五十鈴川駅に向かう予定でしたが、夫(カメラ小僧)とはぐれたおかげで時間をロスしてしまったため、五十鈴川駅にもタクシーで向かいました。
五十鈴川駅は、宇治山田駅に比べるとびっくりするくらい何もない駅で閑散としていました。 -
五十鈴川駅前にあった伊勢志摩地方の観光地図。
五十鈴川駅発14時の特急で、この日の宿のある賢島駅に向かいました。
賢島駅とこの日の宿である志摩観光ホテルザベイスイートについてはまた後日。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64