2017年3月 北陸、東海5日間の夫婦旅その1☆まずはウィラーの夜行バスで石川県☆粟津温泉総湯に浸かり、ゆのくにの森で加賀の伝統工芸に触れ、那谷寺、吉崎御坊へ☆宿泊は名鉄イン名古屋駅新幹線口☆
2017/03/09 - 2017/03/11
2038位(同エリア9867件中)
ゆずのはさん
2017年3月9日(木)から13日(月)まで北陸、東海地方を旅しました。
タイトルにもあるように、もちろん旅の相棒は夫(カメラ小僧)。
3月9日(木)21時45分、バスタ新宿から福井行きのウィラーバスに乗車して、まずは石川県へ。
最近の旅はもっぱら早朝に地元を電車で出発するか、夕方仕事終わりに車で出発して前泊するかでしたが、旅番組を観てすっかり行く気になってしまったわがままな夫(カメラ小僧)の「那谷寺に行きたい!!」の一言で、元々予定していた伊勢志摩&再びの六甲山を大幅に変更し、石川県小松から名古屋、名古屋から伊勢神宮、伊勢神宮から賢島、賢島からは六甲山には行かず、知多半島の先の日間賀島に行くことにしました。
那谷寺のある石川県小松市へは北陸新幹線という交通手段がありますが、時短と交通費削減のため、夜行バスを利用(新幹線の約半分の交通費)、日間賀島は前から興味があり、何気に一休を覗いてみたら、泊まってみたいと思っていた宿に和室だけど空きがあり、迷った末に予約しました。
旅の行程は以下の通りです。
第一日目
3月9日(木)、21時55分バスタ新宿から石川県福井行きのウィラーバスに乗車。
第二日目
3月10日(金)
石川県小松駅到着→(路線バス)→粟津温泉→総湯→(徒歩)→ゆのくにの森→(タクシー)那谷寺→(キャンバスバス・山回り)→加賀温泉駅→(キャンバスバス・海回り)→吉崎御坊→(キャンバスバス・海回り)→加賀温泉駅→(しらさぎ62号)→米原→(ひかり530号)→名古屋駅→名鉄イン名古屋駅新幹線口(宿泊)
第三日目
3月11日(土)
7時40分名鉄イン名古屋駅新幹線口チェックアウト→近鉄名古屋駅8時10分発→伊勢市駅→(タクシー)→伊勢神宮外宮→(タクシー)→伊勢神宮内宮→(タクシー)→五十鈴川14時発→賢島14時42分着→14時50分志摩観光ホテル・ザ・ベイスイート(宿泊)
第四日目
3月12日(日)
10時40分志摩観光ホテル・ザ・ベイスイート→賢島11時発→宇治山田駅乗り換え→近鉄名古屋13時17分着→名鉄名古屋駅→河和駅→15時10分河和港→(高速船)→15時30分日間賀島西港着→15時40分島別荘悠月到着(宿泊)
第五日目
3月13日(月)
9時40分島別荘悠月チェックアウト→10時20分日間賀島西港→10時40分河和港→(無料送迎バス)→11時名鉄河和駅→神宮前駅→熱田神宮→神宮前駅→14時33分名古屋→東京→地元
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月9日(木)21時55分にバスタ新宿を出発した福井行きのウィラーバス、23時に高坂SAでまず最初の休憩をしました。
ウィラーバスの良い点は、ほぼ二時間おきに休憩(トイレ)タイムがあること。
目的地の石川県小松市まで、高坂、松代、有磯、徳光の4ヶ所で休憩タイムがありました。 -
3月10日(金)、石川県小松市の小松駅到着は、ほぼ予定通りの6時38分でした。
北陸新幹線延長によるためか、駅は改修中です。 -
小松駅前。
粟津温泉行きの路線バスの時刻表を確認しました。
7時35分に乗る予定です。 -
小松駅改札口。
-
小松市といえば、歌舞伎『勧進帳』で有名な安宅の関がありますね。
『歌舞伎のまち こまつ』のポスターと屋台。 -
朝7時から営業している駅構内のベーカリー、サンエトワール。
奥がイートインコーナーになっていて、しかも今時ベーカリー&カフェでは珍しい分煙!
灰皿を見た途端、夫(カメラ小僧)はニンマリ(笑) -
サンエトワールのモーニング。
トースト、サラダ、ヨーグルトにコーヒー付きで406円と良心的な値段設定。
ちょっと焼き過ぎだけど、デニッシュ生地のトーストがおいしかったです。 -
7時35分発の粟津温泉行き路線バスに無事乗車。
小松駅から粟津温泉までは約30分、バス料金は450円でした。 -
粟津温泉バス停から徒歩1分で、粟津温泉総湯到着。
夜行バスで疲れた体を癒し、さっぱりさせるのに、朝早くから営業している日帰り温泉は助かります。 -
総湯前の「あわづ温泉へようこそ」の看板。
…笑顔で温泉に浸かっているのは弁慶??? -
こちらが粟津温泉総湯の正面玄関。
朝8時からの営業で、入浴料金は420円でした。
まだ営業を開始したばかりの時刻だというのに、地元の方たちで賑わっていました。
お湯はやや熱め、透明であまり癖が無く、湯あたりは悪くなかったですが、ちょっと塩素臭がしないでもないような…? -
8時30分過ぎ、粟津温泉を後に、次の目的地・ゆのくにの森へは徒歩で向かいました。
粟津温泉といえば、北陸の名湯の一つとして、好景気に沸いていた頃は団体の宴会客でずいぶん賑わっていた温泉地ですが、有名な大旅館が湯快リゾートに変わっていたりして、温泉地としては寂れた雰囲気が漂っていたのがなんとなくうら悲しい感じがしました。
さて、ゆのくにの森ですが、総湯から800メートルだからと徒歩大好きな夫(カメラ小僧)は簡単にいったけど、この徒歩800メートルがなかなか大変でした。
タクシーで行ってもいくらもかからないんだけど…。 -
ようやく、ゆのくにの森到着。
入館料540円、加賀伝統工芸のテーマパークみたいな場所だそうです。 -
おみやげ処。
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伝統美術の館。
おもに九谷焼の製品を販売していました。 -
伝統美術の館内部。
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こちらは輪島塗の館。
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こちらはカフェ。
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友禅の館。
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ゆのくにの森、加賀伝統工芸の手作り体験もできるようですが、各館は加賀伝統工芸のおみやげ屋さんという感じで、見ること自体はまあ楽しかったけど、そんなに高価な物は買えるわけもなく、なんだかなぁという感…目の保養にはなりましたけど(笑)
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ゆのくにの森からタクシーを呼び、ほどなく那谷寺到着。
11時11分発のキャンバスバス山回りに乗るため、約40分ほどの滞在となりました。
『那谷寺は、白山信仰寺で、開基は養老元年(717)、泰澄神融禅師により開創されました。
那谷寺の名は花山法皇の改名によるとのことです。
法皇は晩年この地に滞在され、境内全体を、観音浄土不陀落の山の如き庭を作られました。
中世、兵乱により堂塔はことごとく焼失、ほとんどの建物は江戸初期の寛永17年(1640)加賀藩主前田利常公の寄進によるもので、現在七棟の国重要文化財建造物と広大な二つの国名勝指定園があります。』
以上、パンフレットから。 -
那谷寺は今年開創1300年を迎えました。
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昭和に入って再建された山門
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金堂 華王殿
ご本尊は十一面千手観世音。
白山曼陀羅、泰澄神融禅師、中興花山法皇を安置し、那谷寺の年中仏事祈祷はすべてこのお堂で行うそうです。
650年前に焼失しましたが、平成2年に再び建立されました。
パンフレットによると「650年前に消失」と書かれていたのですが、焼失の間違いかなと思いまして…。
なお、ご朱印もこちらで頂きました。 -
奇岩遊仙峡(国指定名勝庭園)
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人面岩?
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ちらっと見える赤い建物は鎮守堂。
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本殿・大悲閣へ。
唐門を潜ります。 -
大悲閣(重要文化財)
岩窟中腹に建てられ、四棟舞台造り、四方欄間に浮き彫りが施されています。 -
大悲閣から唐門を臨みます。
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三重塔(重要文化財)
大悲閣西南の山上にあり、方三間三層で扇垂木を使用。
内には、元金堂にあった鎌倉時代の作、胎蔵界大日如来を安置してあるとのこと。 -
鎮守堂へ向かう途中の楓月橋。
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白山妙裡大権現を祀る山上鎮守堂。
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楓月橋から臨む奇岩遊仙峡。
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山上鎮守堂から臨む奇岩遊仙峡。
この鎮守堂へ昇る階段が狭いうえに雪が残っていて滑りやすく、やや難儀しました。
夫(カメラ小僧)は、写真を撮るのに忙しく、なかなかここまで上がって来ず…。
夫婦で別々に見学しているのって私ら夫婦くらいかも知れません…お互い興味の対象が違うから合わせるのも無理。
ところで、この鎮守堂のすぐ傍に芭蕉の句碑もあったのに確認しませんでした。
「石山の石より白し秋の風」の句はなんとなく記憶していたのですが、元禄2年8月5日、『奥の細道』紀行で芭蕉が那谷寺を訪れた際に残した名句です…確認すればよかったな。 -
遊仙峡脇の鳥居。
上まで階段が続いていて昇れないわけでもなさそうでしたが、急傾斜なため、さすがに見るだけで我慢していた夫(カメラ小僧)…私ももちろん見るだけで我慢しました(笑) -
那谷寺から11時11分に出るキャンバスバス山回りに乗り、一度加賀温泉駅に行き、今度は海回りのバスに乗り換え、福井県あわら市の吉崎御坊に向かいました。
車窓に見えるのは山回りコース乗車中に見かけた『自動車博物館』。
このキャンバスバスは一日乗車券(1000円)が車内で購入でき、山回り海回りと何回も乗り降り自由であり、どちらのコースも観光場所の前か近くに停車するため、加賀市内または隣接の福井県あわら市方面を観光するのには便利かと思います。
しかも、入館料が割り引きになったり、観光場所でちょっとしたプレゼントが頂けたりするチケット付きで、車内にはガイドもしてくれる車掌さんが同乗しているのもポイントが高いです。 -
自動車博物館エントランスに展示されていたロールスロイス。
時間がたっぷりあれば、この博物館にも寄りたかったけど、夕方までにはこの日の宿泊地である名古屋に向かわなければならないため、次の目的地の吉崎御坊に急がねば! -
キャンバスバスからの景色。
「弁当忘れても傘忘れるな」というくらい北陸の天気は目まぐるし変化するのには、相変わらず驚きます。 -
加賀温泉駅に到着したキャンバスバス山回りは、今度は海回りになりました。
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久しぶりの加賀温泉駅。
一昨年、アイスショー観覧のために金沢に行った時に、帰りに娘と3人で山中温泉に宿泊したので、この駅から宿の送迎バスに乗ったのが思い出されました。 -
海回りのコースで、福井県あわら市にある吉崎御坊に到着。
浄土真宗中興の祖・本願寺第8世法主である蓮如上人がこの地に築いた浄土真宗布教の一大拠点であった吉崎御坊。
蓮如上人記念館なる建物が最寄りのバス停でした。 -
蓮如上人記念館はスルーし、吉崎御坊へ。
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福井県あわら市と吉崎御坊周辺の地図。
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バス停からすぐに見えてきた浄土真宗本願寺派の西別院。
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左奥が真宗大谷派の東別院。
浄土真宗は8世の蓮如上人の頃は、今のように西と東に分かれてはいませんでした。 -
嫁おどしの肉付き面の看板。
吉崎御坊跡を見学後に見に行こう! -
真宗大谷派の東別院。
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本願寺派の西別院。
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吉崎御坊跡へ。
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1471年、蓮如上人が築いた吉崎御坊。
その当時、たくさんの坊舎が建ち並び、北陸近辺はのみならず東北方面などからも門徒が訪れ、大変な賑わいを見せたこの地も、僅か数年で兵火や迫害などによる焼失や破却のため、その繁栄ぶりを知るすべはほとんどありません。 -
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すっかり逆光ですが、跡地に建つ高村光雲作の蓮如上人像。
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蓮如上人銅像についての説明板。
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吉崎御坊跡から臨む北潟湖の景色。
向こうは日本海です。 -
真宗大谷派の願慶寺で嫁おどしの肉付き面を鑑賞し、ご住職のお話を聞いたあとはバスの時間まで辺りを散策しました。
嫁おどしの肉付き面鑑賞料は500円でした。 -
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時間が無くて寄れませんでしたが、県境の館。(入館料は無料)
私は寄れなかったのに、なぜか夫(カメラ小僧)はちゃっかり見学したとか。(トイレに入っていると思い込んで、待っていて損した!) -
キャンバスバスのバス停のある蓮如上人記念館。
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ほぼ定刻にきたキャンバスバス海回りに乗車し、加賀温泉駅に向かう途中、ズワイガニの水揚げで有名な橋立漁港をパチリ。
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バスの車窓からは白山連峰の山並みがくっきり見えましたが、スマホでは残念な画像しか撮れず…。
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加賀温泉駅に到着。
特急しらさぎで米原まで行き、米原からは新幹線ひかりで名古屋に向かいます。 -
加賀温泉駅で駅弁購入。
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数時間の滞在だった石川県。
身内も住んでいるので、またいつか来ることがあるでしょう! -
大阪行きの特急サンダーバード。
石川県は7回目ですが、このサンダーバードには未だに乗車経験無し。 -
三度目の乗車の特急しらさぎ。
一本前だと名古屋直通ですが、私たちの乗車したのは米原止まりでした。 -
しらさぎの車内で、加賀温泉駅で購入した『ままごっつぉ』というお弁当を食べました。
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この日の宿の名鉄イン名古屋駅新幹線口。
名古屋に泊まるのは何年ぶりかしら…? -
エントランス。
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節約のため、ダブルの部屋を予約しました。
喫煙、禁煙が選べるため、喫煙者の夫(カメラ小僧)のため、喫煙部屋を選択。
加湿機能付き空気清浄機完備ですが、水タンクがなぜか小さく、滞在中2回水を補給しました。
ベッドは狭めですが、スランバーランドの物を採用しているためか、寝心地はまずまず。
パジャマがよくあるワンピース型ではなく、セパレート式だったのはありがたい。 -
ビジネスホテルの最近の傾向であるセパレート式のトイレとバスルーム。
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浴槽が浅目なので肩まで浸かるのに苦労しましたが、洗い場が別になったバスルームは落ち着きますし、お風呂椅子があるので、体を洗ったり、シャンプーするのも楽にできました。
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コンパクトな洗面台。
必要な物は置いてありますが、女性用アメニティは無いので、家から持参した化粧水等を使用しました。 -
夕飯は、ホテルチェックイン前に地下街で購入した、一応、名古屋飯の大エビフライの巻き寿司。
ひつまぶしや味噌煮込みうどんとか定番の名古屋飯も食べたかったけど、ホテルの部屋に落ち着いてしまうと、外に食べに行くのが何気に面倒なんで。 -
3月11日朝6時半過ぎ。
ホテル1階の松乃家で朝定食を頂きました。
夫(カメラ小僧)は朝からとんかつ定食、私はソーセージエッグとトーストのセット。
朝食付きの宿泊プランだと、松乃家で6種類の中から選んで注文できます。
…味は普通ですが、早朝5時半から利用できるのは助かります。 -
朝8時前の名古屋駅前。
8時10分発の近鉄特急に乗車するため、余裕を持って7時40分にはチェックアウトしました。 -
近鉄名古屋駅から、無事近鉄特急に乗車し、次の観光地である伊勢市に向かいました。
続きはまた少しずつアップしていきます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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