2017/03/02 - 2017/03/04
6683位(同エリア28015件中)
雪女さん
前回の台湾旅行からかれこれ2年以上。
そろそろ台湾に行きたいな…とウズウズしていた私は、
母の誕生日祝いも兼ねて台湾旅行を母に打診。
「飛行機ビジネスクラス or いいホテル」との母の希望を受け、
ならばホテルだろうということで、マンダリンオリエンタル宿泊のツアー
(フリープラン)を予約しました。
私は3回目の台湾、母は初の台湾です。
過去2回がいずれも貧乏性風味な旅だったこともあり、
この旅は私にとっても非常に新鮮なものとなりました!
1日目は大体こんな感じです。
---
07:25 羽田発
10:20 台北松山空港
11:00 ホテルチェックイン
12:30 迪化街
15:30 ホテルでアフタヌーンティー
17:30 松山界隈散策&夕食
20:15 ホテルに戻る
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
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-
7時25分羽田発のチャイナエアラインで台北へ。
母は羽田空港内にあるファーストキャビンに前泊。
曰く、周囲の音が筒抜けなのであまり休まらなかったそう…
私は始発で空港に向かいました。
寝過ごすわけにはいかないプレッシャーであまり眠れず、
完全に寝不足でちょっとフラフラ。
用意しておいた『速攻元気ゼリー』を飲んで家を出ました。羽田空港(東京国際空港) 空港
-
JALとのコードシェア便ということもあってか、満席の機内。
座席はお互い離れ離れでした。
羽田では小雨でしたが、雲の上は快晴。
そりゃそうですね。 -
魚かオムレツ、で魚を選びました。
サバ美味しかったです。 -
松山空港に着陸。台北101も見えます。
台湾再訪の喜びを静かに噛みしめるわたくし。台北松山空港 (TSA) 空港
-
送迎のバスでホテルに向かいます。
私は空港のATMで一先ず5000TWD下ろしました。
レートは1TWD≒3.70JPYで、手数料諸々あり、結局は3.82くらい。
母はバス内で両替していましたが、どちらも同じくらいのレートでした。 -
11時過ぎにホテルに到着。
チェックインOKということで、運良く部屋に入ることが出来ました。
いやはや、広ーーーい!
スタンダードな部屋でも55㎡以上あるそうです。
さり気なく置かれている美術品も部屋に溶け込んでおりました。
ロビーから客室までの道中も、
心の中で「うわぁぁぁ」「素敵!」など連発。
今まで泊まったホテルと全然違う・・・マンダリン オリエンタル 台北 ホテル
-
こちらは洗面所やお風呂。
タオルも十分な枚数があります。 -
2つのシンク。
ありがたやありがたや。
アメニティも申し分なし。
ボトルの水もあちこちに置いてありました。 -
シャワーは2つしか写っていませんが、4種類ありました。
バスタブも深く、たっぷりお湯が入ります。
ラベンダーとユーカリのバスソルトあり。 -
クローゼット。
化粧台の脇にも拡大鏡が置いてありました。
そして感じたのは、もう少し洒落た服を持ってくるんだった、ということ。
私の場合、旅は基本とにかく歩くので、
どうしてもアクティブな格好になりがちです。
ドレスコードに引っかからないよう一応気は遣いましたが、
ヒールくらい持ってきても良かったかも… -
部屋でしばし休憩したのち、迪化街へ向かいます。
最寄の南京復興駅までは徒歩6~7分くらい。
私は持ってきたヨーヨーカに1000元チャージ。
母は駅の窓口にて新規購入。 -
北門駅で下車。
前回は開業直後の北門駅の存在を知らず、
迪化街まで行くのに雙連駅や大橋頭駅から歩きました。北門駅 駅
-
迪化街に向かう道中。
-
古いビル、たまりません。
まじまじと観察したい…入ってみたい… -
ほぼ一本道で到着。
迪化街 散歩・街歩き
-
「孤独のグルメ」で五郎が訪れたお店に来ました。
永楽市場のすぐそばです。
・・・が、丁度昼時だったため、近場で働いているっぽい人などで満席。
少し時間を置いてからまた来ることに。 -
その間に、近くの果物店で生の棗を買いました。
生の青いものは初めて。どんな味なのか興味津々です。
そして、永久號で母がからすみを購入。
150gくらいのものが700元でした。
免税店などで見る価格からすると、大分お買い得に感じられます。 -
再び五郎の店へ。
すっかり混雑も緩和されていました。
五郎セットを注文。85元。
雰囲気も味もかなりローカルです。
おかずの左下に臭豆腐が1つあり、
私は3度目の台湾にして遂に臭豆腐デビュー。
あまり得意ではない・・・かな (´ω`; -
五郎の店の向かいのセブンイレブンで各々お茶を買い、
迪化街の乾物店巡り開始。
今迄からすみとお土産用のお茶くらいしか買ったことがありませんでしたが、
今回は気合を入れてあれこれ買うつもりで乗り込んでおります。
結果、私は薬膳スープ用の漢方セット、
干し海老(中華おこわ沢山作ります)、乾燥竜眼、
乾燥ナツメ、プーアール茶、からすみを購入。
母は、ピーナッツ(薄皮が黒いもの)、乾燥パイナップル、
その他ドライフルーツ、ツマミ系の乾燥チーズ、お茶などなど。
色々試食させてもらっていました。
この時点で結構散財し、荷物もたんまり。 -
なっとら。
美がよいこと。
こちらは母が発見しました。 -
唐突にホテルの部屋です。
15時半からアフタヌーンティーということで、
迪化街を後にしてホテルに戻って来ました。
2泊以上する場合(?)はアフタヌーンティーが付くようで、
チェックインの際に要・不要と、何時からが良いか聞かれました。 -
5階のCafe Un Deux Troisが会場でした。
半個室のような席に案内され、メニューを貰います。
普通に注文すると1人1050元なんですね・・・
可愛らしいスタッフさんに、飲み物は何にしますか?と尋ねられ、
迷ったのでお薦めを聞いたら「台湾茶」とのことで台湾茶にしました。
母は紅茶にしていました。 -
人生30ウン年にして初の、
きちんとしたアフタヌーン・ティーです。 -
一番上の段は4種のお菓子。
マカロン2種(ラズベリー、ピスタチオ)、
レモンタルト、チョコレートとコーヒーのケーキ。 -
2段目はスコーン。
ドライフルーツ入り、プレーンの2種類。
クロテッド・クリームと、ジャムはブルーベリー、グァバ(?)。 -
3段目はしょっぱい系。
ガチョウのリエットが乗ったバゲット、
イタリアン風味のサンドウィッチ、
胡麻のクッキーにチーズとジュレが乗ったもの。 -
チョコレートワゴンがやって来て、
好きなものを3つ選べるとのこと。
この時点で既に腹12分目超え。
スウィーツのありがたみも大分薄らいできていたため、
チョコレートは部屋に持ち帰りました。
翌日食べたら、めちゃくちゃ美味しかった・・・ -
なんとまだ来ます。
甘い甘いクレープとアイスクリームです。
空腹時に食べたらどんなにか美味しいことでしょう。
私は甘いものは人並みに好きなほうですが、
量はそこまで食べられないタイプ。
母は甘い物自体そこまで、というタイプ。
「お互い1年分のスウィーツ食べたよね」と
しみじみと語りました。
甘党の人にとってはパラダイスですね~ -
超絶満腹状態で部屋に戻り、休憩。
窓からの眺めです。 -
11階のシティ側の部屋でした。
台北101の先っぽが少しだけ見えます。 -
夕食のために腹ごなしをすべく、
17時半くらいに散策に出かけることに。
孔雀のステンドグラスと椅子。
ここがホテルのエントランスを入って正面です。 -
その上には、美しいシャンデリア。
-
ホテルは2014年開業とのことですが、
良い意味で新しさを感じさせない重厚な建物です。
建設に8年も掛かっているだけありますね・・・
遠くから見ても本当に素敵でした。 -
相当歩かないとお腹が空きそうにもないので、
とりあえず松山界隈を歩きます。 -
鍋のお店。
臭臭鍋ってどんなんだろう? -
この水色のひさしは、
私の中でとても台湾らしい風景となっております。 -
木のトンネル。
過去2回泊まった安ホテル近辺とは雰囲気が違い、
敦化北路の周辺は緑が多かったです。 -
こういう眺め、たまりません。
-
雑多なビルが林立している眺めも、たまりません。
-
とこ や。
そういえば、随所ですぐに日本人だと判別されましたが、
ぱっと見ですぐに分かるもんなんでしょうか。
歩いていても、現地の人に「日本人?(笑顔)」など声をかけられる等ありました。 -
京鼎小館に入りました。
まだまだ満腹ではありますが、
台湾に来て食を楽しまないわけには行きません。
青菜炒め、小龍包、海老雲呑スープを注文。
台湾ならではの出汁の効いた薄味のスープは母好みなはず…!
と密かに期待していましたが、その通りだった模様でホッ。
サービス料10%で、全部で484元でした。
美味しかったです。
わたくしガイドブックに載っている有名店は避けがちなのですが(自分の嗅覚を頼りに発掘したい)、
ホテルから近くに美味しそうなお店が幾つもあるようだったので、今回はその拘りをバッサリと捨てました。
今後もあまり拘ることはなくなりそう。京鼎小館 中華
-
ホテルに戻る道中。
このビルの壁面には何が描いてあったのかな~ -
近くの頂好スーパーで少しばかり買い物をしたのち、
ホテルに戻りました。
何せ腹いっぱいなので、
スーパーに寄ってもあまり食指が動きません。 -
ホテルの入り口。
タクシーの後ろに黄色のスーパーカーがいました。 -
ウェルカムフルーツのみかんと迪化街で買った生の棗。
(みかんは食べた分が翌日補充されていました)
棗はみずみずしくサッパリとした甘さで、私のストライクど真ん中。
あぁまた食べたい・・・ -
illyの珈琲セットが置いてありました。
何だかんだ珈琲を飲むとやっぱり落ち着きますので、
寝る前だとか細かいことは気にせず、漢らしく頂きました。 -
テレビで台湾のニュース番組もチェックしたところ、
言葉はさっぱりながら、テロップの漢字で何とな~く察せられるのが面白かったです。
「冷氣団發生 明天最低氣溫10度」とか。うろ覚えですが…
のんびりお風呂に入って0時過ぎに就寝。
午前3時に起きてからの長い1日でした。
~1日目おわり~
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マンダリン オリエンタル 台北
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旅行記グループ 2018年3月 台湾3日間
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