2017/02/06 - 2017/02/28
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hachimonchanさん
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台湾旅行にハマって今年でちょうど10年。
今までは仕事の合間に4日前後の弾丸旅行が多かったけど、今年2月は初めて2週間以上滞在できそうなので台中をベースに色々巡ることにしました。
食べ歩きメイン、あと語学学校行きつつ観光と趣味色々。
2017.2.6?2.8(1泊3日)台中
2017.2.13?2.28(15泊16日)台北・台中・員林・鹿港・雲林・高雄・屏東
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米糕を注文してみました。とっても美味しかったです。小ぶりのお椀ですがもち米なのでお腹にたまる感じです。
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レッスンに行くと、先生が地瓜豆奶とチーズの入った焼餅を買ってくれていました。
朝ごはんに次ぐ朝ごはんです。でも美味しかったです。 -
この日も11時にレッスンが終わりました。
台中から台鐵に乗り二水という駅に行きました。
ここから集集線というローカル線に乗ります。
ちなみに集集線も悠遊カードが使えます。 -
2月22日の旅行記です。
この日は日本語ペラペラの女性がいるお店に再び行ってみました。 -
しかし集集線は1時間半に1本しかないローカル線です。
二水駅周辺で1時間ほど時間をつぶしました。
駅周辺はちょっとさびれた田舎の町で、少しだけ飲食店がある程度です。 -
とりあえず、終点の車埕站を目指します。
二水の駅ではご覧の通りお客さんが居なくてガラガラでしたが、途中の集集站で団体旅行のお客さんが沢山乗ってきて賑やかになりました。 -
お昼どきはちょっと過ぎていましたが、朝ごはんを2回食べたせいであまりお腹が減っていませんでした。
でも二水で暇だったので、駅前のお店で魯肉飯弁当を作って貰って電車に乗りました。 -
可愛いお弁当箱をあけるとこんな感じです。
70元ぐらいだった気がする。
台湾のお弁当は美味しいです。 -
車埕車站に着きました。
平日だし、あいにくの天気だし、人は少ないと思っていましたが、意外と台湾人の団体さんが多くて賑わっていました。 -
駅のそばの老街です。
名物の木桶便當も売っていましたが、お腹いっぱいで断念しました。 -
ぷらぷら歩いていたら、こんなアートも見かけました。
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ここは日月潭が近いので、メニューに日月潭紅茶がありました。
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目的は『蛇窯』です。
ここで私は、ケチくさいことをして失敗します。
水里の駅から蛇窯まではやや遠いので、タクシーで行く人が多いようです。
ですが、ケチな私はバスに乗って行く事にしました。蛇窯というバス停があり、バスの本数もそれなりにあるようです。
Googleマップアプリで検索したところ、徒歩だと30分かかるようなので、バスにしました。
駅前のバスターミナルでしばらく待ち、行き先を間違えないように運転手に日本人だが蛇窯に行きたい旨を告げてバスに乗り込みました。 -
車埕は意外と楽しめました。今は使われていない線路の上も歩けます。
1時間20分後の電車に乗り、水里車站に行きました。 -
駅周辺は観光施設として整備されています。
日本家屋をイメージした喫茶店でひと休みしました。 -
運転手がわざわざ「着いたよ~」と教えてくれた蛇窯停留所で降りたところ、
まさかの、定休日!日本語の情報サイトでは年中無休とあったので油断していました。
タクシーの運ちゃんなら観光施設の休業も把握してるだろうから、駅前でタクシーに乗ろうとしていれば、『今日蛇窯休みやで』って教えてくれていたかも知れません。もしタクシーで蛇窯まで行ったとしても、休みならそのままタクシーで戻ればよかったのに…と山の中でひとり反省しても後の祭りです。
ここでWi-Fiが電池切れを起こし、ネットが使えなくなりました。
バスを待って駅まで戻ろうかと思いましたが、駅まで歩いても30分、大きな道を一本道で帰れるので、歩く事にしました。 -
実は水里站から蛇窯に向かう道中に、何か施設があるのを見つけていたので、まずはその施設に行く事にしました。
木材產品展示中心という施設のようです。OPENの看板があり、中を覗くと受付に人が居たので「我是日本人、請給我看一下~」と入ってみました。 -
展示室には木材や竹を利用して作られた作品が所狭しと展示されています。なかなか見ごたえがあります。
若い男性が出てきて、英語で一生懸命説明してくれました。
ごめんね、言葉もろくにできない日本人が突然やってきて(笑)
どうやらここは、國立台灣大學の施設のようです。水里地区は木材の産地だそうで(山の中で川のそばだからだろうな)、木材を利用した作品を学生が作っているのだそうです。 -
竹細工の家具がとても素敵でした。
若いお兄さんとは英語と筆談でのコミュニケーションでした。けっこう長居していたら、電車に間に合わない時間になってしまいました。次の電車は1時間半後です。 -
時間があるので、水里の町散策をします。
Wi-Fiが切れる前に見たサイトに「水里國小の近くに古い木造の郵便局がある」と書かれていたので小学校に向かってみました。
小学校の北側に残っていました。 -
ボロボロですが、なぜか貫禄を感じる建物でした。中をちょっと除くと、カウンターなどは残っていましたが室内は荒れていました。
周囲も散策してみると、古い家屋が幾つかあったので、この辺りは戦前からそれなりの規模の集落があったのでしょうね。 -
水里の町はそこそこ広かったです。建物はどこか『昭和』を感じさせてくれます。日本のちょっと田舎の町にいるような感覚になりました。
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水里車站はまだちょっとクリスマス気分でした。
台湾は春節あたりまではクリスマスの飾りが残っているのが普通ですが、春節から1カ月ぐらい経過しておりますよ…。 -
18時半ごろの電車に乗り、台中に戻りました。電車はやたらファンシーな車両でした。
辺りは真っ暗で景色も見えませんでしたが、集集線は昔の日本の電車のようで、楽しい日帰り旅行となりました。
駅に停車する毎にホームに降り確認作業をしたり、ベルを鳴らしたりする車掌さんの仕事ぶりを眺めているだけでも面白かったです。
旅行記16に続く。員林の話です。
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