2016/12/29 - 2017/01/04
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KEDAIさん
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初スペイン旅。
今日大晦日は、マドリード市内観光とソル広場でのカウントダウン!
「Feliz 2017」!!
朝から霧で気分もどんよりでしたが、午後すぎからは晴れてきました。
今日の計画は、デルカルサス・レアレス修道院→王宮→市内散策。
そして20:00まで開いているデパートのエルコンデイグレスで買い物。
最後にカウントダウン前に夕食と大まかな計画しかたてていませんでした。
もう少しちゃんと事前に計画して調べていればもう少し色々見ることができたと思います。
でも良いカウントダウンは迎えられました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
大晦日。
バルで朝食も取れるとのことなので、お店を朝からスマホで検索。
検索に時間がかかったのもあり出掛ける時間が予定より遅くなってしまいました。
本当は雰囲気のあるバルに行きたかったのですが、結局ホテル近くのカフェっぽいチェーン店(Cafe & Te)に入りました。
カフェ&トースト(4.4ユーロ)を頂きました。
バケッドトーストはやわらかめです。 -
デルカルサス・レアレス修道院に向かいましたが、残念ながら今日はお休みでした。
修道院のHPをチェックした時点では12/31休みとの記載はなかったので行ったのですが、直前にも再度調べるべきでした。
数多くの美術品を所蔵しているそうなので入って見たかったです。
貼紙にはスペイン語と英語とフランス語で、下記のように書かれていました。
「12/31と1/1は休業します。不便をお詫び申し上げます。」 -
王宮が見えてきました。
霧が一面たちこめています。
「カルロス3世からアルフォンソ13世まで、スペインの国王の住まいとなった豪華な装飾の壮麗な宮殿。」
マドリード観光オフィシャルサイトより -
10:40。行列はこんな感じ。
チケットを持っている人と当日購入の人で列は別れています。
持っている人の列は当日購入の列に比べて約3分の2くらいでした。
事前にネットで購入すると少し高かったので、当日購入することにしました。
チケット購入と荷物検査の時間も入れて約30分並んでで入場できました。
入場料は11ユーロ(カード払い可能)。 -
地面は少し凍っていました。
まず向かって左側の建物に入り、王立武器庫を見ました。
鎧が一杯でした。
大人だけでなく子供用、そして馬用も。 -
王宮の階段。
おっ~って感じです。
写真を皆さん撮っています。
そんな感じで、写真を撮ってよいと思い込んでいたら、撮って良いのは階段の部分だけで「室内は写真撮影不可」でした。
わかっていなくて室内で一枚写真を撮ったら即注意を受けました。
どこかに写真不可との看板がでていたのかな。気がつきませんでした。
(それとも周知の事実と言うことでどこにも記載はなかったのでしょうか)
注意されるようなことはしたくないので、事前にしっかり調べればよかった。 -
この写真の中央のカーテンの場所から居室で写真不可の場所になります。
-
天井です。
きらびやかです。
王宮はベルサイユ宮殿を模しているとのことでしたが、比べるには値しない感じを受けました。
ベルサイユ宮殿に比べて居室から居室に移動する間口の幅が狭く、観光客で渋滞していました。 -
王宮の出口からアルムデナ大聖堂を望みます。
ただいま12:16。武器庫も含め入場から約1時間いたことになります。 -
出てくると入場するための行列はこんな感じ。
わかりにくいですが、王宮前まで行列は折り返しています。
ただいま12:28。
かなり混んでいます。 -
人混みがあり何かやっている~と思ったら衛兵交代式のようでした。
12:34。残念ながらちょうど終了したところのようです。
交代式って第一水曜って書いてあったのに今日は特別かな??
本当は10:00すぎには王宮に来るはずでした。
30分早く行動していたら見ることができたのかな。惜しい~。
※調べるとマドリード観光オフィシャルサイトには下記のように書いてありました。
まず交代式ではなく衛兵交代行進でした。
「土曜日には11時から皇太子の門にて、アルフォンソ13世時代のスペインの軍服に似た青、白、赤の衣装で盛装した王宮の哨兵が、14時までの間30分毎に、横笛、太鼓の音に合わせ、命令と規則に従って行進する衛兵交代を見ることができます。」
大晦日は土曜日でした。
待っていれば後25分後には交代行進を見ることができたようですね。 -
お昼ご飯は「パエリアレアル」にて。
「サンミゲル市場」が一人なら良いかなと思って行ってみましたが、すごい人で一人では食べにくくて元居た方面に戻って着ました。
お店に着いてもなかなかお店に一人ではいる勇気がでなくて、悩みました。
某ガイドブックには「一人用のお得なメニュー」があると書いてありましたが、ありませんでした。そして表のメニュー表にはパエリアは2名からの文字。
さらにどうしよう~と10分はお店の前で悩みました。
意を決して入店。
店内は2組のみ。空いていて良かった。
メニューにはパエリアは2名からと書いてありましたが、1名でも対応できると言ってもらいました。お勧めはシーフードとのことなのでそれを頼みました。
英語は通じませんでしたが、この店員さんはとても感じが良かったです。
他には一人のお客さんはいませんでした。 -
まずパエリア皿のままで一度見せてくれます。
写真を撮る間待ってくれました。(店員さんの顔がはっきり映っているので写真は載せていません)
そして上記のようにサイドテーブルでお皿に盛り付けてサーブしてくれます。
すごーく海鮮の良い香り!!
とっても美味しかったです。
量は十分すぎて全部食べることができませんでした。
もったいなかった~。
パエリアが出てくる前に付きだしでパンとオリーブが出されたので半分くらい食べてしましました。 -
デザートにはプリンを頼みました。
昔ながらのカスタードプリン(フラン)。好きなプリンです。
Aperitivo(付きだしのオリーブ+パン)1.75ユーロ
パエリア(シーフード) 16.1ユーロ
スモ(オレンジ) 4ユーロ
フラン 4.5ユーロ
合計28.99ユーロでした。美味しくいただきました。 -
お店の外にあったメニュー表。
このお店で食べてよかった。
14:00すぎからはお客さんが増えてきました。
数人のグループが多かったです。
早めの時間に入って正解でした。 -
お店の外観。
入り口がわかりづらかったです。
この写真の中央の入り口を入ると通路があります。すぐ右側にお店の名前が書いていない小さくレストランとだけ書いたドアがあります。そこがこのレストランの入り口です。 -
霧が消え、青空が見えてきました。
気分が晴れます。
ここからは某ガイドブックのお勧めコースを参考に巡ることにしました。
スペイン広場。
ドンキホーテとセルダンテスの像。
写真スポットです。
周りは簡易プレハブの室内マーケットになっていました。
大晦日のためちょうど閉店時間でした。 -
エンカルナシオン修道院。
数多くの美術品を所蔵するそうです。
ただいま15:15。
午後は16:00からなので外観の写真のみ。 -
次は王宮の正面に建つアルムデナ大聖堂。
内部です。
この大聖堂は無料でした。 -
こちらもアルムデナ大聖堂の内部。
マドリードの守護聖母が祀られているそうです。 -
サンフランシスコエルグランデ教会。
ドームの天井がすばらしく、ゴヤの作品が有るとのことで行ってみました。
ただいま15:50。午後は16:00からなので待ちます。
あれっ?16:00をすぎても扉は開きません。
休みとの貼紙もありません。
何人か他にも観光客が来ています。タクシーで乗り付けてきた人達もいました。
さらに10分待ちましたが、結局扉があくことはありませんでした。 -
15、16、17世紀の建物が見られるビリャ広場。
西は旧市庁舎で、南は市長官邸です。
「ビリャ広場はマドリードで最も保存状態の良い建築群の一つです。ハプスブルク家の王政の時代に建てられた主要建造物群で、ぜひともじっくり眺めたいものです。」
マドリード観光オフィシャルサイトより -
夕方のマヨール広場。
「旧市街にある柱廊に囲まれたマヨール広場は、ハプスブルク家時代のマドリードの中心地。」
マドリード観光オフィシャルサイトより -
ソル広場からカルメン通りに入ったところです。
17:00。
たくさんの人!
ここを少しまっすぐ行って右側に教会があります。
入り口の扉が開いていました。時間が有ったので入って見ました。
ミサは終わった後のようです。
写真を撮ったら、又、注意を受けてしまいました。
即退場しました。
内部は写真を撮ってはいけないんですね。難しいな。
関係者にまず聞かないといけませんね。 -
デパート「エルコンテイグレス」の食料品売り場。
スペインのカウントダウンは12粒のブドウを食べるそうです。
こんな風にたくさん売っていました。
ここの食料品売り場でお土産を買いたかったのですが、レジはすごい行列でした。
たくさん買うなら並ぶのですが、買いたいのは2,3個だけなのであきらめました。
「TOUS」で買い物をして一旦ホテルに戻りました。 -
18:00のソル駅。
まだ時間があるので、最後にもう一箇所観光をしようと市庁舎としてつかわれている「シベーレス宮殿」に向かうことにしました。
19:00まで(ガイドブックによると)なので、急いで地下鉄でシベーレス広場に向かいます。
街が一望できる展望台があるそうなので夜景が楽しめそうです。 -
シベーレス広場。
マラソン大会のようで、大勢のランナーと観客がいました。
18:15。 -
シベーレス宮殿は色々な色にライトアップされていました。
ただ残念ながらシベーレス宮殿は閉まっていたので写真だけ撮りました。
内部はまだ電気がついていました。
少し前まで開いていたのかな??
大晦日だから早く閉まったんでしょうね(事前に調べるべきですね)。
ここは空港からバスで着いた場所。
歩いてホテルにもどります。
来た時と違いスーツケースがないので問題なく歩くことが出来る距離です。 -
グランビア駅周辺までもどってきました。
ここにも大きなツリーがありました。 -
夕食。
一緒にカウントダウンに行く人とグランビア駅で20:30に待ち合わせをして、近くの「100 MONTADITOS」で食べました。
5ユーロ。(写真は2人分で10ユーロ分)
すごい量!!具材はちょっとぱさついていました。
食べきれないので持ち帰って翌日の朝食にしました。
飲み物はティントデベラーノの注文。1.2ユーロ。
アルコールが弱くてとても飲みやすかった。 -
「100 MONTADITOUS」外観。
混雑していました。
まずカウンターで注文し支払いをして、その時に名前を伝えます。
用意が出来たら名前が呼ばれるので取りに行きます。
22:00にお店を出ました。
カウントダウンのためにソル広場を目指します。 -
22:30。通行止めの車道からの写真。
カレーラ・デ・サン・ヘロニモの通りからソル駅の広場を目指すことにしました。
歩道は行列。
車道には警備車(警察車両と言うべきでしょうか。ライトがついている車2台です)。
警備員さんから車道にいる人達にもっと後ろに下がるように誘導されました。
そうするとみなさん車道から歩道に乗り上げて、行列の途中に雪崩れ込みます。
途中入りしても問題ないようです。
私達も入ります。
歩道に入ると、満員電車のようです。後ろからかなり押してくる人がいます。
怖いので、ガードレール側に寄りました。
後ろから何度か強く押されます。
「あっ!!」一瞬強い押しが有り、ガードレールに強く押し付けられて上半身は車道側に半分折れ、一瞬息が止まり、将棋倒しになる手前の状態に。
かなりヒヤッとしました。良かった~。無事だった!
そんな思いはなんとか一度だけですみました。
向かい側の歩道では、何があったのかわかりませんが、少し小競り合いがあったようで警備の人に男性が列から追い出されているのを見ました。 -
23:20。
広場の手前二ヶ所で一度入場を止めて、一定の時間ごとに大体の人数を決めて中に入れているようです。
すこし前にすすめました。
ここはもうそんなに押してくる感じではなく多少の余裕があります。 -
23:29.
さらに前に。
検問というか、簡単に荷物チェックを受けて中に入ります。
ビン等に入った飲み物は、プラスチックのコップを渡されて入れ替えが必要です。 -
12粒のブドウ。
一緒にカウントダウンをしたHさんが用意をしてくれました。(ありがとう) -
23:45。広場に入れました。
思ったほどの人ではなかったです。
広場は完全に人を追い出した上で、入場させたのではないかと思います。 -
まもなく00:00です。
-
00:00!!!
プラスチックコップに入れたシャンパンで乾杯!!
カウントにあわせてブドウを食べます。
(私は写真を撮ることに必死で、後で食べました)
そこまで込み合ってはいません(隣の人とは全くぶつからないし、動く余裕はある)が、隣のグループがシャンパンを勢いよく開けたので、しぶきがかかりました。(瓶を隠しもっていたのでしょう) -
紙ふぶき!!
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紙ふぶきが頭上にも!
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花火!!
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花火は続きます!!
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まだまだ!!
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花火が終わった後に正面から見たくて、ツリーの横まで行きました。
テレビカメラも着ていました。
みんな楽しい雰囲気。
海外での年越しは、バンコク(ただしイベント参加なし)、ソウル、台北、パリ、ウィーンについで6箇所目です。
マドリードもなかなか良い感じでした。
将棋倒しにならなくて本当に良かった。 -
00:20ごろまで広場に居て余韻を楽しみつつホテルにもどりました。
ホテルは封鎖場所内ですが、中から出ることは出来るのですぐにホテルに戻れました。
ホテルのロビーです。
あけましておめでとうございます。
良いカウントダウンでした。
明朝8:30発のレンフェに乗りバルセロナに移動します。
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