2016/03/22 - 2016/03/22
1128位(同エリア2365件中)
夢道乗光さん
3日目の最終日は長門湯本温泉を8時半に出発し、山陽自動車道を通り一路広島県の宮島へ。
麗らかな周防灘の海を眺めながら車窓からの景色を味わい2時間半程で宮島口に到着。
いよいよ日本三景のひとつ宮島の観光です。
宮島口からJR宮島フェリーに乗船して対岸の宮島へ。船上から眺める大鳥居や厳島神社は絶景です。さすが世界文化遺産登録された厳島神社は荘厳で平清盛の平安時代からの歴史の重みを感じます。
宮島観光のあとは岩国市の錦帯橋を観光し、帰路につきました。
復路は新山口駅18時44分発の新幹線のぞみ号に乗車。往路の船旅とは対照的に新幹線で一気に3時間弱で名古屋に戻ってきました。
3日間ずっと天候にも恵まれ交通手段を色々利用して、乗物マニアの筆者を満足させてくれた見所満載でとても充実したツアーでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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宮島口⇔宮島を約10分で結ぶ宮島松大汽船のフェリー宮島
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宮島口から約10分間で結ぶJR宮島フェリー。
着岸、離岸が楽に出来る前後対称型の みせん丸宮島フェリー 乗り物
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JR宮島フェリーは船上から大鳥居を手前に厳島神社を正面に見ることができる。
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鏡の池
干潮の時にしか見ることができないという不思議な池
干潮の時以外はふつうの穏やかな瀬戸内海の海で、潮が引くとそこだけ水が湧き出てくるという。 -
絶好の撮影ポイントだけに同じ場所でシャッターを何度も押していました。
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大鳥居を望む。右は客神社祓殿、左奥は右楽房
厳島神社世界遺産登録記念碑 名所・史跡
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廻廊の床板は高潮時の水圧を逃がすため隙間が開けてある。
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海上に建つ重要文化財の能舞台
近代に建てられた名古屋能楽堂や横浜能楽堂を見慣れているだけに宮島の能楽堂は歴史と伝統を感じる。 -
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反橋
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団体ツアーで手配してもらった昼食の牡蠣フライとアナゴめし
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宮島名物の焼きガキ
この焼きガキは団体ツアーの料金には含まれておらず、別の店で特別注文 -
千畳閣と五重塔
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豊国神社(千畳閣)
天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂。島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれている。 -
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廿日市方面を望む
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干潮になってきて砂浜が見えてきた。
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宮島を離れて宮島口へのフェリーから厳島神社を名残惜しく望む。
このあと二日市ICから広島岩国道路・山陽自動車道で岩国ICへ。 -
今回ツアー最後の観光地・岩国市の錦帯橋に到着。
五つの太鼓橋が錦川の清流に弧を描くという独特の美しい形状と巧みな構造が有名。 -
錦帯橋は5つの木造の橋が連なる構造。その内、中央3連は、迫持式(せりもちしき)といわれるアーチ構造。両端の2つの橋は反りを持った桁橋構造。
流出と再建を繰り返し、「流されない橋を作りたい」という先人たちの情熱は素晴らしい。 -
入場券(入橋券)を自分でいちいち買わなくても良いから、団体ツアーは楽チン。
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岩国藩主吉川家の居城跡を明治時代に公園として整備し一般に開放されている吉香公園。
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桜が満開の時にはこの辺りはきっと絶好の撮影ポイントに違いない。
1週間あとに来ていたら桜の名所の華やかな景色が見えただろうに残念。 -
右上の山頂に見えるのは岩国城。
滞在時間が短くて山頂に登り、岩国城を見物できなかったのが心残り。 -
錦帯橋観光のあとは再び山陽自動車道で新山口駅に向かい帰途につきました。
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