2017/02/24 - 2017/02/25
109位(同エリア1177件中)
Michyさん
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2017年2月24日は初めてのプレミアムフライデーの金曜。
残念ながら私の職場はプレミアムな気配は一切無く、いつもの金曜日。
それならしっかり自らお休みを取って、自分のプレミアムな週末にしようとふらっと旅に出かけました。
昨年の京都の旅で駒井家住宅を見学してから、ずっと気になっていた日本に多数あると言われるヴォーリスの建築。
そのヴォーリスと関わりの深い近江八幡の街を歩いて彼が残した数々の建築物を見学しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
近江八幡の観光案内所でもある白雲館です。
駅前の観光案内所でマップを頂いていましたが、ヴォーリスの建築に関わる本がないか来てみたら、何年か前のヴォーリス展の小冊子があったので、それを買って街歩きがスタートです。
ちなみにこの洋館は明治10年に八幡東学校として建てられたもので、ヴォーリスの建築ではありません。 -
近江八幡の駅から街の中心までは徒歩で30分ありました。
そこまで歩くつもりはなかったけれど、ちょうどバスが出たばかりで観光案内の方に待っていても30分だから歩いたら?と言われてテクテク歩いてやってきました。
普段から30分くらい平気で歩く習慣をつけておかないと、いざ街歩きをする時にバテてしまいそうです。
これは途中見かけたお屋敷の庭から見えた沢山実った果物の木。 -
近江八幡は豊臣秀吉の甥である英次が築いた城下町、そして近江商人発祥の地として知られています。
今も街のあちこちに歴史ある商人の家が多数見られます。
時代劇の撮影でよく使われるという美しい八幡堀。
桜の季節はきっともっと華やかでしょう。 -
こちら旧伴家住宅。
市の指定文化財の旧伴庄右衛門宅とのこと。
ちょうどこちらで商家に伝わるひな人形が展示されていました。 -
こちら左義長祭でダシの中心となる飾り。
今回は酉年にちなんだもので、なんと食材で作られています。
鳥の部分はかんぴょうやイカ、寒天と書いてありました。 -
ずらっと並ぶお雛様。
時代を感じさせるかなり古いお雛様が数多く展示されていて、見事でした。 -
ひな祭りには私が不在でもお雛様をしっかり飾っている我が家。
なんだかあらためて母に感謝。 -
可愛い市松人形。
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大正時代の御殿飾り。
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こちらは昭和のもの。
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時代によってお雛様の表情に道具、それぞれ違いを見比べてみると面白いです。
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人形は顔が命と言いますが、それぞれアップにしてみると本当に様々。
こちら政略結婚に戸惑う表情の姫。
(と、すみません、これは勝手な私のイメージです) -
不安がいっぱい。
でも私にはこの道しかないのです。 -
切れ長の目で何か語りかけてくる様な、美と知を兼ね備えた雰囲気。
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こうなったら、頑張るしかないわ!
なんだか強さすら感じた上昇志向型…? -
私が一番気に入ったのは市松人形のこの子の表情でした。
優しいまなざしの中に大人びたものを感じました。 -
向かいの郷土資料館はヴォーリス建築です。
現在の建物はかつて警察署で昭和28年に増改築されたとのこと。 -
旧家が並ぶ街並み。
遠くに見えるのは八幡山。 -
観光名所のあちこちに現れていたこの子はなんて名前だったのか…。
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内部の撮影が禁止だった旧西川家住宅。
築300年の建物で、八幡では知られた商人西川利右衛門のお宅です。
ここにもお雛様が展示されていました。 -
ちょうど白雲館の向かいに日牟禮(ひむれ)八幡宮があります。
古くは近江商人の信仰を集め、今も地元の方達の氏神様として八幡祭りも行われている歴史のある神社です。 -
拝殿や本殿も立派だったのですが、何か写真に撮るのを躊躇われたので立派な楼門のそばにあったお花のアレンジを一枚。
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八幡堀には石畳の遊歩道があって、そこは最高のお散歩コースです。
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メンソレータム*として有名な近江兄弟社の前にあったヴォーリス像。
ヴォーリスは伝道として日本にやってきますが、メンソレータムの輸入販売の事業も展開します。
事業で得た収益の大半は伝道活動、そして社会教育などの活動に使われました。
*現在はメンターム -
今は一般の方がお住まいになっているのか、こちらも古くは近江商人の住まいだったのか…。
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町家風のカフェがあったので、ここでお昼と頂くことに。
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奥へどうぞと勧められましたが、すっかり身体が冷えていたのと正座が辛いので、ストーブの横のソファ席にすることに。
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庭が立派だったので、見せて頂きました。
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表からは想像できない空間が広がっていました。
この町家は築100年以上建っているとのお話でした。 -
お昼を食べた町家カフェからほど近くにヴォーリス建築である旧八幡郵便局がありました。
1920年築 -
現在も郵便局として使われているのかと思いきや、中に骨董のお店が入っていました。
建物内部は見学することが出来ます。
ヴォーリスの建物を保存再生の運動をしている一粒の会について紹介されていました。 こういった歴史ある建物を保存、修復をすることの大切さが伝わってきました。 -
お二階もありますよ、そう促され後ろにまわって二階部分も拝見することに。
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二階にはヴォーリスの生い立ちや近江八幡での活動をパネルで紹介してありました。
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パネルにあった写真です。
満喜子夫人との結婚は明治学院のチャペルで。
大正8年のこと。
この国際結婚には満喜子夫人の親族の反対があったそうです。
結婚を後押ししたのは朝のドラマでも有名になった実業家の広岡浅子だったとのこと。 -
満喜子夫人との新婚旅行は軽井沢。
軽井沢には数々のヴォーリス建築が残っています。
軽井沢のテニスコートのクラブハウスの設計も手掛けますが、なんとそのテニスコートは、その後今の天皇陛下と美智子皇后の出会いの場になるのでした。 -
ヴォーリスの功績やその人生を更に知ることが出来て、やはり近江八幡まで来た甲斐があったと感慨深くなったところで、次に向かう先は晩年ヴォーリスの住まいだったヴォーリス記念館です。
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ヴォーリスが晩年を過ごしたというお宅は今はヴォーリス記念館として、事前に電話予約をすると見学することができます。
内部の写真撮影は禁止。
見学できるのは広いリビングルームのみですが、ヴォーリスの功績を紹介したDVDを見せていただき、使用されていた家具や絵画なども観ることが出来ました。
1931年築 -
この建物の中には和室もあるそうですが、私が購入したヴォーリスの小冊子に満喜子夫人と囲炉裏でくつろぐヴォーリスの写真が載っていました。
とても暖かで慎ましい生活だった様で、夫妻は私有財産を持たないことを生活の目標にしていらしたそうです。 -
その質素な暮らしぶりの中にありながら、音楽を楽しみ絵画や書にも精通したヴォーリス。
そしてとてもチャーミングな人柄だったということも、温和な表情が多い写真からも納得でした。 -
もしかしたら見学ができるかも?
と言われて記念館を出てすぐの距離にあるハイド記念館にやって来ました。
1931年築 -
すみませーん、声をかけてみますがどなたもいない様です。
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今日は理事長が用事があって見られないんですよ。
とのこと。
あぁ、残念でした。 -
この建物はヴォーリスの理解者であり、メンソレータムの発明者であるハイド家の寄付によって建てられました。
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現在は満喜子夫人と共にヴォーリスの教育分野での活動内容や業績などが紹介されているそうです。
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満喜子夫人はアメリカ留学で幼児教育を学び、幼稚園も創立しています。
夫であるヴォーリスを支えながら、教育事業にも力を注ぎました。 -
ヴォーリス建築はまだまだ続きます。
こちらは村岡邸(旧岩瀬病院)
1933年築 -
期間限定での特別公開もされるというアンドリュース記念館。
国登録有形文化財 -
案内板にヴォーリス建築第一号とありました。
建物の名前となったアンドリュースは大学時代の親友の名前だったのですね。 -
祈りの部屋と呼ばれる小部屋があるそうですが、駒井家住宅の書斎みたいな感じなのでしょうか、中が見られないので想像が膨らみます。
-
アンドリュース記念館の通りをはさんで向かいは、これまたヴォーリス建築です。
近江八幡教会牧師館
1940年築 -
詳しくはこちら。
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現在も使われているため内部は見学出来ません。
でも大切に使われ、今もこうしてヴォーリスの建物が今も生きていることが嬉しく思えました。 -
かなり歩きとおしで疲れてきたので、どこかでお茶が出来ないか八幡堀をうろうろ。
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看板に導かれて←の方向へ進みます。
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現れたのは小さな喫茶店。
ここでの出会いでヴォーリス建築の裏話を聞くことになろうとは想像もしていませんでした。 -
おひとりで旅行ですか?
どこからいらしたの? 東京?
優しく声をかけてくださったマダム。
これからヴォーリスの家が並ぶ池田町を巡るのだと伝えると、洋館のひとつであるダブルハウスの話になりました。
今は持ち主が個人の方で内部の見学はできませんが、以前そこに老夫婦が住んでいらしてその方とお知り合いだったことから、中に入ったこともあり内部も見たことがあるとのこと。
そこの奥様は富貴子夫人の学校を手伝いをされていた縁で?そこに住んでいらしたのでは?という話でした。
キレイ好きだった奥さんは海外から取り寄せたタイルで玄関部分を修理され、いつもピカピカに磨いていらしたとのことでした。 -
部屋は全て洋間らしく内部の収納には工夫が見られ、駒井家住宅を見学した時に見た様な収納箪笥とかあった様です。
ご夫婦が亡くなられて、その後は売りに出されて今はどなたが住んでいるかはわからないとのことでした。
ヴォーリスの建築の期間限定内部公開の話や積雪で大変だったこと、近江牛の話など途中から常連のお客さんも加わって、いろんなお話をお聞きすることが出来て、またひとつこの街がとても身近に感じることができました。
栗のシフォンケーキと珈琲、とても美味しかったです。
ご馳走様でした。 -
さて、その後ヴォーリス建築が並ぶ池田町洋風住宅街までやって来ました。
これがあの話に出たダブルハウスです。
コロニアルスタイルの二世帯住宅。
1920年築 -
夕暮れでもう暗くなってしまい、この日はダブルハウスを撮って洋館の写真は諦めました。
ここからは翌日訪れた時の写真になります。
ダブルハウスは2世帯住宅と書いた通り、二つの住宅がレンガの壁を挟んで、対象の間取りになっています。 -
建築当時は近江ミッションレジデンスとして使われていました。
あの喫茶店のマダムが教えてくれた様に、100年近くたっていても大切に住んで多少の改築はあったのかもしれませんが、今もこうして観ることが出来るのですね。 -
現在は一般の方がすんでいる住宅なので、あくまで静かに写真を撮ります。
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この通り、レンガがとても良い感じです。
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積み方がとても可愛らしく思えたのでレンガだけ撮ってみました。
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こちら吉田悦蔵邸です。
ヴォーリスと共に近江ミッションを支えた人物です。
当時はこの周辺はアメリカ村と呼ばれていたそうです。
1913年築 -
特別公開の日には内部を見学することも出来るウォーターハウス記念館。
国登録有形文化財です。
今年の特別公開の時期にまた来てみたくなりました。
1913年築 -
翌日25日は晴天で青い空。
レンガが映えます。 -
とても立派で美しい小学校。
こんな素敵な小学校出身だなんて自慢できますね。 -
近江八幡市立八幡小学校です。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- ことりsweetさん 2017/08/28 00:42:07
- 近江八幡の旅♪
- Michyさん、こんばんは。
私の彦根の旅にコメントいただいてから
そうそう、18きっぷの使い先を考えている時
近江八幡も候補だったわと思い出しました。
何がある、というのははっきりしていなかったのですが
歴史的に意義深いような気はしていました。
なのでMichyさんの日記でお勉強できました。
行く前にちゃんと読んでおけばよかったです。
そしたらあの日は彦根と近江八幡の旅になったはず。
メンソレータムで有名までは知っていましたが
ヴォーリスさんのこと自体は初めて知りました。
そして伝道活動、事業展開、建築もなさっていたんですね。
ちょっと調べると、アラ、私がよくでかける大好きな神戸の旧居留地38番館、
大丸裏のあのビルも設計されたとは!急に親近感。笑
お雛様展示もまたこの季節ならでは。
ひとつひとつの昔のお雛様の表情の違い、興味深いです。
私も実家から数十年たってから引き取って
飾ったりします。雛たちも嬉しそうなのですよ。
昔のコンパクトなケース入りの雛ですが
ケースはださずに雛たち単体で漆のお盆に並べるんです。
可愛いの(^^)
ではまた。
次の旅行記を楽しみにしています。
ことりsweet
- Michyさん からの返信 2017/08/28 17:40:04
- 次は青春18きっぷで!
- ことりsweetさん、こんにちは。
近江八幡もことりsweetさんの旅の候補だったのですね〜。
私の近江八幡の旅行記を見てくださって嬉しいです。
この旅行記の翌日は再び午前中のみ近江八幡を散策して午後彦根へ移動しました。
夜は彦根でご飯を食べてホテルに戻り、翌日東京に戻ったという2泊3日の旅でした。
私は近江八幡メインで調べておいたので、彦根はお城へ行ったくらいであまりあちこち
見て回らなかった気がします。 お城もじっくり見学すると1日がかりになりますよね?
想定外でしたが、ひこにゃんを見られただけで満足してしまった感じがします(笑)
その後出張などが入り急に忙しくなって、彦根の旅行記は書きかけのまま下書きなんです。
ことりsweetさんの旅行記を拝見しながら、色々想い出されてきてまた続きを書こうか・・・って気持ちになりかけました。
そしてヴォーリス建築も全国各地にあるので、まだ見ていない建物を見ておきたいと再び日本の旅のモチベーションも上がってきました。
次は私も18きっぷでゆったり旅プランを立ててみたいです。
まだ寒くてお花の咲く季節には早かったけれどお雛様の展示の時だったのはラッキーでした。
漆のお盆に雛たちを並べる…ことりsweetさん、さすがですねぇ。
なんて素敵な飾り方でしょう!
お盆の上にちょこんと並べられたお雛様を想像しただけで可愛らしさが伝わってきました。
そうやって飾られることによって人形達も嬉しいだろうな〜って思います。
まずは少し飾り棚を片付けて、お人形を飾れるスペースから作ってみようかな・・・。
Michy
-
- わんぱく大将さん 2017/05/30 07:10:31
- 行き損ねた近江八幡
- Michyさん
昨年行き損ねた近江八幡を歩かれたんですね。又、機会があれば、と思ってたら近年、ジャパンレールパスを使える条件が厳しくなり、今年から買えそうになさそう。
結婚証明も無くしてしまったし。。。 でも、東京には行きますよ、今年も。
大将
- Michyさん からの返信 2017/06/06 12:43:51
- 今年は行って下さい近江八幡
- 大将さん、お元気ですか?
すっかりご無沙汰してしまいました。
私は昨年からお祓いが必要かと思われる様な災難の連続だったのです。
ここ数週間は4トラは携帯で見るだけで、家で全然PCに触れない日がずっと続いていました。
ジャパンレイスパス、使える条件が厳しくなったとは、やはり外国人観光客の増加が影響しているんですかねぇ。
近江八幡はとても良かったので、是非行ってもらいたいです。
あ、その前に是非日本にいらっしゃったら東京でまた会いましょうね!
楽しみに連絡待ってま〜す(^0^)/
Michy
-
- milkさん 2017/03/04 00:53:11
- 近江八幡の素敵な街並み
- Michyさん、こんばんは☆
早くもプレミアムフライデーを実行されたのですね!
サービス業の私には縁のないお話です...。
でも、2月はしっかりお休み取りました♪
ヨーロッパと関西に行って来たので、私も忘れないうちにアップしなくちゃと思っていながら昨年の旅行記すら終わっていない...(^_^;)
ペースアップ頑張ります(汗)
近江八幡のヴォーリスの建築、素敵ですね。
ヴォーリスの建築は詳しくありませんが、古い街並みに馴染んでいて素敵だなと思いました。
ダブルハウスには今でも人が住んでいらっしゃるのですね。
どんな生活をしているのでしょう?
気になります。
この時期はお雛様も飾られているのですね。
お人形の表情から物語を作り出していて、楽しく拝見させて頂きました。
milk
- Michyさん からの返信 2017/03/04 17:14:23
- 今も生きているヴォーリス建築
- milkさん、こんにちは〜。
職場でプレミアムフライデーを実行したのは私だけだったので、月曜になって溜まった仕事の処理に追われプレミアム気分は本当に旅していた短い時間で過ぎていってしまいました。
milkさんは丁寧にちゃんと時系列に次々と旅行記をアップされていて本当に感心します。
見習わなくては…といつも思っています。
私はもう去年のイギリスの旅も記憶が薄れてきていて、旅行記に残したいと思いながら、下書きに画像だけ溜めてある状態です。
なので今回の近江八幡の旅は自宅に戻ってからすぐに旅行記をアップしました。
ヴォーリス建築は私が思っていた以上に、数が多く日本各国に残っていることを知りました。
これから都内を始めとして、日本の旅のテーマのひとつとして楽しみが増えた気がします。
そうなのです、ダブルハウスからは普通に生活をしていらっしゃるお宅なので、迷惑のかからない距離で写真を撮らせていただき、お家から生活の音が聞こえてきて、なんだかドキドキしました。
どんな方がどんな風に生活しているのか想像するのも楽しいですね。
この近江八幡の旅は続きがありますので、これから仕上げに入ります。
また見にいらしてください。
Michy
-
- のんき茂野さん 2017/03/03 15:31:40
- こんにちは〜
- この旅は、おはつお立ち寄り
ならびに投票まで賜り熱く厚く御礼
申し上げまする〜
八幡濠は時代劇大好き人間の
のんき茂野の念願かない1度だけ
おじゃましました。
濠は確かにロケ地で有名なために
つい時間を過ごしてしまい
周りのスポットを訪れるのを忘れてしまいます。
次回は・・・と思ってましたが
さすが4トラメンバーさん
何人かの有志の方の旅行記を拝見させて頂き
感謝いたしております。
機会があれば訪ねてみる所存です・・・・
おっと・・・その前に・・・羊羹を買わねば!
これは、ほんのお礼の画像です
お気にめせば嬉しいのですが・・・・
またお邪魔させて頂きます。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/47/69/30/src_47693034.jpg?1488522438
西国 播州播磨の国から のんき茂野
- Michyさん からの返信 2017/03/04 16:54:20
- お礼画像に感動!
- のんき茂野さん、こんにちは♪
猫さん達のゆるゆるぶりに癒されて、こちらが感謝しなければならないところにお礼画像まで頂いて、かたじけない、感謝でござるぅ〜(笑)
以前私も岩合さんの写真展を見に行って、岩合さんのトークショーで撮影の苦労のお話を聞き、猫を上手く写すテクニックに感心したことを覚えています。
以来、可愛い野良猫を見かける度に何度も真似して撮りましたが、残念ながら旅行記にアップできるほどの力作には程遠い出来です。
近江八幡の観光案内所で八幡堀で撮影された時代劇のポスターを見て、テンション上がって周辺を歩いていましたが、のんき茂野さんの解説付き画像で、なうほどぉ…と納得。
色んな角度から撮影して、現代とわからない様に目隠ししたりと大変なんですね。
さすがに村上弘明さんは歩いていませんでしたが、意外だったのは日本人観光客よりC国の人々が多くて楽しそうに写真を撮っていたのが印象的でした。
これからあの場所がTVに出てこないか、時代劇を見るのが楽しみです。
またのんき茂野さんの旅行記へ遊びに伺いますね。
コメント&画像ありがとうございました!
Michy
-
- akikoさん 2017/03/01 20:22:28
- ヴォーリス建築めぐり
- Michyさん、こんばんは〜
近江八幡の旅行記見せていただきました^ ^
近江八幡にはヴォーリスの建築を見にいらっしゃったそうですが、まさか同じ日に近くでひな人形展をご覧になっていたなんて思いもよりませんでした。
旧伴家住宅で見られた見事なひな人形の数々。かつて近江商人が全国から持ち帰ったお人形は価値のある立派なものばかり・・・数体のお人形の顔をアップにし、Michyさん流に人形の印象を語られている場面が楽しくて妙に納得しながら読ませてもらいました。イギリスの美術館でもお気に入りの絵画を前にし楽しい想像を巡らせていらっしゃったMichyさん。作品を鑑賞する際にイメージを膨らませて見るのは楽しいですよね!人形もまたしかり^ ^
近江八幡は、八幡堀などの趣のある懐かしい風景があって私も大好きです。 表紙の写真と「最高のお散歩コース・・・」とコメントがある写真、とても素敵です〜〜 街中に入れば、旧家が並ぶ街並みがあったり、ヴォーリス建築のようなレトロな洋館があったり、あちこちに見どころがあって街歩きが楽しいですね。
そうそう、ヴォーリス建築の「旧八幡郵便局」の2階はヴォーリスの資料館のようになっているのですね。知りませんでした。満喜子夫人との結婚式の写真パネルも初めて見ました。ヴォーリスは若いせいか、銅像の顔と違ってなかなかの美男子ですね。結婚を後押ししたのが広岡浅子さんだったのも驚きでした。
夫妻は私有財産を持たないことを生活の目標にしていたという事実も初めて知り、お二人の人間性に魅力を感じました。
今でもヴォーリス建築の建物が維持管理され使い続けられているのは素晴らしいことですね!いくつかは私も見たことがあるのですが、改めてMichyさんの巡られたところを訪れてみたくなりました。
akiko
- Michyさん からの返信 2017/03/01 23:20:00
- これからも続けたいヴォーリス建築めぐり
- akikoさん、こんばんは!
そろそろ旅行記を仕上げなければ...っと思っていたところにコメントを頂いて、どうもありがとうございました。 旅行から帰ってから旅行記への取りかかりは早かったのですが、金曜のお休みが今週の仕事に影響してしまい忙しく、すっかりプレミアム気分は過去のものになってしまいました(笑)
それにしても同じ日に近くでakikoさんがひな人形展をご観になっていたという偶然に、驚くと同時に、あぁ〜、ご一緒したかった〜ってちょっと悔しい様な残念な気持ちです。
akikoさんと一緒の街歩きは…きっと楽しいことでしょう!
私は翌日再び近江八幡で数時間滞在し、そこから彦根に移動しました。
続きの旅行記はこの週末にでもアップしたいと思っています。
ヴォーリスの建築は日本に沢山残っているので、国内の旅への興味がちょっぴり膨らみ始めたところです。 東京にもある建物でしっかり見学していないものも沢山ありますし、内部公開していないものもありで、じっくりこれから調べる楽しみも出来ました。
これから旅行記の続きを仕上げますが、地元の方とお話しが出来てヴォーリス建築の情報が得られたリ、美味しいものを紹介してもらったりで、ぶらりひとり旅とはいえ楽しい時間を過ごすことができました。
地元の方達は口々にここは東京に比べると田舎で静かで、つまらないでしょ?なんておっしゃるけど、こんな素敵な場所に住んでいらっしゃるのに謙虚な言葉がお人柄を表している様に感じました。
八幡堀は桜の季節はとても美しい散歩道になると思います。
是非行っていただきたいです、akikoさんにお勧めします♪
Michy
-
- Oakatさん 2017/02/27 18:05:30
- いつかか訪ねてみたい街・・・
- Michyさん、こんにちは!
プレミアムフライディー、何と響きのいい、何と羨ましい制度でしょう!
その制度開始の最初のチャンスをしっかり享受するなんてMichyさんはまさにフロントランナー・・・
そしてまだ制度が浸透していない段階でそれを実現できるMichyさんの会社もまたフロントランナー企業、いいですね。
ヴォーリスの建築の事は良く分からないのですが、八幡堀の石畳の遊歩道、旧家が並ぶ街並み、実にいいです・・・
いつか歩いてみたいと思いました。
oakat
- Michyさん からの返信 2017/02/28 12:43:57
- 季節は春がおすすめです♪
- Oakatさん、こんにちは。
はい、お蔭様で有休消化とはいえ有意義なプレミアムフライデーになりました。
日本人は働きすぎだから、(働きすぎというべきか、なぜか意味も無く?会社に長居するのが好きな方も多いですねぇ)もっとお休みを取ってメリハリをつけるべきだと思います。
仕事に支障が無い程度にしっかりお休みを取ってリフレッシュするのは大切だと、今回はお休みを取って正解でした。
プライベートで色々トラブルが続いていたので、この旅でかなりリセットできました。
Oakatさん、もし行くチャンスがあるなら桜の咲く季節、新緑の季節が良いと思います。
今回の私の旅はお天気は比較的良かったとはいえ気温は低く、まだあちこちに雪が残っていて、この冬の積雪は大変だったと地元の方から聞きました。
歴史ある街ですが京都ほど観光客も多くなかったので、のんびり街歩きが楽しめました。
つづきの彦根の旅行記も近日中にアップしますので、また見にいらして下さい。
コメントありがとうございました。
Michy
-
- ありママさん 2017/02/27 17:03:24
- お雛様
- Michyさん、こんにちは♪
ヴォーリズ建築のお写真を興味深く見せていただきました。
福岡にもいくつか建築物があり、そのうちの一つはちょんたさんと、他は一人で見学しました。
北九州市にもあるのですが、こちらは女子大学内なので、手続きが必要と言うことでまだ見学できていません。
旅行記を拝見し、私も近江に行ってみたくなりました。
その前に、まだある福岡の建築物を見て回ろうかと思いました。
北九州市の世界遺産見物兼ねて、ヴォーリズ建築見学にも是非いらして下さい。
ご案内しますよ。
ところで、ご実家のお母様、お雛様を飾っておられるとのこと。
ジーンと来ました。
我が家は、娘が中学生の頃からもう飾るのを止めました。
が、昨年何を思ったか、久しぶりに飾ったところ、もう懲りて・・・今年は無し。
親孝行してもらえんよね。。。期待してないけど。
心入れ替えて来年は飾ろう、と思いました。
今年は、5月に兜を飾ることにします。
こっちはまだ間に合いますからネ。
沢山のヴォーリズ建築と美しいお雛様のお写真を見られて嬉しゅうございました。
ありがとうございました。
ARIC
- Michyさん からの返信 2017/02/28 12:50:17
- きっと親孝行してくれます!
- ARICさん、こんにちは!
ヴォーリス建築、全国にかなり沢山あることを知ってから国内の旅への興味がむくむくと膨らんできたところです。 ヴォーリス建築に特別な思い入れがあるとかというより、私はどちらかといえばヴォーリス自身、人への興味が強いです。
最近は旅にテーマを持たせたり、気になる人物の足跡を辿る様な旅を実現するのがマイブームになっています。 でもレトロ建築が好きな私としては、北九州、福岡へはまた是非行きたいと思っています。
お雛様がたくさん飾ってあったので ”わぁ、綺麗”と最初は眺めていたのですが、
雛祭りと言えば、桜餅に雨細工や雛あられとか、どうも甘いお菓子の方に興味が向いていた子供の頃から、ずっとイギリス留学時代も母が毎年かかさずお雛様を飾ってくれていたことを思い出し、ちょっとしんみりしてしまいました。
飾るのもしまうのも大変なんですよね・・・。
ARICさんのお嬢さん、きっと親孝行してくれますよ。
これ無責任発言ではありません、全然親孝行しそうになかった私でも!年齢を重ねて親のありがたみがよぉ〜く理解出来る様になってきた位ですから。
賢いお嬢さんはきっといっぱいARICさんにお返ししてくれると思います。
ふたたびの北九州の旅、今年は実現したいです!
Michy
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