2017/02/04 - 2017/02/16
25位(同エリア874件中)
j-ryuさん
- j-ryuさんTOP
- 旅行記935冊
- クチコミ0件
- Q&A回答8件
- 1,745,124アクセス
- フォロワー228人
☆懲りもせず7年連続で『極楽タイ・最後の楽園・リペ島』に行ってきました(^_^;)。
すでに現地からプロローグとしてLive版をご紹介しましたが、
旅行記としてはここからが本編です。
7年連続となると、たしかに年々ワクワク、ドキドキ感は薄れていきますが
それを差し引いてもとても魅力ある島であることには変わりありません。
世界の名だたるビーチリゾートを海色、透明度、美ビーチ、魚影、値段、アクセス、料理、アクティビティ、ナイトライフ、静けさ、設備、買い物、医療・・・・etcなど各項目ごとに独断的に評価したとしたら、
おそらくリペ島はどの項目でも1番にはなれないと思いますが、どの項目もそつなく満足させてくれるんです。
バックパッカーには年々高値の花になりつつあるリペ島ですが
庶民リゾーターがあまり背伸びせず気楽に楽しめる
タイ最後の楽園かもしれません。
写真は2/13(月)撮影のMountain Resort前のできそこないの砂州です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
☆2/4(月)
リペ島への中継地、タイのクラビへは2012年までは成田発バンコク経由便を利用していましたが2013年からは成田前泊の必要のない羽田深夜便を利用しています。
夕方(17時)に福島を出発しても羽田深夜便(0:20)には余裕で間に合うし、成田便より航空運賃は若干高めでも前泊費やスカイライナー代などを考慮すると羽田便の方が安上がりです。
ただ羽田便は人気路線なので旅行日程が決まったら早めの予約が必要です。 -
☆この写真から下は全て2/5(日)です。
私の場合、航空券は毎年夏頃には予約しています。
航空会社はTG(タイ航空)でもNH(全日空)でも構わないのですが
格安航空券の場合NH便だとバンコク⇔クラビ間がTGではなくPG(バンコク航空)が多く、その場合バンコク⇒羽田間がクラビでは発券されず
バンコクで乗り継ぎ手続きが必要なのでここ3年は往復とも通しで発券される
TGにしています。
格安航空運賃 羽田⇔クラビ間(燃油サーチャージなど込み)は
2015年 TG ¥84710
2016年 TG ¥84210
2017年 TG ¥63810
2017年はサーチャージがかからなかったこともあり、かなり割安でした。
LCCという選択もありますが、遅延などトラブルがあった場合、乗り継ぎ便が
別会社だと自己責任になる可能性もあるし、預け入れ手荷物料金の追加料金も馬鹿になりません。
ちなみに2016年度からタイ航空、シンガポール航空、マレーシア航空などは
LCCと差別化をはかるためかエコノミークラスでも預け入れ手荷物が
30kgまでOKになりました。
滞在が長く大荷物の私にはありがたい変更です。
帰国の際もお土産の重量など気にしなくても大丈夫かも(^^ゞ。 -
☆2/5(日) 0:20
タイ国際航空(TG)661は定刻通り羽田を飛び立ち、バンコクへ定刻より少し早い5:10に到着。
※(タイと日本の時差は2時間、タイが5時ならなら日本は7時)
☆今回のTGは往復とも希望の通路席が取れず、トイレが最近やけに近くなったオジサントラベラーは内心不安いっぱいでしたが、途中1回で済みヤレヤレ。
もし、お腹なんか壊していたら窓際なんて最悪かも(ーー;)。
そろそろハルンケアのお世話になる歳なのかな~(^_^;)。
TG661は深夜に飛び立って間もなくサンドイッチと明け方に朝食のサービスがあります。 -
☆2/5(日)
羽田を0:20に発ったタイ航空661はスケジュール通りより少し早い5:10にバンコク・スワンナブーム空港に到着。
乗り継ぎのクラビ便は8:00なので両替などをして搭乗を待っている時にちょうど美しい日の出を迎えました。
クラビ空港をはじめ、プーケットやハジャイ、チェンマイなども一応国際空港ですが、バンコクで乗り継ぐ場合はスワンナブーム空港内のトランジット用イミグレーションで入国審査を受けるので、飛行機を降りたらコンコース表示の【Transfer to Chiang-mai Cheang-rai Krabi,Phuket Samui Hat-yai】に従って進み、PasportControlで入国審査+安全検査を受け※CIQのシールを貼られます。
審査が済むと、出口でモニターで乗り継ぎ便の出発ゲートを確認し、それぞれのゲートに進みます。
空港で両替したい人は入国審査前でも、審査後でも付近に両替銀行があるので済ませておきましょう。
※CIQシール。
税関(Customs)出入国管理(Immigration) 検疫(Quarantine)済みのことですが税関は目的地の空港で行います。
ほとんどはスルーですが、お酒やタバコは持ち込み制限があるので注意しましょう。
バンコク空港での今年の交換レートは1B=3.45円。
昨年とほぼ同じでした。
1Bが2円台の頃と比べるとかなり割高感があります(-"-)。
なお、クラビが目的地の人や時間に余裕のある人はクラビ空港の銀行の方が
レートが少しいい(1B=3.3円)です。
でもクラビ空港の銀行は18時頃(たぶん)締まるので、注意してください。
送迎を頼んであれば途中のスーパー内の銀行に寄ってもらう手もあります。
また、リペ島でもウォーキングストリートには両替店が幾つもあるので
日本円からタイバーツの両替は問題なくできますが
レートはあまり良くないので本土ので済ましておいた方がいいと思います。 -
☆2/5(日)
バンコクをスケジュール通り飛びたったTG241も予定通り9:20にクラビ空港に着陸しました。
機内ではブリトーのようなチーズクレープ&ソフトドリンクサービスがありました。
このチーズクレープの不味いこと、不味いこと(ーー;)。
試食してOKした担当責任者の味覚を疑います(-"-)。
昨年のサンドイッチの方がましでした。
窓の外にはクラビ郊外の石灰岩の山やNuea Khlongの町や中国寺院が見えています。
バンコク→クラビ間は国内線客と国際線客が混在しますが、クラビ空港で出口は別なのでCIQのシールごと係り員が指示します。
ターンテーブルも国内組みと国際組みは別のターンテーブルなので間違わないように。
入国審査はなく税関もほぼスルーです。
私の場合クラビ⇔リペ島間は今年もNetからタイガーラインのフェリー+車のコンビチケットを予約しました。(クラビ→リペ島間=990B)往復で買うと割引があります。
支払いはPay Palの会員(無料)になって各種カード決済が安心で便利です。
※タイガーライン
http://www.tigerlinetravel.com/
タイガーラインはアンダマン海が荒れる6月~10月くらいまで運休し、HPからの予約も休止します。予約再開は9月下旬頃かと思います。
スケジュール等は毎年変更があるのでよく確認してください。
昨年までミニバン運転手とのMeeting Pointはターミナル1だったので
待ち合わせ時間の10:30までに買い物や着替えを済ませ待っていたのですが、
10:30になっても来ないので一応予約確認書を見直したら
あらま!!
Meeting Pointがターミナル2に変更になっているではありませんか(ーー);。
慌ててターミナル2に移動したら、いつもは遅れて来る運転手が
今回に限って既に待っているし・・・。
あぁ確認書を読み直して良かった~(汗)
何事も思い込みは良くありませんね(^_^;)。 -
☆クラビ⇒ハトヤオ ルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@7.8056261,98.9486685,102197m/data=!3m1!1e3 -
☆クラビ空港(orアオナンやクラビタウン)からリペ島へはハトヤオ港までミニバンで約2時間、港でフェリーに乗り換えます。
途中トイレ休憩する場合もあるし、時間が押していると休憩しない場合もあります。少なくとも空港で飲み物は用意してください。
今回は行きも帰りもトイレ休憩が10分ほどありました。 -
☆ハトヤオ⇒リペ島Map
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@7.8056261,98.9486685,102197m/data=!3m1!1e3 -
☆ハトヤオ
ハトヤオ港はタイガーラインのハブ港の役目をしていてリペ島方面からのフェリーとピピ、ランタ方面からの船が交差し乗り換えなどをします。
タイガーラインの客は以前はターミナルビルを利用していましたが、
現在はこの写真の食堂&売店で受付&待機をします。 -
☆Tigerline Fereeのハトヤオ受付
※http://www.tigerlinetravel.com/
プリントアウトしたネット予約済みのBOOKING DEFERNCEを受付で提示し
目的地別のシールを貼ります。
このシールがチケット代わりですから失くさないように。
トイレは食堂&売店の左手にあります。
一応、表向き有料ですが、店利用者は払わなくても大丈夫です。
リペ島への出発時間になると係り員がコールするので、
この店周辺で待機しコールされたら
自力で桟橋まで向かいます。 -
☆ハトヤオ港
-
☆ハトヤオ港
-
☆ハトヤオ港
-
☆ハトヤオ港埠頭
-
☆ハトヤオ港ターミナルビルと屋台売店
-
☆既にタイガーラインのリペ島からのフェリーが到着していました。
ピピ島やランタ方面からのフェリーを待ちます。 -
☆昼食
ハトヤオ港には食堂や売店、屋台が何店もありますが
食堂では船の出港に間に合わない可能性もあるので
屋台で売られている軽食で昼食にします。
昨年まではガイヤーン(タイ風スパイシー焼鳥)を売っていたのですが、
なぜか今年はどの屋台も一斉にガイヤーンからチキン串カツに変更になっていました。
私的にはガイヤーンの方が好きなんですが、
串カツの方が外人受けがいいのかも。 -
☆ピピ島やランタ島方面からのタイガーラインフェリーがようやく1時間以上遅れて到着。
リペ島方面からはハトヤオまでダイレクトなので遅れはあまり出ませんが、
ピピ島方面からはプーケット、ピピ島、ランタ島、ンガイ島(ハイ島)、
ムック島と各島を経由しながらハトヤオに来るので、
各島で少しの遅れが重なるとハトヤオではかなり大きな遅れになります。 -
☆タイガーライン高速フェリー内部。
全席自由席、
正直ボロイです(^_^;)。
冷房はほどほどですが、寒く感じる場合もあるので
女性などは羽織るものあればいいかも。
高速フェリーは4種くらい運航していますが、
種類は当日じゃないと分かりませんが、どれも似たようなものです。
トイレは最後尾にありますが、かなりお粗末(ーー;)。
出航後に海況が良ければ船上のデッキも上がれますが、
途中で波が荒くなる場合もあるので船内の席は確保しておいた方が無難です。
船上デッキで過ごす場合は日焼け止めも忘れずに。
昨年年はミネラルW、ビール、コーラが売られていました。
さらにカップ麺まで。
今年はビールとコーラ、ミネラのみ、カップ麺はありませんでした。
リペ島からはドリンクさえありませんでした。
毎年ドリンクはあったり、無かったりとかなりいい加減(ーー゛)。
あまり当てにしないでハトヤオの売店やリペ島で買っておいた方が無難です。 -
☆Hat Chao Mai National Park
ハトヤオ港を出港すると石灰岩の奇岩が見えてきます。
ハトヤオ周辺はクラダン島やムック島、パックメンなどを含めハト・チャオ・マイ国立公園に指定されていて、クラビと似たような独特な奇岩と海のコラボが人気です。
クラダン島やムック島など離島へは日本人も訪れますが、本土側のハトヤオビーチはタイ人御用達って感じです。
http://www.trangvacation.com/trang-chao-mai-beach.php -
☆Hat Chao Mai National Park
ハトヤオ港を出航して右手に見えてくるのが
ハトヤオの石灰岩の奇岩群。 -
☆Hat Chao Mai National Park
※https://www.google.co.jp/search?q=hat+chao+mai+national+park&biw=1104&bih=641&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwi_o-zCw5_SAhVBppQKHTMCBiEQsAQIHA&dpr=1 -
☆Koh Libong
ハトヤオ港を出港してすぐ左手に見えてくるのがKoh Libong(リボン島)
以前は素朴系のリゾートやバンガローしかなかったリボン島ですが
高級リゾートのAndalayresortができました。
http://www.andalayresort.com/getting-here.html
ビーチはベージュ色でお世辞にも美しいとは言えないかもしれませんが
静かに滞在するには素敵なロケーションかも。 -
☆Koh Libong View from Tigerline Feree
-
☆Koh Mook
ハトヤオ港を出港して間もなく右手に見えてくる大きな島が
Koh Mookです。
高級リゾートのSivalaiや
ピンキリたくさんのリゾートやバンガローがあります。
※Sivalai
http://www.komooksivalai.com/
またエメラルドケーブと言う海側の狭い洞窟からしかアクセス出来ない
360度絶壁に囲まれた小さなビーチが有名です。
※Emerald-cave
https://www.360cities.net/ja/image/koh-mook-emerald-cave#-345.68,-15.50,70.0 -
☆Koh Mook Falang Beach (2012年
2012年にクラダン島へ行く途中行きと帰りに
クラダン島西側のファランビーチに寄ったことがあり
Koh Mook Charlie Beach Resortというけっこう大きなリゾートがあります。
http://www.kohmook.com/
静かに過ごすにはいいですが海色、ビーチ、海中など
すべてがクラダン島の方が好みでした。 -
☆Koh Kradan(クラダン島)
Koh Mookの次に見えてきたのがKoh Kradan(クラダン島)
高級リゾートのセブンシーから素朴系まで6,7軒の宿しかない島です。 -
☆Kradan Brach Resort (2012年2月)
2012年にはKradan Brach Resortに泊りました。
※http://www.kradanbeachresort.com/index_en.html
クラダン島は白砂ビーチと言うより薄いベージュ色でしたが
海そのものは想像以上にキレイでした。
ただ小さな島で宿以外は何もないので3泊もすれば十分かな(^_^;)。 -
☆Koh Lao Liang & Koh Phetora
再びフェリーでリペ島ヘ向かっています。
30分くらいで見えてくるのがKoh Lao Liang (ラオリャン島)です。
双子のような島が2つ並んだ島です。
一番右手に見えているのはKoh Phetoraで実際は写真で見る以上に離れています。
ラオリャン島にはアドベンチャー系テントリゾート
Laoliang Beach Resortがあります。
石灰岩の奇岩を登るクライミングが人気の島です。
※http://www.laoliangisland.com/en/
かなりの秘島ですが日本からはアジアンリゾートが取り扱っています。
※http://ewjp.com/kohlaoliang/index.html
Koh Phetraはタイの国立公園に指定されていて、国営の素朴なバンガローや
キャンプサイトがありますが、滞在するのは殆どタイ人のようです。
※http://www.kotarutaothailand.com/satun-koh-petra.php -
☆リペ島周辺 Map
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@7.8056261,98.9486685,102197m/data=!3m1!1e3 -
☆Koh Lek
ハトヤオ港から2時間30くらいでKoh LekやKoh Adangなど
リペ島の北にある島々が見えてきます。 -
☆Koh Lek (2/6撮影)
上記の写真も、この写真も同じKoh Lekですが、東西では全然印象の違います。
ハトヤオからリペ島に向かうときはレック島の西側を通過するのですが
西側はビーチらしいビーチもなくなんて事のない島に見えます。
でも島の東側には美しいビーチとラグーンが広がっています。
私が4年前に紹介し、写真がGoogle Earthに載るようになってからは
少しずつ訪れる人も出てきました。 -
☆Koh Sai& Koh Talu
Koh Lekのそばにある岩礁だけの島々です。
一般観光客が訪れることはありませんが
ダイビングスポットとして人気があります。 -
☆リペ島(Koh Lipe)Map
このリペ島の空撮写真はGoogle earthよりキレイなので
“Thailand Resor"というスゥエーデンのサイトから
引用&加筆させてもらっていたのですが、なぜか現在はWeb上から無くなり
貴重な空撮写真になってしまいました。
今は昨年加筆した写真を載せていますが
旅行記が一段落したら2017年版に改定して差し替えたいと思います。 -
☆2/5(日)Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
ハトヤオ港でピピ島方面からのフェリーが1時間半もディレイしたので
結局リペ島に着いたのが夕方17時50。(ーー;)。
30分くらいの遅れならマイペンライ(問題ない)だけど
遅延は毎度のこととはいえ、改善しようと言う姿勢がまったく見えてこないのが
苛立たしい(-"-)。 -
☆Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
一年ぶりに見たPattaya Beachは昨年と比べてそう大きな変化は無さそうに見えましたが、Walking Streetの右手に新しい建物が建ったようです。 -
☆Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
約3時間の船旅でようやくリペ島のパタヤビーチ沖に到着です。大きめのフェリーやスピードボートは基本的には沖合いの浮島(ポンツーン:pontoon)に船付けされ、国立公園入園料(200B)+島へ渡るロングテールボート代(50B)が徴収されます。
出航の場合、スピードボートの場合はビーチから直接出航する場合と、沖合いから乗り込むパターンがありますが、タイガーラインのフェリーはみな沖合いからの出航です。
ロングテールボートに乗り継いでパタヤビーチに着くとマウテンリゾートのスタッフ(運転手チーム)が迎えに来ていてピックアップトラックまで案内し、マウンテンリゾートまで送ってくれます。
マウンテンでは事前予約してあればホテルまで無料送迎してれますし、予約客に合わせてビーチまで迎えにきてくれます。(送迎の予約はいりません)
もし、迎えに来ていなかったら電話をすれば迎えにきてくれます。
他のビーチやホテルに滞在する場合は各自ホテルに問い合わせてください。
自力で行く人は浮き桟橋で行きたいビーチを告げ、スタッフの指示をあおぎます。
また、パタヤビーチからはバイクリヤカータクシーで主な場所に行けます(基本一人50Bですが大きな荷物は別途必要) -
☆Pontoon of Pattya Beach @ Koh Lipe (写真は2016年)
一昨シーズンまでリペ島ではポンツーンで入島料(20B)とロングテールボート代(50B)が徴収されていましたが、昨シーズンから入島料に替わり国立公園の入園料(大人200B,子供100B)を新たに徴収するようになりました。
本当は以前から国立公園の入園料は必要で、レンジャーステーションのあるラウィ島などで稀に徴収ことがあったようですが、徴収の仕方はかなりいい加減で、私はリペ島や周辺の島では1回も徴収されたことがありませんでした。
でも昨シーズンはリペ島どころかタイ全土の国立公園でしっかり徴収するようになったようです。
クラビでも4島巡りや、ホン諸島、ピピ諸島など、それぞれの地域ごとにに400B徴収されます。
3地域を巡ると合わせて1200B(約4000円)も払うことになりボッタクリです。
リペ島は200Bですが、スミラン諸島などは500Bも取るそうです(ーー;)。
あう程度協力するのはヤブサカではあるませんが、その分ちゃんと環境整備に使って欲しいものです。
リペ島の200Bは何日有効なのか、他の周辺の島の上陸費も含まれているのか、正式には書かれていませんが、基本的には周辺の入島も含め滞在中は有効のようです。
なのでリペ島以外の島巡りする場合は必ず半券を忘れず持参してください。 -
☆Pattya Beach,Flooting Jetty @ Koh Lipe
フローティング ジェッティ(Flooting Jetty)
昨シーズン、パタヤビーチに新しくフォローティング・ジェッティが敷設されました。
ポンツーンからパタヤビーチのウォーキングストリート前に上陸する場合は
このジェッティに船付けするのでズボンでも濡れないで済む様になりました。
でも、他のビーチでは相変わらずボートからビーチに直接乗り降りするので
濡れてもいい格好が必要です。
帰りの際もビーチから直接ボートに乗るのでやはりそれなりの服装で。
大きなスーツケースなどは係り員や船頭がサポートしてくれます。
ボートからの積み下ろしだけならチップは要りません。
このポンツーンは雨期(南西モンスーン)には波の影響を避けるためパタヤビーチからサンライズビーチに移動します。 -
☆Sunset View from Pattaya Beach @ Koh Lipe Thai
フェリーそのものも遅延しましたが
定宿のマウンテンリゾートのピックアップ際も
同じフェリーに乗っていたはずの他のゲスト2組が
下船してきたのがなんと一番最後だったので
マウンテンリゾートの送迎車に乗ったのが日没直前。
いっそのこと遅れついでにパタヤビーチでサンセットを見たかったです(ーー゛)。 -
☆Mountian Resort , Deluxe Garden View Room @ Koh Lipe Thai
※Mountian Resort
http://www.mountainresortlipe.com/
レセプションでチェックインを済まし
今年も Deluxe Garden View Roomを17号室を確保しておいてもらいました。
Mountain Resortの部屋のカテゴリーは値段の高い順に
(ハイシーズンの公示価格)(1B=3.4円、2017年2/5時点)
◎Honeymoon Jachzzi Seaview・・・12000B
◎Grand Delux Sea View(Hill side)・・・5400B
◎Delux Beach Front・・・5100B
◎Grand Garden(Pool Side)・・・5000B
◎Deluxe Garden View・・・3400B
◎Villa Family(2階建て4名)・・・8000B
Mountain ResortのHPから直接申し込めば15%引きになります。
ただし、カード支払いは3%の手数料はかかるので実質12%引き。
予約時に10%をカード決済で入金し、残金はチェックイン時に支払います。
7年前は素朴なバンブーバンガローもありましたが
私が泊るDeluxe Gaeden Viewは今は一番安いカテゴリーになっちゃいました(^_^;)。
そのDeluxe Gaeden Viewの中でも一番眺めがいいのが16号室。
でもハイシーズン中はイタリア人の老夫婦がいつも貸り切っているので
私はいつも2番目に景色のいい17号室を確保してもらっています。 -
☆Mountain Resort ,Deluxe Garden View Room,No17
Deluxe Garden View Roomに限らずMountain Resortのどのカテゴリーの部屋も
あまりタイらしさはありません(^_^;)。
Deluxe Garden View Roomは現在2タイプの部屋があり、
私が泊るこのNo,17は6,7年前はVIPと言うカテゴリーで
上から2番目に値段の高い部屋でした。
他に少し古いタイプのDeluxe Garden View Roomもあり
旧タイプは部屋は部屋もバスルームも狭いし、収納スペースも少いし、
設備的には旧VIPの方が断然いいです。 -
☆Mountain Resort ,Deluxe Garden View Room,No17
備品やアメニティはHoneymoon Jachzzi Seaview以外はほぼ同じです。
エアコン、冷蔵庫、TV,セーフティボックス、ドライヤー、湯沸かし器、
バスローブ、スリッパ、傘、無料のミネラルウォーター毎日2本、無料のインスタントコーヒー&紅茶。 -
☆Mountain Resort ,Deluxe Garden View Room,No17
旧VIPタイプのバスルームはセミオープンタイプ。
シャワーは瞬間湯沸かし器でシャワーノズルは固定タイプ。
ボディシャンプー、シャンプー、コンデショナー、石鹸、
綿棒、シャワーキャップ。
シャンプー類は高品質ではありませんが男子レベルなら十分かな。
バケツや手桶もあり洗濯に重宝です。 -
☆Mountain Resort ,Deluxe Garden View Room,No17
No17はレストラン、レセプション、プール、ビーチへの階段も近く
好立地です。
Free Wifiは一度つながればまずまずの速度で利用でき
Netを見たり、メールの送受信は問題ないレベルです。
ただ動画や容量の大きい画像のUPなどは時間がかかります。
夕方~夜が一番つながりにくいかも。
PCの場合はシャットダウンせずスリープにしておいた方が
次回つながり易くなります。
Mountain Reesortは敷地が広いので部屋の立地により
つながり具合に差があるかも。 -
☆Mountain Resort ,Deluxe Garden View Room,No17
Deluxe Garden View Roomは海が見える部屋、見えない部屋があります。
No,17はベランダはもちろん部屋からも海が見え
他のホテルならシービューのカテゴリーだと思います。
ベランダにはテーブルセットの他にハンモックも張ってあります。 -
☆Evening Glow View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
荷物を解いている時間はすでに日没時だったのでサンセットはあきらめていましたが、荷を解き終えとりあえずビーチに降りてみたら
まだ夕焼けがわずかに残っていました。 -
☆Evening Glow View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
-
☆Evening Glow View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
左手丘の明かりがMountain Resort のレセプション&レストラン棟です。
2/5(日)はほとんどが移動なので、ロクな写真がありませんが
旅の資料として見て頂ければ幸いです。
写真的には次回の旅行記から楽しんでいただけると思います。
ここまでご覧下さりありがとうございます。
PartⅡでまたお会いしましょう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- j-ryuさん 2017/09/24 20:17:02
- サワディ・カップ!
- ちゃんなつさん、こんばんは。
詳細はメールさせていただいたので
そちらをご確認ください。
いつからリペ島のご予定ですか?
私は来年も1/28〜2/7までマウンテンリゾートに10泊します。
聞きたいことがあればどうぞ遠慮なく質問してくださいね。
お互い素敵なリペ島旅行になるといいですね。
j-ryu
...................................................................
タイガーライン
こんにちは。リペ島の旅行記楽しみに見てます。前からリペ島に行きたいとは思ってたんですが、j-ryuさん旅行記を見て、クラビ経由でリペ島に行くことにしました。タイガーラインのチケットWeb予約について質問です。出発をクラビ国際空港 行き先をリペ島にして、シャトルバス輸送にチェックを入れるだけで、フェリー+空港-港間移動バスのチケットが予約できますか? あまりにも簡単すぎて、落とし穴がないか心配です。タイガーラインのWeb予約で気を付ける点があれば教えてください。
2017/09/24 16:15:31
-
- ちゃんなつさん 2017/09/24 16:15:31
- タイガーライン
- こんにちは。リペ島の旅行記楽しみに見てます。前からリペ島に行きたいとは思ってたんですが、j-ryuさん旅行記を見て、クラビ経由でリペ島に行くことにしました。タイガーラインのチケットWeb予約について質問です。出発をクラビ国際空港 行き先をリペ島にして、シャトルバス輸送にチェックを入れるだけで、フェリー+空港-港間移動バスのチケットが予約できますか? あまりにも簡単すぎて、落とし穴がないか心配です。タイガーラインのWeb予約で気を付ける点があれば教えてください。
-
- kayoさん 2017/02/21 09:46:26
- 国立公園?
- j-ryuさん、お帰りなさい☆
リペ島が国立公園って驚きました。タイらしいですね。
なんでも国立公園に指定しちゃって、お金を徴収する所が。
国立公園の中で民間がお金儲けをするってどうかと思いますが、
何でもありのタイランド、おっしゃる通り環境保護に利用されることを願います。
続きも楽しみにしています(^^♪
kayo
- j-ryuさん からの返信 2017/02/21 16:07:29
- RE: 国立公園?
- kayoさん、こんにちは&ただいまです。
早々のお帰りコールありがとうございます。
> リペ島が国立公園って驚きました。タイらしいですね。
> なんでも国立公園に指定しちゃって、お金を徴収する所が。
リペ島に限らずタイの美しい離島のほとんどは国立公園です。
タイ人やタイ在住の人は40か50バーツくらいなので
明らかに外貨稼ぎって感じ(^_^;)。
本来はずっと前から入園料は必要でしたが徴収がかなりいい加減でした。
軍事政権になったからかどうかは不明ですが
昨年から徴収が厳密化されました。
> 国立公園の中で民間がお金儲けをするってどうかと思いますが、
> 何でもありのタイランド、おっしゃる通り環境保護に利用されることを願います。
リペ島は国立公園指定前から住民がいて多くが民間地なので仕方ないですね。
入園料は確実に徴収されていますが
各島々の漂着ゴミは以前のまま、
何に使われているのは怪しい限りです(ーー;)。
> 続きも楽しみにしています(^^♪
さすがに7年連続なので写真も記事もそう替わり映えしませんが
年中行事の一つとしてご覧いただければ幸いです。
j-ryu
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
j-ryuさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
49