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春が房総からやってくる<br />2月12日(日) 菜の花を見ようと、ワイフと房総の旅を企画した。<br />行く前は、濃溝の滝を見て、田村農園でいちご狩をして、鴨川グランドホテルで菜の花畑のお勧めの場所を聞いて、そこに行こうかと考えた。濃溝の滝に行ったとき、水の中に入るかも知れないしと、2人分の長靴を用意し、岩肌などにも手をつくかもしれないと、これも2人分の薄手のポリ手袋と、その上につける軍手も用意し、車に乗せ、濃水の滝の起点である駐車場(千葉県君津市笹1954-17)をめざして、2月12日(日)の朝8時半頃に家を出た。車はスバルのXV四輪駆動だ。高速で走ることが多く、高速では、クルージングで走行する。濃溝の滝近くの駐車場に着くのが、おおよそ10時の予定だった。<br /> 作戦を間違えたね。もうちょっと早く出て、まっすぐに濃溝の滝に行けばよかった。途中、道の駅「きみつふるさと物産館」によって、30分位、ドライブ休憩をしたんだ。<br />それからは、濃溝の滝の駐車場は、すぐ近くで、でも、駐車場に着いた頃には、もう駐車場が満杯で、駐車できないという。日曜であること、それに最近とみに人気のスポットになっていて、訪れる人が多いみたいだ。<br /> 私の場合、こうした時は、すぐ予定を変更してしまうたちだ。予定を変更して、宿泊予定の鴨川グランドホテルに行き、お勧めの観光スポットを聞き、資料をもらい、最初にいちご狩りをすることにした。ただ、ワイフが家を出るときから、持病の片頭痛がして、頭がいたいというので、鴨川グランドホテルのロビーでコーヒーをのみ、小一時間、休憩した。頭が痛くては、旅行も楽しめないしね、連れ合いが頭が痛いと言っているのに、「ここへ行こう」、「あそこに行こう」なんて言えないしね。楽しめないよ。<br /> 私は、ホテルの庭と、庭から海岸に出て、海を眺めた。鴨川グランドホテルは、すごいね。海辺の砂浜が終わると、すぐにホテルの庭になり、その小さな庭が終わるあと、もう、ホテルの建物だ。部屋に入ると、打ち寄せる波の音が部屋まで聞こえる。う~ん、と、記憶を掘り起こしたね。海沿いのホテルで過ごした思い出をさがしたのだ。こんなに海に近いホテルに滞在したかな~と、思ったんだ。ワイキキのホテルもあちこちに泊まったことがあるけど、海外の大きなホテルでは、ホテルの庭が大きいこともあって、極端にいうと、海で泳いでいるサーファーが真下に見える風景なんて、見たことないな~と思ったんだ。マウイに泊まったホテルは、海に近かったのだけど、窓際に大きな砂浜はなかったし、メキシコのカンクンのホテルは、ワイキキシェラトンやヒルトンレインボーホテルと同じで、海側の庭が大きいので、結果として、海から離れているし、インドネシアバリ島のコンラッドホテルも、同じような状況だから、鴨川グランドホテルは、世界でも海辺に最も近いホテルのひとつになるのではないかな~と思ったんだ。オーストラリアのゴールドコースト、ブラジルのリオデジャネイロ、米国のマイアミなどの海辺にも泊まったことがあるけど、鴨川グランドホテルのような海辺のホテルだったいう気がしない。グアムもサイパンも沖縄も同じだ。<br /> ただ、海に近いと津波が怖いね。マウイのホテルに滞在したときは、南米からの津波が押し寄せるというので、予報があったその日の予定は、取りやめにし、室内にいたのだけど、大したこともなくてよかった思った思い出がある。<br /> 13時過ぎになって、ワイフが、少し頭痛が収まったというので、ホテルでもらった旅行案内でどこに行くか相談し、今日(2月12日(日))の予定は;館山いちご狩りセンター(館山市山本257-3)でのいちご狩り、その後、千倉の潮風王国(千倉町千田1051)で、海の幸の下見と道路の反対側の花摘みの下見をすることにした。<br /> 鴨川から千倉に至る房総フラワーラインは、私の言葉でいうと、房総海底ケーブル陸揚げラインであって、車を走らせながら、ワイフに、ここにも海底ケーブルが陸揚げされているんだ。ここでもだよ。ほら、こちら側のあの建物は、海から引き揚げらえたケーブルの終端を終端する建物なんだと、そこで、陸側のケーブルにつながって都心に行くのだと、叫びつづけたけど、まだ、少し頭がするワイフは、馬耳東風でなにも反応がなかった。インターネットで米国のサイトにアクセスすると、パケットがこの辺を通るんだけどね。まあ、関係ないか。<br /> 今回の旅でも、土地の人といろいろ話したね。わかったことがある。菜の花つみでも、花摘みでも、いちご狩りでも、1農家単独運営(あるいは単独型)と複数農家共同運営(あるいは集合型)があるみたいだ。今回は、菜の花摘みも、いちご狩も、花摘みも、結果として、皆集合型のところに行った。<br /> 館山いちご狩りセンターは、集合型で、大きな駐車場の1遇に受付窓口があり、その受付窓口の前に大きな駐車場に数字のポストがいつくもあり、窓口でいちご狩りを申し込みすると、指定の集合ポストの前に自分の車で並ぶようにいわれるのだ。徒歩で来た人は、集合ポストの先頭のマイクロバスに乗り、車で来た人は、自分の車に乗って集合ポストを先頭とするラインに並ぶんだ。時間が来ると、先頭のマイクロバスが走り出すので、皆、その車について、いちごハウスに向かう。集合ポストの番号により、訪ねるいちご農家が変わるんだ。いちごハウスは、周辺にいくつかあって、いちご狩時間30分が重ならないように、車の列を振り分けている。集合場所と各いちご園に駐車スペースとトイレがある。<br /> この集合方式の難点は、食べたいいちごの品種を指定して、訪れるいちごハウスを指定できないことだね。でも、いくつものいちごハウスが協力しているようなので、待ち行列があっても、はけるのが早いね。さらに良い点は、一定数の同じ時間枠のいちご狩り客だけがいちごハウス内にいるので、いちごハウス内が人でいっぱいなるというこが起こらないね。<br /> いちごハウスに行くと、そこのハウスのオーナーがいるようだから、気軽に質問することだね。どのような品種がどこにあるのか、どうやって摘み取るのか、異なる品櫃を比較して楽しむ場合に、ミルクをつけるのが良いのか、関係ないのか、いろいろね。<br />まあ、旅に出たら、行った、見た、経験した、味わった、良いお土産に出会った、以外に、地元の人と楽しい話ができた、という旅の喜びを、 是非、味わってもらいたいね。<br />いちご狩も、菜の花摘みも花摘みも、出かける前に、訪ねる予定のところに、希望の日に訪ねて、いちご狩、菜の花摘み、花摘みができるかどうか、確認した方が良いね、最初に行く予定だった、例えば、別のいちご園に、出かける数日前に電話したとき、また、直前に、電話してほしいと言われた。せっかく来ていただいても、お楽しみいただけないと申し訳ないからというのがその趣旨だった。良心的だね。週末にどっと人が来ると、食べごろ、摘みごろのいちごや花がなくってしまうことがあるかも知れないからだ。<br />この日は、いちごで昼食の代わりにし、次に千倉の潮風王国に向かった。途中で、ワイフは、以前に行ったことがある道の駅ローズマリーに寄りたいという。そこに寄って、しばらく、お店や敷地内をそぞろ歩きした。何しろ、天気よし、風よし、気温よしなんだ。<br />ローズマリーは、シェークスピアの時代の民家を模したようで、その当時の集会場を模した建物があり、その建物の中で、愛し合う二人が愛を誓う、鐘があった。千葉県内には、少なくとも、この種の鐘が3つあるね。海ほたるの鐘、ドイツ村の鐘、ここ、ローズマリーの鐘だ。3カ所で、その皆を打つと、良いことが沢山あるのかな。外国では、いろいろな国に何度も、何度も行ったけど…、そうした鐘にまだ出会ったことがないので、もしかして、ロマンチックなことに出会う機会の少ない、愛の表現を直截にできない日本人の国だけに発祥した観光スポットなのかな。<br /> 潮風王国と道路挟んでその反対側の花摘みスポットは、つぎの日のための予備調査みたいな形できた。花摘みの場所も集合型の運営で、入場券こそ取らないけど、同じ場所に、それぞれのオーナーの区画があり、特定の区画の花が気に入って摘むときは、近くにいるその区画のオーナーのところに行って、花ばさみとトレーを借り、7本いくらの単位で花を摘むのだ。もちろん、花によって300円で買える本数が変わる。ただし、同じ花なら、どの区画でも同じ値段だ。沢山買うと、おまけがつくときのおまけは、多分、区画間の取り決めはないのだろうと思う。<br />多くは、7本300円だ。今日の予備調査は、どの区画で、何の花を買うのかの下調べも含まれている。ワイフが決めた区画は、2番と23番だった。<br />この花摘みの場所でも、いろいろ、オーナーの人と話をした。多くは女性であり、いろいろ話をしてくれた。花の選び方、切るときの切る位置、家の花を生ける場合の注意点他、いろいろだ。庭で花をつくっているけど、何事ももちゃんとしようとすると難しいね。<br />どうして、売っているような立派な花を育てられるのか、一度、手伝いに来て教えてもらいたい位だけど、自然が相手なので、難しいことがあるみたいだね。今年は、突然に来た寒さのせいでポピーは、ほとんどダメになったようで、どの区画でも、ポピーは、無残な姿になっていたね。<br />切り花を家で1ケ月も持たせられる人がいるんだって。信じられない。<br />水切りをするのは当然として、下の方の葉は、切り落とし、花瓶にあまりたくさんの水を入れない、水をこまめにとり変えるなど、いろいろ教えてもらった。本を読むより、人から話を聞いた方が楽しいね。<br /> ホテルでの夕食は、部屋で食べる夕食で19時だ。夕食の前にお風呂に入りたいということで、千倉を16時過ぎに発った。せいぜい、30分でホテルに着くので、急ぐことはないのだが、早めにホテルに戻ることにした。「PC持ってきた?」とワイフがいうから、うん、持ってきたよって答えた。<br />(ワイフの仕事するつもりで資料を持ってきていた。我が家は、子供を含め、自分の荷物は、すべて、自分でパッキングするのだ)自分のメールをチェックしたいのだそうだ。私は、ワイフのメールは、決して見ないよ。ワイフも私のメールを見ないと思っている。大体、私のメールは、半分以上が海外からの英語のメールだ。<br />ワイフのメールはウェブメールで、わたしのは、普通のメールだ。仕事では、無料のメールは使わない。仕事上、お客様と守秘契必ず結ぶけど、秘密保持がやかましいのだ。私は、世界のどこかで、ローミングがきかなくなった場合の対策として、私もウェブメールも持っているけどね。緊急時以外は使わない。今晩は、早く寝て、あすの早朝、仕事する。<br />2月13日(月)朝、4時頃起きて、仕事した。6時にワイフの目覚ましのベルが鳴り、ワイフが起きた。頭痛はなさそうだ。「日の出は、まだ?」というから、「まだ」といった。<br />海に面する全面がガラス窓で、6階の部屋から、海が真下と思う位の近さに見える。波の音が重たく聞こえる。日の出、もちろん見える。日の出の時間に何枚も写真を撮った。<br /> 朝は、バイキング。種類も多く、それぞれがおいしかった。のどぐろの干物の焼物があったから、それを含めていろいろ取った。実は、朝食は、部屋で食べるオプションもあったのだけど、バフェにしたのだ。<br /> 今日の予定は、ワイフと相談して、大山の千枚田(目標住所:鴨川市平塚540、URL: http://www.senmaida.com/about_senmaida/index.php)、菜の畑ロード(目標:鴨川市立鴨川中学校, 鴨川市広場2201)の菜の花つみ、その後、潮風王国で昼食し、さらに、その後、昨日調べておいたところで花摘みとすることにした。お土産は、菜の花、2番と23番の区画で花摘みする花だ。花はストック他だ。千枚田や花摘みの場所は、だいたい、田や畑を訪ねることになるので、駐車場や、受付の場所の住所を記載できると良いのだけど、そこには、住所がないのだ。だから、目標になる周囲の建物、クラブがあれば、クラブの場所を目指して訪ねることになる。<br /> 大山の千枚田は、東京から一番近い千枚田だそうで、山間の土地で、重機が入らなかったので、昔のままの姿で残ったのだそうだ。今は、千枚田の区画のオーナーになる人を募って、千枚田を維持しているようだ。私の見聞きした棚田は、確かに、山奥にある棚田だ。福岡県の星野村は、美しい星空もある。また、広島の原爆の時の火を燃やし続けている記念塔もある。アメリカで、日本の風船爆弾のドキュメンタリーを作った若い女性を案内して、その記念塔を訪ねたことを思い出した。<br /> 話が戻るけど、大山千枚田には、小さいけど、駐車場があり、トイレが建設中だった。<br />付近には、コーヒーや軽食が食べられる食堂がある。例によって、いつ来るのがお勧めかとお店の人に聞いたら、「私が好きな季節は、田植えした稲が少し伸び、吹く風に波のように稲の葉がなびくころが、一番好きだ」と言い、入選写真をまとめた棚田のカレンダーを見せてくれた。うん、初夏とか、秋にも来てみたいなと思った。彼岸桜が咲くころも良いな~なんて思った。<br /> 大山の千枚田の後は、鴨川駅を目指した形で戻り、鴨川中学校を目標に、菜の花摘みの場所を訪ねた。ここも、確認はしなかったけど、多分集合型の菜の花摘みの場所だと思う。<br />何枚もの畑に、菜の花が咲いているのは、壮観だ。ここでは、長靴と花ばさみを貸してくれるので、車で持ってきた長靴は、使わずに、貸してもらった。トイレは、仮設トイレはあったけど、他ですましてくるのがおすすめだね。駐車場は、農耕道路にとめるかたちだ。<br />ここでも、どのような花を、どの辺で切り、下の方の葉をおとして切り花をするように、と教えられた。なるべく、茎も太い花を摘んだ。係りの人が説明してくれた。「切り花用の菜の花と、食用の菜の花は違います。ここのは、切り花用の菜の花です。」そういえば、昨夜、宿で出たお刺身に、飾りの菜の花がついていただので、食事係りの人に、「これ食べられる?」ってきいたら、それは、食用の菜の花ではありません、と言われた。どう見分けるのかは聞き忘れた。<br />菜の花畑が終わって、千倉の潮風王国に向かった。目指すレストランは、はな房だ。仕事柄、漁港を訪ねることが多いので、その関係で、仕事のついでに、漁港食堂を訪ねて、いろいろなところに行くことが多い。一般に、市場の中にあり、地元人も使うお店は。素材も確かだし、量もあるし、値段もリーズナブルだね。今まで行ったところで、ここには、おいしいものがある、と記憶に残っているのは、東京の築地市場、苫小牧の魚市場、金沢市の市場だね。はな房では、ワイフは、クジラの刺身をとり、私は、海鮮丼を頼んだ。<br />そこでも、また、いろいろなことを思い出した。昔、対馬にワイフと行き、そこでイルカの刺身を食べたこと、この間、娘と佐賀県に聖地巡礼に行き、お目当てのレストランに行ったとき、娘は、かつ丼を注文し、私は、海が近くだからと思って、海鮮丼を注文した。後で、娘に聞いたら、そこでは、かつ丼が巡礼食なのだそうだ。娘が「かつ丼」って一瞬思った疑問が溶けた。私は、巡礼食を食べそこなった。<br /> 食事後、昨日、下調べしておいた、2番と23番の区画へ花摘みに行った。ワイフは、花を3セットも買い、わたしは、食べる方の菜の花を3つ買った。買った食用の菜の花は、早速ゆで、ゴマ汚しにして食べた。<br />短い、1泊2日の春を味わう旅だったけど、近場だから、また、こようと思う。<br />まあ、佐渡、北陸、真鶴などにも、今年は、ドライブしたいと思っているので、どうなることやら。ドライブは、好きな方だ。1日で最大の走行は、十和田湖までの700キロだ。一人で運転し、行った。家族では、福岡に行った。その時は、息子が全行程を運転した。息子は、自分の車には、家族は触らせない。<br />月間では、通算で1500キロ走行している。渋滞が嫌いだから、よく夜か早朝を走行する。今回もドライブの旅だったけど、走行距離はわずかだ。ちょっと前までは、群馬県の沼田に仲間で貸しリンゴの木を借りていたこともあり、よく沼田との間を往復した。そのころは、23時頃、家を出て、目標地に深夜2時頃着き、そのまま、道の駅で駐車し、車の中でシュラフに入って仮眠し、起きたら、道の駅で顔を洗い、歯を磨いて、その日の農作業をするという、終末を過ごしていた。だから、車(後部がフラットになる車)での野宿もするし、バックパックの旅もするし、BBの宿など天国だし、そのさらに上のホテルにも滞在することもあるので、宿だけは多様なスタイルだ。<br />今年も始まったばかりだけど、旅を続ける。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

房総に春を訪ねて

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2017/02/12 - 2017/02/13

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アーサーさん

春が房総からやってくる
2月12日(日) 菜の花を見ようと、ワイフと房総の旅を企画した。
行く前は、濃溝の滝を見て、田村農園でいちご狩をして、鴨川グランドホテルで菜の花畑のお勧めの場所を聞いて、そこに行こうかと考えた。濃溝の滝に行ったとき、水の中に入るかも知れないしと、2人分の長靴を用意し、岩肌などにも手をつくかもしれないと、これも2人分の薄手のポリ手袋と、その上につける軍手も用意し、車に乗せ、濃水の滝の起点である駐車場(千葉県君津市笹1954-17)をめざして、2月12日(日)の朝8時半頃に家を出た。車はスバルのXV四輪駆動だ。高速で走ることが多く、高速では、クルージングで走行する。濃溝の滝近くの駐車場に着くのが、おおよそ10時の予定だった。
 作戦を間違えたね。もうちょっと早く出て、まっすぐに濃溝の滝に行けばよかった。途中、道の駅「きみつふるさと物産館」によって、30分位、ドライブ休憩をしたんだ。
それからは、濃溝の滝の駐車場は、すぐ近くで、でも、駐車場に着いた頃には、もう駐車場が満杯で、駐車できないという。日曜であること、それに最近とみに人気のスポットになっていて、訪れる人が多いみたいだ。
 私の場合、こうした時は、すぐ予定を変更してしまうたちだ。予定を変更して、宿泊予定の鴨川グランドホテルに行き、お勧めの観光スポットを聞き、資料をもらい、最初にいちご狩りをすることにした。ただ、ワイフが家を出るときから、持病の片頭痛がして、頭がいたいというので、鴨川グランドホテルのロビーでコーヒーをのみ、小一時間、休憩した。頭が痛くては、旅行も楽しめないしね、連れ合いが頭が痛いと言っているのに、「ここへ行こう」、「あそこに行こう」なんて言えないしね。楽しめないよ。
 私は、ホテルの庭と、庭から海岸に出て、海を眺めた。鴨川グランドホテルは、すごいね。海辺の砂浜が終わると、すぐにホテルの庭になり、その小さな庭が終わるあと、もう、ホテルの建物だ。部屋に入ると、打ち寄せる波の音が部屋まで聞こえる。う~ん、と、記憶を掘り起こしたね。海沿いのホテルで過ごした思い出をさがしたのだ。こんなに海に近いホテルに滞在したかな~と、思ったんだ。ワイキキのホテルもあちこちに泊まったことがあるけど、海外の大きなホテルでは、ホテルの庭が大きいこともあって、極端にいうと、海で泳いでいるサーファーが真下に見える風景なんて、見たことないな~と思ったんだ。マウイに泊まったホテルは、海に近かったのだけど、窓際に大きな砂浜はなかったし、メキシコのカンクンのホテルは、ワイキキシェラトンやヒルトンレインボーホテルと同じで、海側の庭が大きいので、結果として、海から離れているし、インドネシアバリ島のコンラッドホテルも、同じような状況だから、鴨川グランドホテルは、世界でも海辺に最も近いホテルのひとつになるのではないかな~と思ったんだ。オーストラリアのゴールドコースト、ブラジルのリオデジャネイロ、米国のマイアミなどの海辺にも泊まったことがあるけど、鴨川グランドホテルのような海辺のホテルだったいう気がしない。グアムもサイパンも沖縄も同じだ。
 ただ、海に近いと津波が怖いね。マウイのホテルに滞在したときは、南米からの津波が押し寄せるというので、予報があったその日の予定は、取りやめにし、室内にいたのだけど、大したこともなくてよかった思った思い出がある。
 13時過ぎになって、ワイフが、少し頭痛が収まったというので、ホテルでもらった旅行案内でどこに行くか相談し、今日(2月12日(日))の予定は;館山いちご狩りセンター(館山市山本257-3)でのいちご狩り、その後、千倉の潮風王国(千倉町千田1051)で、海の幸の下見と道路の反対側の花摘みの下見をすることにした。
 鴨川から千倉に至る房総フラワーラインは、私の言葉でいうと、房総海底ケーブル陸揚げラインであって、車を走らせながら、ワイフに、ここにも海底ケーブルが陸揚げされているんだ。ここでもだよ。ほら、こちら側のあの建物は、海から引き揚げらえたケーブルの終端を終端する建物なんだと、そこで、陸側のケーブルにつながって都心に行くのだと、叫びつづけたけど、まだ、少し頭がするワイフは、馬耳東風でなにも反応がなかった。インターネットで米国のサイトにアクセスすると、パケットがこの辺を通るんだけどね。まあ、関係ないか。
 今回の旅でも、土地の人といろいろ話したね。わかったことがある。菜の花つみでも、花摘みでも、いちご狩りでも、1農家単独運営(あるいは単独型)と複数農家共同運営(あるいは集合型)があるみたいだ。今回は、菜の花摘みも、いちご狩も、花摘みも、結果として、皆集合型のところに行った。
 館山いちご狩りセンターは、集合型で、大きな駐車場の1遇に受付窓口があり、その受付窓口の前に大きな駐車場に数字のポストがいつくもあり、窓口でいちご狩りを申し込みすると、指定の集合ポストの前に自分の車で並ぶようにいわれるのだ。徒歩で来た人は、集合ポストの先頭のマイクロバスに乗り、車で来た人は、自分の車に乗って集合ポストを先頭とするラインに並ぶんだ。時間が来ると、先頭のマイクロバスが走り出すので、皆、その車について、いちごハウスに向かう。集合ポストの番号により、訪ねるいちご農家が変わるんだ。いちごハウスは、周辺にいくつかあって、いちご狩時間30分が重ならないように、車の列を振り分けている。集合場所と各いちご園に駐車スペースとトイレがある。
 この集合方式の難点は、食べたいいちごの品種を指定して、訪れるいちごハウスを指定できないことだね。でも、いくつものいちごハウスが協力しているようなので、待ち行列があっても、はけるのが早いね。さらに良い点は、一定数の同じ時間枠のいちご狩り客だけがいちごハウス内にいるので、いちごハウス内が人でいっぱいなるというこが起こらないね。
 いちごハウスに行くと、そこのハウスのオーナーがいるようだから、気軽に質問することだね。どのような品種がどこにあるのか、どうやって摘み取るのか、異なる品櫃を比較して楽しむ場合に、ミルクをつけるのが良いのか、関係ないのか、いろいろね。
まあ、旅に出たら、行った、見た、経験した、味わった、良いお土産に出会った、以外に、地元の人と楽しい話ができた、という旅の喜びを、 是非、味わってもらいたいね。
いちご狩も、菜の花摘みも花摘みも、出かける前に、訪ねる予定のところに、希望の日に訪ねて、いちご狩、菜の花摘み、花摘みができるかどうか、確認した方が良いね、最初に行く予定だった、例えば、別のいちご園に、出かける数日前に電話したとき、また、直前に、電話してほしいと言われた。せっかく来ていただいても、お楽しみいただけないと申し訳ないからというのがその趣旨だった。良心的だね。週末にどっと人が来ると、食べごろ、摘みごろのいちごや花がなくってしまうことがあるかも知れないからだ。
この日は、いちごで昼食の代わりにし、次に千倉の潮風王国に向かった。途中で、ワイフは、以前に行ったことがある道の駅ローズマリーに寄りたいという。そこに寄って、しばらく、お店や敷地内をそぞろ歩きした。何しろ、天気よし、風よし、気温よしなんだ。
ローズマリーは、シェークスピアの時代の民家を模したようで、その当時の集会場を模した建物があり、その建物の中で、愛し合う二人が愛を誓う、鐘があった。千葉県内には、少なくとも、この種の鐘が3つあるね。海ほたるの鐘、ドイツ村の鐘、ここ、ローズマリーの鐘だ。3カ所で、その皆を打つと、良いことが沢山あるのかな。外国では、いろいろな国に何度も、何度も行ったけど…、そうした鐘にまだ出会ったことがないので、もしかして、ロマンチックなことに出会う機会の少ない、愛の表現を直截にできない日本人の国だけに発祥した観光スポットなのかな。
 潮風王国と道路挟んでその反対側の花摘みスポットは、つぎの日のための予備調査みたいな形できた。花摘みの場所も集合型の運営で、入場券こそ取らないけど、同じ場所に、それぞれのオーナーの区画があり、特定の区画の花が気に入って摘むときは、近くにいるその区画のオーナーのところに行って、花ばさみとトレーを借り、7本いくらの単位で花を摘むのだ。もちろん、花によって300円で買える本数が変わる。ただし、同じ花なら、どの区画でも同じ値段だ。沢山買うと、おまけがつくときのおまけは、多分、区画間の取り決めはないのだろうと思う。
多くは、7本300円だ。今日の予備調査は、どの区画で、何の花を買うのかの下調べも含まれている。ワイフが決めた区画は、2番と23番だった。
この花摘みの場所でも、いろいろ、オーナーの人と話をした。多くは女性であり、いろいろ話をしてくれた。花の選び方、切るときの切る位置、家の花を生ける場合の注意点他、いろいろだ。庭で花をつくっているけど、何事ももちゃんとしようとすると難しいね。
どうして、売っているような立派な花を育てられるのか、一度、手伝いに来て教えてもらいたい位だけど、自然が相手なので、難しいことがあるみたいだね。今年は、突然に来た寒さのせいでポピーは、ほとんどダメになったようで、どの区画でも、ポピーは、無残な姿になっていたね。
切り花を家で1ケ月も持たせられる人がいるんだって。信じられない。
水切りをするのは当然として、下の方の葉は、切り落とし、花瓶にあまりたくさんの水を入れない、水をこまめにとり変えるなど、いろいろ教えてもらった。本を読むより、人から話を聞いた方が楽しいね。
 ホテルでの夕食は、部屋で食べる夕食で19時だ。夕食の前にお風呂に入りたいということで、千倉を16時過ぎに発った。せいぜい、30分でホテルに着くので、急ぐことはないのだが、早めにホテルに戻ることにした。「PC持ってきた?」とワイフがいうから、うん、持ってきたよって答えた。
(ワイフの仕事するつもりで資料を持ってきていた。我が家は、子供を含め、自分の荷物は、すべて、自分でパッキングするのだ)自分のメールをチェックしたいのだそうだ。私は、ワイフのメールは、決して見ないよ。ワイフも私のメールを見ないと思っている。大体、私のメールは、半分以上が海外からの英語のメールだ。
ワイフのメールはウェブメールで、わたしのは、普通のメールだ。仕事では、無料のメールは使わない。仕事上、お客様と守秘契必ず結ぶけど、秘密保持がやかましいのだ。私は、世界のどこかで、ローミングがきかなくなった場合の対策として、私もウェブメールも持っているけどね。緊急時以外は使わない。今晩は、早く寝て、あすの早朝、仕事する。
2月13日(月)朝、4時頃起きて、仕事した。6時にワイフの目覚ましのベルが鳴り、ワイフが起きた。頭痛はなさそうだ。「日の出は、まだ?」というから、「まだ」といった。
海に面する全面がガラス窓で、6階の部屋から、海が真下と思う位の近さに見える。波の音が重たく聞こえる。日の出、もちろん見える。日の出の時間に何枚も写真を撮った。
 朝は、バイキング。種類も多く、それぞれがおいしかった。のどぐろの干物の焼物があったから、それを含めていろいろ取った。実は、朝食は、部屋で食べるオプションもあったのだけど、バフェにしたのだ。
 今日の予定は、ワイフと相談して、大山の千枚田(目標住所:鴨川市平塚540、URL: http://www.senmaida.com/about_senmaida/index.php)、菜の畑ロード(目標:鴨川市立鴨川中学校, 鴨川市広場2201)の菜の花つみ、その後、潮風王国で昼食し、さらに、その後、昨日調べておいたところで花摘みとすることにした。お土産は、菜の花、2番と23番の区画で花摘みする花だ。花はストック他だ。千枚田や花摘みの場所は、だいたい、田や畑を訪ねることになるので、駐車場や、受付の場所の住所を記載できると良いのだけど、そこには、住所がないのだ。だから、目標になる周囲の建物、クラブがあれば、クラブの場所を目指して訪ねることになる。
 大山の千枚田は、東京から一番近い千枚田だそうで、山間の土地で、重機が入らなかったので、昔のままの姿で残ったのだそうだ。今は、千枚田の区画のオーナーになる人を募って、千枚田を維持しているようだ。私の見聞きした棚田は、確かに、山奥にある棚田だ。福岡県の星野村は、美しい星空もある。また、広島の原爆の時の火を燃やし続けている記念塔もある。アメリカで、日本の風船爆弾のドキュメンタリーを作った若い女性を案内して、その記念塔を訪ねたことを思い出した。
 話が戻るけど、大山千枚田には、小さいけど、駐車場があり、トイレが建設中だった。
付近には、コーヒーや軽食が食べられる食堂がある。例によって、いつ来るのがお勧めかとお店の人に聞いたら、「私が好きな季節は、田植えした稲が少し伸び、吹く風に波のように稲の葉がなびくころが、一番好きだ」と言い、入選写真をまとめた棚田のカレンダーを見せてくれた。うん、初夏とか、秋にも来てみたいなと思った。彼岸桜が咲くころも良いな~なんて思った。
 大山の千枚田の後は、鴨川駅を目指した形で戻り、鴨川中学校を目標に、菜の花摘みの場所を訪ねた。ここも、確認はしなかったけど、多分集合型の菜の花摘みの場所だと思う。
何枚もの畑に、菜の花が咲いているのは、壮観だ。ここでは、長靴と花ばさみを貸してくれるので、車で持ってきた長靴は、使わずに、貸してもらった。トイレは、仮設トイレはあったけど、他ですましてくるのがおすすめだね。駐車場は、農耕道路にとめるかたちだ。
ここでも、どのような花を、どの辺で切り、下の方の葉をおとして切り花をするように、と教えられた。なるべく、茎も太い花を摘んだ。係りの人が説明してくれた。「切り花用の菜の花と、食用の菜の花は違います。ここのは、切り花用の菜の花です。」そういえば、昨夜、宿で出たお刺身に、飾りの菜の花がついていただので、食事係りの人に、「これ食べられる?」ってきいたら、それは、食用の菜の花ではありません、と言われた。どう見分けるのかは聞き忘れた。
菜の花畑が終わって、千倉の潮風王国に向かった。目指すレストランは、はな房だ。仕事柄、漁港を訪ねることが多いので、その関係で、仕事のついでに、漁港食堂を訪ねて、いろいろなところに行くことが多い。一般に、市場の中にあり、地元人も使うお店は。素材も確かだし、量もあるし、値段もリーズナブルだね。今まで行ったところで、ここには、おいしいものがある、と記憶に残っているのは、東京の築地市場、苫小牧の魚市場、金沢市の市場だね。はな房では、ワイフは、クジラの刺身をとり、私は、海鮮丼を頼んだ。
そこでも、また、いろいろなことを思い出した。昔、対馬にワイフと行き、そこでイルカの刺身を食べたこと、この間、娘と佐賀県に聖地巡礼に行き、お目当てのレストランに行ったとき、娘は、かつ丼を注文し、私は、海が近くだからと思って、海鮮丼を注文した。後で、娘に聞いたら、そこでは、かつ丼が巡礼食なのだそうだ。娘が「かつ丼」って一瞬思った疑問が溶けた。私は、巡礼食を食べそこなった。
 食事後、昨日、下調べしておいた、2番と23番の区画へ花摘みに行った。ワイフは、花を3セットも買い、わたしは、食べる方の菜の花を3つ買った。買った食用の菜の花は、早速ゆで、ゴマ汚しにして食べた。
短い、1泊2日の春を味わう旅だったけど、近場だから、また、こようと思う。
まあ、佐渡、北陸、真鶴などにも、今年は、ドライブしたいと思っているので、どうなることやら。ドライブは、好きな方だ。1日で最大の走行は、十和田湖までの700キロだ。一人で運転し、行った。家族では、福岡に行った。その時は、息子が全行程を運転した。息子は、自分の車には、家族は触らせない。
月間では、通算で1500キロ走行している。渋滞が嫌いだから、よく夜か早朝を走行する。今回もドライブの旅だったけど、走行距離はわずかだ。ちょっと前までは、群馬県の沼田に仲間で貸しリンゴの木を借りていたこともあり、よく沼田との間を往復した。そのころは、23時頃、家を出て、目標地に深夜2時頃着き、そのまま、道の駅で駐車し、車の中でシュラフに入って仮眠し、起きたら、道の駅で顔を洗い、歯を磨いて、その日の農作業をするという、終末を過ごしていた。だから、車(後部がフラットになる車)での野宿もするし、バックパックの旅もするし、BBの宿など天国だし、そのさらに上のホテルにも滞在することもあるので、宿だけは多様なスタイルだ。
今年も始まったばかりだけど、旅を続ける。





旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子<br />海に面する窓から。

    2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子
    海に面する窓から。

  • 2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

    2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

  • 2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

    2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

  • 2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

    2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

  • 2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

    2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

  • 2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

    2017年2月13日、千葉県鴨川グランドホテルからの朝日が昇る様子

  • 河津ざくらーすでに咲いている

    河津ざくらーすでに咲いている

  • 河津ざくらーすでに咲いている

    河津ざくらーすでに咲いている

  • 潮風王国の道路の反対側にある花摘み畑。沢山のオーナーの花畑があり、それぞれ区画が分けられている。各オーナーの区画ごとに窓口の人がいるので、花ばさみとトレーをもらい、花を摘む。同じ区画の花を、その区画のオーナーのところで精算する

    潮風王国の道路の反対側にある花摘み畑。沢山のオーナーの花畑があり、それぞれ区画が分けられている。各オーナーの区画ごとに窓口の人がいるので、花ばさみとトレーをもらい、花を摘む。同じ区画の花を、その区画のオーナーのところで精算する

  • 潮風王国の道路の反対側にある花摘み畑。沢山のオーナーの花畑があり、それぞれ区画が分けられている。

    潮風王国の道路の反対側にある花摘み畑。沢山のオーナーの花畑があり、それぞれ区画が分けられている。

  • 潮風王国の道路の反対側にある花摘み畑。沢山のオーナーの花畑があり、それぞれ区画が分けられている。

    潮風王国の道路の反対側にある花摘み畑。沢山のオーナーの花畑があり、それぞれ区画が分けられている。

  • 海辺から見たホテルの遠景

    海辺から見たホテルの遠景

  • きみつ物産館の遠景

    きみつ物産館の遠景

  • 鴨川の菜な畑

    鴨川の菜な畑

  • 鴨川の菜な畑、花がいっぱい

    鴨川の菜な畑、花がいっぱい

  • 鴨川の菜な畑

    鴨川の菜な畑

  • 鴨川の菜な畑

    鴨川の菜な畑

  • 鴨川の菜な畑

    鴨川の菜な畑

  • 潮風王国の看板―房総フラワーライン

    潮風王国の看板―房総フラワーライン

  • 大山千枚田

    大山千枚田

  • 大山千枚田

    大山千枚田

  • 大山千枚田

    大山千枚田

  • 大山千枚田

    大山千枚田

  • 大山千枚田

    大山千枚田

  • 大山千枚田、大きくないけど駐車場がある。

    大山千枚田、大きくないけど駐車場がある。

  • 冬の海、太陽の光が波に砕けている

    冬の海、太陽の光が波に砕けている

  • 鴨川グランドホテルの部屋からの海

    鴨川グランドホテルの部屋からの海

  • はな房の海鮮丼

    はな房の海鮮丼

  • ローズマリーの家の1軒。お土産屋になっている。

    ローズマリーの家の1軒。お土産屋になっている。

  • いちご摘みのいちご、沢山あるからご安心を。

    いちご摘みのいちご、沢山あるからご安心を。

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