オマーンってどこ？⑧　ワディ・シャアブでキャニオニング？！

2017/01/30 - 2017/02/10

砂漠キャンプに次ぐこの旅のメインイベント、キャニオニングの日がやってまいりました！

キャニオニングって今でこそ偉そうに言ってますが、この旅行に出るまでは単語を聞いたことあるな～くらいでした（因みにキャニオニングに必要なラッシュガードという言葉は初めて知りました）
結果、それはもうワーキャー大騒ぎでした！

エリア スール(オマーン)

サプライズで訪れた展望台からスールの街を見下ろします

青い海と白い街

これから見学に行くダウ船の造船工房が見えます

ダウ廃船

こちらも廃船

下りてきてダウ船造船工房へ、ここにも欧米人のグループが

ここで作っているような木材船は高価で富裕層のリゾート船用としてドバイなどに輸出しているそうです（カールーフの沖合いで見かけたような漁業用のダウ船はカーボン製で逆にドバイから輸入）

好き

工場のあちこちにわんこがお昼寝

以前もどこかの旅行記に書いたかもしれませんが、
アラビアでは犬が嫌われていてペットとして飼わないという話が出回っていますが、私の先生は初めて聞いたと言っていました
現に各国のいろいろな場所で、大きめのわんこ達がちゃんと可愛がられていました
何故そんなふうにいわれるようになったのでしょうね？

みんな野たれ寝

zzz

ここも働いているのは全てインド人
オーナーっぽいオマーン人はテラスでコーヒー飲んでました

この人は彫刻担当、みんな野注目を浴びて誇らしげ

ねこも

先ほどの展望台が見えます

ヨーロッパ風の街灯

サービスエリアのお店のかわいいマーク（ようこそって意味です、てへ）

出た！鉄塔シリーズ！

スール近郊のオイルコンビナート、輸出のための港が設置されています

どこかにあった看板

ドライバーさん達の村ティウィにあるワディ・シャアブ
オマーンで人気の観光地です

駐車場から目と鼻の先の対岸には渡し船で
写真をお願いしたらポージングして得意げな船頭さん

中国が建設した大きな高架下を抜けて

もちろん地元の方の利便性が優先なんですが、ここの風景にこの高架はちょっと…

早速切り立った渓谷が姿を現します

渓谷にヤシって不思議な感じ

こんなところにもバナナ

瓜

もう使われていないファラジ

ちょこちょこグラフィティーが
ホントはダメですがかわいいですね

人と比べると壮観です

この辺りは遊泳禁止

こっち

所々にあるコンクリート製のベンチ
硬いけど冷たいから案外気持ちいいかも

ファラジも続く

舟を降りてから1時間くらい歩いてきました

ちょっと開けてきて

ここからいよいよ川に入ります
私たち日本人グループだけ救命胴衣を着ています
ちょい大げさだけど、かなり楽ちん

結構冷たい～

帰ってきた欧米人グループとすれ違います

ここにも積んだんだ

足のつかない深さのところは泳ぎ、岩場はまた歩き
キャニオニングというほど大それたものではありませんが、キャニオンを楽しんでいるからキャニオニングということで

ゆらゆら行きます

川に入ってから15分ほどすると…

なんか行き止まりっぽいw

いえいえ、人ひとりがやっと通れる洞窟を抜けていきます

余談ですがキャニオニングにはスマホ防水ケースが超便利ですよ！（行き違う外国人がみんな感心していました）

ゴールはこの洞窟＆滝壺

地元っ子のドライバーさん達は岩登りも慣れたもの

こちらは欧米人チャレンジャー
飛び込むまで結構時間とりましたが、彼女にいいとこ見せようとがんばりました

アハマドは怖い怖いと言いながらも私たちのコールを受けて最後はダイブ！

さんざん大騒ぎをしたあと、来た道を戻ります

皆さんお疲れ様
水から上がるとまあ寒い寒い、救命胴衣が1番役だった瞬間です

入水地点に戻ってお昼！
ドライバーさん達の村で買ったチキンラップサンド

行きに気がつかなかった滝
ここはアジア人カップルに人気でした

また1時間歩いて元の場所に戻ってきました

絵になるオマーニ装束の男性

やはりポージング

オマーニヘリングかな？

コーヒーブレイクの後、

10日ぶりにマスカットへ戻ります

同じムトラホテルの違うお部屋、今回はダブル

サンルーム付き

同じ

クローゼットの中にお祈り用のスジャーデが！
感激して出発まで敷いていました