クアラルンプール

2016/07/15 - 2016/07/17

クアラルンプールとマラッカに観光に行った時の、クアラルンプール編です。シンガポールよりも物価が安く、街も良く整備されながら、東南アジア的な雑多な感じもあり、個人的にはシンガポールよりも好きな街です。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプール空港、通称KLIAに到着。

まずは、KLIAエクスプレスでKLIAセントラル駅を目指します。

セントラル駅からモノレールに乗り換え、メダン・トゥアンク駅から歩いて、昼食の目的地キンキンラーメンに。

昔、出張で連れてきてもらい、その時の味が忘れられず、またやってきました。13:30過ぎでしたが、ほぼ満席。
最初の一口では、そんなに感激しなかったのですが、食べれば食べるほど、病み付きになっていく感じです。汁無しそばで、小魚が入っているのが、アクセントになってます。

モノレールでメダン・トゥアンク駅からブキ・ナナス駅に移動し、ペトロナスツインタワーに到着。

高いです。田舎者の私は、見上げるばかりです。
昇りたかったのですが、当日券は全て売り切れと言われ、明後日のチケットを買って後にします。

暑かったのと、暇になったこともあり、年甲斐も無くKLCC水族館に行きました。

横に泳ぐ魚。

トンネル。

大迫力。

次は、あちらに見えるKLタワーを目指します。

少し京都タワーに似ています。

上からの眺め。

人は少なかったですが、こちらで渋滞発生。

夕食は、ブキ・ビンタンの屋台で。良い感じです。

これからも都市化が進むでしょうが、何とかこの雰囲気を守って頂きたいです。

手羽とスーパードライ。

ワタリガニ。

食後の一杯を飲みに、近所のバーに。

おじさんが飲むには、可愛い感じのものが出てきましたが、味は良かったです。

夜風に打たれながら、KLCC（クアラルンプールシティーセンター）に到着。夜の方が、更にきれいです。

ペトロナスタワー隣の高層ビルのバーからも眺めました。

二日目はマラッカに行き、三日目の朝。LRTアンパンラインのマスジッド・ジャメ駅に到着。こちらが、駅名にもなっているモスクのマスジッド・ジャメです。

国立織物博物館。

お約束のI Love KL。

世界一背の高い国旗掲揚塔だとか。

シティー・ギャラリーの中で、KL開発都市計画の模型を使用したショーがありました。発展途上国は、希望と夢、勢いがあります。

ペトロナスタワーの予約時間が来たので、電車でKLCCに移動。こちらは、中ほどでタワー１と２を接続しているスカイブリッジです。タワー２側が、観光用になっており、タワー１には入れません。
タワー１が地盤沈下しており、スカイブリッジの橋で大きな段差があるとの噂を聞きましたが、確認出来ませんでした。

８３階まで一気に到着です。

更に上の、８６階に移動します。

高いです。

大きな街です。

KLタワーを見下ろします。

こちらは、２０２０年開発計画のうち、KLCCに関するものの模型で、透明の部分の高層ビルを建築する予定があるそうです。

KLCCを後にして、チャイナタウンに電車で移動。

シンガポール同様、チャイナタウンにヒンドゥー寺院もあります。

セントラルマーケット。暑さで疲れていたせいか、あまり盛り上がらず。

旅の締めに日本食が食べたいと思い、東京ストリートにある山頭火に行きましたが、ラーメン、餃子とも残念な味でした。日本人が作らないと駄目なのでしょうか。

空港に向かいましたが、時間もあったのでチェックイン後のスパで３２リンギットでシャワーを浴びました。その後に食べた、ミーゴレン（東南アジア焼きそば）とビールは格別でした。大原則ですが、現地の食べ物が美味しいと実感して、今回の旅は終了です。