母と娘のパリ

2017/01/31 - 2017/02/04

この時期に旅に出るのはバルセロナ ロンドンと3回目
1月下旬は多分旅費も1番安く しかも寒いと敬遠されがちだが、しかしそれ程寒くない。しつかり防寒すれば問題なく、パリは連日10度を超えて歩いていると汗ばむ程、更に1月中旬から2月の上旬ごろまでsoldeの垂れ幕が街中にあふれている。勿論デパートも上から下までsolde
今回の旅の目的の１つが憧れのバレッタを買う事にあり
どうしても行きたいと出発した次第です。
1/31羽田から エールフランス航空 0時35分発
パリシャルル・ドゴール空港着 5時30分
2／3 パリシャルル.ドゴール空港 23時25分発 羽田空港 2／4 9時25分着、

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

エールフランス機での楽しみは何とあの評判の映画
「君の名は」

空港から市内(オペラ・ガルニエ)まではロワシーバスに乗る

バス停の周りの様子はまるで夜中みたいだけど 朝の7時39分

ホテルにチエックインして荷物を預けて向かった先は
サンジェルマン・デ・プレ教会から少し離れた場所にある奇跡のメダイ教会
聖母マリアのお告げ受けてメダルを配った所伝染病が収束したというエピソードを持つ教会
幸運を呼ぶ奇跡のメダルを売店で購入

ラ タルト トロペジエンヌ
パールシュガーをちりばめた、フワフワのブリオッシュにカスタードをはさんだ
タルト・トロペジエンヌ
大きさが色々で 見た感じ3センチから30センチ位の同じタルトがショーケースの中に並んでいる。地下に工房、2階が飲み物とゆっくり味わえるサロン・ド・テ

レオン・ドウ・ブリュッセル
ムール貝の白ワイン煮
昨年 ブリュッセルで食べたムール貝よりも身もぷっくりしてスープも美味しかった

ランチタイムにはムール貝を含め他のメニューも均一料金19ユーロ位
娘はフイッシュフライを注文 この白身フライも美味しく
添えられるポテトがまた美味しい。

ホテルはオペラ・ガルニエ界隈
インターコンチネンタルの隣 スクリーブホテル

さすが5星 中庭に面した部屋
素晴らしいホテル 部屋にはコーヒーマシーン、そしてエルメスのアメニティ
朝食は何もかも美味しくて、毎日食べ過ぎてしまうほど

バトビュス
2日目は船から始まる。
乗り降り自由の水上バス
ルーブル美術館を抜け セーヌ川に出ると発着所があり、そこに小さなチケット売り場がある。1日券16ユーロ

ガラス張りの大きな船にお客は数人
アレクサンドル三世橋を通り自由の女神像をUターンしてエッフェル塔で下車

エッフェル塔の警備は厳重でチケットを買う前に荷物とボディー検査
チケットを買ってからも更に検査
冬のお客の少ないシーズンオフ時期でも結構時間かかったので、ハイシーズンは大行列になると思うが安全第一。

エレベーターで展望台までゆっくりと上がる
外に出るととても寒く、第三展望台のエレベーターに乗り、そこも外に出て直ぐに下に降りるエレベーターに 乗り込む事になった。兎に角寒いので
1周しないで降りてしまった。

霞む景色の先に見えるのはなにかな？

パリの街は何処をみても素敵
国立美術学校の側の店のディスプレイ

ラ クレープリーデカネット
この店は「パリの美味しいガレット特集」などで必ず上位になるという名店
日本語メニューも有りと書いてあったが、店に入り其れを聞くと英語のメニューを持って来られ 何か違うのかなと。実はこの通りにガレットの店が並んでいて、この店の方がお客さんが多かったのでこちらに入った。
サラダとガレット キャラメルガレット そしてホットワイン
見た目はパリパリしているみたいだが、実はそうでもなく美味しい事は美味しいが
パリ1番のガレットとは思えなかった。隣の店はどんなだったのかな？来年はこちらの店に入ろうと

パリ旅行のもう一つの目的 激安ドラックストア
パリのマツキヨと呼ばれている シティファルマ

CAUDALIEでアンチエージングラインの美容液とクリーム
NUXE マルチオイル
BIODERMA クレンジング 500mlが2本
などなど日本では高級な化粧品や肌に優しい自然派 化粧品
なんとこの店には3日も通ってしまったが納得の買い物が出来た。

シティファルマを出てサンジェルマン通りに向かう途中になんとメフィスト靴屋があった。この靴は伊勢丹で以前に購入した姉に貰った高級な靴で3~4万円はする。踵を直しただけで5000円も取られ、大事に履いていた靴だったので店を見つけた時はもうびっくりした。店内は全てsolde
最初の日は履いてみると大きい これ以上小さい靴は無いと身振り手振りで言われ
諦めたが、どうしても欲しいので次の日にも行って 今と同じ型のものを手に入れた
108ユーロ安い。夏のサンダルも買えば良かったと後悔
この靴には9ヶ国語で疲れを知らない最高の靴をあなたにと書いてあった。

地下鉄の乗り換え等ポストイットに書いて置いて、分からない時は
駅員さんに聞くことも出来てこれはいいアイデア

地下鉄を乗り継ぎ凱旋門まで来る。パリも3度目ともなると世界の憧れシャンゼリゼ通りもそれ程の感激がない。

アンジェリーナ
モンブランとミルフイユ
サロンドテに入る予定だったが並んでいたのでホテルで食べる事に
美味しいコーヒーも紅茶もあったのでゆったりとティータイム
ケーキを食べたらもう満腹、夕食も食べずに早寝してしまう。この段階ではパリに来てまだ夜景もみていない。連日の早寝で勿体無いと

3日目
バスティーユ広場から

マルシェ バスティーユ
木曜日と日曜日に開かれる、バスティーユ広場からすぐにお店が広がっている。

ここでクレープを食べる。
野菜も花も洋服も売っている。
私の大好きなオレンジ絞り器の生ジュースもあり
マルシェは楽しい

ヴォージュ広場まで歩きフランブルジョワ通りを散策する。
雨が降り出してきてなかなか思うように楽しめなかった。

カフェデミュゼ
定番フレンチを手頃な値段で食べられる。ランチは前菜とメインの肉の煮込み
ポテト添えとテラミス
添えられたポテトが美味しい。フライにしてもマッシュポテトも、じゃが芋が美味しいし、マッシュはバターの味がいい

メルシー
とにかく可愛いものを集めた コンセプトストアとガイドブックに書いてあったので
雨の中を歩いて辿り着いたが、日本にも良くある気取り過ぎのショップ
メルシーから地下鉄の駅を3駅ほど歩きレビュブリック広場まで歩き地下鉄に乗り
オペラ近くまで来てウルトラモッド(手芸屋)に行く。手芸屋さんには日本人の店員さんがいてびっくり。

今日こそ夜景を見なくてはとホテルから歩いてコンコルド広場に行く。
エッフェル塔がキラキラと輝き綺麗。

最終日
工事中のマドレーヌ教会と花市

またまたサンジェルマンに
マルシェに行くがここは規模も小さく地元の人の市で、食べるものも買う物も無かった。

初日に食べたムール貝の店の近くにある生牡蠣の専門店
メニューはシンプルで種類の違う牡蠣が2種と海老
ごそっと出てきた時はどうしょうと思ったけど、スルスルと飲み込むように食べれた生臭は全く感じられなかった。

オペラガルニエを見学 イヤホンガイドも借りたのに、滅多に無いというリハーサルの為に劇場の中を見学出来なかった。残念 音だけ聞いても凄そう。

ギャラリーヴィヴィエンヌ
パリで最も美しいパッサージュ

アプリオリテ
パッサージュのサロンドテ
サンジェルマンやオペラのデパートなどのケーキとは違い
何か懐かしい感じのケーキで、家の近くのモンタナみたいなサバラン

夫が喜びそうなコレクションのお店がならんでいる。

パスカードアレクサンドルブルタ
厚めのクレープ生地はサクサク ふあふあで食事系とスイーツ系
箱根のシチューパンを想像していたが、それとも違い全く食べたことの無い味に食感で美味しかった。

お土産 色々と 沢山買いました。
憧れのアレクサンドルドゥパリのバレッタ
手芸屋のウルトラモッドのチロリアンテープ
街の雑貨のお店で買ったマグカップなどなど
今回の旅も行こうと決めてから1ヶ月 、毎日ガイドブックを読みネットを検索してメモを作りリストアップして頭の中は、パリの事で一杯にして出発
ロワシーバスを下車した途端から あんなに勉強して来たのに右か左かわからないこんな事でどうなるのかと思っていると、娘が自信を持って歩き出します。地下鉄もスイスイ 細かい道もどんどんと進んで本当助かります。来年の1月もフランスに行こうね。