2016 夏の新潟遠征 18きっぷの旅【その２】乗り継ぎの合間を縫って天神平へ

2016/07/29 - 2016/07/31

2016年の18きっぷの季節にうれしいことに新潟遠征が組まれていました。そんなわけで満を持して？の18きっぷの旅。
水上駅での乗り継ぎが悪かったのでちょっと寄り道をして谷川岳ロープウェイに乗ってみました。
時間が遅かったので天神平にロープウェイで上がっただけですが、ちょっと高原を感じました。
その後は土合駅まで移動です。

エリア 谷川温泉・湯桧曽温泉(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

ここから接続が1時間以上あいてしまうので18きっぷを使わずワープします。駅前のバス停から路線バスに乗車しました。

乗るのは関越交通のバスになります。
http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/

水上駅 駅

山道を進んでいます。

このあたりは水上温泉街ですが廃墟になってしまったホテルなどがありました。温泉街の厳しい一面を見ました。

湯檜曽駅前を通過します。

湯檜曽駅 駅

湯檜曽の温泉街に入っていきます。

このあたりは台風などの影響で道路の補修工事が行われていました。

着いたのは終点の谷川ロープウェイ乗り場の駅。
時間が遅かったことと平日と言うことでがらがらでした。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

土合口という駅名が一応ついています。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

ロープウェイに乗ります。なんと貸し切りでした。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

それでは上に上がっていきます。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

谷川ロープウェイは複式単線自動循環式という２本のケーブルをたどっているロープウェイです。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

結構長い支柱間。やっぱりケーブルが切れたら、と思ってしまいます。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

真下では工事みたいなことが行われました。結構な高さです。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

残念ながら天気はイマイチだったので遠くの山々を見ることは出来ませんでした。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

頂上までやってきました。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

ロープウェイを降りたところは天神平と呼ばれているエリアです。
冬はスキー場になるようです。
記念撮影できる場所がありました。
さすがに下の方はまだちょっと暑かったですが山の上はひんやり涼しかったです。

天神平 自然・景勝地

せっかく上まで来たのでちょっと近くをぶらっと散策してみます。

天神平 自然・景勝地

名前はわからないのですが花が咲いていました。

天神平 自然・景勝地

時間が遅かったのでここからさらに上に行くリフトには乗れませんでした。

９年前に来たときも上に上がれませんでした・・・。
http://4travel.jp/travelogue/10764693

天神平 自然・景勝地

あんまり一人で遠くに行くのはよくないのでロープウェイの駅が見られる範囲でぶらぶらしました。

天神平 自然・景勝地

トレッキングシューズでもないし、この先はちょっとやめておこうとこのあたりで引き返します。

天神平 自然・景勝地

ちょっと花の季節には遅かった感じでしょうか。

天神平 自然・景勝地

この花はなんだろう。青くてきれいな花です。

天神平 自然・景勝地

ロープウェイ乗り場に戻ります。

天神平 自然・景勝地

こんな看板がありました。谷川岳の山頂まで3.5km。街中なら余裕で歩ける距離ですがさすがに山の場合は勝手が違いますよね。

天神平 自然・景勝地

こんな花も咲いていました。この花は何でしょうか。

天神平 自然・景勝地

晴れているのですが雷が鳴ってきました。
山の天気はやはり変わりやすいですね。

天神平 自然・景勝地

こんな看板も。熊が出るんですね。

天神平 自然・景勝地

ロープウェイの駅へ。人がほとんどいないので最終ロープウェイよりちょっと早い時間に乗るように言われました。

天神平 自然・景勝地

帰りもロープウェイに乗って下山です。

天神平 自然・景勝地

今度も一人での乗車となりました。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

実は下りの方が怖かったり・・・。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

行きには気づきませんでしたが滝のようなものもありました。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

ロープウェイを降ります。降りる人も全然いませんでした。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

通路を歩いて建物の外へ。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

実はバスがないので歩いて行きます。
雷が鳴っていたので雨が降らないか、それだけが心配です。

歩いているとちょっとした広場が。山の鎮の像という銅像がありました。

外国人の像がありました。

これは中島喜代志という谷川の主と呼ばれた方の像。

山岳遭難者の慰霊碑がありました。

遭難された方々の名前が刻まれた像がありました。

さらに坂を下っていくと上越線の線路が見えてきました。

土合橋という橋を渡ります。

ちょっとした滝を見ることが出来ました。

下流方面はこんな感じ。なかなかきれいな水。

上越線の線路の踏切を渡ります。こちらは上り線です。

こちらは土合駅の方です。土合駅はもうすぐです。

こちらは下り線の土合駅のホームに向かう通路。

土合駅に到着しました。ツアーのお客さんがたくさんいてちょっと秘境感もなく興ざめでした。
だいたい谷川岳ロープウェイ乗り場から２０分くらいでした。
ちなみにロープウェイ乗り場から土合駅は下り坂なので楽ちんですが逆はかなりの急坂を登るので要注意です。

土合駅 駅