ANAクアラルンプール　羽田発+石垣往復 -Final-(復路チケットはY、タイ航空Royal Silkラウンジ＆石垣を経由して帰還)

2016/11/04 - 2016/11/08

2016年最大の目標、マレーシア旅行も、
とうとう帰国の日となりました。

-Final-では、ホテルから空港までの移動、
ANAカウンターでのCheck-in、
タイ航空 Royal Silkラウンジ、搭乗、帰国。

そしてマイレージランの定石、
羽田→石垣→羽田を消化して
ホーム空港に帰還いたしました。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機

2日目の朝食時。
ローカルフードの定番、
Soy SauceとSesame Oil、
小魚の揚げたのや豆を記念に撮影。

グァバは赤ピンクっぽい色のイメージを
持っていましたが、Greenグァバでした。

こんな感じでディスプレイされています。
奥に見えているカップはコーヒー用です。

本日の朝食。
主菜は昨日少しずつ試した中の美味し
かったものを、副菜はソーセージと
スクランブルを少々。
飲み物はGreenグァバ・ジュースと珈琲です。
※ソーセージはチキンソーセージ

私的には、チープで洒落っ気があり、
秘密基地めいた建物の中、という
こちらのホテルが大変に気に入りました。

写真に撮っていませんが、駅側ではない方の
入り口には道を挟んで直ぐにコンビニがあります。

私はなかなかに寛げましたが、
旅こそ高級ホテルとのお考えなら、
避けられた方が良いと思います。

アッと言う間の2日間でした。
名残惜しい気がしました。

駅からホテルまで、屋根付きの
高架歩道橋で行けるのは良かったです。
あとは、ビジネスパークのエスカレーターが
動いていてくれていたのなら申し分ないのですが。

大型キャリーをお持ちだと、「エスカレーター階段」は
結構キツイと思います。(回避ルートは見つからず)

「Touch'n Go」カードの広告が駅のホームにありました。
アルファベット表記なのですが読めそうで読めません。

私が購入した場所の情報を書いておきます。

【Touch’n Go Hub】
（KLセントラル駅に隣接ビルのモール内）
営業時間 10:00-21:30　土日も営業。(祝祭日は不明)

何時ものように半日はゴロゴロ、観光は少々の
2日間でしたが、「Touch'n Go」カードを自力で
購入し乗り換えしながらホテルまで移動。

ローカルフード「ナシレマ・アヤム」をいただき、
ライトアップされた華麗な
「夜のペトロナスツインタワー」を眺めました。
満足度は高かったです。

現地に対しては多少の予備知識は持っていた
つもりでしたが実際は少々異なっていました。
そこを何とか出来たのが、また楽しかったです。
(ここが楽しいと思えるのかどうかが運命の分かれ道)

ホテルまでの乗り換え(KLCentral駅から2回乗り換え)を
少し気にしていましたが、要所にはこのような案内があり、
問題ありませんでした。(しかし、どうやら他に優れた
ルートがある感触を得ましたので次回はそちらを試します)

KLCentral駅のお店が、以前(昔)の大阪を彷彿とさせて
くれました。乗り換え時、ホームまで少し歩くのも同様です。

市内の移動は交通インフラが整っていて楽々でした。
「Touch'n Go」の使い勝手も抜群。

過ごしやすかったです。

KL Central駅に到着。

何だかすっかり馴染んでしまっていました。

駅舎の規模もそれ程大きいものではありません。
何をするにしても楽でした。

駅にはMalaysia Airlinesの
預け入れカウンターがありました。

Malaysia Airlinesの営業所も。

KLIA Expressの改札を通ります。

ホームにはエレベーターか
エスカレーターで降ります。

明るい昼間の車窓を楽しみます。

新しめのマンション群。

鉄橋が見えました。遠くにはマンション群。

高速道路も発達していました。

植生が日本と違ってます。

バスが沢山停車していた広い駐車場。
バス路線が発達しているのでしょうね。

リゾート地とは異なった南国の風情があります。

どうも連日の疲れから(笑)か、時々記憶が途切れています。

あれれ、もう到着したのかな？何となく違和感アリ。

違和感アリアリで改札を抜けます。

上階へとエスカレーターで上がりました。

これは･･･変です。

完全に間違っています。
しかし、手前で停車した記憶が
無かったので進んでみることに。

やっぱり到着間際に眠ってしまったようでした。
ターミナル内を軽く見て回った後、引き返します。
Klia2の方は私が思っていたよりも随分とコンパクト
でした。

私のこれまでの経験では、こんな間違いも後に役立つ
ことがありました。今のところこちらを利用する
予定は無いので、この経験も後日生かせる事があるか
どうかは不明です。(後日役に立ちました、やっぱりね)

1区間だけの乗車となりましたが、
こんな時にも「Touch'n Go」は重宝します。

無事にKLIAへと戻ることが出来ました。

Check-in時、前を行く日本人の方々の会話が耳に入りました。

どうやらこちらの皆様方はラウンジへ直行のご様子。
私の前を行かれる方々もアテンドされている方の
説明で「行く、行く！」と、もう大変な盛り上がり。

予想はしていましたが、ANA便利用者は指定ラウンジ
「PLAZA PREMIUM LOUNGE」へと向かう模様でした。

うーん、どうしたものでしょうか。。。

私がここを通過した時には、ボチボチ記念撮影を
なさっている方々があり、このアングルからしか
撮影出来ませんでした。
しかし、エチオピア航空機が飛び抜けて大きい
のが不思議です？？

エアロトレインでサテライトへと向かいます。

LOUNGE銀座へ到着。

どちらのラウンジを利用しましょうか。
ホテル出発の時点で、
シャワーと着替えを済ませているので
空いている所が良いなぁ。

ANA指定ラウンジ
「PLAZA PREMIUM LOUNGE」を
覗いてみましたが結構な混雑ぶりでした。
こちらは、PriorityパスでもSFCでもOKなので
時間の経過と共に、ますます混雑するのは必至。

私はスターアライアンスゴールドで
タイ航空Royal Silkラウンジを
利用することにしました。

レセプションで、
「Invitationはこちらでは無いのに何故？」
と素朴な疑問を投げかけられたので、
パスポートのスタンプページを広げながら、
「Thailand、そしてタイ航空が好きなんです」
とお答えしましたら、英語堪能なお姉さんもニッコリ。

この時の入場で、初めてデジタル会員証を使いました。
しかし、使い慣れていないので提示用デジタルカード面
ではなくてANAマイレージCLUB面を示してしまいました。
お姉さん曰く、「会員番号がわかれば良いの」とのことで、
提示用画面に切り替えなくてもOKでした。

この時間はタイ航空運行時刻より外れているようで
ラウンジの利用者は私を入れて三名。
Lounge内でキャリーの詰め直しをしても問題無しで、
貸し切り状態で快適に過ごさせていただきました。

超有名なブロガー氏が(恐らくは私と同時刻のANA便利用で)
こちらを訪れられた折は、レセプションのお姉さんから
「このラウンジはホットミールがないけど、いい？」
との事だったのですが、私が訪れた時にはありました。
メニューはローカルフード系で、スープなんかもそう
でした。(サンドイッチやショートケーキ等はありました)

==これはたった今思いついた私の推測なのですが==
「このラウンジはホットミールがないけど、いい？」
ではなくて
「このラウンジはシャワールームがないけど、いい？」
ではなかったのか、と思います。
お姉さん、結構な早口だったし。
うーん、どうだろう、違うのかなぁ？？

私が頂いたのはこちらです。

冷蔵庫内はこんな感じでした。
･･･しかし、ラウンジ利用者が少ない中であっても
なかなか写真って撮れないものですね。
旅行記でこの辺りの情報もきめ細かく写真撮影
されている方々はすごいと思います。

窓の外にはMalaysia Airlinesの
スーパージャンボが並んで駐機していました。

この大型機の運用は難しいようですね。
導入はしたものの扱いに苦慮している航空会社、
多いと聞いています。
案外と退役は早いかも知れません。
搭乗出来る機会が巡ってきたら躊躇うこと無く
実行しなければならないかも。
などと考えたりしながら眺めていました。

さて、お食事のシメはHeinekenとスイーツで。
泡が多過ぎちゃいました。
(手前には色んなラウンジで見掛けるサンドイッチ)

タイ航空の“大空の女王”のお姿も
窓越しに見ることが出来ました。
いつ見ても美しいです。大満足。
(この垂直尾翼のロゴが特に良い)

今の世界情勢の中、旧スカイマークからA380を
引き継いだANAにとって、疫病神とならないことを
祈っています。(個人的見解ですが、ANAの戦略は
上手く行かないのでは？と思っています。そこは
様々な仕掛けを駆使するのでしょうが)

私がタイ航空が気になる(搭乗してみたいと思っている)
理由の1つが、こちらです。
ある時、ある方よりこちらを頂いたことから、以前より
不思議なロゴマークと紫色に惹かれていたのが、もう、
気になっていた、気になって。
理由としてはこんな単純な話しなのです。

搭乗時刻が近づいてきましたのでラウンジを出ます。

搭乗口のセキュリティCheckは
既に列が出来ていました。

優先搭乗ではパスポートを、とありましたが、
提示を求められる事はありませんでした。
･･･というか、全くノーチェック。
こんなに緩くて良いのだろうか？
あれなら誰でも通過出来る気がします。

Y券であってもDiamondメンバーは最優先。
この優遇ぶりは凄いと思います。
この時のDiamondメンバー優先搭乗利用者は
予想外な事に数名だけでした。
(もっと多いと思っていました)

真っ先に搭乗したのは、
チケットがエコノミーだったからです。

Diamondメンバーの威力ここに極まり。
エコノミーでも最優先、このことが何より大切だ。

珍しくチケットがYなのですが、
マレーシアには、そうまでしてでも
行きたかったのです。

ベジタリアン＆ハラルのあられですが、
こちらの方が何時ものものより美味しいと
キャビンを担当されていたCAさんも
おっしゃっていました。私も全く同感です。

エコノミーのキャビンです。

飲み物のオーダーを尋ねられたので、
シャンパン･･･もとい、
スパークリングワインを
お願いしましたら、無いとのこと。
これには驚きました。

近距離の中国便ではエコノミーでも
提供されていたような気がしたので、
当然あるものと
思っていたのですが。

沖縄/那覇便ではあるが、石垣便にはアイスミルク
の提供が無い、といったような話しなのでしょうか？？

復路はエコノミーでしたが、担当CAさんの心配りで
とても快適でした。私の隣席の若い二人連れの
女の子達も、「エコノミーでも全然良いよね」って
話していました。

確かに、その通りで今回のフライトは素晴らしかったです。
やっぱり人なんですよね、結局。(相性ってこともあります)
本当に良いフライトで、満足でした。
担当していただいたCAさん、ありがとうございました。
(これまでのベスト5に数えられるフライトでした)

帰国し、翌朝となりました。

何時もの出口から。

搭乗開始まで、あと少。

既に搭乗してお昼をいただいています。

昨日通ったルートみたいな感じ。

もう到着。

またまた、こんにちは！元気だった？

今日は、「ぱいーぐる」くんに会いに
空港建屋の外に出ました。
おー、久しぶり！
･･･っていうか、おまえ、動いたな？

気のせい？

こちらが昨年(2015年)の写真です。
動いています。間違いありません！

そうか、だから呼ばれているような
気がしたのか。。。

もう、随分と遠い昔に訪れたような
気がしました。

こちらの写真も再び撮りました。

蝶々さんこんにちは！

それでは、また会う日まで。

どちらの空港でも知っていれば便利な
ポイントがあるものなのですが、
石垣空港のキモがこのエレベーター。
これで上がれば全然楽です。

もうすぐ搭乗開始です。

搭乗します。

ボーディングブリッジからシップを眺めます。
さあ、戻ります！

ドアCloseの前にMailチェックしたところ、
こちらが届いていました。
ありゃ、こんなに搭乗したのだろうか？？

この「あともう少しのご搭乗で」、という
“もう少し”の箇所に含蓄があります。

見慣れた風景を眺めながら羽田へと戻ります。

やっぱり軽食が１番好きです。

ナッツが嬉しい。

本日の夕焼けを見るのは難しそう。

やっぱり無理でした。残念。

羽田に到着しました。
最後の便に乗り継ぎします。

安定飛行に入ったら直ぐ、
夕食のお弁当をいただきます。
ホーム空港まであと少し。

無事に着陸いたしました。
地上係員の皆様、いつもありがとうございます。

2016年11月のMalaysia旅行は、次回への布石も
打つことが出来、こうして完結いたしました。
---End---