2017/01/22 - 2017/01/30
177位(同エリア452件中)
朝顔組さん
タイ行きを検討していた時には、某国の観光客の大群を避けるために春節を気にしていたのに、ベトナム行きに際してはチケットを取ってしまってからテト(旧正月)だということに気がついたけど後の祭り。ベトナム人の大移動に巻きこまれるかもしれないし、地元のお店は休業になるかもしれない。
だけど今さらキャンセルはしたくないし、まあ、そういう特別な時をベトナムで過ごす、というのを楽しめばいいよね、と自分たちを励ましつつ、フーコック島に向かったのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ベトナム航空
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朝起きてカーテンを開けると空はなんだか悲しい色。
数年前の12月、モンスーン開けが遅れたパンガンで、1週間の滞在中ほとんどお日さまの出る日がなかった休暇を経験したことがあった。寒くて、プールサイドで震えていたっけ。まさか、あの悪夢の再来じゃあるまいね。カッシア コテージ リゾート ホテル
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お部屋からレストランを見下ろす。
ショートパンツにタンクトップは『伊達の薄着』に思える。
長袖シャツにロングパンツでもいけそうな涼しさ。 -
「まあ、いいさ、そのうち、きっと晴れるよ。」と慰めあいながら、とりあえず、朝ご飯会場へ。
ご覧のように、カッシア・コテージの新しいエリアはまだ、木も育っていない状態で趣がない、と言えば確かにない、です。その代わり、虫も少ないかも。
小さな水路があるので、カエルはいるらしい。夜は大合唱が聞こえる。 -
ちょっとビーチにも降りてみたけど、う~ん、なんか、さみしい・・・。
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気を取り直して朝ご飯。
バラエティ豊かなビュッフェで元気になる。
カボチャのスープもおいしかった。ヨーグルトは豆乳ヨーグルト。
写真はないけど、フルーツも充実。チャーハンや麺、おかずもいろいろあるから、遅めにブランチとしていただけばお昼ご飯は抜いてもいいくらい。
私たちは毎朝、8時前にはいただいてましたが。 -
ジャムのコーナー。
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汁麺のコーナー。
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私が「今日はマンゴーはないのね。残念~!」と言ったら、「キッチンに聞いてみるわね。」と言って、持ってきてくれたレストランの優しいお嬢さん。
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そうしているうちに、なんと空は晴れ上がり・・・。
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さあ、いよいよプールです!
これは3つあるプールの中で一番大きいメイン・プール。 -
一段下がったところに砂を敷き詰めたエリアがあり・・・。
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そのまた一段下がビーチ。
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朝ご飯が終わると、それぞれにお好みの場所へと出かけて行きます。
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海はそれぞれのリゾートの前がネットで仕切られていて、一応その中で泳げばクラゲの心配はない、との説明だった。でもどうやって、クラゲの進入を食い止めているのか、そもそもクラゲがいるのかも不明。
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砂は真っ白ではない、少し黄色っぽくてざらざらした感じ。そのせいか、海に入っても(足先まで見えるものの)少し緑がかって見える。
ゴミは浮いていないし、水温は泳ぐのに適温。波はなし。時間帯によって急に深くなったり、遠浅になったり変化が激しい。 -
透明度はこんな感じ。
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ビーチの販売員さんはサムイのチャウエンとは比べものにならない。
果物屋さんが時々まわってくるくらい。
その場でカットしてビニール袋に入れてくれる。
ただし、(たぶん)パイナップルもジャックフルーツも丸ごと買わなくちゃならないんだと思う。 -
これぞ、朝顔組にとって理想的な環境。
チェンマイもよかったけど、やっぱり海を見ながらのプールがいいね。 -
サン・ベッドは日によってほぼ満席(?)になることもあったけど、私たちはゆっくりご飯を食べてからでも、大抵プールサイドのお気に入りの位置を確保することができた。
ビーチの方が競争率は高そう。なんとなく、みんな、決まった場所がある。
真ん中に見える建物が私たちのお部屋がある棟。 -
お砂がいやな方にはこういう選択肢もある。
なかなか座り心地のいい椅子だった。
カップルでカクテル片手に夕陽を見るのにいい。 -
記念写真はこのブランコに座って。
体重制限は表示されていなかった。 -
時々、レストランのスタッフがメニューを持って、注文取りに回ってくる。
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ベトナムの笠がよくお似合い。
プールサイドで飲むサイゴン・レッドはおいしい。
35,000ドン(175円)。ただし、税・サ別。 -
毎日夕方4時過ぎになると、無料サービスのカクテルをお盆に載せてプールサイドやビーチに届けてくれる。お酒入りのと、お酒の入らない『モックテイル』から選べるから子供たちも大人になった気分。
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カッシア・コテージは、もともと香辛料商人の宿泊施設だったとのこと。オリジナルのエリアにはコテージが並び、そのお隣に最近新たに宿泊施設やプールを増設。今回私たちが泊まったのは新しい方の建物だったけど、コテージの方もご紹介しますね。
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こちらは椰子の木も茂って雰囲気はいかにも南国リゾート。
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小径に沿って並ぶのはガーデン・コテージというカテゴリーのお部屋。
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人気があるらしくて、なかなか予約が取れないみたい。
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これはたぶん2ベッドルームの大型コテージ。小さいプールはまるでこのコテージ専用みたいだけど、誰でも入れます。
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今は大きなメイン・プールができたから、こっちは空いてる。
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3つ目のプールはお子様専用。
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チェスのテーブルなんかもあっていい感じ。
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ライブラリーとパソコン・コーナー。
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ビーチに流れ出る下水管みたいなのがあって、あらやだ、垂れ流し?と思いきや、『雨水です。ご近所の某リゾートとは違います。(Rain water - Not like some of our neighhbor)』とわざわざ表示が。
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そう言えば、洗面所にも『私どもの深い井戸の水はアメリカ、EU、EPAの基準をクリアしています。そう、飲めるんです!』って書いてあった。
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調査結果のシートも一緒に貼りだして!
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チェックインの時に、宿泊客であることを証明する腕輪を渡された。なんだか入院患者みたいでヤな感じ。これをつけていればハッピーアワーのカクテルをお届けできます、だって。
3日目くらいからは顔パスで大丈夫だったけど、実際、外からちゃっかり入ってきてプールを使う人たちもいるから、こういうの、徹底した方がホテルとしてはやりやすいのかもしれない。 -
そして、また、ロング・ビーチに美しい光を残しながら、夕陽が沈んでいくのでした。
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