2014/01/02 - 2014/01/03
7504位(同エリア15512件中)
ゆっくさん
一週間のまとまった休みが取れたため、バンコクに飛びました。
のんびりとしたノープランの旅でしたが、後半に入り、ふと思いました。
「そうだ、シンガポールに行こう、どうせならクアラルンプールにも」
急遽、行程を検討することに。
東南アジア間はLCCで気楽に移動できると聞いていたのですが、シンガポールとクアラルンプール間は寝台列車も走っていることも判明。しかも、シンガポール→クアラルンプールよりも、クアラルンプール→シンガポールの方が安い(レートの関係で倍以上違う)らしいので、
以下の『マレー半島弾丸0泊2日の旅』を計画しました。
1日目:バンコクからクアラルンプール(エアアジア)へ。
2日目:寝台列車でシンガポールへ移動後、更にバンコク(ジェットスター)へ。
今回は、2日目 シンガポール編です。
ご参考までに。
1日目:http://4travel.jp/travelogue/11210177
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
KLセントラル(クアラルンプール)23:00発→ウッドランズ(シンガポール)翌6:55着のマレー鉄道寝台列車で移動中です。
が、現在、既に8:000です。 -
9:00過ぎ、マレーシア側の国境の駅であるJBセントラル駅に着きました。
JBは「ジョホールバル」と読みます。KLセントラル駅でも思いましたが、マレーシアでは、セントラルは「central」ではなく「sentral」なんですね。
この駅で出国手続きのために列車を一旦降りると聞いていたのですが、逆に審査官?が入ってきて、パスポートチェックを受けました。同じ車両の人も誰も降りなかったので、そういうことになったんでしょう。1時間程停まっていたかな。JBセントラル駅 駅
-
ゆっくり進み出しました。
マレーシアからシンガポールへはジョホール海峡を渡ります。
写真に写っているのは水道管です。シンガポールはダムがないため、マレーシアから水を輸入しているそうです。シンガポールがマレーシアから独立したのが1965年。その際に、水の供給が条件に含まれたとのことです。 -
シンガポールの国境の町であるウッドランズ駅に到着しました。ホーム内は撮影禁止です。見つかると、警備官が飛んできて、目の前で削除を求められます。
いよいよ、シンガポール観光です。事前に以下を計画。
①マーライオンを見学
②マリーナベイサンズのプールを見学。
③シンガポールで一番の繁華街を見学。→これはオーチャードらしいです。。
④シンガポール フライヤーに乗る。
⑤中華街を見学。
この時点で11:00。
チャンギ空港には17:00頃には着いていたいため、
実質、6時間程の滞在です。ですので、今回は①と②のみに絞りました。シンガポールのマレーシアとの国境駅 by ゆっくさんWoodlands Checkpoint 駅
-
まずは両替。
道路を挟んで駅の向かい側にスーパーマーケットと両替所があります。
バックパッカーが大量に移動するので、流れに着いていくと辿り着けます。
皆、ここで両替していました。時間短縮のため、サンドイッチを買いました(涙)。 -
街中に出るために、MRTのウッドランズ駅に向かいます。
同じウッドランズ駅という名前でも、この国境駅とMRT駅は全く別の場所で、徒歩圏内でもありません。故に、バスで移動。
バス停もバスも、やはりバックパッカーの後に着いていくと、迷いませんでした。 -
大量に人が降りたので、おそらくウッズランド駅だと思い、同じく下車。
無事、MRTの駅に到着しました。
意外に大きかったです。
それでは、マーライオンに向かいます。最寄駅はラッフルズプレイス駅です。ウッドランズ駅 駅
-
モノレールは、途中から地下に潜ります。
ラッフルズプレイス駅に到着。
地上に出ると高層ビル街になっていました。一番高いビルは丹下健三の設計 by ゆっくさんラッフルズ プレイスの高層ビル群 観光名所
-
そして、歩いて15分程で、ついに登場!!
まずは定番の構図からの写真です。
世界三大ガッカリと聞いていましたが、威風堂々ですよ。
身長8.6m。体重70トンだそうです。
1972年作で2002年に現在の場所に移設されたとのこと。
このエリアで100枚以上写真を撮りまくりました(笑)。
シンガポールでやりたいこと①を実行!!この時点で13:00です。シンガポール公認の5体の内の1つ by ゆっくさんマーライオン公園 広場・公園
-
お顔はこんな感じです。
シンガポール島で当時の王族がライオンを見たことから、シンガポールのキャラクターになったそうです。ちなみに雄だそうですよ。
「シンガポール」とは、「ライオンの街」を意味するそうです。 -
こちらは、先ほどの反対側からの構図です。
胴体が魚なのは、この像の作者の創作で、はるか昔、ここが「海の街」と呼ばれていたことから発想したとか。海を意味する「マー」のライオンということで、「マーライオン」。王族が見たライオンが、このような姿だったというわけではなかったんですね。 -
マーライオンの後ろには、小さめのマーライオンが居ます。
こちらは身長2mです。 -
小マーライオンのお顔。モザイクなので、ちょっと気持ち悪いですね。
シンガポール政府は、マーライオンが公式に5体いると認めているそうです。
残り3つはセントーサ島、マウントフェーバー公園、シンガポール観光庁内です。 -
親マーライオンと小マーライオンのツーショット。
そして、その奥には2つ目の目的地、マリーナベイサンズ。 -
マリーナベイサンズは、やはりシンガポールを代表する建物ですよね。
2010年開業のラスベガスサンズ系列の5つ星ホテル!!
高さ200m、57階建てだそうです。2561室の部屋数を持ち、カジノ等も併設された総合リゾート施設です。マリーナ ベイ サンズ ホテル
-
最大の特徴は、あの屋上の「インフィニティプール」。
望遠で撮ると、なんと、木が生えています!!
でも、プールにはホテル宿泊者しか入れないんですよね。
目指すは、船首にある一般人でも入れる「サンズ・スカイパーク」です。 -
マリーナベイサンズは目の前にあるので、歩いて行けるかなと思いましたが、湾を挟んでいるため、徒歩は意外に時間がかかるとのことで、MRTで移動することに。
最寄駅はMRTベイフロント駅なので、先ほどのラッフルズプレイス駅に戻りMRTに乗りました。ベイフロント駅 (MRT) 駅
-
マリーナベイサンズに到着。
どうしても、カジノが目につきます。煌びやかです。
パスポートを見せると無料で入れますよ。
今は、後ろ髪ひかれつつ素通り。もし、展望台帰りに時間があれば、寄ることに。
この時点で、14:30です。マリーナ ベイ サンズ カジノ カジノ・ギャンブル
-
1~4階は、ショッピングモールとなっています。
先ほどの、カジノでの稼ぎを、ここで落としていくんでしょうね。
高級ブランドが軒を連ねています。
フードコートも含め、300店舗ほどあるそうです。 -
展望台への入口は、タワー3の外側にあります。
一旦、外に出て、エスカレータで地下に降りるとチケット売り場があります。 -
エレベータ付近には、マリーナベイサンズの模型もあります。
-
さて、ついに、ジャジャーン(古いかな)!!
展望台に到着。
サンズ・スカイパークは、このようなウッドデッキです。
意外に人は少なかったです。
シンガポールでやりたいこと②を遂行!!この時点で15:00です。シンガポール海峡の船の数がハンパない。 by ゆっくさんサンズ スカイパーク (空中庭園) モニュメント・記念碑
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まずは、マリーナ湾(マーライオン側)です。
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マーライオンが、元気よく水を嘔吐していますね。
-
そして、反対のシンガポール海峡側。
真下に広がるのは、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。
強大な植物園で、左端の白い2つのドーム外は無料で散策できます。ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
シンガポール海峡には、数多くの船が往来していました。
ここは、インド洋と南シナ海を結ぶ重要航路であることが、よくわかります。
海の向こうはインドネシアです。 -
今回、泣く泣く諦めたシンガポールフライヤー。
最高地点は高さ160m。世界最大級なんですよね。一周30分です。シンガポール フライヤー アクティビティ・乗り物体験
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ラッフルズプレイスの高層ビル群。
-
そして、誰もが気になる「インフィニティプール」。
このように、垣間見れます。
宿泊客以外、入れませんが、結構人がいますね。
プールのヘリには、歩道があるんですね。これなら落ちる心配なしだ。 -
カフェも併設されています。
2階は、これまた、サンズ・スカイパーク利用者は入れないエリアです。
気付いたら、この時点で16:00。
いつまでも黄昏ているわけにもいかず、空港に移動。 -
チャンギ空港にはMRTが乗り入れていますので、ベイフロント駅から1時間程で到着しました。
ぎりぎりでしたが、問題なくチェックイン。
やはり荷物が軽いと、こういう時、スムーズですね。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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そういや、今日はまともな食事を摂っていないことに気づき、空港内でいただきました。
-
予約時点で、最安だったのがジェットスターでした。
18:35発の便で、一路バンコクへ。
バンコクには、遅延することなく19:55に着きました。 -
今回の戦利品です。
マレー鉄道の遅延により、シンガポールの滞在は実質6時間でした。
駆け足での観光となりましたが、マーライオンとマリーナベイサンズの展望は堪能できました。
遅延しなければ、グルメとカジノしたかったな(笑)。
以上、マレー半島弾丸0泊2日旅でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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