2017/01/20 - 2017/01/20
146位(同エリア1174件中)
熱帯魚さん
日本人も中国人も大体は深センと聞くと、
歴史建築が無く観光的な魅力の乏しい新しい町、
というイメージが浮かぶことが多いです。
でも実は、そんな新しい町の一角に
古い町並みや建築が残っていたりします。
そういうところをあちこち回るのが
深センに引っ越してきてからの楽しみ。
さて、花市を歩いた後、そのままバスに
乗って帰るのがもったいなかったので
以前行った一甲村を歩いてから帰ることに。
前回は一甲東街をメインに歩きましたが、
今回は一甲正街をメインに歩いてみました。
前回の散歩記(2016年12月)
深セン南山区3★あなたの知らない深セン 一甲村 ~南頭古城の南に位置し昔から外来人口の多かった村~:
http://4travel.jp/travelogue/11200988
○○ 一甲村について ○○
現在の一甲村は南山区にある村の中でも、特に外来人口(出稼ぎ)が多い村ですが、その昔は南頭古城の南に位置し、民国時期には南頭古城の一部で、この周辺で最も裕福な村でした。現在残っている一甲正街や一甲南街などの名将は、一甲村が古城区の一部であったことをあらわしています。そして、古城区であったことから、その昔から外来人口が多く流入していました。
山にも海にも近いという地の利を生かし、村民はその昔は農業に主に従事し、漁業(カキの養殖)も兼業していました。一甲村の農地は現在の中山公園の裏手まで広がっており、その前にある南山農貿市場の土地の一部は一甲村のものでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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荷蘭花卉小鎮の花市を見た後、宝安大道を渡りました。宝安大道は大通りで、道を渡れる場所が少なくて、結構端(月亮湾のあたり)まで行って渡りました。
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○ 振業・星海商業広場
こんなところに割と大きなショッピングセンターがありました。 -
○ 一甲海辺新村
この村は前海路に沿った村で割と新しい建物が並んでいました。で、この門を通り、 -
少し歩くと、こんな門があったので、この門もくぐって行きました。
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イチオシ
まっすぐ歩いていくと、古い住宅が見えてきました。
○ 一甲村 -
あちこちに洗濯物が干してあるので、画面に入っちゃいます。
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きょろきょろしながら歩いていたら、近くで座っていたおじさんに、「さっき窓に頭ぶつけそうになってたぞ」と心配されました。
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一甲西街をずっと歩いて行ったら、一甲正街に出ました。
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ソーセージ、何でいつもそこに干すの?
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手前のお宅は扉が木製。
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屋根の下の彫刻は少し剥げてしまっていますが、まだ一部残っています。
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イチオシ
こちらも彫刻が残っています。
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春聯、まだ貼ったばかりだと思いますが、すでに破られていました。子供のいたずらか何か??
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あれ?目の前の風景、見たことあるぞ…?
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やっぱり前回も通った場所に出ました。ということは、一甲東街と一甲正街ってほぼ平行に走っているんですね。
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洋館ちっくな建物。でも、まわりは廃品回収所…
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井戸がありましたが、ふさがれていました。
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青空八百屋さん。
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また一甲正街に戻ってきました。
さっきのソーセージ…やっぱりすごい。 -
イチオシ
よく見ると屋根の下の彫刻が綺麗に残っています。
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住宅ではないような感じです、なんとなく。
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干物もありました。
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小路に入ってみました。立派なお宅。
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細い道をワクワクドキドキしながら歩いていきました。
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ここは適当に入った道で名前がわかりません。
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そろそろ帰ります。
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村に1920~30年代に建てられた[石周]楼がいくつか残っていると新聞記事で読みましたが、もしかしてこれでしょうか?日本人が建てた[火包]楼が一つある(以前は2つあったそうですが、1つしか残っていないそう)と書かれていましたが、写真が見つけられずどこにあるのかもわかりませんでした。
このあとバスで帰宅しました。
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