深セン南山区4★旧正月間近！花市へ　～迎春花市南山分会場 ＠ 荷蘭花卉小鎮

2017/01/20 - 2017/01/20

今まで色んなところに住んできましたが
どの土地にもその土地なりの季節感があって
それはその土地の文化や思想、歴史などと
関連していると感じます。

四季を通して暖かい深センにも深センの
もちろん季節感というものがあります。
せっかく深センに住んでいるので、
深センの季節感には敏感でありたいと
思っているのですが、今回は旧正月を前に
花市が開かれていると知って、南山まで
花市を見に行ってきました。

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

そんなわけでやってきました。

○　荷蘭花卉小鎮

入口にしっかりと迎春花市南山分会場と書かれています。

早速中へ。

さすが荷蘭というだけあって、オランダ風？です。通り名もチューリップストリート★

風車とチューリップ。

旧正月の飾り。

干支の酉（鶏）のぬいぐるみや紅包なんかもありました。

ミニの蘭の鉢植えもありました。

立派な胡蝶蘭の花。

こちらも。

こちらは鉢植えではなく、可愛いお花屋さん風。でも、チューリップは無かったような。

ここらへんのなら何となく持って帰れそうな。

切り花も色とりどりで綺麗です。

旧正月前には、蘭のほかに、水仙、ミカン、ツノナス、銀柳、菊、竹（富貴竹）などを飾ります。

こちらは水仙。

こちらはみかん（桔子）。金運アップにつながると信じられています。

皆さんとても真剣に選んでいます。

ツノナスは中国語で黄金果といって、これも金運アップ。さらに、五代同堂とも呼ばれるので、子孫繁栄に効果があると信じられています。

またまた春聯、福の字などなど。春聯は店先で筆で書いているおじさんがいたりして、旧正月の雰囲気満点でした。

中洋折衷って感じ。

下のカラフルな花たちは造花。

胡蝶蘭の花のひな壇…

どれも高そう。

ドライフラワーの色が結構スゴイです。

私、実はミカン狙ってます。今年は買ってしまおうか…それとも、普通に果物屋さんでミカン買った方が良いかな(笑)

元気の出る色合い！！

いつも思う、こんな大きなランタン、家のどこに飾っているの？って…

荷蘭花卉小鎮にはこんな感じで、オランダ風（オランダ行ったことないけど）の町並みにお花屋さんが並んでいます。

またミカンですヾ(*´∀｀*)ﾉ

ついついミカンに目が…

あれ？リンゴもありました。

カフェ。

胡蝶蘭！

オランダっぽい？風景。

ちゃんと風車とチューリップもありました。

ペットショップもありました。

ウサギさん、

鳥さん。

ほかにも犬や猫など。

最後に文化芸術館というところで、美しい胡蝶蘭を見ました。