二度目台北旅、リージェントに泊まる。（2014/3/29～4/1）　NO.1/3　ホテルと明月湯包（3/29）

2014/03/29 - 2014/04/01

ＪＡＬのマイル失効が近づいていて準備無くあわてて旅した台北です。二度台湾へは行っており、一回は高雄のみだったので台北へは二回目となります。

マイル失効直前だったためマイルを使うのにも使えず、やっとマイルをＪＡＬパック料金の一部として使いました。
前回、台北旅行では九フン、タロコなどへ行っており今回は市内観光とグルメが主目的となります。

マイルをムダにしたくない事が本音で、最初は目的のはっきりしていない旅行でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

３／２９

準備不足の旅行だったため、ガイドブックに目を通す時間も無くＪＡＬパックのフリープランで申し込み台北へ。

やはり日本の飛行機だと安心できる。前回の高雄へはチャイナ・エアラインでした。
羽田から松山空港へ出発。

松山空港で見かけたコインロッカー。

松山空港からホテルへ向かう途中で台北駅が見えました。

今回泊まるホテル、リージェント・台北

前回、隣のロイヤル・ニッコー・台北に泊まったとき部屋から見えたのがこのホテル。

調べると５★、Ｌグレード、Ｓグレードとどこの旅行会社でも評価の高い高級ホテルです。

・・・と、ここまでは良いのです。しかし、行ってみて解った一番の問題点はこの坂。このホテルの玄関、フロントは二階にあります。

そして、その二階まで宿泊客は坂を登る、階段を上る、いずれかの方法によりたどり着かなければなりません。《もちろん車利用の方はこの弊害はありません。》

一階と二階を結ぶエレベーター、エスカレーターはありません。

写真左側にある階段は段差が低く人間が歩くには抵抗を感じます。（車優先の坂を作り、階段は後から作ったのでしょう。）

解決策としては、写真の中で歩いている人の道をまっすぐ進むと左側に段差の高い人間用の階段があります。
もう一つは一階のホテルのレストランが開いているときにはレストランへ入り、ホテル内部の人間用階段を利用するとストレス無く二階へ行けます。

これも《風水？》

今は中山駅からこのホテルまでは平坦な歩道ですが、前回来た時には各店舗により歩道の高さが異なり歩くのに苦労しました。
このなごりは、各店舗と歩道にスロープがあるので見てみてください。各店舗により異なるカラフルな歩道も《風水》でしょう。

立派なフロント（２Ｆ）

ロビーよりフロント、玄関方面を見る。
大きさは前回泊まったロイヤル・ニッコウ・台北よりも遙かに大きいです。

ロビーより食堂（１Ｆ）方面を見る。

ご立派なグランドピアノ、でも曲は一回も流れませんでした。

ウエルカムフルーツ

例によってリンゴとミカン、台湾では高級品かも知れませんが日本人にはマズイ。地元のフルーツを提供してくれないかな～？

うれしいことにグレードアップされて広いコーナー部屋に。ホームページを見るとプレミア・ツインのようで５６㎡となっています。
ただ、移動線が長い。合理的では無い。《風水かな？》

広さで言えば他のホテルならジュニアスイートでも通るでしょう。

ただ、避難経路図で見ると隣の部屋などは狭い部屋が並んでいます。予約するときには注意してください。

カーテンは電動です。

カーテンをオープン。

部屋の右側、低層階ですからと言うより景色は良くないです。

部屋の中央、小さな公園の緑。

ホテルのガーデン部分。

部屋の左側部分。

遠方を望む。台湾は《風水》にはこだわりますが建物の外壁に関心が無いらしく、どこを見ても汚い灰色の外壁だらけです。

これは高層階へ泊まっても同じでしょう。

ベッド、不満はありません。

何泊かして気づいたことはこの階には日本人だけが泊まっている事、きっとアノ国の方々は別の階に泊まっているのでしょう。

バスタブ、日本人が言う風呂で充分です。

トイレとシャワールーム、独立シャワールームがあるのはありがたい。

洗面台、ここも良くできています。

アメティーの補充も完璧、丁寧でした。

セイフティボックスと浴衣、浴衣があると情報にはありましたが実際あったので一安心。日本人にとってはありがたい。

重箱の隅をつつけば掃除が手抜き。大目に見ましょう。

椅子の生地もすり切れている。あと何年かでリフォームは必要でしょう。ここら辺も許容範囲です。

バルコニーラウンジ（５Ｆ）を利用する事ができました。ＪＡＬパック、ホテルいずれのサービスかは不明。
ラウンジと言っても日本の新聞とソフトドリンクだけです。でも暑い外から帰ったときには重宝しました。

クラブ（上級）ラウンジは上層階にあるはずです。

ラウンジ内部、この外がベランダとなっており喫煙者のたまり場になっていることがありました。

このソフトドリンクがありがたかった。

夕食のため明月湯包へ行きました。

台北での移動は原則的にＭＲＴを利用、この店へは駅（六張○→利の下に牛）を降りてだいぶ歩きました。

クーポンで付いてきましたサービス品、前菜？　ニンジン、キュウリの薄切りで彩りを良くしているけど　ウ～ン。

これが明月湯包、看板メニューだけ有ってうまかった。

エビ餃子も注文、これもうまくこの時の食事で一番かな。

これも名物のバリ付き餃子。

これもうまかった。鶏肉スープ（正式名は難しく、と言うより日本漢字に無いため書けません）
かなり煮込んでいるのでしょう。スパイスもかなり入れているのでは？

注文した品が全てそろう。

台湾での食事の注意点は注文した物が一気に出てくること、もう一つ量が多いこと（小籠包などは一人前十個）最初に台湾に来たときにはテーブルにあふれるぐらいになってしまい大変でした。

テーブルに乗る食べられる量だけ徐々に注文した方が利口です。

何かの賞なのでしょう。

帰りに見えた台北１０１

翌日（３／３０）の朝食へ、ビュフェ形式で朝食会場は一階で広く座れないことはありません。
部屋から見えたホテルの庭です。

今日はＪＡＬパックの無料オプショナルツアーＢ　市内観光に参加します。

ホテル→忠烈祠→台北１０１→中正紀念堂→昼食「鼎泰豊」→龍山寺→故宮博物院→ホテル
の順で観光します。

もう一つの無料オプショナルツアーＡは上記の市内観光に九フン観光が付いていました。
前回、有料で九フンに行っていなければ・・仕方が無い。

今日は洋食系がメイン。

朝食は一応、和食、洋食、中華系がそろっており品数も充分です。朝食一回だけなら不満は無いでしょう。
しかし、何泊かするとね～。

前回、ホテル　ロイヤル・ニッコウ・台北では少ないですが必ず毎日メニューを変更していました。

生の果実類も決まった物ばかり、最悪なのはハーゲンダッツの冷凍庫があるので取りに行くと中身は空っぽ。上に布を掛けてありましたが「無い」と言う意味のようです。