バルセロナののモデルニスモ建築を巡る！まずはミュンヘンへ②

2015/08/09 - 2015/08/18

ミュンヘン２日目は旧市街散策とデゥーラーの四人使徒で有名なアルテピナコテークへ。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 旅行の手配内容: 個別手配

旧市街への入り口のひとつ・カール門の前にある噴水です。

今日も暑いです。

そのカール門は工事中で全く見えませんでしたが、これをくぐると、旧市街のメイ

ンストリート・ノイハウザ―通りに出ます。

マンホールの蓋はミュンヘンの市章のデザイン。

バイエルンの民族衣装・ディルンドルの専門店。

かわいいですね。

一つ一つはそれほど規模はおおきくありませんが、ミュンヘンにはデパートがほんと

うに多いです。

ノイハウザー通りに面したミヒャエル教会はルネサンス様式の美しい教会。

内部も美しいですが・・

ここは地下にルードヴィッヒ２世の棺があること有名です。

ルードヴィッヒ２世だけではなく、ヴィッテルスバッハ家の王族の棺が多数

安置されていました。

ルードヴィッヒ２世の棺はひときわ大きかったです。他にも、生まれてすぐ亡く

なった赤ちゃんのものなのか、小さな小さな棺もありました。

この棺の安置所は入場料が必要です。

（写真撮影は禁止）

マリエン広場にある有名な新市庁舎。

前回ミュンヘンに来た時は駆け足で見れなかったからくり時計を見ようと

時間にやってきたら、やはりたいへんな人出でした。

最初になぜか「ローレライ」の音楽が流れます。

上段は馬上槍試合を見る王と王妃。

下段は庶民の踊る姿。

一度は見たかったので満足しました。

マリエン広場のすぐ近くにあるヴィクトアーリエンマルクト。

食べ物屋さんがたくさんあります。

メニューにice coffeeというのがあったので注文したら、クリームてんこもりの

冷たいコーヒーが出てきました。

ノイハウザー通りをつっきると、イーザル門に突き当ります。

旧市街はここで終わり。

門と城壁が一部残っています。城壁に見えるのは後世造ったものかもしれません。

イーザル門を出て英国庭園まで歩きました。

ミュンヘンはそれほど大きな街ではないので、徒歩でも

十分見どころを回ることができます。

池の中之島にはお茶室がありました。

ウラセンケ　ティーセレモニーハウス「果松庵」とありました。

閉まっていましたが・・。

英国庭園からミュンヘン大学の学生街を通って、アルテピナコテークへ向かいました。

学生街らしい本屋さん。

ミュンヘン大学は大きなキャンパスがあるのではなく、建物が点在している

ようでした。

アルテピナコテークも修理中で、一部の作品は見ることができませんでした。

ダヴィンチの作品も所蔵しているはずですが、見られませんでした。残念。

これはラファエロの作品です。

中央駅に近い旧植物園のネプチューン噴水では

暑いので子供たちが水遊びをしていました。

明日はバルセロナへ向かいます。