2016/12/06 - 2016/12/07
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ペコリーノさん
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12月6日
リューベックからハンブルクに戻ってきて、気が付きました。
あ、もうハンブルクも明日の昼まで。まだ行っていないところはあるかな。
あります。まずは「チリハウス」、「カフェ・パリス」などなど・・・。後はハンブルクのクリスマスマーケットをあちこち歩き回りました。
12月7日
最終日です。「カフェ・パリス」で朝食を取り、ホテルをチェックアウト後、駅近くのハンブルク市立博物館で絵画鑑賞します。
そして、午後2時、列車でベルリンへ向かいます。
○12/3(土) 羽田~フランクフルト
フランクフルト~ハンブルク ハンブルク泊
○12/4(日) ハンブルク観光
○12/5(月) ブレーメン観光
○12/6(火) リューベック観光
★12/6(火) ハンブルク街歩き
★12/7(水) 午前中 ハンブルク観光
ICEでベルリンへ移動 ベルリン泊
○12/8(木) ベルリン観光
○12/9(金) ベルリン観光
○12/10(土) ベルリン観光
○12/11(日) ベルリン観光
○12/12(月) ベルリン観光
○12/13(火) ベルリン→フランクフルト
○12/14(水) フランクフルト~羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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そうだ、チリハウスを見に行こう!とスマホで検索したら、ホテルから徒歩5分。
なんだすぐそこじゃあないですか。
建物に囲まれた建物の中の一角にあります。 -
ここはもう、その建物群の中。
このような建築は19世紀末頃から北ドイツの港湾都市を中心に見られるようになったそうで。
巨大な建物にいくつもの商社が入っているオフィスビルです。 -
ここはグラウンドフロアの店舗等が入っている部分。
チョコレート色に統一された壁がシックです。 -
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形態はだいぶ違うものの、私もビルが立ち並んだオフィス街で働いてます。
地階にショッピングモールや飲食店がある雰囲気にはなじみがあります。 -
チリハウスです。かっこいい~!
北ドイツ表現主義を代表する建築家、フリッツ・ヘーガーの設計により1922~1924年に建てられました。
「チリハウス」の名はチリ硝石の輸入により財をなしたHenry Sloman(1848-1931)が建築主であったことに由来しています。チリハウス 現代・近代建築
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あそこの、角のところとか、先っぽのほうとか、中がどうなってるか見てみたい~。
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このトンガリがあまりにカッコいいので、激写です。
この夕暮れにライティングも素晴らしい。
世界遺産の申請中だそうです。チリハウス 現代・近代建築
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大きな建物は、スマホで撮るのがいいみたい。
チリハウス 現代・近代建築
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ちょっと中を覗いてみます。
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歴史あるオフィスビルっていう感じ。
こういうの、憧れるな~。建て替え前の丸ビルみたいな感じ?
東京の丸の内とか、日本橋とか、近年再開発が進んで新しいビルになってしまったりするけど、そういうのもちょっと寂しい・・・と感じる私が年を取ったって言うことでしょうか。 -
Henry Sloman(1848-1931)ハンブルクの銀行家、ビジネスマン。
1922-24にこのチリハウスを建てた。と書いてあります。 -
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中に入っている会社の一覧。
この雰囲気、字体、良いです。 -
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さて、ハンブルク最後の夜、あちこち夜景を駆け足で・・・。
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内アルスター湖。中央のツリーが光ってます。
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アルスター湖対岸の夜景。
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ノイアーヴァル。
この通りのイルミネーションも誘われます。 -
中央のイルミネーションが建物の壁に反射して、ここの通りを魅力的にしています。建物に看板やイルミネーションをつけていないからこその美しさ。
日本じゃ無理ですね。 -
そういえば、オイローパパッサージュも行ってなかったな、ということで中を見学。
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普段はこんなに華やかじゃないのかしらね~。
こちらのクリスマスって本場ということもあって、センスがいいわ~。 -
聖ヤコビ教会で、金管楽器による聖歌の演奏がありました。
見ている人たちには無料でケーキのサービスが。聖ヤコビ教会 寺院・教会
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まだまだ周りの人は帰りません。私は寒いし、荷造りがあるし、疲れたし、ほんの2-30mのところがホテルなので、帰ります。
何かあったら聞こえるかもしれないし。聖ヤコビ教会 寺院・教会
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12月7日
今日はハンブルクを離れる日。そうだ、カフェに朝食を食べに行こう!ということで朝の散歩。 -
イルミネーションは一晩中点灯しているらしい。
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朝食の目的地、「カフェ・パリス」は市庁舎のそばにあるので、開店時刻まであたりをうろうろとします。
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アルスターカーテン
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市庁舎に来ました。
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冬は水辺は寒いです。すいません、なんか。
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この時、なんだかあちこちに警察が沢山いることに気づく。
まあ、ハンブルクに到着した時から大きなホテルの前には警察官がいたので、テロの警戒かと思っていた・・・
しかし今朝は特別多い。なぜだろう?
この理由は私がベルリンに移動してからニュースで知ることになります。この日からハンブルクのメッセでOSCE(欧州安全保障協力会議)が開かれているようで、近くのエリアは交通封鎖されているらしいです。
ちなみに、OSCE、欧州安全保障協力会議とは、ヨーロッパ、中央アジア、北米の57か国からなる、世界最大の地域安全保障機構。活動分野は軍備管理、国境管理、人身取引との闘い、テロとの闘い、難民の受け入れなどなど、重要な問題が話し合われているようです。そりゃあ、警戒しますよね。 -
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ここが目的地「カフェ・パリス」
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開店前。人が並んで待っています。さすが、人気のカフェです。
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カフェ パリス カフェ
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時間になったので、入店します。開店時刻だから特に案内とかはなく、もういいのかな~という雰囲気でぞろぞろと入店。
カフェ パリス カフェ
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店内を見渡せる壁際の席に座りました。
カフェ パリス カフェ
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天井の絵が素敵。
カフェ パリス カフェ
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アールヌーボー的な。
カフェ パリス カフェ
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カフェ パリス カフェ
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お店の名前入りのカップでコーヒー。
カフェ パリス カフェ
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ザ・モロッカンという朝食セット。
フレンチトーストにトマト、モッツアレッラチーズのせ。私にとって、この組み合わせは初めて。
カフェ・パリスというだけあって、奥のクロワッサンはおいしかった~。カフェ パリス カフェ
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カフェ パリス カフェ
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ホテルのチェックアウトの時間は12時まででした。これは結構ありがたい。
11時半過ぎにチェックアウトして、さらに荷物を置かせてもらって、もう一つ観光することにしました。
駅に近いホテルだからできることですよね。 -
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駅のそばにある、ハンブルク市立博物館へ向かいます。
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ハンブルク市立博物館
14世紀から現代までの美術を鑑賞できるドイツ最大級の美術館です。ゴッホやムンク、マネやモネ、特に、パウル・クレー「黄金の魚」などで有名です。クンストハレ (ハンブルク美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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展示室に入る前の階段前の広場の壁。
クンストハレ (ハンブルク美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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これだけでもかなり見ごたえがあります。
クンストハレ (ハンブルク美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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日本もこういう感じで、日本画とかで飾ったらいいのに~。
クンストハレ (ハンブルク美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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クンストハレ (ハンブルク美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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一枚一枚の絵はちょっと光って撮影が難しいですが。
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ヤーコプ・ファン・ロイスダール(Jacob Izaaksz van Ruisdael, 1628年頃 - 1682年3月14日)は、17世紀のオランダの画家
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ロイスダール
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カミール・コロー
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クロード・モネ
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ルノワール
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セザンヌ(?)
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同じ絵を、違う画家が描いたものを並べて展示。
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どっちがどっちだったっけ?
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ルノワールの「マダム ヘリオット」
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マックス・ベックマン
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マックス・ベックマン
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エミール・ノルデの色
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エミール・ノルデ(Emil Nolde, 1867年8月7日 - 1956年4月15日)は、19世紀末から20 世紀のドイツの画家。本名はエミール・ハンセン(Emil Hansen)で、ノルデは出身地の 地名である。
ノルデの作風は同時代のドイツ表現主義の画家たちに共通するものがある -
エミール・ノルデ「海」
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エミール・ノルデ
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パウル・クレー「金魚」
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パウル・クレー
色の組み合わせが美しいです。 -
ワシリー・カンディンスキー(1866-1944)
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ワシリー・カンディンスキー
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実物を見ると、色彩感覚の素晴らしさに感動。
これも、パウル・クレーだったかな? -
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マックス・エルンスト(1891-1976)
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セガンティーニ
雪山と手前の積もった雪と、曇り空。全部白なんだけど、全部違う。
これってすごいな~と思うんです。 -
博物館内のカフェで一息。
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ハンブルク市立博物館の建物。
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ホテルで荷物をピックアップして、ハンブルク駅のラウンジにやって来ました。
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やはりドイツ、リモワ率が高いです。
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さあ、ベルリンに向かって出発です。
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