2017/01/14 - 2017/01/16
105位(同エリア891件中)
あべちゃんさん
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雪不足で行く直前まで雪景色が見られないかと案じておりましたが、今年一番の大寒波襲来。旅友前日ドタキャンなるも一人で山形県尾花沢市の銀山温泉能登屋旅館と秋田県仙北市の乳頭温泉鶴の湯に泊まってきました。
ともに日本秘湯を守る会会員の宿です。
山形新幹線つばさにて大石田駅まで行って、あとは送迎バスにて銀山温泉まで移動。新幹線は、積雪のため、10分程度遅延するも大したストレスもなく送迎バスに乗り込む。現地は、雪。
銀山温泉に来るのは、2回目だが、前回は鏝絵で有名な「古山閣」に泊まった。
http://www.kozankaku.com/
今回は、ランドマークの「能登屋旅館」に宿泊。
http://www.notoyaryokan.com/
温泉と旅館・食事と風景を楽しむのが、主目的だが、初日は、雪の中、写真撮影を敢行。
防滴・防塵の愛機だが、チョッと心配。能登屋の食事は、お部屋食だったが、温かい料理があまりなくて、少し残念。古山閣の方が、良かったかも…。エアコンが潰れていてガスファンヒーターで寒さをしのぎました。点検漏れですな。そういう中、秘湯スタンプは、ちゃっかりいただきました。
銀山温泉は、20分もあれば、散策できる湯の街。
翌日は、晴なるも一時雪。銀山温泉⇒(送迎バス)⇒大石田駅⇒(在来線)⇒新庄駅⇒(在来線)⇒大曲駅⇒(秋田新幹線)⇒田沢湖駅⇒(路線バス・送迎バス)⇒乳頭温泉というルートで移動しました。新幹線優先のため、ローカル線が、べた遅れで列車内途中で、停電も経験しました。このまま動かなかったら、どうしようと不安を感じながらも車中で待つしかない…
銀山温泉のある山形県と乳頭温泉のある秋田県は、隣県で直線距離は、200キロないはずなのに8時間も移動に時間がかかり、少々疲れた。朝8時半に能登屋をチェックアウトするも「鶴の湯」チェックインは、16時半。これが、秘湯なる所以か!
http://www.tsurunoyu.com/
鶴の湯では、3年連続限定5室の「本陣」に宿泊。1番の部屋をゲット。角部屋なので、本陣の中でも一番人気とのこと。食事は、素朴な田舎料理だが、部屋の囲炉裏端で秘湯ビール、岩魚の骨酒とともに満喫した。
鶴の湯といえば、秘湯ブームの火付け役で「日本で一番有名な秘湯」として知られている。雪見露天は、最高だった。湯温もぬるめで乳白色のため、30分は、余裕で浸かっていられる。混浴だが、若いカップルや勇気ある?女性が浸かっていた。
都合4回ほど露天に浸かり、日頃の疲れを癒した。月曜日は、清掃のため朝8時から露天風呂のお湯を抜くということで、無人風呂の撮影もできました。
3日目も晴れ。
またしても一人旅となったので、盛岡で途中下車して、わんこ蕎麦にトライするのは、諦めました。
乳頭温泉⇒(送迎バス・路線バス)⇒田沢湖⇒(秋田新幹線)⇒盛岡⇒(秋田新幹線)⇒東京という行程で、6時間かからず。秋田新幹線こまちを利用。
秘湯巡りを侮っていた感がありますが、また行ってみたい宿です。そのためには、まず半年前の予約競争を勝ち抜く必要があります。皆さん、予約は、止めてくださいね。(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大石田駅から新庄までは、ローカル線で移動しました。
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思えば、遠くへ来たもんだと感心。
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花火で有名な「大曲」駅です。
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こまちに乗ります。
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ようやく田沢湖まで来ました。あと、バスで1時間ほどで「鶴の湯」です。
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羽後交通のバスで「アルパこまくさ」まで向かいます。
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イチオシ
ようやく8時間もかけて「鶴の湯」に着きました。早朝出発するも「鶴の湯」到着は、夕方です。
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かまくらもここのところの大雪で間に合ったそうです。
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向こう側に「露天風呂」あり。日帰り入浴で日中は、賑わうようです。
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雪は、たっぷりです。
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受付や案内、売店のある事務所です。まあ、フロントということです。
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左側の角部屋が1番人気の部屋です。鍵は、ありませんので、お気を付けください。
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モノトーンの世界です。
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かまくらも入れて撮ってみました。
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こちらが5室しかない「本陣」です。
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部屋に入ってみましょう!
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テレビも電話もなく、囲炉裏だけあります。
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イチオシ
日没の頃です。この時間帯が、一番好き。
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何度見ても飽きません。
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かまくら入りです。
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イチオシ
そして再び「本陣」
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そろそろ食事時です。
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囲炉裏で岩魚を焼いてくれますよ。
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素朴な田舎料理ですが、美味しい。
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蓋がしてあるのが、名物の「山の芋鍋」です。
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腹いっぱいになりました。満足、満足。
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秘湯ビールです。
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イチオシ
これこれ、「山の芋鍋」です。
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食後も散策です。
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イチオシ
またまた「本陣」です。
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「鶴の湯」の帳場です。
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これぞ、「日本秘湯を守る会」会員の証。
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早朝に覗いたら露天風呂に誰も入っていませんでした。
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ラッキーです。
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これは、白湯?
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深夜から早朝にかけて、雪が降ったようです。
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朝食をいただきます。
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こんな感じです。
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朝食も美味しかった。
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しばし、最後の散策を楽しむ。
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これは、「黒湯」?
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日が明けました。
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名残惜しかったー!
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イチオシ
月曜日8時から清掃のためお湯を抜くので、写真撮影問題ありませんでした。
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「雪見露天」サイコー!
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段々お湯が抜けていきます。
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清掃日の看板
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あーあー!
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すっかり空っぽです。メンテナンス大切ですね。
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「鶴の湯」を示す看板もどうにか送迎バスの中から撮れました。
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バス停の標識も雪に埋もれてしまっています。
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路線バスで田沢湖駅まで向かいます。
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予定より早くこまちに乗車。一人旅となったので、盛岡で途中下車して「わんこ蕎麦」をいただくのは、諦めました。
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懲りもせず、新幹線でもビールをいただく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- しゃけさん 2017/01/29 21:58:25
- あこがれの鶴の湯!
- あべちゃんさん
はじめまして。
銀山温泉と乳頭温泉の旅行記楽しく読ませていただきました。
鶴の湯の内部がわかりました。
露天風呂の湯抜きもおもしろいですね。
いつか予約できたらいいな。
でも次回は銀山に行きたいです。
しゃけ
- あべちゃんさん からの返信 2017/01/29 22:42:56
- RE: あこがれの鶴の湯!
- しゃけさん、はじめまして。
拙い旅行記に投票と書き込みありがとうございます。
隣の県ですが、乳頭温泉と銀山温泉を続けて行くのは、アクセス悪いためお勧めできません。
鶴の湯は、本陣狙うなら半年前の1日朝7時です。でも露天風呂は、みんな共通ですからいいですよ。乳白色でぬるめなので一時間でも大丈夫でしょう。
銀山温泉は、小さい街ですが、大正ロマンの雰囲気の漂ういい温泉です。出来れば、川側のガス灯の見える部屋を指定してくださいね。
両方ともそんなに高くはないので、安心ですよ。
今後ともよろしくお願いいたします。
あべちゃん
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