ＪＡＬで行く初めてのフランス

2017/01/06 - 2017/01/12

50代にして、初めてのフランス。モンサン・ミシェルは生憎の雨でしたが、パリは美術館、街歩きと満喫しました

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

パリ到着は17時過ぎだったため、１日目はホテル近くのスーパーを見に行っただけでした

２日目は朝７時半、バスでモンサンミシェルへ。途中、ゴッホが最後の２ヶ月を過ごした村、オーベル・シュル・オワーズヘ。写真は可愛らしい町役場

ゴッホが屋根裏部屋に住んでいたレストラン。開館が10時～の為、部屋は見れませんでした。わずか２ヶ月で70点もの絵を描いたとは驚きです。

次はオルセー美術館に絵がある「オーベルジュの教会」

教会から麦畑を抜けていくと、ゴッホと弟テオは、並んで眠っていました

次に港町、オンフルールへ

昼食はLe Chat qui Pecheという猫がテーマのレストランで

ムール貝を食べました。

レストラン、カフェ以外に

ギャラリー、画材店も多かったです

ヨーロッパでは珍しい木造の教会、サント・カトリーヌ。鐘楼の重さが耐えられないとの事で

１階の礼拝堂は、鐘楼の下ではなく、向かいに建っています

またまたバスに乗って、モンサンミシェルのホテルに着いたのは夜でした
（写真は翌朝撮ったもの）

添乗員さんがレストランに、主人が誕生日であることを伝えてくれた所、サプライズのケーキが出てきました（他にももう一人誕生日の人が）

結局ライトアップは霧で見えず、次の日晴れることを願って無料シャトルバスに乗るも・・・

近づいても霧で全然見えませ～ん（泣）

黄金のミカエルもこんな感じ

こんな階段からも上っていけます

気を取り直して、日本語のオーディオガイド（３ユーロ）を借りて中に入りました（修道士さん達は、今はもう住んでいなく、車通勤だそうです）

屋上回廊はこんな感じ

結婚式もしていました

囚人が足踏みで回していた車輪

こうして下から食料を滑車で引き上げていたのですね

昼食はモンサンミシェル名物のプレサレ（プレは前もって、サレは塩）潮風や海水に浸かった牧草を食べているから、塩気のある羊肉との事ですが、思ったより塩味は薄かったです。

ラ・メール・プラールおばさんのクッキー。ここ本店は種類は多いかもしれませんが、パリ支店の方が安く、モノプリはもっと安かったです。

バスでパリ市内に戻ると丁度18時。エッフェル塔のダイヤモンド・フラッシュが始まりました。シャンゼリゼ大通りのイルミネーションも最終日でした。

真下から見たエッフェル塔

４日目は朝からルーブル美術館、前もってミュージアム・パスを買っておきました

ミロのヴィーナス

ＮＩＫＥの語源のニケ

モナリザ、ナポレオンの戴冠式、民衆を導く自由の女神などを見て

本当は１日掛けてゆっくり見学したかったのですが、午後はオランジェリー、ガルニエ、マドレーヌ教会を見に行きたかったので、カフェ・マルリーにも入らず、ルーブルを後にしました。

オランジェリーの地下にはモネの睡蓮が８枚ありました。
写真はルノアール「ピアノを弾く少女達」

オペラ大通りを歩いてガルニエへ。

１２ユーロの入場券を買って、中へ。大理石の階段、シャガールの天井画と、どれも見ごたえがありました。

観客席

黄金のホール（クリスマスツリーの飾りつけを外しているところでした）

帰り道、カフェ・ド・ラぺでお茶

マドレーヌ教会

夕食は日本から予約しておいたエッフェル塔の見えるレストラン「レ・ゾンブル」
食前酒、前菜に合わせた甘口のワイン、主菜に合わせた辛口のワイン、デザートに合わせたリキュール、食後のコーヒーと５種類のドリンクが出て、ゆっくりと食事を楽しむ事が出来ました。

５日目はゾーン４までの１日券を券売機で買って、ベルサイユへ。

朝９時半に着いたので、待ち時間０で入れましたが、お昼頃出てみると長蛇の列が出来ていました。

オーディオガイドを聞きながら、ゆっくり回れました。写真は鏡の間。

王女の居室

噴水と庭園

電車で市内に戻り、ノートルダム大聖堂へ。

ステンドグラスの色がとても綺麗でした。

塔の上に上がれるこの日の最終時間は14時15分との事で、列に並びました。北塔の螺旋階段を登っても登っても着きません。やっと上がりきると怪物キマイラが四隅に。

南塔から下りるのかと思ったら、また登り(>_<)階段も狭くなっていきます。400段の階段を登り切り最上部へ。

次はオルセー

ゴッホの自画像、オヴェールの教会、落穂拾い、日傘を持つ女、カイユボット等を見。ムーランドラギャレットの舞踏会は日本から戻っているかと思いましたが、まだ貸出し中でした。

ルノアール、左が「田舎のダンス」右が「都会のダンス」

美術館の中のカフェで一休み、天井画が素敵

次はセーヌ川クルーズ

冬の為、１時間に1本しかなく19時の船に乗りましたが、、寒くなくずっと２階席に居れました。出航時には19時の、戻った時にはちょうど20時のダイヤモンド・フラッシュが見えました。

次は凱旋門。

また階段かあと思いながらセキュリティチェックを受けると、「リフトに乗るかい？」と聞かれたので、是非とお願いしました。
年を取ってて良いこともあります（笑）シャンゼリゼ大通りを初め、放射線状に延びている12本の道を上から見る事が出来ました。

最終日はツアーに付いていたオープンバスに乗って

サクレクール寺院へ、中では観光客もお祈りしていました。

登ってきた階段を下りようとしたら、なんとフニクラが・・
行きに気づけば乗ったのですが、帰りなので、階段で下りました。

ギャラリー・ラファイエットのステンドグラス

プランタン・オスマンのステンドグラス。

ブラッスリー・プランタンで19ユーロの日替わりランチを食べ、モノプリでお土産を買って、帰路に着きました。最後までお付き合いありがとうございました。

この旅行記へのコメント （1）

• bamzoさん 2017/02/21 09:51:54

  はじめまして。と投票いただき、ありがとうございます。

  nara様
  
  はじめまして、bamzoと申します。
  わたしの拙い旅行記に、投票並びに訪問いただきありがとうございました。
  
  私も５年前の年末年始に家族で、ロンドンとパリに行ってきました。
  私は、個人手配で行ったのと、初めての訪問だったので、naraさんのように効率よく回れず、なんかバタバタとあわただしかったように思います。とくに、パリは、到着初日に、トラブルにあったので、大変でした。(詳しくは、また旅行記で見てやってください。）
  
  では、今後ともよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　bamzo