2016/08/27 - 2016/08/31
946位(同エリア1778件中)
つみきさん
初めてのラオス旅。
世界最後の桃源郷…と称されるその街は
予想以上に快適な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
到着したのは夜でしたので
食事に出たものの、周囲の様子がわかりませんでしたが
夜が明けてみると
ホテルの前は、道を挟んでメコン川。
ボートレースが近いらしく
時々、練習風景が見えましたよ。
ここはテラスのようにもなっていて
ソファーやテーブルも用意されていたから
メコン川を眺めながら
ちょとビールを飲んだりも出来ました。 -
朝食会場は、ホテルの建物から
道を挟んだ向こう側にあり
まさしくメコンリバービュー!メコンリバービューホテル ホテル
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街中のレストランで
どれだけ新鮮なフルーツに巡り合えるかわからないので
朝ごはんでラオスのフルーツを楽しみます。
大型ホテルに比べれば
品数は少ないかもしれませんが
私たちには十分な品数でした。メコンリバービューホテル ホテル
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どの国へ行っても
必ず目玉焼きをオーダーするツレが
ここでも目玉焼きをリクエスト(笑)メコンリバービューホテル ホテル
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ホテルからゲストに対するお願い。
メコンリバービューホテル ホテル
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ご参考までにメニューを撮っておきました。
メコンリバービューホテル ホテル
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メコンリバービューホテル ホテル
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メコンリバービューホテル ホテル
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メコン川は基本的にミルクティー色。
ただしここは
ナム・カーン川が、メコン川と合流する地点なので
日によっては、異なる色が混ざりあうところが見れるらしいですよ。 -
朝食後、身支度を整え
早速、街に出てみる事にしました。
ホテルのスグ近くに
ワット・シェーンがあるので
そこまでのんびり歩きます。
街には、こんなものが。 -
お米を固めて、干してあるんですね。
この後、揚げるのかしら?
そしたら、おかきみたいになって美味しそうですね。 -
こういう路地には、そそられます。
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ワットシェーンには、いくつか入口がありますが
白い屋根のテントがあって
そこで拝観料(入場料)を支払う仕組みでした。
特にゲートがあるわけでもなく、のんびりした料金所です。
20,000キップだったので、250円くらいかな?
お祭りのときには、無料になる事もあるそうですよ。ワット シェントーン 建造物
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-
もうキングギドラにしか見えない。
でも、もちろん
これも神様。
確か「ナーガ」と呼ぶんだったかな?
雨を降らせて、土地を豊かにしてくださる神様だったかと。ワット シェントーン 建造物
-
お寺の壁の装飾が、程よく素朴で、程よく華やかでステキでした。
この写真で、カードを作ってもよさそう。
1枚づつ貼っていくのかしら。ワット シェントーン 建造物
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パーツをはめ込む技法なら
色も劣化せずにいいですよね。
人々の暮らしを描いた壁もありました。ワット シェントーン 建造物
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こちらは、なぞのオブジェ。
蓮でしょうか。
とても色鮮やか。
もっと晴れていたら、もっと輝きそう!ワット シェントーン 建造物
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お寺の扉には金属の装飾。
ワット シェントーン 建造物
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建物の中には輿がおさめられていました。
たしか、高僧が乗られるんじゃなかったかな。
特に柵もなく、まじかで拝見する事が出来ます。ワット シェントーン 建造物
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地元の子供なのか、見学している子供たちがいました。
ワット シェントーン 建造物
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境内に置かれた像。
なかなかユニーク。
配色もすごいね。ワット シェントーン 建造物
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ここまで個性的だと
神様のお名前が知りたい!(笑)ワット シェントーン 建造物
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こちらは、狛犬なのでしょうか。
これはもうサイバラせんせの作品にしか見えません。ワット シェントーン 建造物
-
一通り、ワットシェントーンを見学し終わって外へ。
プルメリアがそこかしこに咲いています。 -
境内を出ると、目の前にはメコン川。
泥水かもしれませんが
ゆったり流れているせいか
「豊かな川」と感じるんですよね。 -
小腹が減ったので
近くにあったお店に入ってみました。
地元の方が利用しているお店なら
そうそう外す事も無いでしょう。
後で検索してみたら
「good people good food good price」という名前でした。 -
喉が渇いたので、何か飲みものを…と思ったら
どうやら冷蔵庫から自分で取り出すスタイルらしい。
冷ケースをあける時に、お店の方を見たら
「どうぞ選んで」という顔をしたから
多分OKだとおもう。
で、お茶らしきものを選んだんだけど
わー!やっぱりー!
甘い!砂糖入りだったー!(笑)
海外で無糖のお茶をゲットするのは、難しいのです。 -
麺を頼んでみました。
ルアンパバーン名物「カオソーイ」。
カオソーイという名前の麺は
チェンマイでも食べたことがありますが
あれとは全くの別物。
肉味噌をのせた
お米の麺です。 -
カオソーイには薬味がたっぷり付いてきます♪
好きなだけちぎって
丼に投入して混ぜて食べます。
思ったほど辛くなくて
お米の麺が軽いせいもあって
ちょうどいい食事になりました。
ボリュームが程よいメニューがある国は
胃袋にも優しい♪ -
腹ごなしに、再び街を散策。
何やら煎餅のように伸ばした食材を天日干しにしています。
このまま食べるのか
はたまた何かに添えるのか、なぞ。
どこかのレストランで、出会えるかしら? -
街中の両替所で、両替を済ませた後で
ちょっと休憩。
ビアラオ。
観光客も多い地区だったので
ちゃーんと冷えてるビアラオです。 -
マンゴージュースをオーダーしたんだけど
あいにくマンゴーが切れてて
代わりに頼んだスイカジュースが、うまっ!
乾いた喉に、しみる旨さでした♪ -
工芸品を商う店をみつけたので
ちょっとショッピング。
これは、相方が買ったラオスの神様。
ラオスの創世神、プーニュ・ヤー二ュ。
つまり、ラオスのアダムとイブですね。
お正月には街を練り歩くそうですよ。 -
他にも、民族衣装の人形や
ラオスと言えば「托鉢」なので
托鉢スタイルの御坊さんの人形も買いました。 -
お買い物の間にみつけたニャンコ。
ちゃんと母猫が近くに居ましたが
子猫たちは店先で自由に遊んでいて
立派な「まねき猫」になっていました。 -
これは、ちょっとお洒落なセレクトショップで購入。
内側がシルクで
麻を編んだ素材を重ねてありました。
ファスナーが、すぐに壊れましたが
軽くて丈夫なので、帰国してからも
夏に活躍しています。 -
ピアスも一つ購入。
シルクの糸で、刺繍してあるもの。
カオニャオ(お米)を入れる容器のカタチを模したケースに入れてくれました。 -
暑さから逃れる為に
ちょっと休憩してビールを!
食べてみたかった川海苔を頼んでみました。
ゴマや海老をのせて揚げてあります。
川海苔だからなのか、ちょっとふかふかしてる。 -
このサラダ、辛かった!
ビールがいくらあっても足りない(笑) -
干し肉のおつまみもオーダー。
先ほどのサラダが辛かったので
カオニャオ(ごはん)もお願いしました(笑) -
お店にはワンコ。
おねだりもせず、良い子でした。 -
夜になると、部屋の前のスペースで
ちょっと涼んだりもしました。
もちろん湿度は高いですし
エアコンの効いた部屋の中の方が快適ですが
これはこれで、いいものです。メコンリバービューホテル ホテル
-
今回、滞在した「メコンリバービューホテル」は
外出の際に往路の脚を用意してくれて助かります。
行き先が複雑でも
ホテルのスタッフが伝えてくれるし
先にお金を払っておいてくれるので
戻る際の運賃の目安にもなります。 -
滞在中、何度も托鉢を見学に行きました。
これは、始まる少し前。
お寺の入口に、お坊さんが集まり始め
街の方々は、供物を用意して待ちかまえます。 -
次から次へと、お寺からお坊さんが出てきます。
さらにそのお寺も、そこかしこにあるので
総数はかなりのものに。 -
まだ少し薄暗い時間なので
上手くは取れていませんが
静かな朝の托鉢の行列は、しずしずと進み
独特な雰囲気でした。 -
ツアーで見学に来ている観光客も居て
遠巻きに托鉢の様子を見学しています。 -
-
托鉢の僧の中には、まだ子供もいて
時に、お菓子をいただいたりしていました。 -
托鉢見学には
マナー違反をしてしまうものもいるようで
お寺で、こんな張り紙をみました。
日本語で書かれているという事は
マナー違反をする日本人がいるということ。
いけませんねぇ。 -
ここまでしっかり
日本語で注意されるというのは
ちょっと恥ずかしいです。
托鉢の意味を知っていったら
写真を取る為に、列をさえぎったりは
出来ないはずなのですけれどねぇ。 -
昼には、地元の朝市を見に行きました。
-
イチオシ
新鮮なお野菜がずらり!
-
ルアンパバーンでは、へーきで生野菜食べてました。
(誰にでもおススメするわけではありません)
それもこうして、新鮮な野菜が
ふんだんに商われているおかげ。
自国で生産できるものは、お値段も安く
その分、輸入品は高い。という構造のようです。 -
見たことの無い種類の野菜もありまして
これだから市場見学はやめられない(笑) -
こうして、道の端に店を広げているのは女性達。
家で育てた野菜を持ち込んでいるのでしょうね。 -
野菜だけでなく、新鮮な鶏肉も。
-
川魚も売られています。
これもメコンの恵みですね。 -
干物にして、きちんとパックしているものもありました。
でも、ラップが薄いのか、匂いはしっかり漂ってくる。
アジア人には親しみのある魚の香りですが
お国によっては、耐え難い匂いかもしれません。 -
食器代わりのバナナの葉も手に入ります。
-
幼虫かな?と思うものもありました。
どんな風に料理をするのでしょう。 -
お肉屋さんは、一段高い売場。
きっと一度も冷蔵されていない
解体したてほやほやのお肉。
ぷるんぷるんと揺れる様子に
鮮度を感じます。 -
殆どが豚肉でした。
塩で焼くだけで美味しそうです。 -
モツを使った麺のお店があったので
食べてみる事にしました。 -
素材が並びます。
茹でたてのモツからは
ほかほかの湯気が。 -
麺は細麺。
スープはあっさり塩味。
モツが新鮮なおかげか
臭みは全く気になりませんでした。 -
お姉さんが作り立て(石臼で潰したて)の薬味を出してくれたので
ちょっとだけ入れてみたら…か、からーい!(笑)
この薬味、めちゃめちゃパンチがありました。
思わずむせてしまうほど。 -
辛い薬味にやられてしまったので
お口直しに、甘いものを買う。
タイでも見かけるカノムロック
(ラオスでなんと呼ぶかは不明)
かなり、むちむち。
この楊枝だけで食べるのが
結構難しいです。 -
実は、ネットで見つけて
ぜひ行ってみたい麺料理屋さんがありました。
でも托鉢の時間帯には
まだ仕込の真っ最中。
お店の方が営業時間を教えてくれたので
出直す事にしました。
(麺のレポートは、次の旅行記にて) -
この日は出直して
別に市場を見に行きました。
お寺を目的地として送ってもらい
参拝後に街歩き。 -
境内には、こんなバッグを売る店も。
華やかな色使いが良かったのですが
いかんせん、デカい。
こんなに大きなバッグでは
荷物が重くなってしまう。
帰国してからの使い道が無さそうなので
買うのは止めておきました。 -
こんな色使いなら
日本でも使えそうですよね。
コーディネートのアクセントになりそうです。 -
市場は大したことなかったのですが
そのわきにスーパーマーケットが出来ていました。
ルアンパバーンにはスーパーが無いと聞いていたので
最近出来たのかもしれません。 -
入口はこんな感じ。
中はエアコンも聞いていましたし
冷たい飲み物も売っていました。 -
冷えてる飲み物を気軽に買えるのが嬉しくて
ジュースを買ってみました。
さっぱりとしていて生き返る~。 -
トゥクトゥクのおじさんが
道端で整備中。
ルアンパバーンのトゥクトゥクは
客引きも控えめで、嫌な思いをする事がありませんでした。 -
さて、せっかくだから
眺めの良いところにも行っておきましょうかと
プーシーの丘に上ってみる事にしました。
丘は町中にあり
無いとマーケットン会場のすぐそば。 -
大した高さではないのですが
一気に上がったので汗だく。
でも、眺めはすばらしい!
桃源郷と呼ばれる所以が分かった気がしました。
こんなにフラットな街は
少なくなりましたからねー。 -
ゆったり流れる川も見えます。
-
ナイトマーケットの側から
一気に上がる階段もありますが
我々は帰りにのみ使用。
これ上がったら、脚がやられます(笑) -
丘を降りてみると
ナイトマーケットの準備が
着々と整えられておりました。 -
品物も並べ初めています。
アジアのマーケットにはよくあることですが
どこのお店も同じ商品を並べているんですよねー。
あまり個性が無いし
値段の差も、たいしてない。 -
マーケットではTシャツを一枚買いました。
なんて書いてあるの?って聞いたのに
忘れちゃったー! -
朝一で訪れたエリアの近くを通ると
ローカルフード通りと呼ばれる場所があります。
シーサワンウォン通りからちょっと入ったとこ。
1ドルで食べ放題とか、安すぎる!
ただし、肉や魚は別料金。
ってことらしいんですけどね。
節約したいバックパッカーには
有り難い場所だと思います。 -
雨が降って来たので
雨宿りがてらの食事。
今回の旅で、すっかり気に入った「干し肉」。
我々は「ビールがすすむ君」と呼んでました(笑) -
やっと食べられた
ルアンパバーン名物のシチュー。
具は茄子と鶏肉?
そして香草で独特の風味。 -
蒸し物も頼んでみました。
-
鶏のミンチに、香草を混ぜてあります。
好き嫌いが無いので
どんなメニューにもトライ出来ちゃうのが自慢です(笑) -
これはまた別の日。
街歩きをしていたら
船着き場を見つけました。
川面が低いので
船着き場から通りへ上がるまでが
かなり大変そう。 -
夕暮れ時の景色はステキです。
-
夕涼みをしている女の子。
絵になるなぁ。 -
この日はシンダートを食べに行きました。
焼肉と鍋が一体化した素晴らしいメニュー! -
途中で雨がぱらついてきたので
屋外の席から店内へ移動。 -
炭が明々と燃えていて
正直、暑い! -
具材の種類が豊富。
生野菜は衛生的に無理!という方も
シンダートなら、焼いても似ても食べられるので
いいと思いますよー。 -
炒飯のようなごはんものや
焼きそばのような麺料理
果物やアイスなどもそろっていました。 -
こういう所なら
色んな果物が少しづつ食べられて
助かります♪
市場で買うと、大量になっちゃいますからねー。 -
帰りはトゥクトゥクで。
このドライバーさん
最初は我々のホテルがわからなかったんだけど
周りにいた別のドライバーさん達が色々教えてくれたおかげで
我々をのせる事が出来ました。
場所がわからないなら、その客を譲れよ!なんていう人が居ないんです。
ルアンパバーン、いいとこだなぁ。 -
ホテルには無事に付いたけど
雨も上がったので、ちょっとだけお散歩。 -
我々の宿も、いい感じ。
メコンリバービューホテル ホテル
-
さて、明日もルアンパバーンを楽しむぞ!
(続きはまた別の旅行記にて)
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旅行記グループ 雨季のラオス旅
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