2017/01/15 - 2017/01/15
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気まぐれなデジカメ館さん
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豊後高田市の桂川で行われるホーランエンヤという新年行事に行ってきました。
ホーランエンヤは、江戸時代の中期に始まったと言われ、回漕船の航海の安全と豊漁を祈願する勇壮な行事です。
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起きると初雪でした。
旧市役所跡地です。
ホーランエンヤは前の桂川で行われます。 -
桂川、磯町宝来船係留地です。
粉雪舞う極寒の中で行われました。 -
宝来船には万国旗や大漁旗が取り付けられています。
強風で旗がちぎれそうです。 -
予定より5分早い10:40に出発です。
漕ぎ手13名と囃子手、踊り手と関係者を乗せています。 -
宝来船はジグザグを繰り返しながら、下流の琴平宮へ向かいます。
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当時は島原藩の属領であり、年貢米などを大阪へ回漕する基地でした。
その回漕船の航海の安全と豊漁を祈願する祭りが起源と言われています。 -
寒中を裸で漕ぎ出す勇壮な行事です。
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これから国道213号が走る恵比寿橋を潜ろうとします。
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大漁旗を畳んで橋を潜ります。
その後、琴平宮に祈願して、周防灘へ漕ぎ出した後戻ってきます。 -
宝来船を追いかけず、漕ぎ手が川に飛ぶポイントで待ちかまえます。
恵比寿橋まで戻ってきました。 -
宝来船は紅白の餅を撒きながら近づきます。
観客からご祝儀やお供えが差し出されると、漕ぎ手の若者が勢いよく川に飛び込んで受け取りに来ます。 -
ご祝儀を取りに、川に飛び込む漕ぎ手
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漕ぎ手が川に飛び込むと一斉に歓声があがります。
この時ホーランエンヤのクライマックスを迎えます。 -
次のポイントに向かます。
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対岸の祝儀を受け取りに川へ飛び込んでいます。
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そばに祝儀ポイントで待ちかえると、漕ぎ手が次から次へと飛び込みます。
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祝儀の数だけ飛び込みます。
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3人目です。
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宝来船は餅を撒きながら次のポイントへ
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餅は相当数用意されていました。
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最後の祝儀ポイントです。
一度に二人飛び込みます。 -
次の二人です。
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5人目です。
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約50分の航海も終わりに近づきました。
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旧市役所前の到着です。
漕ぎ手と関係者はここで上陸します。
勇ましい締め込み姿です。 -
寒風の中の新年を祝う伝統行事でした。
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