2016/11/04 - 2016/11/04
57位(同エリア261件中)
パンガンさん
以前から興味のあった長崎県対馬を訪れてみる事にしました。
風光明媚な自然と美味しい海産物、そして悠久の昔は日本の表玄関だった対馬。今は外国人観光客で溢れているような話もニュースで聞いており、実際の状況を自分の目で確かめてみたい気もありました。
そして、対馬を南から北へ縦断した後は、JR九州の高速船BEETLEで韓国に渡り、大邱(テグ)観光へと出向きました。ソウル、釜山は何度か訪れた事があり、その他の地方都市への観光に興味があったのです。
移動時間が長く、コンパクトな旅にはなりましたが、大変感銘を受ける素晴らしい旅となりました。ツアー等ではなく、個人手配で進めたのも印象的でした。
☆ 1日目
羽田空港(7:10)→福岡空港(9:10)JAL305便 ファーストクラス搭乗
福岡空港(10:15)→対馬やまねこ空港(10:55)ANA4933便
対馬やまねこ空港(11:20)→厳原(11:46)対馬交通バス
「ふれあい食堂・憩い」でカレーライスの昼食
厳原観光(対馬歴史民俗資料館、対馬市役所等)
厳原(13:35)→浅藻(14:29)対馬交通バス
徒歩で浅藻から豆酘まで
豆酘(16:32)→美女塚山荘前(16:50頃)対馬交通バス
美女塚山荘にて夕食、宿泊
☆ 2日目
美女塚山荘にて朝食
美女塚山荘前(8:00頃)→厳原(8:34)対馬交通バス
厳原観光(市内歩き、かすまき購入、厳原八幡宮神社)
厳原(11:00)→比田勝港国際ターミナル(13:30)対馬交通バス
比田勝「パンのポエム」のパン昼食
比田勝港国際ターミナル(16:00)→韓国・釜山港(17:10) JR九州高速船BEETLE JF573便
韓国・釜山駅(19:00)→東大邱(トンテグ)駅(19:48)KTX170号
東大邱駅→中央路駅 大邱地下鉄1号線
タッカルビの夕食、ノボテルテグ泊
☆3日目
ノボテルテグにて朝食
中央路駅→東大邱駅 大邱地下鉄1号線
東大邱バスターミナル(10:50)→釜山金海国際空港(11:50)高速バス
釜山金海国際空港(14:05)→成田国際空港(16:05) JAL958便 ビジネスクラス搭乗
- 旅行の満足度
- 5.0
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NO.2から続く。
比田勝から船で国境を越えて韓国・釜山に向かいます。その前に街歩き。
「ショッピングセンター・対馬島特産物・水産物・日本食品・雑貨・その他」とのハングル表記が。 -
水産加工物販売所。ちょっとだけ覗いてみました。
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比田勝港の駐車場。この画像では写っていませんが、韓国人観光客向けの観光バスが何台も停まっていました。あと、対馬のペンション等の方だと思いますが、ワゴン車等で送り迎えもされていました。お別れの挨拶は「アンニョンハセヨ」でした。
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比田勝港国際ターミナルのチェックインカウンターです。
左から「JR九州・BEETLE」「大亜高速海運・オーシャンフラワー」「未来高速・KOBEE」のカウンター。大亜、未来高速は韓国の会社です。 -
私はJR九州BEETLEにて出国。電話にて事前に予約して行きました。
パスポートの提示を求められ、クレジットカードでチケット購入。片道7,500円。グリーン席1,000円追加は、往復乗客のみ購入出来ます。チケットの他、ターミナル利用料200円がかかりますが、こちらは現金払いのみです。 -
さて、いよいよ出国審査を経て、乗船です。予想通り、乗客の9割以上は韓国のパスポートを手にしています。
出国審査はとてもスムーズに終了。なお、飛行機とは違ってX線等の保安チェックがありません。また、機内預け入れ荷物の制度もなく、全て船内持ち込みとなります。これは初めて知りましたが、意外でした。 -
いよいよBEETLEに乗り込みます。船員の皆さんがお出迎えしてくれます。嬉しさで興奮しきりです。
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JR九州のカウンター係員の方達がお見送りしてくれます。
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船の中はこんな感じ。座席が選べたので、窓側を指定しました。
かすかな揺れ心地も気持ち良く、落ち着いた雰囲気です。
船員、客室担当者の紹介のアナウンスもあり、ともに日本人でした。「安全ベルトして下さい」みたいなアナウンスは韓国語にて。 -
さようなら対馬。ありがとう、本当に素敵な島でした!
今度はレンタカーで色々と廻りたい。数泊は是非したいです。 -
しばらくするとこのような光景になります。海以外は何も見えません。
船内も割合に静かで、落ち着いた時間となります。殆どの方が旅の疲れで居眠り。 -
約1時間すると、韓国・釜山の街並が見えて来ました。
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釜山港に入って来ました。歌謡曲「♪釜山港へ帰れ」が頭にめぐって来ます。
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一番最後に下船しました。きれいな船内です。
降りるときの挨拶は、他の方には韓国語で、私には「ご乗船、ありがとうございました」と日本語で言って下さいました。 -
船内図。私は1階の窓ぎわを指定して乗船しました。
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下船して、入国審査場に向かいます。
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下関と釜山を結ぶフェリー「はまゆう」が停泊していました。
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釜山港国際ターミナルの韓国入国審査前。
特に何事も無く、スムーズに入国。 -
釜山港待合室。とても明るくてきれいなターミナルでした。
釜山港と言うと、「釜山港へ帰れ」の汽笛がボーという古いイメージを持っていましたが、全く近代的な場所でした。 -
釜山銀行にて、円をウォンに両替。本当はATMでクレジットカードから現金を引き出そうとしたのですがうまく行かないばかりか、ずっとカードが機械の中に入りっぱなしで、時間を15分程ロス!
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釜山港国際旅客ターミナル前。もう暗くなりました。
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釜山港から釜山駅までは、地上に出て徒歩で行く事にしました。殆どの方は地下ルートで行くようで、人の気配は殆どありませんでした。
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ヒョプソンルネッサンスは釜山を愛しています、の広告。
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徒歩15分程。テクテクと歩いているうちに釜山駅が見えて来ました。
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釜山駅!
夜のしじまの中の釜山駅は何か神秘的でした。 -
釜山駅入構。
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釜山駅コンコース。かなり大きな駅です。施設設備もキレイです。
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本当は事前にウェブでテグ行きのKTXチケットを予約して行ったのですが、両替等で時間がかかり、現地で新たに買い直しました。自動券売機で買う事が出来ます。
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釜山発、東大邱着。特室席で、23,900ウォン(約2,400円)。50分程の乗車時間ですが、日本の新幹線と比較して割安だと思います。
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釜山駅コンコース内
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鉄腕アトムの看板がありました。
「2016年11月 アトムが帰って来た! アトムのキャッチキャッチ」。
モバイルゲームだそうです。「キャッチキャッチ」は発音通りですと「ケチケチ」と聞こえます。 -
2016年は申年だから?
KTXのキャラクター。 -
さて、釜山駅ホームに到着。
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特室席車輛に乗り込みます。
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シートは通路を挟んで左2、右1の座席構成。何故か、左2の窓側。
さすがに特室席なので座り心地は抜群。KTXの車内雑誌も重厚です。 -
車内では、対馬で買ったパンとミルクで簡単な食事。
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ご存知の方も多いと思いますが、KTXの特室席車輛には、無料のミネラルウォーターがあります。
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これが「フリーウォーター自動機?」。
「特室顧客用 生水」と書かれています。ボタンを押すと出て来ます。
私は3本もゲットしてしまいました。スミマセン。 -
新聞など、一般紙よりはスポーツ紙が多いですが、こちらも無料です。
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無事に、東大邱に到着。何のストレスも無く、快適な乗車時間でした。
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KTXソウル行きが出て行きました。
韓国へは9回目の入国です。
大邱街歩きに続きます。
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