2016/06/24 - 2016/06/24
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悲志twoさん
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今度の旅はライン川にそって鉄道と船でドイツからオランダへ。そしてちょっとベルギーに立ち寄って帰ってくる行程。いつものように世界遺産や街歩きです。そしてゴッホの生まれた街へ行き、ゴッホを巡る旅も一区切りつきました。これはライン川下りの巻です。
6月23日羽田~フランクフルト~マインツ
6月24日マインツ~ケルン ライン川下りもまじえて。
6月25日ケルン~アムステルダム
6月27日アムステルダム~ズンデルト~アントワープ
6月28日アントワープ~デルフト~デンハーグ~アムステルダム
6月29日アムステルダム~ユトレヒト~アムステルダム
6月30日アムステルダム~フランクフルト
7月1日フランクフルト~羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マインツ駅からライン川下りの乗船予定のBingen駅まで列車移動。
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30分ほどでBingen駅到着。この駅にしたのは駅から乗船口まで最も近かったからです。
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ホームからライン川の対岸の葡萄畑が見えました。手前には古風なクレーンがいい感じで建っています。
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駅から5分ほどでライン川河畔。対岸には畑やニーダーヴァルト記念碑がみえました。
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上流に目を移せばリューデスハイムの街。ライン川下りのKD船はここを起点に出発しケルンまで下ります。
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乗船まで間もあるので川沿いのレストランで昼食。ワインですが、ここ左岸はラインヘッセン、対岸の右岸はラインガウです。
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こちらはビール。本当に気持ちのいい、風景のいい場所です。
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料理も旨い。
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天気予報では一時雨とのことでしたが、下流方面から黒い雲が進んできて、強風と豪雨がやってきて母屋に待避。
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レストランの一画には、ラインヘッセンのワインが並べられ、飲むだけではなく買うことも出来ました。
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雨の止むのを待っていると、結婚式の披露宴のようなものが始まりました。まずは仲人のご挨拶といったところです。
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前線が通過したようで上流に向け30分ほどで抜けていきました。
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再び青空になりました。乗船口の前の案内所で乗船券を買い、14時30分発の船を待ちます。
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定刻に船が近づいてきました。
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2階にあがり、外から景色を眺めることにしました。
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椅子がまとめてありましたので、それを持ち出し適当な位置にセットするようです。空いていました。
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かなり急な葡萄畑と古城。
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こういう斜面を造成したローマ当時の努力と、これを維持するのも大変でしょうね。
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街と畑と城。こんな所で暮らすのもいいですね。
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ここは使われているのでしょうか。船では日本語も含め各国語での説明がスピーカーから流れます。
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快適なな船旅です。
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波もなくゆっくりと下ります。
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ライン川に沿って両岸に鉄道が走っています。
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支流からは先ほどの前線通過の豪雨の濁流が流れ込んでいます。
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この辺りに来ると地形も急峻になり岩盤がでてきます。ぶどう畑は作れません。
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川の中の城。プファルツ城だそうです。
プファルツ城 城・宮殿
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柔らかい地層と堅い地層が交互に繰り返しています。柔らかく緩い傾斜のところは畑になっています。
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ライン川は船運、交通の要衝なんでしょうね。西ローマ帝国の北限はこの川です。
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ローレライの音楽と説明がはいりました。この先がローレライ。
ローレライの岩 自然・景勝地
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この辺りの地層は古生代デボン紀の石墨千枚岩Schieferである。古い地層です。
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ローレライ。上下で岩層が区分できるようです。上が粘板岩、下が千枚岩といったところかな。この砂岩がライン川河床の浅瀬となり船底を砕く難所となり、伝説が生まれたと想像。
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こう見ると地形からはローレライは確かに固い、岩盤のようです。
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船の1階はこんな部屋になっています。
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そろそろ下船予定のSt.Goarです。
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下船するとまた雲行きが怪しくなってきました。1時間半の船旅では青空が広がっていて全くラッキーでした。ローレライの妖精は我々に微笑んでくれました。
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St.Goarからケルンまでは列車で移動予定。駅が近いはずですが場所が解りません。
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レストランで場所を聞いて狭い道を少し登ると古風な駅舎がありました。
ザンクトゴアール駅 駅
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ここは無人駅。チケットは自動販売機が1台おいてありました。東洋系の方が購入に時間をかけていました。
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これはライン下りのチケットでした。
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先ほどの豪雨で沿線の斜面が崩れ列車運行が乱れているとのことでした。やっと来たコブレンツ行きに乗車。
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コブレンツからケルンまでの予定のICは1時間遅れとの表示。ほかの列車も遅れの表示ばかり。とにかくケルン方面に行く直近の列車に乗ることにしました。
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それでこのケルンを通るらしい普通列車に乗ることにしました。
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ガラガラの列車でした。予定の行程ではライン川左岸に沿ってボンなどを通過してケルンに至る路線でしたが、この列車はライン川を渡って右岸を進んでいました。
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どうなることかと心配しましたが再びライン川をわたりました。
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無事ケルンに到着できるようです。
ケルン中央駅 駅
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