2016/12/29 - 2017/01/04
182位(同エリア532件中)
なかさん
「聖地エルサレム滞在」のツアーに参加。
ずっと行きたかった国の一つだったが、日程が合わなくて断念していた。中東は2014年9月のヨルダン以来。今回、参加者が少なかったため添乗員は同行せず。
12月29日(木)ソウル経由で、テルアビブ着。車でエルサレムへ。
12月30日(金)エルサレム旧市街観光。ウェスタン・ウォール・トンネル、嘆きの壁、ダビデの町。
12月31日(土)オリーブ山、ゲッセマネの園、シオンの丘、ダビデの塔、ヴィア・ドロローサ、聖墳墓教会。
1月1日(日)神殿の丘、ベツレヘム、エン・カレム、新市街。
1月2日(月)マサダ、死海。
1月3日(火)ガリラヤ湖、ナザレ、テルアビブ、ヤッフォ。空路でソウルへ。
1月4日(水)ソウル着後、乗り換えて帰国。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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大韓航空でソウル経由、イスラエルの首都テルアビブのベン・グリオン空港に20時半着。
入国審査は思っていたよりスムーズ。ただ、他の外国人は時間を要していたので列でかなり待たされた。
イスラエル、パレスチナ自治政府ともにエルサレムを首都と定めているが、国際的には承認されておらず。諸外国はテルアビブに大使館を設置している。 -
車で約40分、エルサレムのグロリア・ホテルに到着。
クリスマスシーズンのせいか、街頭にイルミネーション。 -
ホテルのロビーも、イルミネーション。
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このホテルは、世界遺産に登録されている旧市街の西側に位置する。部屋からライトアップされた「ダビデの塔」が見える。
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翌早朝、6時40分。ホテルの屋上に上がり、日の出を撮影。
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城壁の外側の高いビルがある地域は新市街。
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8時にホテルを出発して、終日エルサレム観光。
ガイドさんは、イスラエルに約20人しかいない日本人ガイドで、歴史の古い順に沿って見学スケジュールを組んでいるとの説明。
まずは、ユダヤ教最大の聖地「嘆きの壁」の底部である、「ウェスタン・ウォール・トンネル」。階段で地下に下る。 -
通路脇の一部屋で、模型やスクリーンで歴史を説明。
ユダヤ人の祖先と呼ばれるアブラハムが神の試練を受けたとされる場所(旧約聖書にも登場)に、紀元前10世紀頃、イスラエル王国最盛期の第3代王ソロモンがエルサレム神殿(第一神殿)を建設。しかし、紀元前587年、バビロニアにより破壊。
その後、紀元前515年にバビロン捕囚から解放されたユダヤ人により再建されて(第二神殿)、紀元前20年頃にユダヤ地区を統治していたヘロデ大王によって改築。紀元70年にローマ帝国により再び破壊され(ユダヤ戦争)、残った外壁の西側の壁の一部が現在の嘆きの壁。だから、ユダヤ人は「西の壁」と呼んでいる。 -
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至聖所に最も近い場所で、熱心にお祈りする女性たち。
嘆きの壁の積み上げられた石は地上28段、地下17段の計45段。地上7段目より下が、第二神殿時代のもの。 -
さらに地下にも続く。現在も発掘作業が続いている。
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旧市街を含めた東エルサレムは、1967年の中東戦争(六日戦争)でイスラエルがヨルダンから実効支配を奪った土地。それまで、約1900年間はユダヤ人は自由に祈りができなかった。失われた民族の栄光を嘆き、やがて救世主が現れ、神の国が実現することを祈っているのだろう。
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壁の隙間に埋め込まれているのは、祈りや願いが書かれた紙。
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後半の細い通路は、かつての水路。水が腐らないよう上部はフタをしていたとか。
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貯水池。
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トンネルを出て地上に上がると、周りはムスリム地区の居住地。
旧市街内は、東西南北に宗派ごとで四分割されていて、北東はムスリム地区、北西はキリスト教徒地区、南西はアルメニア正教徒地区、南東はユダヤ人地区。
アルメニア人はクリスチャンだが、ローマよりも先に国民として初めにキリスト教を受け入れたことを主張していて、キリスト教徒地区と区別しているんだそう。 -
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少し歩いて、「Little Western Wall」 。
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壁は居住地にもなっている。
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香辛料や、ハーブ屋。
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南に下ると、嘆きの壁の地上部に到着。
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男性は頭を隠さないといけないので、広場前では観光客向けにキッパ(頭に被る皿状の小さな帽子)の無料貸し出し。
神に対して頭を隠すことて、神に対しての謙遜の意思を表す意味があるという -
壁の高さは約20m。地上8段目から上は、ローマ時代やマムルーク朝時代に付け足された石。
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ユダヤ教の年中行事ハヌカーの時期(2016年は12/25~1/1)に当たったため、ハヌキヤの像がある。ハヌキヤは、ユダヤ教のシンボル「メノーラー」の七枝より二本多い燭台。その前で子どもたちが記念撮影。
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頭につけている黒い箱はヒクラティ(聖句箱)。旧約聖書の経典が入っているそう。
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右側は、女性用。
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壁の向こうに見える金色の建物は、イスラムのモスク「岩のドーム」。壁を越えた高台「神殿の丘」に鎮座している。
手前の右側に並ぶ白い車は、警察。 -
広場から出たところで、たまたま、ユダヤ教の男子の成人式バル・ミツバに遭遇。
男子が一人前の成人と認められる年齢は13才、女子は12才。この日から、大人としてユダヤ教の礼拝に参加できるようなり、また、戒律を守るという宗教上の義務が課せられるようになる。 -
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神殿の丘の南側。モスクは、「アル・アクサー寺院」。
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東へ道を下って行く。
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旧市街の南側は、エルサレム発祥の地。紀元前10世紀頃、イスラエル二代目の王ダビデが、エルサレムに首都を建設した。
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その「ダビデの町」を見学。
19世紀の後半から発掘作業が進められ、第一神殿時代の建物や遺跡が残っている。 -
入口から見た旧市街。似つかない看板が並ぶ。
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旧約聖書によると、ダビデは晩年、家臣ウリヤの妻が水浴びしているのを見初め、彼女を呼び出し関係を結ぶ。そして、ウリヤを最前線に追いやり、戦死させたとか。
おそらく、高台にあるこのダビデの王宮跡から、見下ろしたのではないか。 -
手前は、最も新しく発掘された「G地区」。住宅地は、今はヨルダン国籍のパレスチナ人が住んでいる。
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ここからケデロンの谷、オリーブ山も見れる。
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地下のトンネルを通り・・・
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「ウォーレンの縦穴」。
古代の給水施設。当時の主要な水源「ギホンの泉」の水を汲み上げる目的で造られた竪穴。 -
貯水池。
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スクリーンで当時の水路を説明。この後、「ギホンの泉」を見学。
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「カナン人のトンネル」を通って、地上に出る。
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南端にある発掘中の「シロアムの池」。新約聖書では、イエス・キリストが盲人を治したとの記述がある。
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数年前まで駐車場だった所だが、現在は大規模な発掘中。
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再び地下に潜って、「シロアムの巡礼の道」。紀元前のセレウコス朝の頃の跡。
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紀元70年頃、ローマによってエルサレムが破壊された時、ここを使って逃げた通路でもある。
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地下を出ると、嘆きの壁の南側に出る。
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神殿の丘の建築は、無理やり奴隷に作らせたとの説があるが、この岩のくぼみに喜んで労働していたとの文字の跡が残っているとのこと。
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入口のセキュリティーゲート横を通り過ぎ・・・
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階段を登って西に向かい、昼食のためレストランへ。
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レストランは、ユダヤ人地区にある「QUARTER CAFE」。
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メインは、鮭と鶏肉。
今日の日程が早めに終了したので、この後、自由時間に街を散策。 -
ホテルの近くにある城壁と「ヤッフォ門」。
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道を把握するために、旧市街を東西に走る主要道路「David st.」をもう一度通って東に向かう。観光客向けのお土産屋が中心の賑やかな通り。
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道中、何度か見かけたキティちゃんのTシャツ。その下は、ピカチューをもじってPikaJew(Jewはユダヤ人のこと)。
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街の両替屋。店によってレートは違う。
$1=3.8NIS(シェケル)。1NISは30円位。ドルで払ったら、おつりをシェケルでもらえるとのことで、両替はせず。 -
ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」のすぐ近くに、イスラム教の聖地「岩のドーム」と「アル・アクサー寺院」があるのがわかる。
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セキュリティーゲートは行列。入らずに通過。
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戻ってきて、南北に走るSouq Khan El Zeit st.を北に進む。
正面は、「ダマスカス門」。この辺り、ムスリムの一般庶民の店が所狭しとひしめくスーク(市場)で、生活感あふれている。 -
旧市街を出て、ダマスカス門を外から撮影。入口右手には、銃を所持した警察官が駐留。
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再度、ムスリム地区の通りを進む。モスクの日めくりカレンダーを販売。
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ユダヤ人が大勢、急ぎ足で通行していくのでついていくと、アルメニア人地区を通って、ユダヤ人地区に向かっていく。
今日は金曜日で、日没後から始まる安息日(シャバット)に間に合うよう急いで帰宅していたよう。 -
ヤッフォ門、内壁から。
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17時過ぎ、日没直前。旧市街の外壁。
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ライトアップがきれいな、ダビデの塔の外観。
乾燥していてのどが渇くので、水を買って帰る。755mlのペットボトルが一本$2。消費税が18%で、物価は評判通り高い。 -
ホテルに帰って夕食。
イスラエルで人気のマカビービール。$6か20NIS。
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