聖地イスラエルを極める９日間　９

2011/04/30 - 2011/05/08

６日目
この日も終日エルサレム観光
嘆きの壁トンネルウォーク−ヤド・バシェム−死海写本館

エンカレムの訪問教会−ヨハネ生誕教会

ベツレヘムのキリスト生誕教会

（ちょっと枚数多くなってしまいました・・・）

エリア エルサレム(イスラエル)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

８：００　西の壁の一部、嘆きの壁へ
この塀の向こうはユダヤ教徒の第一神殿があった場所だが、今はモスクになっているため入れない
だから一番近いこの西の壁に向かって祈る

男性と女性は別々
もちろん男性の方が広い
こちらが女性用

ちょっと紛れてみた

８：３０　嘆きの壁トンネルウォークへ

西の壁はアラブ時代2/3が地下に埋まっていたが１９６７年以降発掘が行われて４８０ｍのトンネルが造られた

光の線がトンネル
途中までしか歩けませんが

願い事を書いた紙が壁のくぼみに詰め込まれている

トンネル内には女性用の祈りの場がある

ヘロデ王の柱

貯水槽もあった

９：２２　トンネルの外はヴィア・ドロローサ

午前中だからか前日と違って人が少ないので歩きやすい

９：５１　新市街のショッピングモールを歩く

１０：２０　ヤド・バシェム(ホロコースト博物館)へ
館内は写真禁止

新しく徴兵された兵士
教育のため博物館に来ている
そのせいか内部はものすごく混んでました

博物館の出口前のテラスから
エルサレムの森

成人できずに亡くなった子供達を表しているモチーフの前にトカゲ

日本のシンドラー、杉原千畝さんを記念した植樹

子供ミュージアムの外にあるコーチャク先生と子供達の像

博物館最後の展示をポスターにしたもの
亡くなった人達の写真が天井の貼られており、壁にはその人達の遺品の入った黒い箱は並べられている。
これからも申し出があるかのしれないので壁にはまだ余白が残されていた

１２：３５　イスラエル博物館へ
クムランで発掘された死海文書が展示されている。館内は撮影禁止

文書が入っていた壺の蓋を模した博物館の屋根
右奥に見えるのは国会議事堂

第２神殿時代のエルサレムの模型
もちろん神殿の丘にはモスクはない

１４：０５　ラマット・ラヘル・キブツ内レストランで昼食

昼食後エンカレムに向かう

１５：４０　エンカレムの訪問教会へ
受胎告知を受けた聖母マリアがヨハネの母エリザベートに会いに来たのを記念する教会

マグニフィカト（マリアの賛歌）
色んな言葉で書かれている
日本語もあり

マリアの泉

２階にも礼拝所あり
特別にミサ中のところを見せてもらえました
写真撮影は×でしたが

訪問教会へはかなりの坂道を登らなければ行けません

１６：１６　ヨハネ生誕の教会へ
ヨハネはサロメの願いにより断首された人物

ザカリアの歌

中は陶器で出来ていて綺麗です

車窓より
１７：１０　２００５年に分離フェンスを越えてパレスチナ自治区のベツレヘムへ

車窓より
なんか人形が・・・

キリスト生誕教会
イエスが生まれた馬小屋があったと言われているところ

本当が半円の部分までが入り口だったが、馬に騎乗したまま入れないように小さくしている

金でできてる

ローマ・カトリック教会、ギリシャ正教会、アルメニア使徒教会の３つの祭壇があるがどれがどれかはわからない

イエスが生まれた場所である地下洞窟に入るため長蛇の列に並んだ
３０分くらい並んだよ・・・

ここで生まれたそうです

６世紀の床のモザイク
暗かったからか実際見たときはこんな綺麗な色と思わなかった

バスへ戻る途中に発見
一瞬、ＳＴＡＲ○ＵＣＫＳ　ＣＯＦ○ＥＥかと思った・・・

故アラファト議長

トイレ休憩のため土産物屋に立ち寄る
エルサレムキャンドル、買わなかったけど

車窓より
分離フェンスが立ち並ぶ

車窓より　出入りの門付近
バスの中から写真を撮っていたら、門番が怒ってバスを止められた

車窓より
分離フェンスの外に出たので、写真撮ってたら、門番がバスの中に入ってきた・・・
別に何も言われなかったけど

車窓より
夕陽に見えないなぁ

２０：００　ホテルのレストランで夕食

翌日が休日だからか装飾が

バンで音がしたので、一瞬ドンパチかと思ったら花火だった。
隣のホテルがジャマで見えなかったので急いで外に出たが写真には撮れなかった。
部屋に戻ると外で大音量の音楽流して踊ってた