2016/12/28 - 2017/01/04
1位(同エリア107件中)
コージ☆さん
「なんなんだぁ~,この国は~!」
7年前,初めてインドを訪れた時のストレートな感想です
五感に飛び込んでくるもの全てが刺激的で,ヒト・ウシ・サル・イヌ・ヒツジ・コブラ・クジャク・カラス…が混然一体となって好き勝手に動きまわっているし
美しいものから不浄なもの,金持ちから物乞い,聖者から市井の人まで…
とにかく,カオスに遭遇して,一種の思考の消化不良状態で帰国しました
「あの国は,一体なんだったんだろう?」と未だに理解できない状態が続いていました
で,「インドは,1回行ったくらいじゃ分からないだろう,もう1回行こう!」と,再びインドへ!
前回は,インド旅行の“入門編”のような,タージ・マハル,ガンジス河・バナーラス(ベナレス),カジュラホー,ジャイプルなど北部のヒンドスタン平野辺りを周りました
今回は,「本家本元の仏教美術を,この眼で観たい!」と,西インドの世界遺産を中心に周ってきました
◆この旅行記は,1日目から3日目,ムンバイ市街,エレファンタ島へ船で渡ってエレファンタ石窟,ムンバイからアウランガバードへ飛んで,ピタルコーラ石窟とエローラ石窟の見学までです
【行程】
◆1日目
成田発(エア・インディア)デリー経由ムンバイ着(1泊)
◆2日目
ムンバイ市街→エレファンタ島(ヒンドゥー教寺院)→ムンバイから空路アウランガバード着(3泊)
◆3日目
ピタルコーラ石窟(仏教寺院),エローラ石窟(仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教寺院)
◇4日目
アジャンタ石窟(仏教寺院)
◇5日目
ビービーカマクバラ(“プチ・タージ・マハル”イスラム様式の廟),アウランガバード石窟(仏教寺院)
ブシャワールから列車でボーパール着(2泊)
◇6日目
ビーマベトカ(1万年前の岩絵),サーンチー(ストゥーパ=仏舎利塔)
◇7日目
ボーパールから空路デリーへ
国立博物館,アグレイセン・キ・バオリ(階段井戸)
夜,デリー発
◇8日目
朝,成田着
【旅行記】
ホントは,6・7冊くらいになりそうな写真の量だったんですが,作る方も見る方も疲れると思って,4冊に絞りに絞りました
◆第一偈…ムンバイとその近郊の『エレファンタ島(石窟)』,アウランガバード近郊の『ピタルコーラ石窟』,『エローラ石窟』
◇第二偈…アウランガバード近郊の『アジャンター石窟』→http://4travel.jp/travelogue/11203916
◇第三偈…アウランガバード近郊の『ビービーカマクバラ』(アウランガバード石窟,鉄道の旅,ボーパール近郊の『ビーマベトカ』』→http://4travel.jp/travelogue/作成中
◇第四偈…『サーンチー』のストゥーパ,デリーの国立博物館,アグレイセン・キ・バオリ』→http://4travel.jp/travelogue/作成中
【旅行社】西遊旅行http://www.saiyu.co.jp/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
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成田空港第2ターミナル
エア・インディアのチェックイカウンター前に,いかにもインドっぽいキャラクターが!
最初は「ふ~ん,7年前は居なかったけど,イメージ戦略かなぁ~」程度にしか思わなかったんですが,そのうち,このキャラに心を奪われて?しまうハメになるとは…成田空港第2ターミナル 空港
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エア・インディアはスターアライアンスメンバーですが,成田ではスカイチームのチャイナエアラインのラウンジを案内されました
ANAスーパーフライヤーズ(=スターアライアンスGOLD)だと,ファストトラックも利用できて,混んでる年末には嬉しいサービスです -
ラウンジで朝ごはんして,サテライトへ
居る,居る,エア・インディア!
ボーイング787-8 “Dreamliner”
あの窓枠の塗装がインドだねー
成田発11:30のAI307便です -
機内に入ったとたん,目に飛び込んできたのは,あの,“おっちゃん”がいっぱい!
これから,『インドのおっちゃん』と呼ぶことにします(ホントは,気の利いた名前があるんでしょうけど…) -
デリーまでのフライトは約10時間
ホットミールと軽食が出ます
ランチは,いきなりカレーかと思ったらチキンorフィッシュで,「インドじゃ,どーせチキンばかり食べるだろうし…」と,フィッシュ(サバ煮)にしておきました
お味は,フツーかそれ以下…
機内のサービスもフツー以下,必要最低限のことしかしないし…
不愛想なCAが居たり,日本語のアナウンスもほとんどないし -
あっという間にデリー到着
食って寝て,本読んでたら10時間は楽だね~
写真↑は,デリーの空港のトイレ
男女のマークがなくて,男女の写真だけって,やるね~!
でも,キレイな女性の写真に見惚れて,引き寄せられるように間違って女性用に入ってしまうかも!??(逆もあるかもねっ!??)ITC-WELCOM GROUP GREEN LOUNGE (インディラ ガンディー国際空港) 空港ラウンジ
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デリーでの乗継が3時間あったので,利用できるものは何でも利用しちゃおう!とシンガポール航空のシルバークリスラウンジへ
ホントはルフトハンザに入ろうと思ってたら,↑この入口の雰囲気に惹かれて,気が付いたらSQでした…
SQだけど,フロントで「ナマステー」って,ちょっとフシギな感じ -
ちょっとノドを潤しておつまみだけ食べる
日本の週刊誌がありました
さすがSQだねー -
さて,デリー21:00発AI191便でムンバイへ
ちなみに日本とインドの時差は3時間30分!だから,日本は,翌日の0:30
時差で,30分って,やめてほしいんだけど…
そういえばイランもそうだった(5時間30分)
機内のモニターにも,『インドのおっちゃん』が…
「やばい,このキャラに惹かれてる気がする~」 -
デリーからムンバイまでは2時間ちょっとのフライト
やっぱり美味しくなかった… -
ムンバイには定刻より少し早く到着!インドなのに!
入国審査で,滞在目的とか日数とかどこ行くの?とか聞かれました
けっこうウルサイ!インドなのに!
到着出口を出てすぐのところで5,000円を両替したら,新紙幣の2,000ルピーが混ざってたんで,もっと細かくして!と女性スタッフに言ったら,「これしかない!」ってぶっきらぼうに言われました
おまけに,レシートくれ!と言うと,ふて腐れた態度でレシートを叩き付けられました!ま,インドだし!
日本の銀行で,そんなことしたら,客が怒って,支店長代理が謝りに来るでしょうねー
11月から,突然!1,000ルピーと500ルピー札が使用不可になったけど,この新2,000ルピー札は大丈夫なんでしょう(わたしはホテルで細かくしてもらいました) -
到着出口は,24時を過ぎてるのに,想像どおりの人混み
空港がキレイなんで,そんなに無秩序なというかイヤな感じはしませんでしたチャトラパティ シヴァージー国際空港 (BOM) 空港
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深夜,ホテル『コヒヌールコンチネンタル』に到着~
こういう生花って,インドだねー -
快適な部屋なのに,翌朝は5時半起きというスケジュール
4時間しか寝れない~ -
ひと眠りしたら,グッモーニン,ムンバイ!
朝は少し肌寒い
少しだけムンバイ市街を見物です
海上道路を走ると,小さな漁船がたくさん -
マハーラクシュミー駅の陸橋を渡ると,見えてきたのは「なんじゃこれはー!!」
誰もが衝撃を受けるでしょう
洗濯ものが,いっぱいブラ下がってる~
どれだけ家族が居るんだ~?いやいや違うんです!ドービー ガート 建造物
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ここは『ドービー・ガート』という,屋外洗濯場
ドービー(Dhobi)とは洗濯を生業とする人の意味で,ガート(Ghat)は石段
100年以上の歴史があって,5,000人が働いてるそう
今の時代に,これだけの規模で手作業で洗濯って,ありえな~い!ドービー ガート 建造物
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やってますね~
ただ打ちつけてるだけのようですが…
電気代払って洗濯機を使うより安上がりだから,ホテルや病院からの受注はなくならないそう
こういうのって,一日見てても飽きないね~ドービー ガート 建造物
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洗濯ついでに,自分も洗濯しちゃってる人も!
ここで働く人は,カースト制度外(アンタッチャブル,アウトカーストとか不可触民)の人々だそう
カースト制度ってのが,インドでよく分からないものの一つなんですが…ドービー ガート 建造物
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イチオシ
駅の方を見ると
げーっ!ドア全開で走ってるよー!
こういうのいいねー!いよいよインドに来たって実感湧いてきたぞ~ -
お次は,チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧ヴィクトリア・ターミナス駅)
って,名前が長過ぎて,入力が面倒くさいんですけど…
なんでも17世紀の英雄の名前だそう
ヴィクトリアン・ゴシック様式の駅舎(最初は,逆光でキレイに撮れてないからアップしないつもりだったんですが,世界遺産だっていうもんだから,一応アップしておきました…)
ただ,「へエ~,だから?」って感じチャトラパティ シヴァージー ターミナス駅 (旧ヴィクトリア ターミナス駅) 現代・近代建築
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駅舎の向かいには市庁舎
ま,駅舎にしても市庁舎にしても,結局は,イギリスの植民地時代の産物でしょ?
「こんなのインドじゃない!」と,立派だけど,特段の感動なし…
だいいち,2年前にロンドン行って,さんざん見てきたし…チャトラパティ シヴァージー ターミナス駅 (旧ヴィクトリア ターミナス駅) 現代・近代建築
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こういうフツーの建物の方がいいかもねっ
コロニアル基調だけど,イスラムっぽいところもあって,この建物は面白い! -
今日の目的地エレファンタ島へ行く前,トイレを借りに,なんと,『タージ・マハル・ホテル』へ入りました
インド民族主義のシンボルって言われてますが,この建物は荘重だけどスッキリしていて色使いもいい
あの世界遺産の駅舎のごちゃごちゃ感と大違いに美しい~
このホテルは,インドでよく見かける「TATA」トラックに代表される「タタ財閥」の祖ジャムシェトジー・タタが建てたって,あ~そうだったの~!タージ マハル タワー ホテル
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ロビーとトイレしか入ってないですが,中はよくありがちな高級ホテルでした
それより,入口に立っていた女性がナマステーって挨拶してくれて,若い方の子がとっても可愛かった♪(残念ながら写真なし…)
そういえば,ここは2008年のムンバイ同時多発テロの標的となりましたが,トイレを借りるのにバッグの中身をチェックしなかったり,セキュリティが甘い気がしました…いいんだか,悪いんだか…タージ マハル タワー ホテル
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ようやく今日の目的地へ向けて出航でーす
こんな感じの遊覧船?で目指すエレファンタ島へ -
ここは1階,2階の方が気持ちいいだろうと思ったら,風を受け続けてると少し冷えてくる
ムンバイって,冬でも汗だくになるくらい暑いだろうと思ったら,この日は日本の春や秋くらいの気温で,湿気もなかったです -
出航後,後ろを見ると堂々たるタージ・マハル・ホテル(右のタワーは新館)と『インド門』,それに,小舟がたくさーん並んでる
インド門は,「まったく,何でもかんでも,門をつくればいいのかよ~」って感じで興味湧かず…
進行方向左手は海軍基地があるから写真はダメだけど,軍艦が数隻泊まってる程度で,「何を秘密にしようといてるのかなぁ」って思うくらいでした -
1時間ほどのクルーズ?!でエレファンタ島に着いたーっ
「ここを歩いて行くのかよ~」
桟橋が,あんまり長いので,テンション急降下↓エレファンタ島 自然・景勝地
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と,向こうから,機関車トーマスみたいな?カワイイ乗り物がやって来た~
これに乗って移動と分かった瞬間から,急にハッピーな気分に♪
島まで5分ほどの乗車でしたが,遊園地気分で楽しいです
この“トイ・トレイン”はディーゼルで客車を引っ張ってましたエレファンタ島 自然・景勝地
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島に着いたら,お土産屋さんが両脇に並ぶ参道!?を登る(目指すエレファンタ石窟まで登りで10分かかりません)
突然,ブルーシートがだだだーっと揺れ動くから,なんだと思ったらサルでした
こいつらは要注意!
写真のサルは,観光客が露店で買ったばかりの焼きトウモロコシを強奪してました…
ヒンドゥーの聖地には,たいていサルが居るような…
わたしは,サルが大嫌い!なんですが,ヒンドゥーでは『ハヌマーン』などサル族は重要な存在だから仕方ないかー
この辺では,エレファンタ石窟のミニ・ガイドブックが売っています
日本語版もありましたが,写真のキレイさや解説は英語版の方がいいです(どちらも150ルピー=300円弱)エレファンタ島 自然・景勝地
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エレファンタ石窟に着きました
インドで初めての石窟で,ワクワクでした
「石窟」って,こういう岩(山)を人力で掘り進んで(くり抜いて),仏教などの寺院としたもので,自然の洞窟を利用したものではなくて,あくまで人工的なものです
右手が,メインの石窟の入り口です
※この写真は,観光客用の入り口じゃなくて,メインの石窟を通り抜けて,East Courtに出たところの様子ですエレファンタ石窟群 史跡・遺跡
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まずは,「踊るシヴァ神」
人の背丈以上あって,迫力と表現の美しさに見入ってしまうー
周りの神像も重要で,シヴァ神の子どものガネーシャ(ゾウさんの神様)とかも居ました
はっきり言って,この石窟には全く期待してなかたんですが,予想以上に素晴らしい作品がいっぱいで,のっけから興奮状態!
ガイドさんの説明を聞きながらだと,より興味深く鑑賞できます
エレファンタ石窟は6~8世紀の間の作で諸説あるそう
日本では聖徳太子や奈良の大仏から平安遷都の頃で仏教が興隆してきた時代に,インドでは仏教が衰退してヒンドゥー教が盛り返してきた時代ですエレファンタ石窟群 史跡・遺跡
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この「マヘシャムルティ=三面シヴァ神」の表現力にも圧倒されたー!
高さが5メートルくらいあって,美しくも大迫力です
中央が瞑想状態の静寂のお顔で,右側が美と創造を表現した柔らかく優美なお顔,左側が破壊(怒り)のお顔で,シヴァ神の三つの側面を表現したもの
このほかにも,素晴らしい神像がたくさんあるんですが,枚数の関係上,(泣く泣く)代表的な神像2つをアップしましたエレファンタ石窟群 史跡・遺跡
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石窟の外から中を見た様子
向こうにある円筒形のものはリンガ(男根,シヴァ神の象徴で,エネルギーの根源のようなものとされてます)
そこが至聖所というか寺院の中心です
ヒンドゥー教で,リンガ信仰は大事なもので,「恥ずかしい~」とか言ってる場合じゃないです(笑)エレファンタ石窟群 史跡・遺跡
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イチオシ
石窟から降りてきたらところで,ワンちゃんとヒツジのご対面~
「生きとし生けるもの,みな兄弟!」って感じで,インドらしくて微笑ましい光景でしたエレファンタ島 自然・景勝地
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「いや~,期待以上に素晴らしい石窟だったなー」と満足して,帰りもトイトレインに乗ります
停車場に列車が入ってくるというのに,マイペースなウシですなあ
インドじゃウシは聖なる動物のせいか,ホントにのんびり気ままエレファンタ島 自然・景勝地
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帰りも1時間ほど船に揺られてムンバイの港へ
船の揺れと心地よい気候に居眠りしてしまったー
エレファンタ島は,素晴らしい石窟もあって,ムンバイからはちょうどいいピクニックで,オススメです
(写真)そうだ,↑この海は「アラビア海」だー
ロマンあふれる響きだねー -
これからランチしてムンバイの空港へ向かいます
貧しそうな家々の向こうにビル
私の旅行記には,そういう貧富の対称を撮ったものや庶民の様子が,いっぱい出てきますが,興味本位じゃなくて,格好よく言えば,“インドの現実”を激写!?したつもりです -
ランチは,ちょっと高級そうなホテルのビュッフェ
インドに来て初めてのカレーでしたが,フツーに美味しい
っていうか,このホテル,アホみたいに冷房ガンガンで,ブルブルしちゃいました
カレーじゃなくて,温かいスープでホッとする… -
寒いから,食後はさっさと外に出て,行き交う自動車や人々を眺めることに
インドは,“路上観察”が面白い!
そしたら2階建てバス!
見た感じイギリス製じゃなくて,ご当地製でした
洗練されてないけど,味があっていいね~ -
ランチ後は,ムンバイの空港からアウランガバードまで1時間のフライト
ムンバイに本拠地を置く,ジェットエアウェイズです
機体のカラーが,お馴染みの紺じゃなく水色なので「ヘンだなぁ」と思ってたらjet konnect(LCC)と書いてました(2レターコードはジェットエアウェイズと同じ9W)チャトラパティ シヴァージー国際空港 (BOM) 空港
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アウランガバードで3泊するホテルは,RAMA INTERNATIONALで,この街で最高クラスのホテルで快適でした(詳しくは,次の旅行記第二偈で紹介します)
ディナーは,もちカレー!
お肉は,チキン
これで2日目(実質1日目)終了~ウェルカムホテル バイ ITC ホテルズ ラマ インターナショナル オーランガーバード ホテル
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旅行3日目(実質2日目)
アウランガバードのホテルから,ピタルコーラ石窟を目指します
途中『ダウラターバード要塞』を遠くから眺めました
17世紀にムスリムが築いたものだそうで,歴史上いろんな勢力の攻防の産物です
ここは面白そうでしたが寄ってる時間なかった…ダウラターバード 城・宮殿
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なんでも,この日は最短ルート上の橋が通れないということで,ガタガタの田舎道を迂回しました
サリー着たお母さんや,ウシが引く荷車やバイクの若者や,ボケーっと座ってるおじいちゃんとか…
かえって,現地の人の暮らしが見られてよかった! -
田舎道を走ってると,ウシがのんびり寛いでる横に観覧車!
日本じゃ,まずないでしょう -
キレイな円錐形の山
こういう山って聖なる山として崇められてるかも? -
羊飼いのおっちゃんとか
なんてことない景色のようだけど,日本じゃ見られないね~ -
アウランガバードのホテルから3時間弱走って,目的地に到着
は?ここに,何かあるの?誰も居ません
看板が立ってますが,ヒンディー語なんで読めません…
ホントに不便で人里離れたところですピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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駐車場から,谷を下って行くと,右手に,それらしい岩肌が見えてきたー
それにしても,お坊さんたちは,こんな辺鄙な場所によく住んでたねーピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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帰りの登りが気になりつつ,10分ほど下って,橋を渡ります
あれかー!いやいやスゴイねー,石窟が口を開けて待ってる~ピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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ピタルコーラ石窟は,なんと紀元前!3世紀から紀元後2世紀にわたって作られた仏教寺院
写真のような石窟がいくつか並んでいます
「地球の歩き方」には紹介されていなくて,まだまだ観光地化されてないようです
うっとうしいお土産売りも居ないし(笑)
写真は,最大の見どころの第3石窟
塔院(チャイティヤ)と言って,中にストゥーパ(仏塔)があって,お祈りする場所ピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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第3窟の中に入って驚き~
八角形の柱に仏様の壁画がいっぱい!
ちょっと色あせてますが美しい~
「こんな絵に囲まれて,お経を読んだり,お祈りしてたんだー」と想像するだけで歴史ロマン!
6世紀の作品っていうから,日本ではちょうど聖徳太子が仏教の教えを広めてた時代ピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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列柱の後ろは,逆U字形の回廊になっていて,そこにも様々な壁画が描かれていました
「はぁ~」とか,感心のあまりため息ばかり…
この旅行では,素晴らしいものを観て,何度,ため息をついただろう~
ここでは,歩きながら自分好みの壁画を探すのが楽しい♪
何しろガイドブックで紹介されてないから,「この石窟では,この絵を見よう(見なきゃ)」といった雑念がない分,じっくり鑑賞できましたピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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柱の後ろの回廊(正式には,「回廊」って言わないかもしれないけど,分かりやすいので回廊にしておきます)
ピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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石窟の前には,いろんな彫像
右の方は,ゾウさんがいっぱい正面を向いてますが,大分壊されちゃってます
カンボジアに行けば,キレイに残っているゾウさんの彫像が見られます
(たしか~アンコールトムだったっけ??)
左の四角い穴は,僧院への入口ですピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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ここは僧院(ヴィハーラ)
壁が壊れちゃってるけど,要は,お坊さんたちが寝泊まりする場所
確かに,個室で,ベッドのようなものがあるね~
「ここでも,お坊さんたちが,お経の勉強したり,静かに瞑想したりしてたんだろうねー」ピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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僧院の部屋の入口
見事に彫ってるー!ピタルコーラ 石窟群 史跡・遺跡
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4日後,デリーの国立博物館を見学した際に展示してあったものです
このピタルコーラ石窟から発掘?発見?されたと書いてありました
「いやいや,これは最高級品でしょ!この石窟のあちこちに,こんなレリーフがあったなんて,最盛期は,どんなに見事な塔院・僧院だったんだろう」っていうか,「右のレリーフなんて,見方によってはちょっとエッチな感じがするしーこれじゃぁ,心が動揺して悟りは開けないよなぁ~」などと,俗っぽいことを考えてました…ニューデリー国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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石窟は谷の両側に広がっていますが,対岸の方は,ストゥーパのある石窟以外に特に見どころはなかったです
帰りは登り…
ぜーぜー言いながら登ってると,上からカワイイ集団が!
ナマステーって挨拶したら,みんなニコニコ
でもカメラを向けたとたんに,固まってしまった
自然体を撮りたかったんだけど… -
ピタルコーラ石窟を後にしてランチへ
道中は,人間(+動物)ウォッチング
サトウキビの収穫のようです
ウシが頑張ってます -
綿花の摘み取りの様子
この辺は,デカン高原の端っこ
そう,「デカン高原と言えば,綿花」と,地理の授業で習ったことが,30年以上経って実地で勉強できるなんて幸せって思わなきゃねっ
教科書だったか資料集に,綿花を摘んでいる写真が載ってたのと同じ光景が広がっていて,ホントに感動! -
トラックいっぱいの白いものは,綿花!
綿花は100キログラムで,4,700ルピー(9,000円弱)で取引きされてるそう
農家の人たちが,何時間もかけて地道な手作業で摘み取った綿花が,たったそれだけの値段なんてかなしいね~
と同時に,「こうやって,農家の人たちが汗水垂らして摘み取ったコットンなんだから,タオルや雑巾ひとつも大切にしなきゃねー」って気持ちが湧いてきました
ま,全てのコットンがインド産ではないですが… -
街に入ってきたようです
寺院が並んでますが,観光用じゃなくて,ああいう庶民の寺院は絶対に面白いハズ! -
エローラの街のレストランに到着
エローラ石窟群 寺院・教会
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ランチは,カレー!
ビーフとかポークはないですエローラ石窟群 寺院・教会
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ランチの後は,レストランから歩いてエローラ石窟へ
今回の旅行の,3つのメインディッシュのひとつ
とにかく,興奮して舞い上がらないように,子どもたちに手を振るくらいの余裕を見せなきゃねっ
日本人が珍しいようで,ジロジロ見られてます…
世界遺産だけあって,インド人もたくさん来てますエローラ石窟群 寺院・教会
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エローラ石窟は,34の石窟が山の端に口を開けてて,南北に2㎞,大体一列に並んで,南の第1窟から順に番号がふられています
面白いことに,第1~12窟が仏教(7~8世紀),第13~29窟がヒンドゥー教(6~9世紀),第30~34窟がジャイナ教(9世紀)と,“棲み分け”ができてます
古い異教の石窟を破壊せずに共存してるところが,インド発祥の宗教の良いところだと思いました
石窟には,大きく分けてチャイティヤ窟とヴィハーラ窟の2種類あります
チャイティヤ窟とは,ストゥーパ(仏塔とか仏舎利塔,要はお釈迦様の骨を祀る塔)や仏像を祀る石窟(お祈り専用の石窟と言ったら分かりやすいかも?)
ヴィハーラ窟とは,お坊さんの暮らすための僧院
写真は,第10窟前から,第1~7窟の方向を見た様子エローラ石窟群 寺院・教会
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時間があれば34の石窟を全部見てもいいですが,それこそ日が暮れちゃうでしょう
普通の観光客は,ガイドブックに載ってる“見どころ”を見学すれば十分満足できるハズ
仏教エリアだと,第10と12窟が,ツートップです
第10窟はエローラで唯一のチャイティヤ窟,第12窟はヴィハーラ窟の代表で,それ以外の10個の石窟も同じヴィハーラ形式だから
わたしたちも第1から9窟までは割愛して,南の第10窟(仏教)からスタートです
いきなり見事なものが目に飛び込んできたー!
それもそのはず,チャイティヤ建築の最高峰と言われるだけある!エローラ石窟群 寺院・教会
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第10窟の中に入ると見事な天井とストゥーパそれに仏さまが!
今まで見たことない空間に,ボウゼン…
仏さまの安らかな表情や石を木造風に彫った天井など,もう見事!としか言いようないエローラ石窟群 寺院・教会
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ディテールも凝ってる~
長押と言うのか,とにかく列柱の上のバーには,仏さま?人間?がいっぱい
アーチ状の梁は,いかにも木をしならせて作った天井のように見せるために,石を彫ったもの
って,簡単に書いたけど,この凝りようったら~エローラ石窟群 寺院・教会
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2階にはバルコニーがあるので,上ってみる
バルコニーの窓から中をのぞくと,さっきのストゥーパが見えました
インドに来る前に「仏教美術史」なる本でにわか勉強したんですが,仏教美術はストゥーパ崇拝から始まって,仏像崇拝へ移行していったそう
で,この第10窟は,ストゥーパの前に仏像が並存していて,仏像崇拝への過渡期的な形式です
ストゥーパ崇拝の代表例が,3日後にいく『サーンチー』の仏塔です(旅行記第四偈参照)エローラ石窟群 寺院・教会
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穏やかな表情に伸びやかな脚
壁面のレリーフも実に美しい~
やっぱり御本家インドは違うわー!エローラ石窟群 寺院・教会
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お次は,仏教エリアのツートップの一つ第12窟
アパートか病院か何かの廃墟みたいだけど…
ここは,3階建てのヴィハーラ窟
1・2階が僧院で,3階は講堂です
それにしても巨大!エローラ石窟群 寺院・教会
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3階の講堂に来ました
柱の連なりが美しい~
しかし,よくこれだけ柱を掘り残したよなぁ~エローラ石窟群 寺院・教会
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柱も繊細に彫り上げてるー
よく分かないのが,「悟りを開くための修行の場なのに,なぜ,こういう芸術的な,考えようによっては不必要な作業をしたんだろう???」ってとこです
日本の禅寺の“作務”は,掃除も炊飯も無心に取り組むことで修行の一環と考えてるようですが,インドでも,無心にレリーフを彫り上げること自体が修行だとか仏さまへの祈りにつながるって考えなのかなぁ???エローラ石窟群 寺院・教会
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3階の講堂には,あちこちに大小の仏さまが居ます
これは「過去七仏」でしょう
過去に,お釈迦さまのほか6人の悟りを開いた人が居たハズだ!という仏教思想の一つを表現したものエローラ石窟群 寺院・教会
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美しい上に官能的な彫像って,思ってしまうのはわたしだけ??
官能的だなんて思ってしまうこと自体,煩悩の固まりなのかな(笑)エローラ石窟群 寺院・教会
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さて仏教エリアの次は,ヒンドゥー教エリアにあるエローラのメインイベント,第16窟『カイラーサナータ寺院』
それを上から観るために,ちょっと崖を登ります
てっぺんに着くまで感動を取っておこうと,登ってる途中に見えないように,帽子で横を隠して登りましたカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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どっひゃーっ!!!
ス,ス,スゴ過ぎる~
デカい!深い!美し~い!もう言葉が出ないカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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いや~参った!参った!あっぱれ!
これを人が彫ったなんて,信じられな~い!
なんという執念というか情熱というか…
同じような岩窟教会をエチオピアで見たけど,ここはスケールといい,技巧といい,造形美といい,全てが優ってる~カイラーサナータ寺院 寺院・教会
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この写真はエチオピアのラリベラにある『聖ギオルギス教会』で,これも“岩窟教会”で,岩を掘り下げて,教会を造ったというか教会の形に仕上げたもの
この教会(世界遺産)が見たくてエチオピアに行って,エチオピアの岩窟教会もたくさん見て感動したけど,エローラ第16窟『カイラーサナータ寺院』を見たとたんに,その感動も吹っ飛んでしまいました!ラリベラの岩窟教会群 史跡・遺跡
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エチオピアの時も,岩窟教会に呆れんばかりの感動をしたけど,岩を掘って造った宗教建築としては,第16窟『カイラーサナータ寺院』が世界最高峰かも?
やっぱりアジアはスゴイ!率直な感想です
※エチオピアの古いキリスト教会を訪ねた旅行記
→http://4travel.jp/travelogue/10721024ラリベラの岩窟教会群 史跡・遺跡
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イチオシ
しばし呆然と,上からカイラーサナータ寺院を眺める
屋根の上には,獅子!カイラーサナータ寺院 寺院・教会
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下に降りてきて,寺院の周囲や中を見学です
岩山を掘り下げた上に,形を整えるって,気が遠くなる作業でしょう
カイラーサナータ寺院は,その名のとおりシヴァ神が住むという「カイラス山」(チベットに実際にある山です)を地上に再現せよという,8世紀のヒンドゥー王朝の君主クリシュナ1世の命で造られました(と言っても,100年かかった!)
ヒンドゥー教ではカイラス山をリンガ(男根)として崇拝するので,当然に,この寺院もリンガそのものです
ここは,観光地であるとともに聖地なので,大勢のインド人が来てごった返してました
おまけに,日本人が珍しいのか,ジロジロ見られたり,「ハロー」って声かけられて一緒に写真撮ったり…忙しいですカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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上から見ても下から見ても,ちょっとパニック状態になるくらいの素晴らしさ!
下から見上げても,えらい深さ(高さ)
奥行81m,幅47m,高さ33mです
寺院を支えるゾウさんたちは力の象徴だそう
寺院=カイラス山=シヴァ神の住むところ,ということは,ゾウさんたちは世界を指せてるんですね~カイラーサナータ寺院 寺院・教会
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せっかく来たんだから,冷静にディテールも見よう!
美と豊穣と幸運を司る女神「ラクシュミー」
ヒンドゥー教の最高神の一人ヴィシュヌ神の奥さんなんだけど,仏教に取り入れられて日本でもお馴染みの吉祥天になってます
ラクシュミーは,ゾウさんに水をかけられ祝福されてる図像で表現されてます
3日後に行く『サーンチー』のレリーフにも登場(旅行記第四偈参照)カイラーサナータ寺院 寺院・教会
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インドの叙事詩「マハーバーラタ」のシーンも実に細かく彫られてるー
マハーバーラタの内容に,大きな戦争があるけど,これはその戦闘シーンカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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叙事詩の細かいレリーフがあると思いきや,大ざっぱなコミカルな像もあるねー
ゾウさんの隣は,獅子?ヒツジ?カイラーサナータ寺院 寺院・教会
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これも面白い!
人間らしき生き物が,色んな態勢してるしー
ヘビに絡まってるみたいカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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これを見たかった!
サルがいっぱい出てくるので,「マハーバーラタ」と並ぶインドの二大叙事詩の一つ「ラーマーヤナ」の一場面
※ラーマーヤナについて(インドネシアでラーマーヤナ舞踊を見た旅行記)
→http://4travel.jp/travelogue/10776573カイラーサナータ寺院 寺院・教会
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本殿に入って御参拝
ここでは靴を脱ぎますカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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本殿の奥に,本尊であるリンガが鎮座ましましています
リンガはシヴァ神の象徴で,崇拝の対象なので,大勢の善男善女がお祈りしてましたカイラーサナータ寺院 寺院・教会
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さて,カイラーサナータ寺院に大満足して,今度はジャイナ教エリアへ
ジャイナ教エリアは,仏教・ヒンドゥー教エリアから離れてるので,送迎バスに乗ります
これが,いかにもご当地っぽいバスなんで,なんか嬉しい♪エローラ石窟群 寺院・教会
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第32窟は,“小カイラーサナータ”と言われてるように,カイラーサナータ寺院をマネしてます
ところで,ジャイナ教は,仏教のような世界宗教にはならなかったので,日本では馴染みの薄い宗教ですが,インドには400万人の信者がいるそうです,わたしはよく知りませんエローラ石窟群 寺院・教会
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ジャイナ教は,仏教と同時期にバラモン教から派生してできた宗教で,徹底的な禁欲・不殺生・無所有が特徴とされてます
アヒンサー(不殺生)という言葉は,インド関係の本にはよく出てくるねー
(写真左)仏さまのようですが,この方はジャイナ教の祖師マハーヴィーラさんです
(写真右)ジャイナ教の聖者は,無所有ということで素っ裸の像をしてますエローラ石窟群 寺院・教会
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本殿内部は,柱のレリーフが繊細だこと!仏教・ヒンドゥー教とは違う美しさ
これにて,エローラ石窟の見学は終了~
仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教と,いっぺんに素晴らしいものを観過ぎて,アタマがパンクしそう~エローラ石窟群 寺院・教会
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エローラの門前で,面白そうなおっちゃんが気さくに声かけてきたのでパチリ
って,こっち向いてないし(笑)
ノド乾いて,お腹すいたのでホテルへ戻ります -
ディナー!
日中は,よく歩いてノドが乾いたのでビールとおつまみ!
(でも,やっぱり,ナスのカレー)
ビール一杯が450ルピー(900円弱)って,ぼったくり~
でも,部屋のミニバーだと250ルピー(500円弱)って,どういうこと??
日本を発って3日目だけど,感動し過ぎてたいへ~ん!4日目以降は,どうなるんだろう?おやすみ~
つづく→http://4travel.jp/travelogue/11203916ウェルカムホテル バイ ITC ホテルズ ラマ インターナショナル オーランガーバード ホテル
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この旅行記へのコメント (3)
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- 旅するうさぎさん 2017/01/21 00:27:14
- こんにちは。
- こんにちは、コージさん。
年末年始はインドの遺跡巡りに行っていたのですね。
ピタルコーラ石窟の壁画、美しいですね。
当時はもっと極彩色だったと思いますが、
今でも十分美しいと思います。
「デカン高原の綿花」懐かしい!
確かに習ったわ、それ(笑)
ついでに「ガンジス川流域のジュート」もネ。
今でも不思議と覚えているの。
地理、好きだったなぁ・・・。
なぜって、勉強しなくてもできたから。
社会科って、勉強しなくても自分の持っている知識や
経験でかなり回答できるんだもん。
そこがラクでいいのよネ〜。
それで現地で綿花見たのですか。
重労働の割には、取引価格がかなり安くてびっくりです。
エローラの第10窟のアーチの石窟内の様子が素晴らしいです。
アーチの様子がちょっと見たことがないような曲線で。
ジャイナ教は初めて知りましたが、
石の彫刻が優美ですね。
ガイドさんがいらっしゃったようですが、
西遊旅行などのツアーで行かれたのでしょうか?
(辺境が好きな私の叔母が、西遊旅行で
遺跡めぐりによく行っていたもので。)
旅するうさぎ
- コージ☆さん からの返信 2017/01/21 10:10:53
- こんにちはー!
- 旅するうさぎさん
メッセージありがとうございます!
それと,御無沙汰しててすみませんm(__)m
たぶん半年近く,4travelにアップしてないし見てなかったかも?
仕事が忙しくなったのに,今までのペースで旅にも出てるもので,ヒマがないんです…
今は,冬眠中なので,ようやく旅行記作りができました(笑)
一つ旅すると,すごく勉強になりますねー(特に地理・歴史)
デカン高原の綿花なんて,マジで感動でした!
教科書だったか資料集に,インドの農家の人たちが綿花を摘んでいる写真が載ってたのと同じ光景が広がっているんですよー!
今回のエレファンタ,ピタルコーラ,エローラとどれも素晴らしかったんですが,感動を言葉にするのが難しいですねー
旅行記にアップしたのは,ごく一部なんですよー
あと,3つ旅行記を作りますので,よかったらどうぞ!
それから,旅するうさぎさんの上高地旅行記を拝見しました
まさに,オフィーリアがありましたねー
心が洗われる景色でした
わたしも若かりし山ボーイの頃,明神池でキャンプしたり,上高地から穂高岳に登ったりしたんですが,再訪してオフィーリアを見に行きたくなりました
それに安曇族の件ですが,日本神話や古代史に興味を持ち始めてから気になっていたんですが,おそらく九州を追われて,信州にやってきて定住し,御柱祭りで有名な諏訪大社とも関係があるのでは?古事記の国譲り神話(天孫族に敗れたタケミナカタ)とも関係があるのでは?って気がしてます
あ,今回の旅行は,西遊のツアーです
秘境系の旅行で,たまに使います
もしかしたら,叔母さまとわたしは知り合いかも?
長々とすみません
今年もよろしくお願いします
コージ☆
- 旅するうさぎさん からの返信 2017/01/21 16:14:44
- RE: こんにちはー!
- > 旅するうさぎさん
>
> メッセージありがとうございます!
> それと,御無沙汰しててすみませんm(__)m
>
> たぶん半年近く,4travelにアップしてないし見てなかったかも?
> 仕事が忙しくなったのに,今までのペースで旅にも出てるもので,ヒマがないんです…
> 今は,冬眠中なので,ようやく旅行記作りができました(笑)
私も仕事が忙しかったので似たような感じでした。
冬は寒くて外に行きたくないから
旅行記作るのにはちょうどいいですね。
> 一つ旅すると,すごく勉強になりますねー(特に地理・歴史)
> デカン高原の綿花なんて,マジで感動でした!
> 教科書だったか資料集に,インドの農家の人たちが綿花を摘んでいる写真が載ってたのと同じ光景が広がっているんですよー!
写真、本に載っていたのですね。
私の使っていた教科書にはたぶん写真は載っていなくて
ひたすら言葉で覚えていただけでした。
「アッサムの茶、デカン高原の綿花、インダス川流域のジュート…」
みたいな。
> それから,旅するうさぎさんの上高地旅行記を拝見しました
> まさに,オフィーリアがありましたねー
> 心が洗われる景色でした
> わたしも若かりし山ボーイの頃,明神池でキャンプしたり,上高地から穂高岳に登ったりしたんですが,再訪してオフィーリアを見に行きたくなりました
あの小川を現地で見た時に「オフィーリアの小川と似ている!」と
思って写真を撮ってきたのだけれど、
家に帰ってミレーの「オフィーリア」と見比べてみたら、
ミレーの「オフィーリア」の方が画面が暗くて
川が黒っぽく描かれているのがよく分かりました。
はやり、絵の主題が死に関わるものだし…。
小川の静かな雰囲気は似ていました。
> それに安曇族の件ですが,日本神話や古代史に興味を持ち始めてから気になっていたんですが,おそらく九州を追われて,信州にやってきて定住し,御柱祭りで有名な諏訪大社とも関係があるのでは?古事記の国譲り神話(天孫族に敗れたタケミナカタ)とも関係があるのでは?って気がしてます
安曇族は面白いですね!
上高地の明神池は穂高神社の奥宮で
「当神社の神様は海神です」と
現地の案内板に書いてあったので
「なぜ山奥なのに海?!」と思って
家に帰って調べてみたら、
安曇族は大和朝廷を支えた豪族で
水軍だったそうですね。
それが九州から信州へはるばるやって来て…。
海のない山ばかりの信州にやって来たというのが
そもそも興味をそそられることですが、
今でも本宮の穂高神社のお祭りは、
船と船をぶつけ合う勇壮ものなのだそうですね。
山国で見る海のお祭りって、かなりシュールな気がする。
そのお祭り、いつか見に行ってみたいです。
> あ,今回の旅行は,西遊のツアーです
> 秘境系の旅行で,たまに使います
> もしかしたら,叔母さまとわたしは知り合いかも?
やはりそうでしたか。
叔母は元々、学生時代にネパールの女の子と文通をしていて
現地の人から「ネパールの母」と言われていたような人です。
南米や中東の遺跡、アフリカやイースター島、
南極など辺境ばかりに行っていましたが、
年齢も高くなり、体も思うように動かなくなったので
今は船旅にはまっているようです。
あともう一人、前の勤務先の女性が
よく西遊で旅に行っている人で
「マンションが買えるほど西遊につぎ込んだ」
と言っていましたよ(笑)
コージさん、そのバイタリティーあふれる女性二人に、
もしかしたら会っているかもしれませんね!
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
旅するうさぎ
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