ロンドン一人旅☆1日目到着早々クリスマスモードの街とテニスファイナルズ観戦でO2アリーナへ

2016/11/17 - 2016/11/23

ロンドンは３回目。訪れる度に行きたい場所が増えて大好きな街。
２年前の２０１４年夏に訪れて、その年の１１月にも、錦織圭さん初出場のテニスツアーファイナルズ観戦のために一人旅をしました。

今年２０１６年は、次女が受験を控えあきらめていましたが、少し仕事で煮詰まっていることもあり、ロンドンの街と圭さんに癒されたいという想いで、再び行くことにしました。

今回のテーマは、テニス観戦以外にも、アンティークカトラリーと紅茶の購入、２年前には感じ足りなかったケンジントン付近の雰囲気を堪能することと、クリスマスイルミネーション、それからロンドンの食も楽しみたい。

テニスの準決勝、決勝観戦も含めて、ロンドンの街を満喫し、素晴らしい旅ができました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１６年１１月朝７時。

家を出るぎりぎりまで、テレビでテニスファイナルズの予選のラウンドロビン、ワウリンカ対チリッチ戦を観戦。
ワウリンカが勝てば、錦織圭さんは、決勝トーナメントの準決勝に進めます。勝敗は、羽田飛行場に向かう車中で確認できました。
ワウリンカが勝利！やった、これで圭さんがトーナメントに進出。少なくても、圭さんの試合を2戦応援できる。

その前は、錦織圭さん対マレーの素晴らしい試合を観戦したので、完全徹夜。
素晴らしい試合でした。さあ、これからこの場に行くぞ。

京成線でラクチンに羽田国際空港に到着。

外貨交換。
今回の旅行を決めたのは、EU離脱によるポンド安もひとつの理由でした。

レートは手数料込、１４６円／￡。
２０１４年は、１９０円でした。

いつものように、予約していたグローバルＷＩＦＩを受け取ります。

フォートラを通して予約するとお得です。

搭乗まで時間があるので２年ぶりの羽田国際空港ターミナルを散策。

イ２年前は、ここは青いLEDで装飾されて美しかったのに、今年はワイアーのアート？イルミネーションはなくて残念。

２階フロアーには、日本的なお土産を売るお店が多いです。

浅草の仲店のような雰囲気。

今回は、ブリティッシュエアラインとJALの共同運航便を利用します。

搭乗口は、こちらのエレベーターを乗った、階下にあるようです。

どんな感じかなと期待。

客層が、JALやANAと違って、外人さんが多いです。

機内の冊子には、大好きなビートルズ。
さすが、イギリスの航空会社。

機内食は、普通でした。

お夜食は、みんなに配られるわけではなく、希望すればいただくことができます。

日本語のビデオプログラムは、少なめでした。


ちょっと不満足。

こんなルートを通ってるんだ。

朝食のパスタ。
イマイチ。

このケーキは美味しかった。

さあ、ロンドンです。

高度低下。ロンドンが見えてきた。
こうやって上空から眺めるのが大好き。

タワーブリッジ

ロンドン特有の個性的な建物群

ロンドンアイ

そして、美しいロンドンの家々。

大好き

ヒースロー空港からは、初めてメトロで移動してみます。
前回２回は、お迎えをお願いしましました。

メトロカードは、更新が必要でしたが、2年前の残金を引き継いでもらえました。
なんか嬉しい。

空港から直結でわかりやすい。
なんで今まで利用しなかったんだろう。

時刻は１４：３０

とってもゆったり。
空いています。

ロンドンの地下鉄はきれい。

メトロですが、ほとんど地上を走ります。

車窓も楽しい。１１月というのに、まだ緑も。

のーんびりといした昼下がり。

ああ癒される。

今回泊まるホテルの最寄り駅、ウエストブロンストン駅。

今回は憧れのケンジントン地区を選びました。

駅舎も煉瓦。雰囲気あるなあ。

景色が美しくて、もう気分は幸せいっぱい。

こんな小さな駅でも、こんな橋もかわいらしくて。

駅舎は、機能だけでなく、デザインも大事だと思う。

今回６泊するホテルは、HISで予約したイビスロンドンアールズコートホテル。
駅から近いこと、口コミで評判がいいこと、何よりリーズナブルであることが気に入って選びました。

メトロのウエストブロンストン駅から７分ほど歩いたところにあります。
メトロの駅からは少し距離がありますが、バス停が近いのが何より良かったです。
朝食なし6泊で、4万ちょっと。

窓からの、イギリスらしい景色が見える。

嬉しい。

ベットに

デスク。ひとり旅には十分な広さ。

私はバスタブが欲しい派です。
特に、寒い時期は。
歩き疲れたあとの、バスタイムは旅には必須。

お茶セットと

電気ポット。嬉しい。

早速、バスに乗って出かけます。
ホテルからは、ケンジントンに向かうバス停が近くにあり、とても便利です。

ロンドンには無数の路線バスが走っており、グーグルを使えば、どの路線のバスに乗れば目的地に行けるかすぐわかります。

サウスケンジントンで、乗り換えます。

ああ、ロンドンにいるんだなあ。
乗り換えを待つバス停から。

ピカデリーサーカスにやってきました。

エロスの像さん、お久しぶり。

ロンドンでは各ストリートで異なるイルミネーションを楽しめます。
一昨年は８～１１日の観戦だったので、オックスフォードストリートしか始まっていませんでした。今回はたくさんのストリートを楽しめました。

帰国してから、この日１１月１７日がリージェントストリートの点灯式だったと知りました。
私が来た時刻は１７時。メインのストリートは点灯準備中。でも小道に入る個性的なライトが飾られています。

この後、O2アリーナに、ナイトセッションを観戦に行く予定。

パイが美味しいというこちらのパブを探しているうちに、点灯式があったようです。
点灯式に立ち会いたかった。残念。
しかも、このパブも満席で、予約がないと難しいということで入ることを断念しました。

リージェントストリートの横道に点灯していた、くじゃくの羽のイルミネーション。

白い石作りの建物に合います。

エレガントなデザイン。

楽しいディスプレイにも、こころが踊ります。

ミュージカル、ダンス衣装？

真ん中のクジャクの羽が、開いたり閉じたりします。

オックスフォードストリーとまで歩いてきました。

２０時からのラオニッチ、ティエム戦観戦のためＯ2アリーナに向かいます。
セルフリッジ（デパート）で食事をして、ジュビリーラインで一気にアリーナに向かうことにしてました。

2階建てバスとのコラボ。

オックスフォードストリートのイルミネーション。

おしゃれな時計。

大通りだけでなく、小さな通りも異なったデザインのイルミネーションで飾られています。

お土産物屋

ハロッズと並ぶ高級デパートのナイツビリッジ。

来てみたかった。

よく見ると、デザインの柱が、大英博物館でみた神殿みたい。

たくさんの観光客が、はしゃいでいて楽しい気分になります。

ナイツブリッジの中。

ナイツブリッジの階上にあるセルフサービスのレストランにやって来ました。

セルフサービスなので、好きなものを気兼ねなくチョイスできます。

初日緊張しているときに来たので良かったです。

エスニック料理、デリ、インド料理等など、種類も豊富です

私は、ロティサリーチキンが大好きなので、ハーフサイズを頼みました。
値段は￡10しなかったと思います。付け合わせはフライドポテトたっぷりでした。
写真よりチキンはおおきいし、ハーフなのにお腹いっぱいになりました。

さすがにジューシーさは、最終日に食べたハロッズのロティサリーチキンには負けてしまいますが、十分満足です。
他にも中華、インド、アジア料理などたくさんの種類がありました。

デザートも食べた方けど、お腹いっぱいで無理。

ツリーもいたるところに。

クリスマス

エスカレーターは、乗ってからしばらく平坦。

こんな心配りのある造り、エレガントだと思う。

Ｏ２アリーナにやってきました。

地下鉄駅からすぐ。ほんとに便利。

３年連続出場の錦織圭さん。誇らしい。

真ん中のディスプレイが新しいかな。

２０１６年、全米優勝者のワウリンカ。第４シードです。
準決勝で、圭さん勝って欲しかった。

ジョコビッチ。
今年は、全米早期敗退で、第２シード。年間王者を狙います。

入り口で、自撮りをしていたら、若者ナイスガイが２人が、撮りますよと声をかけてくれました。。
アラフィフのおばさんに「キュート」だって（笑）。彼ら、酔ってたのかな？

今回の旅では、ほんとにロンドン子の易しさ、親切に触れることができる度でした。もろもろの体験は後程。

見上げると、大きなディスプレイ。

２年前と同じ。

アリーナを入ると、第１シードから第４シードの姿が。

圭さん、この中に来年は入ってね。

８人の年間上位者が、２つのグループに分かれて総当たり戦を行います。
グループの上位者２人が、準決勝に進むのです。
圭さんとは別グループのラウンドロビンの最終試合。
ラオニッチ選手と、ティエム選手の試合を観戦しました。
ティエム選手は、２０才、初出場。ティエムは初生観戦です。