2017/01/04 - 2017/01/04
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公共交通トラベラーkenさん
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千葉房総の新年初旅行、その2は昼食後の日本寺観光です。
午前中の水仙ロードですでにかなり歩いているのですが、食事休憩の後もひたすら徒歩の旅です。
鋸山にある日本寺の石仏群を鑑賞しながら頂上までのぼります。
そして頂上では有名な地獄のぞきの絶景を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
午後の観光は鋸山に向けてスタートです。
海沿いの内房なぎさラインという道を保田駅方面に向かって歩きます。
車の交通量が多い、歩きにくい道でした。 -
通りに面して小さな神社がありました。磯邉神社という名前でした。
いかにも海沿にある神社ですが、取り立てて興味をひくものもなかったので、素通りしました。 -
保田駅からは鋸山遊歩道という道案内のあるルートを歩きます。
車はなくなるのでとても歩きやすくなります。 -
線路沿いの田舎道をひたすら歩きます。
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静かな細い道に入り込みます。
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沖縄旅行の際に歩いたにフクギの並木に囲まれた集落を思い出しました。樹木の種類も住宅の様子も全く違うのですが、綺麗な青空と静まり返った家々の雰囲気がなんとなく似ていると思いました。
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日本寺の参道に入ります。
いよいよ上り道になってきました。
しばらくは階段が続きます。 -
ところどころに看板が立っています。
だんだん息が上がってきているので、観光が雑になります。 -
仁王門までたどり着きました。
ここからやっとお寺の内部の観光がスタートします。 -
夜間は目が光ります。
ウソです。 -
仁王門~観音堂ときて表参道管理所で拝観料を払います。大人600円です。
表参道エリアを抜けて、中腹エリアに来ました。
このあたりは改修工事中で中に入れない場所がいくつかありました。 -
乾坤稲荷。
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大仏広場まで登ってきました。
かなりデカい大仏様です。
ここからの海の眺めはとてもきれいでした。 -
とても良いお顔をしておられる。
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お願い地蔵尊。
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地蔵様の足元は売店で売っているミニ地蔵で埋め尽くされています。
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境内の山道にはところどころ岩を掘って仏像が安置されている場所があります。それを参拝しながら山を登って行きます。
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車で来るには、保田方面からは無料の自動車道があります。中腹エリアまで登って来られます。金谷方面からは有料の自動車道があり、大仏広場の高さまで車で登って行くことができるようです。
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私たち夫婦のように表参道から徒歩で歩いて参拝している人はこの日は一人もいませんでした。ましてや保田駅から遊歩道を歩いて寺まで来る人なんているわけがありません。
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さらに江月水仙ロードとセットで徒歩となると結構ハードな旅になります。
これは羅漢エリアのあせかき不動。
坂道を上り続けて私も汗ばんでいました。 -
切通しみたいな道をさらに登ると、やっと山頂エリアに到着します。
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崖の上に切り立った岩場がせり出している、ゆうめいな地獄のぞきのスポットにたどり着きました。ここは観光客でにぎわっていました。
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足元を見るとゾワゾワッとします。
柵があるので安全ですが、なかなかのスリルを味わうことができます。 -
山頂からロープウェイの駅方面に下って、途中で右にそれると百尺観音があります。石切り場の跡に彫刻された巨大な観音像です。
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インドや中国にありそうな景色です。
これで日本寺の観光はおしまいです。このままロープウェイで下山すればすぐにフェリーの出る港に行けるのですが、ちょっとだけ寄り道をして、珍スポット・冒険スポットの要素を加えることにしました。
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旅行記グループ 2017/01/04~2017/01/04 新春初旅行は房総半島で水仙鑑賞とお寺参り
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