秋だ南だランカウイだ！2015/11/23～11/27猛暑を求めるマレーシアの旅。その4。

2015/11/23 - 2015/11/27

2015/11/26　4日目～5日目。
夕方に出て朝に関西着予定のため、この日は最終日であり駆け足な日となる。

いつものように人のいないレストランで、パンとコーヒーで朝食を終わらせつつ「あ～帰りたくないな～」とかダラダラ話してみたりするのはいつものことよ。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

おはようございます、一度も入らなかったプール…寂しい…。

トロピカル リゾート ランカウイ ホテル

宿のボスキャットよ、お前は毎朝挨拶に来てくれるよな…。

しかし寂しがってもいられない、今日の予定はマングローブツアー(4時間コースRM130軽食付き)と帰国だけだっつーてもそうゆっくりもしてらんないんだ。

（2019年6月現在：そんな値段のツアーは検索したって出てこないのは、ホテルのフロントで「半日足らずで楽しめる安いツアーはありますか」と聴いて、調べて出してもらった現地価格だからなのか、物価が変わったのかはわかりません）

ちなみに最終日の朝食は、念願のミ・ゴレンがあったー。
相変わらずおかずが揃わないのはランカウイ時間っつー事で、今日は苛立ちもしない(笑)。
昨日ソーセージをあげた猫がまた狙いに来たが、残念ながら肉系は全くなく、パンをあげたら意気消沈してるのが面白かったよ。

さてさて、9時15分に送迎の車が来ていよいよ最後のお楽しみに開始だ。
同乗したシンガポールのご家族のちみっこ女児4才の可愛らしさにに心奪われつつ出発(笑)。

ジオパークの観光とかどうだかなーと思いつつの参加だった訳だが、これまた果たして超楽しかった。
12人で船に乗って、最初はマングローブの説明だったり、猿の餌付けだったり、フィッシュファームだったり、まーまー予想通りに進む。
進めー進めー！

洞窟来たコレ。
中は上手く撮れなかったけど、コウモリのいる天井の狭い洞窟で、狭くてなかなか楽しい。
船がガンガン岩に当たってんのに平気平気ーみたいなスタッフの兄ちゃんがなかなか楽しい。

マングローブ クルーズ (ランカウイ倶楽部) アクティビティ・乗り物体験

ほらほら、ちゃんとジオフォレストパークって書いてるでしょー。
結構船の時間が長くて、しかも速くてスリリングでした。

クラワ洞窟では、ほらまたコウモリ！

一通り回ったらようやくご飯タイムで、一旦ビーチに寄って水泳を勧められたんだがウチの船は全員拒否でお食事へ行くことに。

浮島でフライドライスとフルーツとフライドチキン、スープとサラダもちょっとあり、オレンジジュース飲み放題(笑)。
万国共通でフライドライスは鉄板だと思う。

同席のカップルはシンガポールの人で、しばし俺氏と談笑に花が咲く。
あぁ、こういうのもついに終わりかぁ…海外の人との交流ものんびりした時間も…って思いで聞いてた私。

とか言いつつ！
最後まで楽しむのが私たち流！

15時くらいにホテルに戻って、預けてあった荷物の受け取りに行く。
マングローブツアーはホテルのフロントで申し込みしてて、朝行く前にチェックアウトはしてるけど、荷物は預けてあった。
で、チェックアウトしてるけど汗だくだし、着替えたいんで場所ありますか
～と、トイレでも貸してもらおうと聞いてみたところ、この部屋使って良いわよとキーを貰った。
うわ、部屋なんかで着替えたらシャワー浴びたくなっちゃうじゃん！
淡い期待をもって聞いてみたら、ホテルのお姉さんが「そのつもりよ、使ってね」と来た！！
うわぁああありがとうございます！ってワケで、しっかりシャワー浴びて、着替えてからホテルを去ったのでした。
うわぁ、次にランカウイに来ることがあってもまた同じホテルに来たいわー！！

さてさて、原付返却に行って、帰りの便まではメシでございます。
ランカウイ最後の食事は、気が向いてメキシカン。
LITTLE MEXICAN RESTAURANT&CAFE　RM124.3なり。

メキシカンタコス、ビールに合ってて超美味し。
店内からスコールで南国情緒満喫しながらほろ酔いでございます。


帰国便は21時30分発、クアラルンプール行き。
1時間で出国、乗り継ぎで後は翌朝関空着。
帰りはタクシーで順当にたどり着いたものの、なんか…19時40分の便に振り替えられてる?早まってる？！
あー早めに到着しといて良かったー。

なんて、思ってるうちは良かった。

今度は遅いなーと思ったら、19時40分の便がキャンセルされてる…。
で、結局21時30分。
ま…まぁね、南国の便なんてずれるっつーしね…元の便に戻っただけだしねははは…と私は思ってそれで良いんだが、19時40分の便の人が次の乗り継ぎに間に合わなくなるっつーので、カウンターですったもんだが始まった。

しかもこの便、どんどん遅くなりまして…23時くらいになりましてね…。
こうなるとコッチも関空に帰る便に乗り遅れる訳で、俺氏が頼もしく掛け合いに行ってくれまして、何としてでもあなた達を関空に連れて行きます、との返事を貰い…。

で、どうなったかっつーと、クアラルンプール発を遅らせる荒業で、マレーシア航空は私たちを関空にちゃんと送り届けてくれたのでした。
どんなけ飛ばしたんだか、到着時間はほとんど変わらなかったと言う…やれば出来るんだ…。

まーすったもんだありましたが、楽しいのは非常に楽しいランカウイ旅行だったのでした。
さー次はどこに行こうかなー。