アレキパ～クスコ～マチュピチュ村（ペルー）　2017.1.30

2017/01/30 - 2017/01/30

今回の旅は南米です。
９ヵ国と１地域を５２日間かけて巡ります。
世界遺産は２０ヶ所です。
残念ながらチャビンの考古遺跡はパスしてしまいました。
南米は広いので移動の手段は飛行機です。
治安の問題もあり、現地ツアーを多用しました。
そんなこんなで予算を大きくオーバーしてしまいました。

今日はアレキパ～クスコ～マチュピチュ村へと移動します。

南米の旅旅程（ペルー）
1.23～24　セントレア～ロスアンゼルス～リマ
1.25　ナスカ（ペルー）
1.26　ウアスカラン国立公園（ペルー）
1.27　ワラス（ペルー）
1.28　ワラス～アレキパ（ペルー）
1.29　アレキパの歴史地区（ペルー）
☆1.30　アレキパ～クスコ～マチュピチュ村（ペルー）


参考：地球の歩き方
　　：世界遺産アカデミー

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月３０日（月）。
今日はアレキパを出てマチュピチュまで向かいます。

アレキパはペルー第二の都市だけあって新市街は大きい。

郊外から市街に向かう人たちでしょうか。

アレキパの空港です。

クスコ行きの航空会社はLATAMでワンワールドメンバーです。

定刻発が嬉しい。

クスコまでの国内線です。

意外と座席は狭い。

アレキパ上空です。

アンデス山脈が見えます。

山岳地帯を飛びます。

眼下に雪を抱いた山が見えます。

クスコはこんな山岳地帯にあります。

１時間もかからずクスコに到着です。

標高の高い（３３９９ｍ）クスコより、先に標高の低いマチュピチュ（２４００ｍ）に行った方がいいということで、そのまま移動します。

マチュピチュに行くのにオリャンタイタンボ駅まで行ってそこで列車に乗り換えます。

クスコには２日後に戻ってきます。

マチュピチュへは全てが高い。
オリャンタイタンボからマチュピチュまでの片道の列車代だけでUS$61です。
オリャンタイタンボまでの専用車、マチュピチュ村から遺跡までのバス代、遺跡入場料と一体いくらになるのでしょう。

ポロイ駅からマチュピチュに向かうという方法もあるようです。

チンチェーロという町を抜けます。

インカの谷を見下ろす展望台があります。

お土産屋さんはどこにでもあります。

しばらく高原の道を走ります。

ウルバンバの展望台に来ました。

クスコからオリャンタイタンボまで連れて行ってくれるドライバーです。

オリャンタイタンボに入ってきました。

歩いてくるとこの門をくぐるのだそうです。

オリャンタイタンボも古い遺跡が残っているようです。

クスコからオリャンタイタンボまで約２時間のドライブでした。

私の乗る列車（１３：２７）までまだ時間があります。

駅のレストランで食事にしますが、量が多い。

結局サンドイッチの部分を残し持ち帰りにしてもらいます。

そうこうするうち私の列車の出発時間です。

天井がガラス張りになっているビスタドームというタイプの車両です。

たまたま一番前の席です！！

足元も広く、最高の席です。

そろりと出発です。

隣も空席ですので、前方の景色を独り占めです。

列車はウルバンバ川に沿って走ります。

青い空とインカの谷、否が応でもマチュピチュの期待が膨らみます。

このあたりを動画で撮りました。
https://youtu.be/FFLGgyrB85o

ちょうどバックに「コンドルは飛んで行く」が入っています。
https://youtu.be/zSH449jpQ2w

単線ですので、ポイントを切り替えながら進みます。

木が生い茂っている場所を抜けます。

川向うに見えるのはインカの遺跡でしょうか。

列車の旅もたまにはいいですね。

約１時間２０分でマチュピチュ村に到着です。

一番前に座るなんてもうないですね。

駅を出るとお土産屋さんが密集しています。

宿はこの先ですので、荷物は少ない方がいいかもしれません。

宿に急ぎます。

ちょうど角がマチュピチュ行きのバスが出る所です。
バスには明日早く乗る予定です。

民族音楽をあちこちで耳にします。

宿はそのまま「ホテル　マチュピチュ」です。

部屋は庭に面している。

マチュピチュ方面の道とウルバンバ川が庭の向こうから望めます。

町の中心、アルマス広場に来ました。

広場に面して教会もあります。

ウルバンバ川沿いの道で、このまま行くとマチュピチュです。

体調はすぐれませんが、明日に向けて何とか調整してきたつもりです。
こればかりは明日にならないとわかりません。

スープのみで十分です。

明日はいよいよマチュピチュです。

アレキパ、クスコ、マチュピチュの位置関係です。