2016/11/03 - 2016/11/07
492位(同エリア1572件中)
くーみんさん
海外旅行へ行くと、1国だけではなくその隣りにある国にも行きたくなる
欲張りな自分です。
「バルト海クルーズ」と聞くと優雅な感じがしませんか?
今回は海を渡って、ヘルシンキの対岸にあるバルト3国の国
エストニアへ行ってきました。
ヘルシンキとはまた違った趣があり、これはこれでいい感じ!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
-
朝8:30のフェリーに乗ってエストニアの首都、タリンへ向かいます。
フェリーと言っても、一応国境をまたぐ国際フェリーなので
最低でも1時間前までにはフェリー乗り場に着いておく必要があるので
ホテルの朝食はスキップして、5時起床でヘルシンキの
ウエスト・ハーバーへ。 -
ヘルシンキとタリンは何社かのフェリ-が運行しています。
日本人観光客の旅行記などを見ているとタリンクシリヤラインという
会社のフェリーがよく使われているようですが、日帰りで
効率よく往復できるダイヤで、最安だった「Eckero Line」という
フェリー会社のフェリーに乗ることに。
https://www.eckeroline.fi/
※Webで予約した時の値段は往復で25ユーロでした。
確かタリンクの方は同じ日で40ユーロぐらいしたような。
ただ、Eckero Lineの乗り場はウエスト・ハーバー、市内中心部からは
少し距離があります。
ヘルシンキ中央駅で別のトラムに乗り換え、ホテルから港まで
40分程度かかりました。 -
早朝にも関わらず、次々と人が吸い込まれていく
港のターミナル。ヘルシンキ 西ターミナル 船系
-
Webで予約すると、予約番号が書かれたPDFファイルが
メールで送られてきます。
チェックインは、有人カウンターもありますが… -
自動チェックイン機に予約番号を入れるだけでチケットをゲットできます。
パスポート等はもちろん不要。 -
乗船時間になると、改札口の機械にバーコードを読み込ませて
乗船します。1枚の切符で往復乗船可能。
PDFで送られてきたバウチャーにも同じバーコードが
記入されていたので、PDFを印刷して持っていけば
チェックインすら不要だと思います。 -
ウエスト・ハーバーからタリンへは他のフェリー会社も
船を出しています。また、フェリー会社によって
船乗り場も色々と違う場所にあるため、旅行を計画する際は
要確認。
にしても、タリンだけではなくサンクトペテルブルクにも
船があるんですね… -
乗船の時間になりました。
-
北欧デザインのベンチが並ぶ待合室を抜けてブリッジに向かいます。
この時点で出港1時間前ですが、そんな早くから乗れるんですねw -
今回乗り込む船「Finlandia」
-
そこそこ大きい船でした。
一応酔い止めも飲みましたが、この大きさだと
あまり揺れなさそうで安心です。 -
船内を抜けて真っ先にデッキへ上がってみました。
天気が天気だけに、甲板は氷でガッチガチに凍っていて
まさに命がけ。
ただ、船内でタバコが吸える場所はこのデッキしかないため
喫煙コーナーだけ超満員。
いろんな意味で命がけのニコチン補給だな(´・ω・`) -
結局ステージがある船首の席に落ち着くことに。
フリーWifiも電波ビンビンで使えて一安心。
フィンランドの携帯の電波も出港後1時間ぐらいは入りましたよ。 -
前の日にヘルシンキのスーパーで買ったパンをモソモソと。
ほんのり甘くておいしい。 -
出港後30分ぐらいすると、何やらステージに人が集まってきました。
船員さんが軽くMCをした後、何とバンドの生演奏スタート。
日本のフェリーではあまり無い展開に
「おーっ、流石はバルト海クルーズ!」とテンションが上がります。 -
軽快な音楽につい踊りだしてしまう中年のご夫婦さん。
ヨーロッパって感じがしますね! -
今回は素の乗船券だけでチケットを購入しましたが
船の案内図を見ていると個室などもあるようで。
ヘルシンキ⇔タリンは2時間半ほどの航海ですが
タイムテーブルを見ていると夜行便というのも1便あり、
5時間ほどかけてゆっくりゆっくりとタリンから
ヘルシンキへ向かうそうです。 -
暇なので船内をウロウロ。
こちらは免税店。船内の売店といえばせいぜいコンビニぐらいの
大きさを想像していましたが、ちょっとした小さめの
スーパーマーケット程の大きさがありました。
まず驚いたのは箱積みのウォッカやビール。
乗船時にキャリーケースを引いている人を多く見かけましたが
お目当ては免税店だったのか…? -
お酒はもちろん1本単位でも買えるのでご心配なく。
ただ、フィンランドの人ならまだしも
日本からわざわざ来てここでお酒を買っても
持ち帰るのが大変なのであまりおすすめはしません。
その他、化粧品やお菓子なども売っていましたが
ヘルシンキ市内のスーパーとあまり値段は変わらず。 -
通路に置いてあったスロットマシン。
実際に遊んではいないので本当にお金が賭けられるのか
それともただのメダルゲームなのかは不明。
あ、でもここは国際フェリー、一応公海上なので
カジノもできるっちゃーできますね。 -
通路にも座り心地よさげな椅子がたくさん置いてあり
とにかく座るところには困りません。
結局タリン到着までの後半はずっとこのエリアの椅子に
座って海を眺めていました。
その他、カフェやバースタンド
ビュッフェレストラン(ちょっと値段はお高め)など
とにかく食べるところには困らないほど設備は充実。 -
そうこうしているうちにタリンの町並みが見えてきました。
-
港に接岸した所。
なんと吹雪いており、ヘルシンキより更に寒そうです。
いまからこの吹雪の中を街歩きするのか…と考えると
本当に生きて帰ってこれるのか?と緊迫してきます。 -
我先に下船しようとする地元民をやり過ごして、
少しゆっくりめに下船。タリン港 船系
-
お、おーるぱすぽーと????
フィンランドからエストニアへ行く際は、同じEUなので
パスポートは不要って聞いていたので、パスポートを
持っていくか迷いましたが一応持ってきています。
思う存分入国スタンプ押してくれや!と
パスポートをバッグから出して準備万端。 -
で、すが、実際はなんてこと無い
入国審査のブースは全部空っぽで、皆素通り状態。
エストニアがEUになったのはここ10年の事なので
その頃の名残だったのかもしれません。 -
エストニアのお金はユーロなので、両替の心配はいりません。
が、言うまでもなくフィンランドのSIMカードは使えないので
どこかSIMカードを買える場所はないかなと探していると
フェリーターミナルの中にキオスクが。ここならあるんじゃ? -
風の谷のナウシカに出てくるドーラおばさんそっくりの
店員さんに「SIMカードある?」と英語で聞くと
棚からいろんな種類の物を出してきて
「どの会社のがいいんだ?◯◯か???か?△△か?それとも…」と
会社の名前をずらずらと並べてきます。
そんな事言われてもどの会社がいいかなんてよく分からないので
「いんたーねっとおんりー!のー、こーる!」と言ってみると
「じゃあこれがええと思うで!」と出してきたのが
この「TELE2」という会社のSIMカード。確か値段は3ユーロちょっとでした。
裏の説明書きを見てみると、初期状態で特に設定不要で
7日間で5GBまで使えるとの事。
携帯に刺してみるとあっさりLTEでつながりました。
この値段でこの使いやすさは(・∀・)イイ!!
今までSIMカードの最安はタイだと思っていましたが
それを遥かに超える安さ。流石はIT大国エストニア。 -
SIMカードもゲットしたので早速行動開始です。
に、しても吹雪いてるのはやっぱり辛い…
SIMカードを買っている間に先程のフェリーから降りてきた
集団はあっという間に消えており、フェリーターミナルは
閑散としていました。 -
とりあえず無計画に教会っぽい大きな塔を目指して歩きます。
-
お、旅行ガイドで見たことある建物が見えてきた。
-
これが例の「ふとっちょマルガレータ」か!
ここから先がタリンの旧市街です。エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
に、しても世界遺産にも指定された有名な観光地なはずなのに
人がまったくいない。
まあ、流石にこの天気ではねぇ。 -
そして、フェリーからも見えた
ひときわ目立つ教会へ。
下調べした限りだと、塔のてっぺんまで登ることができて
そこからの景色は格別だそうです。聖オラフ教会の塔 建造物
-
あれ、入り口が開かないぞ。
よく案内を見ると11月頭から3月末まで冬季休業!
4日来るのが遅かった…orz -
吹雪の中、中世の町並みをずいずいと歩きます。
-
大きな広場に出てきました。
ここに来てようやく他の観光客をぽろぽろと
見つけることができ、なぜか一安心。
それにしても、道行く観光客の喋ってる言葉が
殆どロシア語。まあ隣の国ですし、ここも元は
ソ連だったので、気軽な海外旅行先として人気なんでしょうね。ラエコヤ広場 広場・公園
-
世界遺産の証。
-
それにしても港を出てからそろそろ1時間。
零下の中をずっと歩き通しで、どこかで暖を取りたいなと。
とりあえず目の前の教会のような建物に入ろうとするも
中がレストラン?のようになっており。しかもロシア人の
集団が入り口で中の店員さんとなにやら交渉中。
ここは諦めて他を当たることに。旧市庁舎の塔 建造物
-
広場から5分程歩いた所にあるこじんまりとした教会に
お邪魔しました。ドミニコ修道院 博物館・美術館・ギャラリー
-
暖かい教会でほっと一息。
-
小道をするすると抜けて…
聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
-
再び先程の広場の角へ。
-
ツーリストセンターで観光マップをゲット。
ついでに、ここでバスやトラムのカードが買えるか
聞こうと思ったら窓口のお姉さんが1人でいろんな
お客さんを捌いています。
列が無くなるまでちょっと待ってみよう…と
ツーリストセンターの中でイベントガイドなんかを見て
時間をつぶしていると、お姉さんが
「ごめんなさいね、かなり待ったよね」と声をかけてくれました。
バスのカードの件を聞くと、ここでは替えないけど
目の前の道を南に行った旧市街の端っこにキオスクがあるので
そこで買えるよとの事。
ありがとう、東欧美人のお姉さん!タリン観光案内所 散歩・街歩き
-
ツーリストセンターの向かい側に古本屋さんがあったので
入ってみました。
なんと日本の漫画が!
バックパッカーな人が持ち込んだのか…? -
吹雪も多少はましになってきたかな?
-
ランチへ…
ネットで調べた、激安ランチの店に行きました。
どうやら夜はパブのよう。カルヤ ケルデル バー
-
英語もあまり通じませんでしたが
「表に書いてあったランチセットくれ!」
と言ったらとりあえずスープとパンが出てきました。
スープはジャガイモをすりおろした感じの
淡白なお味、パンは白パンと黒パンでこれはこれでうまい。 -
そしてメインはこれ。
豚のステーキ、フレンチフライ、カブ?のお漬物。
カブの漬物は酸味が強くて人を選ぶ感じ。
これでしめて4.9ユーロ
ヘルシンキよりだいぶ安いです。 -
どこもかしこも白銀の銀世界ですね。。。
-
この辺は第二次世界大戦末期に
ソビエト軍の空襲を受けたそうです。
その割には教会なども綺麗に残っていますが。 -
なぜか教会の麓にあるホットドッグの屋台に
長い列ができていました。 -
やはりロシア正教会は町の一番目立つところにありますね。
アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
-
ロシア正教会の目の前は、
エストニアの国会議事堂です。
このへんの町の作りがソ連の面影を感じさせます。 -
中世の時代の見張り台も今や観光名所。
トームペア城 城・宮殿
-
とぼとぼと旧市街と新市街の間にある広場を目指して
歩いていたときに見つけた建物、日本の国旗が!
けっこういい場所にありますね、日本大使館。
ちょうどスーツをビシッと着こなした日本人の
職員の方が、外にタバコを吹かしに出てきていました。日本大使館 観光名所
-
旧市街と、新市街の間にある広い広場へ出てきました。
-
エストニアがソ連からの独立戦争を
勝利したのを記念して、最近になって作られた広場だそうです。 -
広場にあるキオスクでバスとトラムに1日乗り放題の
カードを買いました。 -
広場から少し歩くと、例の寿司屋が。
エストニアまで来てわざわざ寿司屋さんに行くのも気が引けますが
タリンの観光情報について色々と調べていると
いろんなサイトに「バルト三国のエストニアに猫耳寿司が!」
という記事があったので、どうしても気になって来てしまいました。スシ キャット すし
-
うーん、店内がピンク(*´д`*)
ちなみに店員のお姉さんは猫耳つけてましたが
服は普通の私服でしたw
モニターでずっと流れているのは、なぜかK-POP。
まあ同じアジア枠ということで。 -
メニュー。
やっぱりヘルシンキの寿司屋より安いと思います。 -
ガラスケースに展示されていた日本風の何か。
フィギュアやら地球の歩き方やら何かの証明書やら
雑多な感じ。 -
とりあえず頼んでみた飲み物
「Matcha Cooler」
ちょっと酸っぱい緑茶。微妙。 -
続いて出てきたお寿司「Sushi Kitty」
こっちのお味はまあまあ。 -
お酒も頼んでないのに、とっくりが出てきたと思ったら
中身は醤油でした。
店の中身がピンクな感じなので、ちょっと怪しいお店のような
感じがしますが、地元のお姉さんがカフェ変わりに使うような
普通のお店なので話のネタに行ってみてもいいかもしれません。 -
いい加減待ち歩きも疲れてきたのでショッピングセンターで一休み。
先ほど買った一日乗車券のカードでバスに乗ってみました。
タリンのバスもトラムも最新型のものばかりで綺麗です。 -
タリンで一番大きなショッピングモール
「ヴィル・ケスクス」
トイレを借りようと思ったら有料で、ユーロのコインを入れないと
トイレ前の入場ゲートが開かない仕組みになっていました。
そんなこともわからず、トイレの前であたふたする日本人。
ちなみにトイレの中はお金を取る割にはそんなに綺麗ではなかったですよwヴィル ケスクス ショッピングセンター
-
電動車いす専用の充電コンセントがありました。
日本では見たことなかったのでびっくり。 -
やっぱりここにもありました。本屋さん。
-
エストニア語、英語の本もあるのですが
本屋さんの奥の方のコーナーはすべてロシア語の本のコーナー。
「エストニアのお金の歴史」みたいな本もあって
ユーロになる前の紙幣が一覧で載っているような本もありましたが
かなりの分厚さで持って帰るのがしんどそうなので
諦めました (´・ω・`) -
こちらはトラム。ヘルシンキのトラムよりおしゃれです。
-
トラムの車内にあるカードリーダー
ここに1日乗車券のカードをかざします。 -
ストックマン。
スーパーがあったり、電気屋さんがあったり、
ヘルシンキのストックマンより庶民的な品揃え。 -
ストックマンから10分ほど歩いたところにあるショッピングセンター
「ソラリス」
寒いせいもあり、何だかショッピングモールめぐりになってきました。ソラリス ショッピングセンター
-
中のカフェテリアでちょっと休憩。
料理やら何やら取った分だけレジでお会計するスタイル。
コーヒーとケーキで3.5ユーロぐらい。安い。リド 地元の料理
-
そろそろ帰りの船の時間なので、港へ。
-
昼間にくぐったふとっちょマルガレータ、夜は
ライトアップされていました。 -
港の前のスーパーで夕飯を調達。
-
無事怪我もなく凍え死ぬことも無く
港に戻ってくることができました。 -
帰りも行きと同じEckero Lineのフェリーで帰ります。
-
帰りも行きと同じようなポジションを確保。
他の席のおばちゃん(ベロベロ泥酔状態)に
「あんたいつヘルシンキに来たのぉ~?」と絡まれました…
まあそんなに面倒な感じじゃなかったので別にいいんですが
船内を見渡すと結構いい感じになってる人の多いこと。
それもそのはず、バーは大盛況。
普段はシャイなフィンランド人もお酒が入れば一気に明るくなります。
まさに居酒屋フェリー状態。 -
今日のディナー。
フェリー乗り場の隣にあるスーパーで買った
サンドイッチとサラミ。
まあ、ちびちびと。。。 -
無事ヘルシンキへ戻ってきました。
行きと同様入国審査はありませんが
タリンと違って、税関がけっこうしっかり荷物を
チェックしていて、麻薬探知犬?もクンクン鼻を鳴らせていました。 -
フェリーでベロベロになっている人が多かったということは
フェリー乗り場からのトラムもそのままベロベロの人が沢山乗ってきます。
今回滞在中に何回もトラムに乗りましたが
このトラムだけは車内もみんな大騒ぎw
1人で乗っている人が少し肩身の狭い感じに。
居酒屋フェリーの次は居酒屋トラムとなりました。
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