2016/12/17 - 2016/12/25
430位(同エリア1445件中)
クヌートさん
世界一住みやすい街 として有名なメルボルン。
実際に住むようにすごしてみたいと 1週間滞在してみました。
南半球のクリスマス事情も知りたいと思い、
クリスマスまでの1週間を選びました。
予約当時は成田ーメルボルンの直行便がなかったので
羽田発、シドニー経由のカンタス便を予約しました。
メルボルンに到着してまっさきに感じたのは
「会う人会う人が親切で、自然な笑顔で接してくれる」
「とても治安のいい平和な街である」
ということでした。
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羽田22時発のカンタス航空便でシドニー空港に向けて出発です。
今回は2人席を座席指定しました。
側面にかなりのスペースがあり、窓際席は荷物をおいたり
足を伸ばすスペースがあったのが良かったです!
カンタスフライトは初体験でしたが
サービスはいたってシンプルで
必要最小限のサービスを提供するという印象を受けました。
日本の航空会社のように
客室乗務員が巡回することもなく、
一番後ろにお菓子がわんさかおいてあって「すきなだけ食べて!」という感じ。
オーストラリアの銘菓「TimTum」が500個くらいおいてあって
食べ放題だったのはうれしかったです(笑)。
食事サービスを終えたあと客室乗務員はどこかに消えました。
どこにいたのかな? -
シドニー到着。
ちょっとコーヒーでも・・・と空港内のカフェにはいりましたが
日本の空港の1.5倍くらいの価格。
ちょっとしたサンドイッチでも800円くらいと
空港で物価の高さの洗礼を受けました。
いったん荷物をピックアップして、再度預けなおしてから
インターナショナルターミナル(Terminal1)から
ドメスティックターミナル(カンタスはTerminal3)へ
バスで移動します。
結構距離があるのですが
荷物は屋根のないカートに乗せてTerminal間を運ばれていました。
雨が降ったら荷物はずぶぬれだよな・・・と
思いながら見ていましたが
そのとおりのことが帰国時に起こったのでした・・・・ -
国内線は昼だったので1時間半のフライトにもかかわらず機内食が出ました。
フォッカッチャのような温かいパンでした。
パッケージはかわいいいですが
生地が分厚くてあまりおいしくない・・・・
隣の席の赤ちゃんが私を終始見つめていました。
人形のようにかわいいその姿にすっかりメロメロに
欧米の赤ちゃんってどうしてこんなにかわいいのでしょう! -
1時間半弱のフライトでメルボルンに到着。
空港の周りはこんな感じ。
成田みたいです。 -
メルボルンでは、
silver topというタクシー会社の車ばかりを見かけました。
一社独占なのでしょうか?
黄色のセダン、黄色のバン、灰色のセダンの車種がありました。 -
メルボルン空港から市内中心部までは
SkyBusで移動します。
荷物を受け取って外に出たところにチケットブースがあります。
バスは頻繁に来るので便利。
2階建てバスに乗り観光気分で楽しい移動です。
サザンクロス駅まで直行で20分の道のりです。 -
スカイバスは高速道路を走り、
サザンクロス駅でおりました。
コストコ、その後ろに観覧車が見えて来ました。 -
街中はどこをみても綺麗な建造物と緑が共生しています。
そこに青空が加わることでいっそう絵になります!
私が今まで訪問した外国の都市の中では
道路の舗装状況が良好で
交通インフラの良さを感じます。 -
サザンクロス駅でスカイバスを下車。
ホテルまでの送迎バスを探していたのですが、見つからりません。、
バス停付近のチケットオフィスで聞いてみると
ホテル名を聞かれ、しばらく待つように言われました。
数分後に来たのは大きなバス。
私たち二人のために運行してくれました。
メルボルンの公共交通は太っ腹ですね! -
今回宿泊した、クラウン プラムナーデホテル。
隣接してクラウンタワー、クラウンメトロポールの2つのクラウン系列ホテルがあります。
クラウンカジノとはブリッジで繋がっています。
カジノには興味も縁もないのでまったく近寄りませんでしたが・・・ -
ホテルのロビーは、モダンでシンプルなインテリアでまとめられています。
そして常に静寂でした。
従業員の方は皆気さくで親切!
自然な笑顔で接してくれました。 -
部屋もシンプルで機能的。
高級なビジネスホテルという感じです。
窓からはヤラ川サイドの街並みが少し見えます。
隣の建物との距離があるので、どの部屋も明るい作りのホテルです。 -
ベットの高さ、硬さ、広さ、すべて良かったです。
枕もふわふわ。
寝るのが楽しみになるベットでした。
バスタブがないホテルですが
普段から海外ではシャワーしか利用しないのでまったく問題なし! -
部屋のあちこちにコンセントがたくさんあるのがうれしい!
Wi-Fiは、同時に2デバイスまでなら無料で使用できます。
Wi-Fiの通信速度はストレスなく使用できるレベルでした。
しかし、充電速度はかなり遅く、日本の倍以上の時間がかかりました。
そういうものなんでしょうか?
メルボルンではあちこちにコンセントや無料Wi-Fiポイントがあり
ネットが欠かせない我々には大変ありがたかったです! -
ホテルに16時くらいにチェックイン。
まだまだ明るい夏のメルボルン。
早速市内中心部への散策に出かけました。
ホテルから市内中心部にいくには
ヤラ川を渡ります。 -
まずは、観光案内所へ。
メルボルンの観光案内所は予想以上の充実ぶりでした。
無料で提供される案内地図や交通路線図が非常にわかりやすいので
街歩きをする方には、初日に入手することをぜひおすすめします!
旅行の計画段階では
メルボルンってあまり観光する場所ないなあ、と思っていましたが、
観光案内所にあるたくさんのパンフレットで行きたい場所がいくつか見つかりました。 -
パンフレットが豊富でクォリティが非常に高い!
こういった冊子類のデザインもセンスがよいと感じます。
また観光者目線での情報提供がされている点がとても参考になりました。 -
観光案内所の向かいはメルボルンの象徴、フリンダース駅。
駅舎の実物をみて、メルボルンに来た実感が湧いて来ました。 -
観光案内所の右手には荘厳な寺院が。
名前は忘れましたが(笑)。
観光案内所のモダンなデザインと
駅舎や寺院のようなクラシカルな建造物のコントラストがなんもいえず素敵で、
写真を撮らずにはいられませんでした。 -
街のあちこちにレンタルサイクルがあります。
メルボルンでは、シャレた自転車に乗っている若い方を多く見かけたのですが、全員ヘルメット着用でした。
規則があるのでしょうか?
ちなみにレンタルサイクルにも、ヘルメットがついているものも一部ありました。 -
観光案内所にはレンタルサイクルでサイクリングする人への
ガイドパンフレットがありました。
サイクリングプランマップもあって長距離サイクリングをする人にも
参考になりそうです。 -
観光案内所からしばらく歩くと
クリスマス仕様の市庁舎がありました。
メルボルンに到着して以来、あまりクリスマスらしい光景を目にしていません。
日本や欧米と比べるとあまりクリスマスは盛り上がっていない印象。
ここにきてやっとクリスマス装飾をしている建物を目にしたという感じです。 -
市庁舎の近くにあったフラワーショップ。
ディスプレイが美しく、思わずパチリ。
手前の女の子もお人形みたいでかわいかった~ -
街中にはコンビニやスーパーが結構たくさんありました。
ほとんどのお店の決済システムが同じなので便利でした。
クレジットカードを自分でこの機械に差し込み、
ガイドに従い操作をします。
カードを他人に渡さず会計するというのは安全を考慮した仕組みだと思いました。 -
適当に散策していたら、メルボルンの名所のひとつである
ロイヤルアーケードが見えてきました。
日曜日ということもあり、アーケード内のお店はほぼ閉店。
閑散としていました。 -
街のいたる所で、
フエルト製の赤や緑のトナカイの角を模したカチューシャ的なものをしている人を見かけました。
子供だけでなく、時々大人も…
こんなの買う人がいるんだね~、いくらかな?と思いながら
たくさんそれをもっている人を見ていると、
どうやら販売してるのではなく、金額に関係なく寄付をするともらえるみたいです。
日本でいう。共同募金の赤い羽や緑の羽みたいなものですね。
こういったもの以外にも
メルボルンの街中では寄付をする人を多数見かけました。
たとえば路上にいるホームレスのような人に対して
道行く人が声をかけながらコインを投入していました。
欧米は基本的に寄付が普及している社会だと思いますが、
メルボルンでは大人から子供まで寄付が生活の一部として浸透しているという印象をうけました。
生活レベルが高く経済的にゆとりある人が多いということもあるのでしょうが
他人を思いやる心ある人が多いやさしい街だと感じました。 -
3時間ほどかけて中心部をぐるっと一周してフリンダース駅に戻ってきました。
19時近くになっていましたが、まだまだ昼のように明るいです。 -
ヤラ川を渡り、ホテルのあるサウスバンク地区に戻って来ました。
夕食を食べようと、いろいろ探してみたのですが
日曜日のこの時間にオープンしているお店が意外にすくない・・・
目についたサウスゲートという商業ビルに入ってみました。 -
ここのレストランはかなりお値段がお高めですが、
一階のフードコートは比較的手軽にいろんな種類の食事が食べられます。
私たちはベトナム料理、フォーを食べました。味はまあまあ美味しかったかな。
フードコートにはすずめが飛び交っていて、食べ物をねだります。
のどかだ・・・・ -
食後はヤラ川河畔を散歩。
12月で初夏だというのに、長袖2枚着ていても寒い夜でした。 -
買い出しのために
再びヤラ川を渡り、フリンダース駅経由で駅近くにあるcolesスーパーへ。
20時ですがまだまだ明るい! -
街中ではあちこちでパフォーマンスをしています。
特にヤラ川沿いのプロムナードには
多様なパフォーマーがいます。
プロ級から素人芸までいろいろですが、街行く人々が気さくに投げ銭をするのが印象的でした。 -
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