2016/10/18 - 2016/11/01
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旅人823さん
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クスコ1日目-
(米国アリゾナ州在住のため、搭乗はフェニックスのスカイハーバーから。)
1日目 フェニックス → ワシントンDC → ボゴタ(コロンビア) 空港泊
2日目 → クスコ → ウルバンバ泊
3日目 ウルバンバ泊
4日目 オリャンタイタンボ泊
5日目 オリャンタイタンボ泊
6日目 マチュピチュ泊
7日目 マチュピチュ泊
8日目 マチュピチュ泊
9日目 クスコ泊
10日目 クスコ泊
11日目 クスコ泊
12日目 クスコ泊
13日目 クスコ泊
14日目 クスコ → ボゴタ 空港泊
15日目 → ワシントンDC → フェニックス 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- アビアンカ ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ゲストハウスで朝食をいただき、
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まずは、クスコ入りしたら真っ先に見たかったインカの世界観が描かれた金のプレートを見にコリカンチャへ。
ゲストハウスからは徒歩1分ほど。
入場料 15ソレス也- -
内庭。
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回廊。
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入場するとすぐに、コリカンチャといえば定番のこの窓。
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敷地内で発見された建築パーツ。
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天井。
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2階からの眺め。
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CALENDAR OF FELIPE GVAMAN POMA D AYALA
フェリペ・ワマン・ポマ・デ・アヤラ(1550年? - 1616年?)はインカ帝国出身のインディオ。
1936年に出版された『新しい記録と良き統治』の執筆者として知られると共に、インカ帝国史及び植民地社会における重要な証跡を残した人物である。
ワマン・ポマおよび『新しい記録と良き統治』は、1964年、スペインによるインカ帝国征服に関して被征服者側の記録を取り上げたメキシコの歴史家ミゲル・レオンの『征服の裏側』において初めて紹介がなされた。『新しい記録と良き統治』は、1615年に当時のスペイン国王フェリペ3世に宛てた1000ページ・挿絵500点を超える膨大な書簡で、インカ帝国時代、あるいはそれ以前のアンデスの歴史、スペイン人による征服史などの記録と植民政策に対する提言がカスティーリャ語で書かれたものである。インディオがスペイン人の征服をどのように見てきたのかを示す重要な資料であるとともに、アンデス史研究の為の史跡資料として注目を集めた。
『新しい記録と良き統治』
ポマの『新しい記録と良き統治』はコペンハーゲンのデンマーク王立図書館の古記録コレクションと題された記録紙の中に埋もれており、ドイツゲッティンゲン大学教授リヒャルト・ピーチュマンによって1908年に「発見」された。ピーチュマンは1912年にロンドンで開催された「アメリカニスト会議」にてこの手稿を発表、研究者の間にワマン・ポマという人物の存在が知られる事となる。その後フランスのポール・リヴェーによって1936年、『新しき記録と良き統治』は公刊されることとなった。
しかしこの当時重要視されたのはポマが本当に訴えたかったスペイン征服史の裏側に潜んだ問題提起や証言ではなく、プレインカ時代に関するアンデスの歴史や文化に関しての部分であり、そしてそれらを伝える為に豊富に用いられていたポマの挿絵であった。これに異を唱えたのがメキシコのミゲル・レオンであり、彼の独自の解釈によって提唱された『征服の裏側』によって被征服者であるインディオから見たスペイン征服を知る上での重要な証跡史料としてその価値を見直されるようになった。
『新しい記録と良き統治』は目次を含め1179ページから成り、そのうち456ページを挿絵が占める。本作は大きく二部で構成されており、435ページまでが『新しい記録』と名付けられた古代からスペイン人征服までのアンデスの歴史を綴るもので、以降が『良き統治』と名付けられたスペイン支配下でインディオが受けた虐待行為や搾取の告発とその改革案から成っている。
-Wikipediaより -
2階の回廊。
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COLONIAL MURAL DECORATION
1950'sまでSaint Dominic小修道院のチャプターハウスとして使われたこの建物のコロニアルデコレーションの壁画の断片。
チャプターハウス=大聖堂(cathedral)や修道院に付属し、大聖堂での集会または修道院での講義・事務処理などのための集まりに使用される建物。
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見たかったインカの世界観が描かれた金のプレート(レプリカ)。
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説明書。
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インカでの天の川の概念を描いたもの。
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インカでは、天の川の水は雨になって地上に降り注ぎ、地上の河になって海に注ぐ。そして、雲を作りまた天の川に戻り、また降るという天と地上を絶えず循環する水だと思われていた。天の川の中に見える暗黒星雲の形は、天の川の水を飲みに来た動物とされていたそう。
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クスコのラインシステムを描いたもの。
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インカでは、神殿、寺院やその他の聖なる場所(岩、洞窟、泉など)はワカとよばれ、ワカは、コリカンチャから放射線状に伸びるセケという想像上のラインで各々結ばれていると考えられていたそう。
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コリカンチャのあとはアルマス広場に向かった。
前日とは違う道を行ってみる。 -
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ひたすら真っ直ぐ行くとスタバのところに出た。
ネットで、クスコのスタバにはペルー限定のフラぺチーノが数種あると知ったので試してみることにした。 -
スタバから眺めるカテドラル。
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アルガロビーナ フラぺチーノを購入。
店員さんにアルガロビーナとはどんなものかと尋ねると、フルーツでちょっとクセがあると言われたので、フルーツのフラぺチーノかと思ったらこれが出てきた。
見た目思っきしコーヒー。
???と思いながら飲んでみるとやっぱり思っきしコーヒー。
コーヒーって気分じゃなかったのにー。orz(笑)
アルガロビーナのことを聞いた時にちょっと考えてたから上手く説明できなかったのかも...
アルガロビーナがいまいちわからなかったのであとでググったら、アルガロボという木の樹液のことだそーで、ペルーではよくお菓子に使われるそー。
そして、ちょっと苦いらしー。
と言われてみればちょっと苦かったようなそうでないような...w
つか、もっと、限定!ってわかりやすいの飲みたかった。(笑) -
ちょっと肩を落としながら、アルマス広場でのんびりといただいた。(笑)
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フラぺチーノを飲み干し、散策再開。
ラ コンパニーア デ へスス教会に入ってみよう。 -
と思ったら無料じゃなかったので
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隣あたりの無料の教会へ。(笑)
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天井。
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たいして見るものもなかったすぐに出る。(笑)
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再びアルマス広場に。
ふらふらしていたら急に市内バスツアーに行きたくなった。
25ソレスで2時間ほどかけてクスコの街を案内してくれるというもの。
フラぺチーノを飲んでいる時にそのツアーから声を掛けられたけど、その時はそーいう気分じゃなかったので断ったことを少し悔やんだ。
と思ったらすぐにそのツアーから声が掛かり、 -
ダブルデッカーでツアーへ。
た、楽しいっ!!
でも、ガイドはスペイン語オンリーで全くもって解らないんだけどねw -
バスはメジャーな教会をいくつか周り、ワンチャックエリアへ。
写真は、インカの歴史を描いたMURAL HISTORICO。 -
これも見たかったものの1つ。
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市街を周ったあとは郊外へと。
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サクサイワマンを眺め、
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プカプカラを眺め、
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途中で少し停車。
ガイドがスペイン語で解らないので、周りの景色を楽しみ、途中で寒くなったのでバスに乗り込んだ。
もしかしたら、あとで英語のガイドもあったかもしれないけど、バスに乗っちゃったので、なぜここで停車したかは不明w -
それからケンコーを眺め、
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クリスト・ブランコへ。
ここで20分ほどのフリータイム。 -
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クリスト・ブランコから眺めるクスコ市街。
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そして、最後はお土産物屋に立ち寄り、
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ツアー終了。
バスから降ろされた場所は見たことのない景色だった。(笑)
けれど、どっちに行ったらアルマス広場かたしか言っていたと思う。
とりあえず降ろされたところがちょっとした民芸品市場だったのでそこで買い物を楽しんだ。
そのあとの記憶がまったくないのだけれど(笑)、ツアーのあとの写真がアルマス広場になってるので、アルマス広場を目指したのだろー。(笑) -
アルマス広場のところの聖なる谷+モライ遺跡・マラス塩田ツアーを申し込んだ旅行代理店の入口。
本当は、ここの代理店ではなく他のところで申し込もうと思っていたのだけれど、
前日に申し込もうと思っていた代理店から貰ったパンフレットを持ってその代理店を探していたところ、写真の代理店の方から声が掛かり、前日の代理店よりも5ソレス落としてくれたのでここで申し込むことになった。
聖なる谷+モライ遺跡・マラス塩田ツアーが良かったし、担当してくれたスタッフの感じもとても良かったので、あとでまたここの代理店でツアーを申し込んだ。 -
ツアーを申し込んだ後はメルカドに行ってみることにした。
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リマクパンパ広場を通り過ぎ、
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ワンチャックのメルカドに到着。
リマクパンパ広場を過ぎてから少し歩いて右に曲がったのだけれど、曲がった辺りからなんとなく雰囲気がおかしくなって、「大丈夫か?」と思いながらもメルカドがすぐだとわかっていたからそのまま来ちゃったけど、 -
メルカドもあまり居心地が良くなかった。
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そこで思い出した、ワンチャック駅を利用した人が、この辺はあまり雰囲気が良くないって言っていたことを。
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あ、頭... ( ゚Д゚;)
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メルカド内だったらそこまで変なことも起きないだろうと思って、メルカドで夕飯を食べようと思ったけれど、軽食しか見当たらなかったので他で食べることにし、メルカドをあとにした。
メルカドにも辺りにも観光客らしき人たちもいなかったし、もう夕方だったので、メルカドを出る前に地図を確認し、メインストリートまでの3ブロックを気をつけながら歩いてAV.EL SOLへ出た。 -
夕飯は宿から近いこのお店で食べることにした。
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パスタスープと
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ミックスのセビチェのコンボをオーダー。
炒飯、イカの唐揚げにお芋が付いてきてけっこうな量でびっくり!
(写真ではそれほどでもなさそーに見えてそーだけど。)
17ソレス也-(+Tip)
味はフツーだったけど(笑)、お店の雰囲気と、店主だと思われるおばちゃんの感じがすごく良かったので、ここはまた利用したいお店の1つ。 -
ライトアップされたコリカンチャ。
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振り返ってサントドミンゴ教会。
食事を終え、コリカンチャ近くのマーケットで買い物をしてから宿に戻った。
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