2016/11/27 - 2016/11/30
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beanbagさん
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"夫婦で初めて"と言える鉄道旅行に行ってきました。結婚後30年以上経っています。国内の鉄道旅行と言えるのは、これまで、同県内の箱根登山鉄道のあじさい電車に乗ったくらいです。
個人的にも、独身時代の山行きに鉄道を利用して以来、仕事以外で鉄道に乗った記憶がありません。
振り返ってみると、我が家はいつもマイカー、あるいは飛行機+レンタカーの旅行でした。ひょっとすると、日本の多くの家族が同じ状況かなと考えてしまいます。通勤電車を除けば、鉄道はそれだけ縁遠いものになっているのかもしれません。
きっかけは娘からの父の日プレゼントの温泉券です。夫婦が「大人の休日倶楽部・ジパング」の適格年齢(男性65歳以上、女性60歳以上)に達していたので、「大人の休日倶楽部会員パス」を利用して、初めての東北旅行に出かけました。
《経路》
11月27日(日)
東京 9:12 ー(とき311号)ー 新潟 10:49
新潟 15:01 ー(いなほ7号)ー 村上 15:47
11月28日(月)
村上 9:15 ー(いなほ1号)ー 秋田 12:04
秋田 16:12 ー(こまち28号)ー 盛岡 17:48
11月29日(火)
盛岡 10:07 ー(やまびこ42号)ー 新花巻 10:19
花巻 14:41 ー(釜石線普通)ー 新花巻 14:49
新花巻 15:19 ー(やまびこ52号)ー 宇都宮 17:33
11月30日(水)
宇都宮 8:44 ー(やまびこ205号)ー 仙台 10:06
仙台 17:30 ー(こまち26号)ー 東京 19:04
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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日曜日の朝、自宅を出発。東京駅へのアクセスはいろいろありますが、この日は比較的空いている横浜経由の東海道線で向かいます。
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乗り継ぎが順調で早めに東京駅到着。新幹線待合室で時間調整。
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9時12分発、とき311号新潟行きです。
東京駅 駅
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見慣れた風景、現役時代を思い出します。
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指定席はガラガラ。大人の休日パスが閑散期対策だと理解できます。
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曇り空ですが青空も覗いています。
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「国境の長いトンネルを抜けると雪国‥」ではありませんでした。
越後湯沢駅 駅
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定刻通り新潟駅到着。
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新幹線のターミナルにしては活気がありません。
新潟駅 駅
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観光案内センターで新潟の回り方を教えてもらいます。
新潟駅万代口観光案内センター 名所・史跡
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コインロッカーはいっぱい、手荷物預けに二人のキャリーバッグを預けます。
@420円×2=840円。 -
新潟市観光循環バスで回ります。2番バス停から朱鷺メッセ先回りルート。バス停は全部で17ありますが、70分間隔というのがなんとも使いづらい。逆回りルートをやめて、せめて30分間隔になればもっと使い勝手が良いと思うのは私だけでしょうか?
不便で最悪 by beanbagさん新潟市観光循環バス 乗り物
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1日乗車券は500円。1回乗車券が210円ですので3回乗ればお得です。
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まずピアBandaiへ。バスは38人乗りだそうですが、小型バスでシートピッチも狭く乗りづらい。70分間隔の運行なので乗客が集中して通勤電車並みのすし詰め状態です。時間帯によっては積み残しも出るそうです。このあと乗った他都市の観光循環バスに比べて運営は最悪、小池都知事が新潟市長だったら企画した職員は"粛正"ものです。
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向かったのは佐渡廻転寿司 弁慶。新幹線の中でチェックしておきました。
廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店 グルメ・レストラン
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時刻は11時30分。すでに満員で待ち時間20分とのことです。番号札を取って、その間に市場見学します。
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焼き魚。美味しそう。隣にテント張りのイートインコーナーもあります。
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紅ズワイ
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南蛮えび
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地元漁港に揚がった魚
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こがね農牧舎では精肉も売っています。
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ピカリ産直市場軒先の干し大根。
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もちろんコシヒカリも。
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結局、26分待ってカウンター席に。
すし飯は甘め、ネタは新鮮ですが今ひとつパンチがありません。 -
赤えびの炙りは美味しかった。
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2人でこの値段、お酒は飲んでいません。決して安くはありません。
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食事を終えて循環バスを待っています。日曜日なので地元ナンバーの車もたくさんやってきます。
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これが観光循環バス。この種のバスとしては普通の車体かもしれませんが、シートピッチが異常に狭く、乗り降りしにくい。
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ピーク時を過ぎたのか、空いています。
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時間がないので朱鷺メッセは下車しないで眺めるだけ。
朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 名所・史跡
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昔の税関だったそうです。ここも車窓から。
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次に降り立ったのは、北方文化博物館新潟分館前です。分館は伊藤家別邸で會津八一が晩年を過ごしたそうですが、建物に魅力がないのと、入場料が450円と高いのでパス。
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目指したのは、その筋向いの旧齋藤家別邸。こちらは入場料300円、1日乗車券を示すと2割引の240円です。
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「砂丘地形を利用した回遊式の庭園と、近代和風建築の秀作といわれる開放的な建物」がウリです。大正7年(1918年)築だそうです。
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小雨が降っていたためか、庭園は入場できませんでした。
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襖絵
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廊下。繊細な造りです。
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2階大広間から見た庭園。紅葉がまだ残っていました。
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腰を落ち着けてじっくりと見学できます。
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20分ほどで見学できます。庭に入れたらもっとかかると思います。
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バス待ちの合間に、すぐ近くの新潟大神宮も見て回ります。それほど大きい神社ではありません。
新潟大神宮 寺・神社・教会
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ちょうど結婚式の真っ最中でした。
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坂口安吾生誕碑がありました。
「私のふるさとは
空と、海と、砂と、松林だった。
そして吹く風であり、風の音であった。 」
という自伝的小説「石の思い」の一節が刻まれています。 -
本当は循環バスで市内一周したかったのですが、70分間隔は長過ぎます。次のバスは14:13発です。
電車の都合もあるので、逆回りの13:48発のバスで元来た道を戻ることにしました。 -
新潟駅に戻りました。
新潟駅 駅
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待ち時間があれば「ぽんしゅ館」で利き酒もしたかったのですが、駅から少し離れた場所にあるので断念しました。
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いなほ7号で村上に向かいます。
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ホームに降りるとすでに列車が到着しています。
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大人の休日パスは指定席を6区間予約可能ですが、ここは短い区間なので指定を取っていません。
どうせガラガラだろうとタカを括っていましたが、予想に反して自由席は人でいっぱい。乗客の方に席を代わってもらってようやく並び席を確保しました。立ち席も出ています。 -
羽越本線で越後平野を北上します。
雲が山の中腹にかかっているのが珍しい。 -
15:47 村上駅到着。小雨です。
村上駅 駅
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循環バスもあるそうですが、すでに終バスが出た後です。
タクシーでイヨボヤ会館に向かいます。770円。 -
「イヨボヤ」とは、この地方の言葉で「魚の中の魚=鮭」のことです。村上は鮭とは切っても切れない歴史があります。
イヨボヤ会館は日本で最初の鮭の博物館です。16:30閉館にかろうじて間に合いました。イヨボヤ会館 美術館・博物館
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館内には淡水魚の水族館や鮭の産卵から孵化までの様子が展示されています。
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長いトンネルを下ると三面川の分流「種川」に設置された観察窓に行き着くことができます。
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すでに日が落ちて暗くなっているので見にくいですが、産卵のため遡上した鮭の姿を確認することができます。
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村上の鮭の歴史は江戸時代までさかのぼります。村上藩士の青砥武平治は鮭の保護のため三面川に分流・種川を考案し、その造成を指揮しました。その甲斐あって乱獲により激減した鮭の漁獲回復に成功したそうです。
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伝統漁法の道具も展示されており、村上の鮭の文化と歴史を理解することができます。
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さかなクンも来館しています。
なんの予備知識もなく訪れましたが、結構楽しむことができました。 -
村上名産「塩引き鮭」を宅配注文してイヨボヤ会館を後にします。
会館全容を写そうとしましたが、すでに暗くなっていたので玄関の明かりだけです。
今夜の宿「大観荘」に送迎をお願いしました。 -
旅館玄関に吊るされた塩引き鮭。
経営努力がうかがえる立派な温泉旅館です。 by beanbagさん新潟県瀬波温泉 大観荘 せなみの湯 宿・ホテル
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ロビーラウンジ
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伝統的な温泉旅館。
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椅子と机
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床の間など。
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トイレは普通。部屋風呂はユニットバス、利用しません。
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洗面台。アメニティも一通りあります。十分です。
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風呂の写真はありませんが、1階大浴場と3階天風の湯があります。
夜は大浴場が混んでいたので、私は天風の湯へ。ほとんど貸切状態でした。
朝は5時から大浴場を利用しました。
明治37年(1904年)、石油を掘っていたら温泉が出て瀬波温泉になったそうです。いかにも新潟らしい話です。源泉は90℃ですが、湯温はちょうど良かったです。無色透明のナトリウム-塩化物温泉です。 -
夕食はホテルの夕食会場で。
宿泊者が多いので時間制、複数のレストランに分かれています。 -
食膳はぱっと見、豪華ではありませんが、それぞれに優しい味でおいしかったです。
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先付け。真ん中の鮭の酒びたしが美味しかったのでお土産に購入。
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椀物。優しい味。
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コシヒカリ饅頭。これも美味しい。
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お酒は、隣の新発田市の「ふなぐち菊水」2合瓶。素晴らしい。
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鍋が煮上がりました。これも優しい味。その横ではお米からご飯を炊いています。
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焼き物と揚げ物はカフェテリア方式。セルフサービスで取りに行きます。人件費節減の方策でしょうが、アメリカのグランドサークルでロッジやホテルの運営を見てきた者からすれば労働生産性を改善する合理的な施策だと思います。
私たちにはこれがなくても十分な量で、満腹になりました。 -
仕上げに地元村上市の〆張鶴。私には菊水の方があっていたような。
生ビールと妻のノンアルコールビール、菊水と〆張鶴だけが温泉クーポンの対象外。3,324円でした。
久々の温泉旅館でゆったりと第1日の夜が更けて行きます。娘に感謝。
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