2016/11/20 - 2016/11/20
7498位(同エリア20612件中)
熱帯魚さん
この日は偶然に偶然が重なって
すごい展開になった1日でした。
先週末たまたま訪れた西貢の旧市街で
天后關帝古廟建廟百周年の
お祭りがあることを知りました。
1週間ほど行われるお祭りのうち
どうも11月20日がメインイベントの
ようだったのでこの日は朝から香港へ。
午前中のパレードが終わり、
ミシュランに掲載されたお店、
全記で海鮮料理を食べることに。
食事をしながらふと気になって
「さっき友達見たって言ってたけど
会社の人?」
ってTさんに聞いたら、
「違う、台湾に住んでいた時に知り合った
香港人と台湾人の夫婦。イギリスに住んでる
ハズだけど、さっき船から降りてきた」
だって。
え?イギリスに住んでる友達をここで
見たわけ?????
Tさん知らないうちにそのお友達に、
「さっきお祭りで見たよー」
とメッセージを送っていたらしく、
「盆菜食べに来なよ!テーブルナンバーは
●●●だから」
というメッセージが送られてきていたことが
発覚しました。
えー?それなら盆菜のお誘いに乗った方が
良かったんじゃない?と思いつつ、
海鮮料理を食べ終わって、そのお友達が
待つテーブルへと向かったのでした。
Tさんとお友達夫婦は久しぶりの再会に
とてもうれしそうでした。
よくよく話を聞いてみると、そのお友達、
この西貢の村出身だそうで、イギリスから
たまたま用事があって、この時期に3日間だけ
戻ってきたそうです。
お祭りの時期に重なったので、お祭りにも
出ていたのだとか。
さらに驚いたことに、そのお友達家族は
もともとはもっと田舎の村に住んでいたそうで
貯水池を建設するために、その村が沈んで
しまうことから、幼い頃に現在の村に
引っ越してきたのだそうです。
そしてできた貯水池が、萬宜水庫。
ちょうど先週、ハイキングで見に行こうと
思っていたその貯水池でした。
あまりの偶然に驚いてしまったのと、
お友達がTさんに会えて嬉しそうだったのとで
午後の予定を変更して、西貢に留まることに。
そのままそのお友達夫婦に誘われて
お茶したり、西貢を歩いたり、
夕食に海鮮料理を食べに連れていって
もらったりしました。
近くにいても縁が無くて出会えない人も
いますが、逆に遠くにいても縁があれば
いつかどこかで出会えてしまうんだなぁ
縁とは不思議なものだなぁと思いました。
★★ お祭り見に西貢へ 11/20 ★★
1★深セン福田区★人山人海!見渡す限りの人人人 香港落馬洲へ抜けるイミグレ 深セン皇崗口岸
http://4travel.jp/travelogue/11191349
2★西貢天后關帝古廟建廟百周年慶典 ~まずは天后廟そして海沿いのプロムナード編~
http://4travel.jp/travelogue/11191365
3★西貢天后關帝古廟建廟百周年慶典 ~パレード編~
http://4travel.jp/travelogue/11191458
4★西貢天后關帝古廟建廟百周年慶典 ~天后關帝古廟編~
http://4travel.jp/travelogue/11193455
5★不思議なこともあるもんだ?長年会っていなかった友達はなんと西貢の人だった ~陳福榮餅家・全記海鮮菜館・食街・陶記茶餐廳・西貢街市・勝記海鮮酒家~
http://4travel.jp/travelogue/11193490
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
海鮮料理店に向かう途中、気になるお店を発見。
○ 陳福榮餅家 -
蛋黄奶皇酥というのが有名らしいので買ってみました^^中に入っているあんの甘さが丁度良くておいしい中華菓子でした。
-
○ 全記海鮮菜館
ミシュランに掲載されたことのある海鮮料理店です。お昼になって、多くの人で賑わっていました。 -
番号札をもらい、席が空くのを待ちました。
-
立派なタラバガニ?もありました。
-
10分ほどして、席に通されました。相席で、すでに一人の韓国人男性が座っていました。その男性、三脚でテーブルにカメラをセットし、そのカメラを見ながら食べている物を紹介していました。テレビ電話みたいなのをやっているようでしたが(?)不思議な人でした。
その不思議な韓国人男性はさておき…注文注文。お昼は點心もありました^^ -
もちろん海鮮料理のメニューもセットメニューもありました。
がっつり海鮮?とも思いましたが、お昼にここで食事することはあまりないので、點心を数点頼み、海鮮料理は単品で2品頼むことにしました。 -
まずは腸粉から。
食事をしながら、さっきTさんが「友達見た」と言っていたのを思い出して、「友達って会社の人?」って聞いたら、「違う。台湾に住んでいた時に仲良くしていた香港人と台湾人の夫婦」というので、「どこで見た?」って聞いたら、「さっき船から降りてきた」と?すぐにその友達にFacebookで「今お祭りで見たよー」とメッセージしたそうです。「で?その返事は?」と聞いてみたら、「あ、チェックするの忘れてた」というので、チェックしてもらうと、「盆菜を食べに来なよ。テーブルナンバー●●●だよ」というメッセージが。
えー?行きたいけど海鮮料理もう注文しちゃったし…仕方ないので、食事が終わってから盆菜会場に行くことにしました。 -
そして蝦餃、叉焼包、小籠包。
蝦餃、海鮮料理店のためか(?)ひとつひとつとても大きくおいしかったです。 -
イチオシ
シャコはいけすから大きいのをひとつ選んで、調理法は、椒鹽にしてもらいました。
-
こちらは蝦で、蒸してもらって、ニンニクの刻んだものがのせてもらいました。これも美味。
-
全部で687HKドル。結構高いです(^^;)
-
ハイ、そんなわけで、食後、盆菜会場にやってきました。会場といっても、テーブルがずらーーーっと道に並んでいるだけなんですが、この中からお友達夫婦のテーブルを探さないといけません。教えてもらった番号を探して、あっち行ったりこっち行ったり。
そしてこのあと見つけました~お友達夫婦はまさかTさんから「今西貢のお祭りで見たよー」なんてメッセージが来るとは思っておらず。「西貢出身だってこと、言ってなかったのに、すごいな」って驚いていました。台湾で最後に会って以来、8年ぶりの再会だそうです。突然の再会にみんな笑顔笑顔でした^^ -
なぜお友達夫婦がここにいたのかというと、お友達夫婦の旦那様が香港人で西貢出身なのだそうです。小学生の頃(1980年代と言っていたような)にイギリスに移民し、途中奥様(台湾人)と一緒に台湾に住んでいたこともあったそうですが(その時にTさんと知り合った)、現在はイギリスに住んでいるそうです。毎年1度、西貢の三氏族合同のお墓参りの時期に香港に戻ってくるそうですが、今年は親戚に不幸があったため、その合同お墓参りの時期にお墓参りができず(そういう習慣らしい)、11月に戻ってきたそうです。それでたまたまこの100周年祭があったため、お祭りに参加したとか。不幸があったのに、お祭りはいいの?と聞いたら、すでに参加してはいけない時期はすぎているからOKだそうです。
さて。再会を喜んでいるうちに、雲行きが怪しくなってきて、雨が降り始めました。そのため、お友達のおうちに移動。盆菜を頂きました。香港や広東でお祝い事の時にみんなでテーブルを囲んで食べるのがこれです。大根、タロ、湯葉や蝦、シイタケ、お肉など色々入っています。もうすでにほとんど食べ終わってしまっていたので、少し味見だけさせてもらいました^^ -
イチオシ
お友達のおうちに移動し、色々話をしていると、お友達のおじさんが登場しました。でも、お友達と同い年くらい(40代半ば)?すごく不思議でした。話に聞くと、おじさんはお友達のお父様(長男)の一番下の弟だそうで、お友達とは8カ月しか年齢が変わらないそうです。おじさんは自慢げに「兄弟で僕だけ、病院で生まれたんだ(お兄さんたちは家で生まれたらしい)」と言っていました。
彼ら一族は西貢のアパートに住んでいるのですが、話を聞いて行くうち、実はもともとは西貢にあるもっとど田舎の村出身ということがわかりました。客家村でしょ?って聞いたらそうだと言っていました。それがこの写真にある村で、写真にある家が彼らの家だったそうです。ところが、当時の政府が飲料水の確保するため、貯水池(萬宜水庫)をつくる際、貯水池の下に村が沈んでしまうため、政府が現在の西貢碼頭周辺に住宅を建て、村民を引っ越させたそうです。どんな村だったの?と聞いてみたら、おじさんもお友達も記憶にないとのこと。かなり小さいときに西貢碼頭周辺に引っ越してきたそうです。でも数年前、香港のテレビ局がドキュメンタリー番組で水没した村を映像に撮り、今はYoutubeでもその映像が見られると、おじさんが教えてくれました。あの貯水池の下に村が残っているとは…不思議な感じがします。
さて、彼ら一族は政府の都合で引っ越さなければならなかったわけですから部屋は政府から無料で与えられました。今は1年に何費か忘れましたが1HKドルだけ支払えばよいそうです。なお、西貢の同じアパートにはお友達、おじさん、別のおじさん、などなど親戚が固まっていたので、家族ごとに同じアパートになったのかと思ったら、アパートの部屋はくじ引きで決まったそうです。お友達の家は違いますが、現在海鮮街となっているところがくじ引きの住宅の中では地価が一番高い住宅だそうです(レストランへの賃貸料が高いため)。レストランやお店に貸し出す賃料が高いので、西貢には見かけは普通でもお金を持っている老人が多いと言っていました。西貢の道端で野菜を売っていたりするおじいちゃんおばあちゃんが結構お金を持っていて、もともと漁民で学はないので投資という考えには及ばないが、お金は持っているので、札束を持って銀行に行き換金したりしてさらにお金を儲けている…という話にはちょっと驚きました。 -
さて、15時過ぎ、雨も止んだので、おじさんが先頭になって、西貢をぶらぶらと。海岸線をみんなで歩きました。
-
Tさんはお友達と話していたので、私はおじさんとおしゃべり。おじさん、見かけはフツーのちょっと太めの香港人のおじさんなんですが、しゃべるとすごい綺麗なイギリス英語。お友達もすごいイギリス英語。なぜかと思ったら、子供の頃(1980年代)にイギリス国籍を取得し、家族でイギリスに移民したそうです。なんでイギリス?って聞いたら、「ほかにオーストラリアとカナダの選択肢もあったけれど、イギリスは当時一番の先進国だったし、お父さんの知り合いがいたから」と答えが返ってきました。引っ越した当時は家族は貧乏で、ほかの移民と同じく、まずはフィッシュ&チップスを売る商売から始めたそうです。
おじさんはしばらくイギリスで過ごし、数年前に香港(西貢)に戻ってきたそうです。イギリスよりも香港の方が生活にリズム感があってほどよい刺激があって、楽しいと言っていました。イギリスで会計士の資格を取っていて、香港でも会計士として働いているそうです。結婚しているのかと思ったら、まだ結婚していなくて独身。もう少し痩せたら、仕事もしっかりしているし、人柄もよいし、すぐに結婚できそうですが、そんな簡単ではないのかな?よくわかりませんが… -
イチオシ
ビーチまでやってきました。おじさんとずっと話をしていたのですが、こういう移民の話、とても興味があるので飽きませんでした^^
途中、学校があったのですが、おじさんが「あの学校の図書館はうちの家族が寄付したからお父さんの名前がついてるんだよ」と言っていました。さすが教育熱心な客家人だなと思いました^^
そうそう、おじさん5兄弟のうち、何番目かのおじさんが、西貢に記念館みたいなものをつくりたいと言っているそうです。彼らの村や一族の歴史を紹介するような場所。資金が結構必要で大変みたいですが、できあがったらぜひ行ってみたいです^^ -
ビーチだそうです^^
-
四面佛を発見しました。
-
おじさんが「これのどこがBeach cuisineなんだろうね?」というので、見てみると…確かに…( *´艸`)
-
しばらく海辺のバーで飲んで、おしゃべり。
-
-
17時過ぎ、また海辺を歩いて西貢の街中に戻りました。
途中、大道芸人がちらほら。 -
-
さて。おじさんに連れられ、西貢ツアーは続きます。
-
○ 食街
細い通りに所狭しとレストランが並んでいます。タイ料理のお店が多いです。 -
あ、ここ、前に台湾人の友達と来た海南鶏飯のお店です^^お友達の奥様もこのお店の海南鶏飯好きだって★
香港1★西貢へ!お昼はなぜか海南鶏飯
http://4travel.jp/travelogue/11037875 -
まだ夕食までには時間があったので、茶餐廳に連れて行ってもらいました^^
○ 陶記茶餐廳 -
イチオシ
私は奶茶★
-
店内
このあといったんお友達のおうちに戻って、もうひとりのおじさんが来るのを待ちました。 -
さて、おじさんやってきました!!おじさんは海鮮料理店の人と知り合いらしく、海鮮料理店に連れて行ってくれるそうです。
まずは…ということで、街市に連れてきてもらいました。
○ 西貢街市 -
でもほとんどのお店が閉まっていたので、ちょこっと見ただけです。
-
-
ハイ、というわけで、もうおひとりのおじさん(下から2番目のおじさんかな?)に連れてきてもらったのはこちら。
○ 勝記海鮮酒家 -
何とこちらのお店はミシュラン一つ星のお店でした。
-
おじさんがサクサクと頼んでくれましたーこのお店の常連さんらしく、お友達夫婦いわく、「私たちだけで来るとぼったくられちゃうけど、おじさんと一緒だと安くて済む」のだそうです。西貢の海鮮料理店は地元の人でも、常連さん(お店の人と知り合い)じゃないと、2倍くらいの値段が吹っ掛けられたりするらしいです。
私が頼んだのではないので料理名がわかりませんが…こちらは揚げ豆腐。 -
蒸した鳳爪(鶏の爪)
-
蟹
鹹蛋で炒められていて、独特の味がしました。おいしいです。 -
イチオシ
蒸しホタテ
ここのはほかのお店と違い、ニンニク、葱、春雨がのっているほかに、酒粕が味付けに使われています。これもおいしかったです。 -
蝦
大きなエビでした(^o^) -
蒸し魚
ここらへんでもうお腹いっぱい…(^^;)昼間食べ過ぎてしまい… -
炒飯
-
デザートは寒天ゼリー。
乳白色のはヤクルト、黄色のはポメロ、そして透明で赤い実が入っているのはクコの実と金木犀のゼリー。
ゼリーはこっそり全種類食べちゃいました( *´艸`) -
21時過ぎて、食事を終えて、おじさん2人とお友達夫婦に連れられ、戯棚までやってきました。
-
イチオシ
ちょうど広東オペラ公演の真っ最中。
-
-
-
-
こーーーんなに沢山の観客がいます^^立ち見も沢山いました。
-
-
○ 西貢天后古廟
おじさんたちが見せたいものがあるというので、天后廟に行きました。中に100周年の廟修復工事の寄付者リストがあり、その中に、おじさんたちの名前がありました(゚д゚)! -
○ 關帝古廟(協天宮)
そろそろ皆さんお疲れのようなので、帰ることにしました。 -
おじさんたちに見送られ、西貢からはバスで移動。彩虹駅にやってきました。ここからMTRで九龍灣駅に移動します。
○ 彩虹駅 -
九龍灣駅前のバス停で深セン行きのバスを待ちました。
それにしても今日は偶然に偶然が重なった一日でした。これもご縁ですね。 -
23時40分。
○ 深セン皇崗口岸
深センに戻ってきました。長かった一日が終わりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- クラウディアさん 2016/11/29 06:47:37
- 偶然
- こんにちは。
私も香港に住んでる友人と益子でバッタリ会ったことがあるのですが、本当に偶然ってあるんですよね。
美味しく楽しい日でしたね。
西貢の海鮮って意外と高価だと思っていたら・・・
そういうことなんですね♪
- 熱帯魚さん からの返信 2016/11/30 13:54:29
- RE: 偶然
- クラウディアさん
こんにちは!
コメントどうも有り難うございます。
香港在住のお友達と益子でばったり…それもびっくりですね。
なんていうんでしょうか、偶然なんだけど、必然じゃないか?
って思いません?
シンガポールに住んでいた時も、日本に帰国するときに
マレーシア航空を利用してKL乗り換えで帰ったことがあり、
KLで乗り換えするために動く歩道に乗っていたら、
同じく日本から帰国して戻ってきたシンガポール在住の
友達が反対側の動く歩道に乗ってやってきて
すっごく驚いて…面白いこともあるもんだなと。
世の中広いですけど、出会う時は出会っちゃうんですよね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
熱帯魚さんの関連旅行記
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
56