2016/11/25 - 2016/11/25
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Wind99さん
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関東に11月として雪が降ったのは、50数年ぶりという翌日、小田原~箱根にドライブしてきた。
小田原は伊豆へ行く際の通過点で、小田原城しか寄ったことが無かった。
その小田原城は平成の大修理が終わったことと、ブラタモリの影響もあり、今回城下も見て来た。
午前中富士山が良く見えたので、夕陽の見どころに、箱根の大観山を選んでそこも廻って来た。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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好天で小田原から見える富士山が大きい。
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箱根連山も昨日の雪で白くなりかけている。
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小田原駅近くにある北条氏政、氏照の墓所。
氏政は、後北条氏の第4代当主。豊臣秀吉の小田原征伐で、降伏して切腹した。 -
階段を上がったところに小さな墓石があった。
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小田原なりわい交流館の一本海側の道、かまぼこ通りに入る。
創業235年、小田原かまぼこ発祥の店、うろこきに来た。 -
じねんじょ棒食べ歩きの看板が目立つ。
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しばし待って、あつあつのじねんじょ棒を頂く。
食べ歩き限定で、これだけが串付きで販売していた。 -
店頭では、笹しんじょ、彩しんじょ、てどり揚げ、いわし揚げ、いっぱいある。
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東海道R1に戻って、天守閣っぽい建物のういろうに来た。
ういろうは、薬であり、お菓子として販売さえている。
「外郎家」(ういろうけ)の「ういろう」だ。 -
お菓子の方を試食をして、お土産を購入した。
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少し海沿い(御幸の浜)に来て、滄浪閣(そうろうかく)跡を見に来た。
ここは、初代内閣総理大臣伊藤博文の別邸があったところで、小田原城の総構えの土塁の上に建てられた。
石碑にその名が刻まれていたが、写真では見えない。 -
中の跡地には、伊藤博文の銅像があった。
ここは、起草委員により、民法が練られたことから民法発祥の地とされている。 -
金網の中の盛り土は、ブラタモリで紹介された連上院土塁と暗渠だ。
北条氏が小田原城を、全長9kmに及ぶ空堀と土塁で総構えを作った遺構だ。
この土塁の手前の道は、渋取川で現在は暗渠になっていた。 -
旧東海道 小田原宿 江戸口見付けの案内板。
丁度の小田原城の総構えの土塁の切れ目に当る。 -
旧東海道(現国道1号)の反対(海)側には、一里塚もあったそうで、石碑が建ててあった。
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小田原の早川漁港に寄る。
先端の灯台が、小田原提灯。 -
漁港の上には、西湘バイパスが通る。
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小田原早川漁港
漁港ランチは、この店にするか、漁港の卸売市場の2Fの漁港食堂にするかー。
台湾の九份の千と千尋の神隠しのモデルの店みたいだ。(店の横道が坂になっていれば) -
漁港食堂は直ぐにいっぱいになった。
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標準的な海鮮丼を頂く。
やっぱり刺身が旨かった。 -
国道1号に戻り、鈴廣のかまぼこ博物館に入る。
ここでは数十人の観光客が、かまぼこつくりの体験をやっていた。
奥では実際の職人が、何度もへらでかまぼこを板に盛り付ける工程を実演していた。
塗っては乾かすといいのか、何層も分けて塗っていた。
隣接するすずなり市場に入り、かまぼこのお歳暮を贈った。 -
昨日降った雪はそれほどでもなく、箱根に進む。
芦の湖畔の箱根神社。 -
やはり外国人観光客が多い。
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757年に創建された由緒。
駒ヶ岳山頂に箱根元宮が再建されて奥宮となっている。
やや雪が残っている。 -
箱根関所近くの芦ノ湖パーキングに移動し、販売店でお土産を買う。
午前中の快晴が続けば、この湖の向こうに富士山が見るはずだが。 -
ここは箱根駅伝のスタート地点で、それを記念し駅伝ランナーの銅像が建っている。
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箱根峠 道の駅に来た。
芦ノ湖の向こうの駒ケ岳が迫力ある山姿。 -
富士山は見えないが、折角なので、雄大な景色を見に大観山レストハウスに行った。
丁度夕暮れ時で、富士山も見えれば、最高のロケーションである。
ここから有料道路のターンパイクが小田原まで続いている。 -
小田原城に入る。二の丸隅櫓。
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馬出門から入り、住吉橋を渡る。
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銅門(あかがねもん)
鹿の飾り金具に銅を使用していたことからこの名が付いた。
二の丸の表門 平成9年に復元した。 -
見上げると銅門の太い大木の丸い模様は何だろう。
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天守閣広場には、あれ。。。真ん中に大きな像の動物園があったはず。
調べてみると、日本最高齢62歳という生涯を2009年に終えた像のウメ子。
その後動物園も閉園になったようだ。 -
天守の石垣は高く立派だ。
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天守閣最上階の5階からの箱根駒ケ岳の眺め。
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太平洋側は真鶴岬辺りが暮れて行く。
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天守閣広場(常盤木門)と太平洋が見える。
見学を終えると、16:30過ぎで、もう入場は締め切りであった。 -
常盤木門を出て坂を下ると、小さな小田原提灯で、ライト点灯されていた。
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1971年(昭和46年)に復元した門
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