
2016/11/01 - 2016/11/05
933位(同エリア1457件中)
摂津の国のマーガトロイドさん
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船に乗りたい病発病。ということで来年春九州に遠征に行くことが決まっているのに待ち切れず九州へ遠征に行くことにした。素直に帰るのは面白くないからと山陰経由でついでに関西で最後まで残ったJR未乗区間の舞鶴線にも乗ってしまおうという遠征。
3日目は写真の枚数が多いので昼頃を境に分割します。
いつも通り使った列車はこちらに掲載。
1日目
大阪1503→環状線内回り→1520新今宮
新今宮1525→空港急行関西空港行→1543泉大津
泉大津駅1630→阪九フェリー連絡バス→1645頃泉大津港
泉大津港1730→阪九フェリーいずみ→600新門司港
2日目
新門司港609頃→阪九フェリー連絡バス→640小倉駅
小倉650→特急ソニック4号博多行→706折尾
折尾713→快速博多行→755新飯塚
新飯塚800→快速田川後藤寺行→816田川後藤寺
田川後藤寺829→普通小倉行→915城野
片野駅930頃→西鉄バス青葉車庫行→954頃西小倉駅前
西小倉1013→快速荒尾行→1028黒崎
黒崎駅前1040→筑豊直方行→1116筑豊直方
直方1140→普通博多行→1236長者原
長者原1253→普通宇美行→1311宇美
JR宇美駅1323→西鉄バス博多駅BT行→1350上臼井
福岡空港1430→普通筑前前原行→1447唐人町
唐人町→貝塚行→1730頃箱崎九大前
箱崎1746→普通福間行→1752香椎
香椎1801→普通宇美行→1816長者原
長者原1825頃(定刻1822)→普通博多行→1837頃(定刻1835)吉塚
馬出九大病院前1858→中洲川端行→中洲川端1902
中洲川端1902→姪浜行→1904天神
天神南→橋本行→渡辺通
渡辺通1954→橋本行→2016橋本
橋本西2033→西鉄バス姪浜駅南口行→2045姪浜駅南口
姪浜2054→福岡空港行→2112祇園
祇園町2145頃(定刻2143)→西鉄バス福岡タワー行→2158頃中央市民プール
3日目
中央市民プール600(定刻554)→西鉄バス博多駅BT行→609(定刻602)天神ソラリアステージ前
天神611→普通花畑行→618大橋
西鉄大橋駅634→西鉄バス那珂川ハイツ前行→650弥永三丁目
博多南711→特急博多行→720博多
博多駅BT→西鉄バス→天神新天町入口
天神ソラリアステージ前→西鉄バス福岡タワー行→九州医療センター
九州医療センター827頃(定刻824)→西鉄バス雑餉隈営業所→833(定刻830)中央市民プール
中央市民プール857頃→西鉄バス上宇美行→博多駅BT
博多957→特急ソニック13号大分行→1040頃(定刻1037)小倉
小倉1043頃(定刻1038)→普通門司港行→1056頃(定刻1052)門司港
九州鉄道記念館1320→門司港トロッコ潮風号→1330関門海峡めかり
唐戸1445頃→サンデン交通下関駅行→1455頃下関駅
下関1519→快速みすゞ潮彩2号新下関行→1528新下関
新下関1539→普通小月行→1551小月
小月1610→普通岩国行→1623厚狭
厚狭1647→こだま750号岡山行→1657新山口
新山口1712→特急スーパーおき6号米子行→2105頃(定刻2102)松江
4日目
松江しんじ湖温泉駅1225頃→松江市営バス→1243頃松江駅
松江1301→特急やくも18号岡山行→1527倉敷
倉敷1536→普通岡山行→1541中庄
中庄1558→普通相生行→1610岡山
岡山1622→ひかり478号東京行→1654姫路
姫路1708→普通福崎行→1718砥堀
砥堀1738→普通寺前行→1812寺前
寺前1813→普通和田山行→1916頃(定刻1903)和田山
和田山1918頃(定刻1913)→普通豊岡行→1948頃(定刻1946)豊岡
5日目
豊岡1056→普通西舞鶴行→1200与謝野
与謝野1429→快速宮津行→1511宮津
宮津1544→普通西舞鶴行→1623西舞鶴
西舞鶴1634→普通東舞鶴行→1641東舞鶴
東舞鶴1701→普通福知山行→1729綾部
綾部1740→特急きのさき20号京都行→1849京都
京都1900→のぞみ241号→1913新大阪
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
※前半戦からの続きです また下関の旅行記とか言いながら門司港レトロからスタートします
前半戦のあらすじ
九州鉄道記念館で枚数増やしすぎて枠分割
ということで門司港で焼きカレーを食べたところからスタート。 -
焼きカレーを食べて門司港レトロ散策。本当に下関は目と鼻の先。
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橋の上から旧門司税関を眺める。そういえば大学の授業でウォーターフロント再開発が流行するのは水辺が気持ちいい空間として認識されているからなんてことを言っていたがまあそういうことなのである。
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旧門司税関を改めて撮影
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近代化産業遺産のプレートをメインに
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こちらは国際友好記念図書館。中国大連にある東清鉄道汽船本社を模して建設したものだそう。しかし後ろにタワーマンションとか某教授マジギレ案件じゃねーか
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ということで歩いていると廃線跡らしきものを発見。こいつの正体は…
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こちら潮風号の走る路線でした現役ですwとは言いつつ本当に廃線(厳密には休止)になっていた時期もあるのだが。
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先頭部に座る。観光列車とは言いながらも客車列車なので無線ではないもののしっかり発車合図はする。
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ノーフォーク広場を過ぎるとトンネルに入る。照明のないこの列車、トンネルをどうするかというと…
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この通りほくほく線のように天井に映像を映し出していた
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まさに九州の果てか関門海峡めかり駅に到着
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線路はまだ続くがこれは車庫への路線。客扱区間としてはここまで。
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こんなところにEF30が保存されていた。海に近いが大丈夫かと思ったらステンレス製。
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もう本州が近い。九州との別れの時が迫っている。
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関門橋と対岸が見えている。
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ということで関門トンネルの人道に到着。自分の足で本州に渡る。大きなエレベーターを降りて海底へ。
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ここも国道2号である。自転車で日本一周中というボードを載せた自転車を押している人がいた。彼にとってもここはひとつの節目だろう。
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ということでひたすら海底を歩く。とはいってもこれでは高校の近くにあったJRの線路をくぐる地下道ですと言われても信じてしまうかも(笑)
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越える県境
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写す県境
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越えた県境
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跨ぐ県境
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…お待たせしました、下関です。
ということで本州に戻ってきた。しかしここは本州の果て。ここから大阪までまだまだ旅は続く。 -
先程までいた九州を本州側から。歩いて行けるほどに近いといえば近いのだ。
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ここは壇ノ浦の戦いの舞台。平氏の最期の地である。そして…
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安徳天皇の最期の地でもある。この辺りは平家物語にも如実に記されている。
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波の下にも都がございます…平家物語で二位尼が安徳天皇を連れて入水するときに語りかけたとされる言葉である。果たして波の下の都は…そして天叢雲剣も波の下の都に還ったのだろうか…
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しばらく歩くと関門橋の構造を説明した案内板があった。本州~九州間は712mしかない。
ここからしばらく唐戸まで歩く。バスに乗ればよかったかなとか思いながらも歩く。 -
歩いてたどり着いたのは赤間神宮。七五三の時期だったからか七五三の参拝者が多かった。
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こんなところに安徳天皇陵があった。何人か参拝者がいたのが印象的。
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ということでその安徳天皇が祭神の赤間神宮にも参拝
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水天門から関門海峡を望む。貨物船の向こうに門司港レトロも見える。安徳天皇は今日も関門海峡を見守っている。
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少し歩くと春帆楼の文字が。こここそ日清戦争の講和条約となる下関条約が結ばれた場所である。
そして伊藤博文がフグ食を解禁した場所としても有名である(伊藤博文は維新前にフグを食べているようだが)
ちなみに鉄道唱歌にも登場している。
当時の建物は空襲で焼失しているようだが今もそういう歴史の舞台となった店が残っていることに驚き。 -
そして国内最古の現存郵便局舎となる下関南部町郵便局。内部はそういう古い建物らしく一部カフェとして使われているようだがあまり興味が無いのでさっさと制圧。
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せっかくなので案内板も。疲れたので少し唐戸市場で休憩してバスに乗り下関駅へ。
前回の九州遠征時にも訪れた下関のサンリブで夕食を購入。相変わらず入口がよく分からないところにある。 -
…なんか来る
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…なんか来た。みすゞ潮彩が来ていた。山陰本線ではなく次の新下関行きだが乗ってしまう。
新下関に向かう人しか乗っていないのでガラガラ。指定席車両は空気輸送だった。ただ言ってしまえばアレだが自由席車両はただのキハ40。
新下関で後続の小月行きを待って小月で郵便局制圧。荷物が重くて疲れた。
後続もまた115系。末期色ばかりになった。 -
ということで厚狭に到着。ここで一度北口に出て郵便局に寄り新幹線に乗り換えるために検札を受けるのだが駅員が2人いて双方みどりの窓口と精算業務に追われている。別に自動改札でもないので通り抜けてしまってもいいのだがそうすると色々アレなので駅員が来るのを待って切符を見せる。
割と南北を通り抜けたい人が多くて驚いた。 -
この丸い弾丸というか鉛筆のような新幹線といえば…
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500系!1日で2度も新幹線車両に乗るのは初めてじゃないかとか思いながら新幹線に乗る。
まあ次の新山口までなので割とすぐに到着。こんな区間で新幹線に乗っている理由は…乗継割引の制度を調べてみるといい。 -
ということで新山口に到着。食料は下関で買い込んでいるので問題なし。
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ということでキハ187系スーパーおきで松江に向かう。ここから4時間の長丁場だ。
かぶりつき席をゲット。すぐに日没になるのだが…まあいいかw -
早速大歳で離合待ちの為停車。特急を待たせるとかどんなのやと思えば…相手はなんとSLやまぐち。写真はあるのだがズームとタイミングの関係からあまりにも画質が粗く分かりにくいのでここには上げない。
しかしSLとなればそりゃ仕方ないかとか思いながら…山口を過ぎた辺りから記憶がない。はい、寝てました。起きたら暗闇山の中。GPSで見ると篠目の手前辺りらしい。まもなく篠目を通過。
新山口から1時間となる徳佐で対向の特急と離合。どうも寝ている間に少し遅れていたらしい。そういや朝もあったなそんなの。
それはともかく対向は結構乗っていたがこちらは15名ほど。1時間乗ってもまだ山口市。というか合併の結果山口線の通る山口県内の自治体は山口市しかなくなったのだが。 -
国境の長いトンネルを抜けるとそこは石見だった。津和野に着いた。ここは森鴎外の生誕の地。名所案内がいい味を出している。津和野で乗務員交代。
ここからまたのんびり走って益田へ。益田でも乗務員が交代した。
益田からは高速区間なので山口線の走りはなんだったんだというほど飛ばす。
三保三隅で少し下車があった。途中でまた乗務員が交代。4時間のロングランともなれば交代も多い。
江津を過ぎてこの日の未乗区間は終わり。そして時間と区間的にはおそらく馬路通過手前、トイレに行こうと席を立った直後急停車。北海道でもあった鹿ドン…かは分からないが小動物と衝突したようである。しばらく停車していた。
高速化区間なので結構揺れる為停車中にトイレに行くと列車が動き出した。この時点で9分遅れ。乗客は約15名ほど。自由席13名指定席2名といった感じ。 -
五十猛で本来大田市で離合するはずだった特急と離合。対向の特急もかなり待たされたようだ。
そして大田市に到着。降車客は2名ほど。
ここからはラストスパートとばかりに遅れを取り戻す。画像を整理している間に西出雲を通過。すぐに出雲市に着いた。
出雲市では運転士、車掌ともに交代。停車時間を切り詰めたのと猛烈な追い上げで5分遅れまで回復。 -
夜なのでもう特筆することも無く走って4分遅れで松江到着。疲れた。
写真を撮ってすぐにホテルへ。この日は本当に疲れた。
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旅行記グループ 2016年九州・山陰遠征
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