ｂａｂａ友５人秋限定スペシャルイタリア8日間ツアーに参戦！ ４（ピサ・フィレンツェ）

2008/10/11 - 2008/10/18

もう9年も前の旅行ですが、備忘録として、古い記憶を掘り起し・・・

子供の学童保育で知り合い、父母会活動の激務を通じて意気投合。
年の差を乗り越えて、子供たちが学童保育を卒園した後もランチ会や
1泊旅行等で友情を育んできましたが・・・

今回は、頑張って休暇を合わせ、８日間のイタリアツアーに参戦！！
8日間という長い期間・・・しかも海外で！

はてさて、どんな珍道中となりますやら・・・。

1日目：成田発～フランクフルト乗換～ミラノ着（コモ泊）
2日目：ミラノ・ベローナ観光（トレビィソ泊）
3日目：ベネチア観光（プラトリーノ泊）
4日目：ピサ（ＯＰ）、フレンツェ観光（プラトリーノ泊）
5日目：シエナ・ローマ観光（ローマ泊）
6日目：青の洞窟・カプリ島・ナポリ（ローマ泊）
7日目・8日目：ローマ発～フランクフルト（サプライズの観光）乗換　～成田着

エリア ピサ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

アッという間に観光中日です。

今日は、本当は午前中にフレンツェ観光で、午後から
オプションのピサ観光だったのですが、フレンツェで
メインの観光場所ウッフィツィ美術館が、職員のストライキ
か何かで午前中休館になるという事で、急きょ、添乗員さんの
機転で午前と午後の観光を入れ替えることに。

こういう時、ツアーのありがたさを感じますね～。

ピサへは途中から専用のバスでの移動になります。
スリに気を付けるようにと、くどい位の注意がありました。

バスを降りて、少し歩くと・・・

ピサの斜塔が見えてきました。


今日は残念ながら曇り空。

白い建物が空の色に溶け込んでしまっています。

ちょっと残念。

子供のころ、兄たちが読んでいた少年漫画雑誌の
世界の七不思議・・的な特集で、知っていた
ピサの斜塔。

確かに、傾いていますね～。

近づくと、結構傾いていますね～。

昔は、5.5度も傾いていたそうですが、
近年工事を行い、現在は約3.99度傾いているそうです。

まずは洗礼堂に入ります。

入り口のドアを取り囲む装飾が素晴らしい。

中に入ると中央にデーンと８角形の洗礼槽があります。

この建物の空間は音響効果がすばらしいそうです。

洗礼層の銅像

床に描かれた印・・・

ガイドさんが説明していたはずなのですが・・・<(_ _)>

床に描かれた模様

続いて大聖堂。

上から眺めるとラテン十字の形をしているそうです。

大理石で作られているそうで、
正面は５層なっていて、本当に繊細な装飾がなされています。

入り口の扉は大きいですね～。
細かな彫刻がほどこされています。

内部は絢爛豪華です。

何本もの大きな大理石の円柱に支えられ、
奥の主祭壇は黄金に光り輝いていて、
息を飲む美しさです。

主祭壇のキリスト

優しそうなお顔をされています。

天井も光り輝いています。

ドーム内側の天井画。

説教台

説教台上部の細かな彫刻。
色々な表情を持つ人々が彫りこまれています。

ピサの守護聖人・聖ラニエリのお墓。
聖ラニエリの遺体（ミイラ）だそうですが、
透けて見える棺に納められているって・・・。

お墓の上部の彫刻。

これはなあに？

覗いてみると・・・

エッ！　骸骨・・・

聖母子像

アップで。

現地ガイドさん。一人目。

イケメンさんですが、この方は一緒にいるだけ・・

説明は、現地ガイドさん２人目の素敵な
日本人女性がしてくださいました。

大聖堂の裏側に回ってきました。

逆側から見たピサの斜塔。

最後にもう一度写真を撮って・・

少し青空が戻ってきました。

あの出入り口の奥にお手洗いがありました。

フィレンツェへの車窓から

フィレンツェへの車窓から

日程表によると、この日のランチは中華だった
ようですが、写真がありません。

フィレンツェ歴史地区の散策。

ドゥオーモの赤い屋根が見えてきました。

ジョットの鐘楼。

高さ約84m、赤、白、緑の大理石で作られているそうです。

すごい！

baba友5人ははしゃいでいますね～・・(-"-)

旅行のパンフレットで見たような景色だ～。

ドゥオーモの前に出てきました。

素敵・・・ため息。

でも、残念ながら入場観光ではありません。

この後、ウッフィツィ美術館へ行かないといけませんからね。

サン・ジョヴァンニ洗礼堂の天国の門と呼ばれる
黄金の扉。

観光馬車が走っています。

シニョーリア広場にやってきました。

「ネプチューンの噴水」のようですが、噴水というには
水はあんまり・・・。

タワーが印象的なヴェッキオ宮は14世紀に建てられたそうです。

今でも市庁舎として機能しているようですよ。

騎馬像。

広場にはたくさんの銅像があり、まるで美術館のよう。

ミケランジェロ作「ダビデ像」のレプリカもあるようですが、
この時は修繕中とのことで、幕の中に隠れていました。

記念写真。

世界有数のコレクションを誇るウッフィツィ美術館。
昔、美術の教科書で見た、ボッティチェッリの「春」や
「ヴィーナス誕生」をはじめ、ミケランジェロや、
レオナルド・ダヴィンチ、ラファエロ等の作品で溢れています。

一人だったら、名画を見逃してしまうかもしれませんが、
ガイドさんが案内してくださるので、大丈夫。
ただし、自由時間にもう一度あの絵を・・・と思っても
なかなか戻れませんが・・・

残念ながら館内は写真撮影禁止。

でも、窓から外を映すのはＯＫとの事で、窓から見えた
ヴェッキオ橋をパチリ。

ヴェッキオ橋は、フィレンツエを流れるアルノ川に架かる
フィレンツェで一番古い石橋だそうです。
橋の内側は商店街になっているそうです。

サンタ・クローチェ教会を横目に、フレンツェを後に
ホテルに戻ります。
今夜は昨日と同じホテルで2連泊。