2016/11/13 - 2016/11/13
7988位(同エリア20544件中)
熱帯魚さん
この日は昼から晩まで、
とにかく歩き回りました。
どんより空の西貢を後にして、
バスで向かったのは沙田。
予想通り、新界北部はお天気が良く
青空が広がっていました。
久しぶりに龍躍頭に行ってみようかな?
MTRで沙田から粉嶺に移動して
歩いて行ってみることにしました。
6年半ぶりの龍躍頭。
あの時は新界デビューしたての頃で
龍躍頭を訪れて、目に入る全てのものが
とても新鮮で、圍村(城壁村)にはまる
きっかけとなりました。
今回はその時のことを思い出しながら
すっかり秋になった圍村を歩きました。
2010年3月
新界に行こう★龍躍頭★大好きな城壁村でサバイバルなひとり旅?
http://4travel.jp/travelogue/10446788
★★ 香港11/13 ★★
1★海鮮料理もハイキングも無しのレトロ西貢 ~西貢舊墟(旧市街) と 西貢餐室~
http://4travel.jp/travelogue/11190284
2★6年半ぶりの再訪!秋を感じる龍躍頭で圍村(城壁村)めぐり ~崇謙堂・石蘆・麻笏圍・老圍・天后宮・松嶺鄧公祠~
http://4travel.jp/travelogue/11191136
3★6年半ぶりの再訪!秋を感じる龍躍頭で圍村(城壁村)めぐり ~祠堂村・永寧圍・新屋村~ そして歩いて上水駅へ
http://4travel.jp/travelogue/11191254
4★おまけ 深セン福田区★香港落馬洲から福田口岸 そして 夜はブッフェ@福田シャングリラ Cafe ZEN 鮮
http://4travel.jp/travelogue/11191316
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスに乗って西貢から沙田に移動。
-
沙田に近づくにつれ、青空になって行きました。
-
沙田駅からはMTRで粉嶺駅に移動。
○ 粉嶺駅 -
駅を出ると、すでに16時10分。
-
6年半前に行った時は粉嶺駅からミニバスで行きましたが、今回は歩いて行ってみることにしました。
青空が広がって気持ち良いです^^ -
倉庫街を抜けて。
-
こんな道を通り
-
ピンクの花が綺麗。
-
川を渡り…
そういえば、この川の手前で、この橋の近くでミニバスから降りた記憶があります。あの時、ひとりで迷いまくったんだよなぁ… -
橋を渡り崇謙堂の矢印の方へ歩いていくと、
-
そして…
あ、あれ?こんな新しい建物ではなかったはず…? -
教会を囲む壁に絵が描かれていました。
-
この廃墟は前と変わらず。
-
写真撮っていると遠くから犬が吠えている声が…
そういえば、あの時も犬にわんわん吠えられて、怖い思いをしました。 -
このお宅も以前と変わらず。
-
イチオシ
あ、これこれ。これが探していた教会です。変わっていません^^
○ 崇謙堂
1926年に創建された教会。何度か拡張工事が行われており、建物の上に書かれている1951年は1回目の拡張工事が行われた年です。 -
青空に映える黄色いお花。
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鳥のさえずりがあちこちから聞こえてきました。
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ススキが秋を演出。
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鷺?がいました。
-
○ 石蘆
華仁書院の創設者徐仁壽氏が1925年に建てたもの。中華と西洋の要素を織り交ぜた建築で、建物自体は植民地建築の特徴が見られ、屋根は中華伝統方式が用いられています。
前はもう少し近くまで草むらをかき分けて近づきましたが、今は前よりも草がぼうぼうでこれ以上は無理でした。 -
畑を左手に眺めながらてくてく。
-
こんな道。
-
イチオシ
いいなぁ。南国気分。
-
○ 麻笏圍公所
中からは麻雀牌を混ぜる音が…笑 -
○ 麻笏圍
龍躍頭は新界の五大氏族である鄧氏の居住地。麻笏圍はその鄧氏が清の乾隆年間(1736~1795)に建てた圍村です。 -
鬱葱と書かれています。葱が豊作であるようにとの願いが込められているそうです。なお、もともとこの村は「鬱葱圍」という名前だったそうです。
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圍村でよく見かける鐵門。この村の鐵門もとても頑丈そう。
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イチオシ
前回は勇気が無くて入れませんでしたが、今回はサラッと入って行きました(笑)
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門からまっすぐ歩いていくと、土地の神様?ご先祖様?が祀られているのでしょうか、お供え物にポメロ(中国語では柚子)が置かれていました。
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麻笏圍の壁。以前は村を囲むようにして壁が築かれていたそうですが、今は一部しか残っていません。
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少しだけ見えた古そうな住宅の屋根。
-
こっちへ。
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土地の神様が祀られていました。
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あ、ここ見覚え有る!!でも工事中?
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懐かしいなあ。突然これ(圍村)が見えてきた時の、何とも言えない感動を思い出しました。
-
イチオシ
○ 老圍
この地域で、鄧氏が一番最初に建てた村。
もともと門は北側にありましたが、風水の関係で、東向きの場所に変更されたそうです。 -
中へ。門のすぐそばにある八角形の井戸。以前は村民の飲料水として使われていました。
-
こんな村です。
-
○ 松嶺公祠
1525年氏の開祖、松嶺氏を記念して建てられたもので、香港で最大規模の公祠のひとつ。 -
すでに17時近かったため、今回は中に入ることはできませんでした。
-
○ 天后宮
老圍と松嶺公祠の間に位置しています。建てられた年は不明ですが、松嶺公祠よりも前に建てられたと言われています。 -
イチオシ
古めかしい天后宮です。中には管理をしているご老人がいました。私たちが出て行くと、17時過ぎたこともあり、門が閉まりました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- おぎゃんさん 2016/11/21 23:47:19
- こんなに圍村が残っているなんて凄い
- 熱帯魚さん
こんにちは。
大都会香港も新界の方まで行くと、カンフー映画で見慣れた古い住居が残っているんですね。
まだミニバスを乗りこなす勇気もないので(笑)なかなか立ち入れない場所なんですが、一度生で見たらきっとはまってしまいそうです。
それまでは熱帯魚さんのブログを見ながら、妄想旅を楽しませていただきます。
ではでは。
おぎゃん
- 熱帯魚さん からの返信 2016/11/23 00:53:30
- RE: こんなに圍村が残っているなんて凄い
- おぎゃんさん
こんばんは!
コメント有難うございます。
新界は結構古い村が残っています。
ミニバスに乗らなくても行ける村もありますよ。
最近4トラでもよく旅行記を見かける、屏山とかは
天水圍駅のすぐそばで歩いて行けます。
そこにも圍村があります。
次回香港訪問の際はぜひ訪れてみてくださいー
ハマりますよ〜( *´艸`)
それでは!
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