数年来、久しぶりに訪れてみたいと思いながら、物価の高さから2の足を踏んでいたスイス。<br />昨年来の原油価格の値下がりのおかげで、燃油サーチャージが下がり、チューリッヒまでの航空券が10万円ほどで手に入ったので、これなら我が家の予算でもなんとかなりそうということで、今年の夏はスイスを旅行することになりました。ホテルと登山電車は、高いのは高かったのですが、早め早めの予約が功を奏し、費用もなんとか予算の範囲内に。天気と運にも恵まれ、最高の旅ができました。<br /><br />今回の旅程は次のとおりです。<br />１日目関西国際空港発（キャセイパシフィック航空利用）、機中泊<br />２日目チューリッヒ泊<br />３日目　インターラーケン泊<br />４日目　インターラーケン泊<br />５日目　インターラーケン泊<br />６泊目　ツェルマット泊<br />７泊目　ツェルマット泊<br />８泊目　チューリッヒ泊<br />９日目　機中泊<br />１０日目　関西国際空港着<br />

スイス旅行記　その４　－ユングフラウ周辺－

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2016/08/10 - 2016/08/19

67位(同エリア696件中)

#山・高原

CHUCKさん

数年来、久しぶりに訪れてみたいと思いながら、物価の高さから2の足を踏んでいたスイス。
昨年来の原油価格の値下がりのおかげで、燃油サーチャージが下がり、チューリッヒまでの航空券が10万円ほどで手に入ったので、これなら我が家の予算でもなんとかなりそうということで、今年の夏はスイスを旅行することになりました。ホテルと登山電車は、高いのは高かったのですが、早め早めの予約が功を奏し、費用もなんとか予算の範囲内に。天気と運にも恵まれ、最高の旅ができました。

今回の旅程は次のとおりです。
１日目関西国際空港発（キャセイパシフィック航空利用）、機中泊
２日目チューリッヒ泊
３日目　インターラーケン泊
４日目　インターラーケン泊
５日目　インターラーケン泊
６泊目　ツェルマット泊
７泊目　ツェルマット泊
８泊目　チューリッヒ泊
９日目　機中泊
１０日目　関西国際空港着

エリア

ユングフラウ周辺(スイス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: キャセイパシフィック航空

旅行の手配内容: 個別手配

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インターラーケン滞在２日目、８月１３日はユングフラウヨッホへ。
チェックイン時にもらったVisitor’s Cardで市内のバスや列車が乗り放題となるので、ホテルのすぐ近くのバス停から105番のバスでWinderswil駅へ向かいます。
バスは30分に1本運行しています。

ホテルブルームホテル
Winderswil駅へは１０分ほどで到着です。
ここからユングフラウヨッホへは３つの鉄道を乗り継いで行くことになります。
乗車券はＳＢＢ（スイス国鉄）のHPから日本で事前に購入しました。クレジットカード決済で購入した後、ＰＤＦを印刷して持っていけば大丈夫です。
料金はハーフフェアカード使用で、一人往復102.2スイスフランでした。
雲一つない快晴です
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ユングフラウヨッホへの最後の乗り換え駅、クライネ・シャイデックへ到着です。
黄色い車両は、ラウターブルンネンとクライネ・シャイデックを結ぶヴェンゲルンアルプ鉄道の車両です。

クライネシャイデック山・渓谷
クライネ・シャイデックからユングフラウヨッホを目指すユングフラウ鉄道はあらかじめ時間を決めて予約をすることもできるのですが、私たちは予約をしていなかったので1時間ほど並ぶことになりました。
空気がおいしくて、景色も素晴らしいので、待ち時間もそれほど気になりませんでした。
アプト式ラックレール
列車についている行先を示すプレート
列車は途中２回停車して、短い時間ですがアイガー北壁からガラス越しに山々の景色を楽しむことができます。
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１時間弱でユングフラウヨッホ駅に到着です。

ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
ユングフラウヨッホ鉄道を敷設したスイスの鉄道王　アドルフ・グイヤー・ツェラーの胸像。
日本の郵便ポストもありました。
山頂駅からの眺めは言うまでもなく、素晴らしいです。
イチオシ
外にでることもできます
氷の宮殿へ
再びユングフラウ鉄道に乗って下山します。
クライネ・シャイデック駅が見えてきました。
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何度見てもアルプスの山々は美しい！

クライネシャイデック駅駅
ヴェンゲルンアルプ鉄道でラウターブルンネンを目指します。
ヴェンゲルンアルプ鉄道でラウターブルンネンを目指します。
ラウターブルンネンからロープウェイでミューレンに向かいます。
料金は片道一人5.5スイスフラン（ハーフフェアカード使用）
グリュッチアルプで列車に乗り換えます。
イチオシ

これまで見てきた景色も素晴らしかったですが、この辺りから見る景色はさらに絶景で、これまで２度ユングフラウヨッホに登っておきながらミューレンには１度も来なかったのが後悔されるほどです。
この辺は列車の中から撮影したアルプスの山々
イチオシ

ミューレンに到着です。
イチオシ
村のほぼ中心でしょうか。
アルプスのわき水が飲み放題です
だいぶ日が落ちてきたのですが、ミューレンからラウターブルンネンに戻り、シュタウプバッハの滝に向かいます。
ホテルだったか忘れましたが大きなカウベルがいっぱいつるしてあったので、スイスらしいと思い写真を撮ってみました。
イチオシ

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絵はがきなどによく登場するシュタウプバッハの滝です。夏でちょっと水量は少なめでした。

シュタウプバッハの滝滝・河川・湖
よく見るとスイス国旗がありました
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ラウターブルンネン駅から来たのと反対の経路でインターラーケンに戻ります。
現地の人でも中々ないというくらい１日中快晴で、アルプスの絶景を思う存分堪能できた最高の１日でした。

ラウターブルーネン駅駅