旅情あふれる街角めぐり～バルト三国7～タリン・ラヘマー国立公園＆帰国

2016/10/22 - 2016/10/24

バルト三国、どの国もとっても魅力的でした。また絶対来たい国候補に見事にランクイン。今度はお花の季節がいいかな～
【行程】
　１日目　移動　成田→ヘルシンキ→ヴィリニュス
　２日目　ヴィリニュス市内観光→トラカイ城
　３日目　ヴィリニュス→カウナス市内観光→十字架の丘→リガ
　４日目　リガ→バウスカ観光（ルンダーレ宮殿）→リガ市内観光
　５日目　リガ→スィグルダ観光（トゥライダ城）→タリン
　６日目　タリン市内観光→ラヘマー国立公園
　７日目　移動
　８日目　帰国

エリア ラヘマー国立公園周辺(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

エストニア観光後半戦。
ランチはこちらも有名なスリー・シスターズホテル内のレストランで。

三人姉妹 史跡・遺跡

この三人姉妹、どうやったらうまく撮れたんだろう？
どう頑張っても私の腕ではこんな写真しか撮れないんだよな～

三人姉妹 史跡・遺跡

レストランも素敵！なんかいかにも高級そう。
今回は午後から行くラマヘー国立公園のトイレはかなりやばいということなので、ビールはなし。エストニアのジュース（ザクロだったかな？）で我慢。
ここでトイレが見つからずホテル内で迷っていると、優しいコンシェルジュさんが案内してくれました。でも、さすがに２回目も迷ってたら呆れられちゃいますよね。。。

三人姉妹 史跡・遺跡

そしてここで頂くのは天皇陛下も召し上がったエンペラーメニュー！
前菜はサンダニエール産プロシュートの野菜包み、トマトのソルベ、ラズベリーソース添え
メインは子牛腰肉のグリル、ショロンフォームのせ、アスパラガス、トマトのコンカッセ、トリュフ入りマッシュポテト添え
デザートは温かいスポンジケーキ、バニラアイス、ピスタチオ添え
と何だか半分くらいわからいないカタカナが並んでますが、滅茶苦茶美味しかったです。

ザ スリー シスターズ ブティック ホテル ホテル

豪華ランチの後はスールランナ門をくぐってラヘマー国立公園へ出発です。

スール ランナ門 史跡・遺跡

門をくぐるとこれまた有名なふとっちょマルゲリータとご対面。
昔太っちょなマルガレータさんという女性がいたということでそう呼ばれるようになったそうなんですが、なかなか失礼なあだ名ですよね。

エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

太っちょナルガレータさんを過ぎると公園になってます。
写真のピヨンと出てるオブジェは確か飛行船を繋ぐものだったと言ってたような。。。

そして約１時間の移動でラヘマー国立公園に到着です。
一応トイレ覗いてみたんですが。。。うん、無理！

ラヘマー国立公園 国立公園

そして寒い中森林浴に出発です。
寒いし結構歩くので、自信のない方は途中で引き返してくださいと添乗員さんが言ってたんですが、結局皆さん参加、ちゃんとお勧めの展望台まで完走です。

ラヘマー国立公園 国立公園

森の中の細い道をずんずん歩いて行きます。

ラヘマー国立公園 国立公園

展望台に行くには湿原の中こんな板で出来た細い道の上を歩いて行きます。
途中犬と一緒に来ている人と何人かすれ違いました。
家のワンコも連れてきたいなぁ～

ラヘマー国立公園 国立公園

やっと展望台が見えてきましたよ～
あともうひと踏ん張り！

ラヘマー国立公園 国立公園

展望台に到着、さ・寒い～
まだまだ道は続いていますが、私たちはここまで。
往復約１時間の道のりでした。

ラヘマー国立公園 国立公園

続いてはマナーハウスでティータイム。
ここまで更に約１時間、トイレに行きたい～

そしてまたまたここでトラブル、担当者がいないからわからないので少し待っててほしいとの事。
ということで、敷地内を探検することに。（勿論トイレに行ってから）

ここはスパホテルになっていて、エステ、プール、ジム何でもそろっています。
夏のシーズンになると予約もなかなか取れないくらい大人気のホテルだそうです。
敷地内には羊、ヤキ、うさぎさんなど動物も一杯。

お散歩から帰ってきたらちゃんと準備が出来てました。
スコーン美味しかった～、ケーキは残念ながら干しブドウが入っていたので食べられませんでした。

この辺りには３件のマナーハウスがあるのですが、私たちが寄ったところ以外はシーズンオフということで休業中でした。
私たちの寄ったホテルももうすぐ休業するとの事。
ティータイムの後Ｚさんがガイドブックに載ってた他のマナーハウスの方がよかったのにと言っていたので添乗員さんがそちらの方にも寄ってくれました。

ですが、言った当の本人のＺさん「寒いからやっぱりいいわ～」って。
でも、せっかく寄ってくれたのでおばさま方をバスの中に残し若者（今回の参加者の中ではね）２人とおじ様２人で添乗員さんが案内してくれる写真スポットへ。
綺麗でしたよ～、Ｚさんも来ればよかったのに～

そして再び２時間かけてタリンへ戻ってきました。
この旅行最後のディナーは泊まっているホテルで。
隣のテーブルでは１３歳くらい（かな？）の男の子のお誕生日会をやってました。
照れてちょっと不機嫌そうな顔してるところがかわいかった～www

さて、最終日の本日は12:00pmまで自由行動です。
ということで8:30am行動開始。まずは昨日人が多くてあまり写真が取れなかった聖カタリーナ通りへ。
やっぱり朝早いと空いてますね～

聖カタリーナ通り 散歩・街歩き

続いてはガイドブックを見てどうしても行ってみたかった職人たちの中庭。
まだ朝早いのでお店はやってませんが、とってもいい雰囲気です。
満足満足。

この建物からぶら下がってるのは胡椒の袋。
貿易で栄えたタリンの街。胡椒は貴重な貿易品だったそうです。
現在はとっても雰囲気のいいレストランになっているそうで、時間があったらこんなレストランで食事してみたかったです。

ペッパーサック 地元の料理

タリンの旧市街は見どころがコンパクトにまとまっていてぐるっと見て回ってもそんなに時間はかかりません。

ピック ヤルク通り 旧市街・古い町並み

が、超が付くほどの方向音痴が細い路地が多い街中を歩くと確実に迷子になるのであります。。。
でも、全く分からない場所に出るのではなくなぜか必ずホテルに戻ってくるというパターンなんですよね。帰巣本能はバリバリあるようです。

ピック ヤルク通り 旧市街・古い町並み

お店は10:00am過ぎから開き始めるのですが、荷物出しがあるのでここで散策は終了ホテルに帰りましょう。
一日半タリン市内をウロチョロしてましたが、ここで初めてトラムにご対面。
もっと、早く会えてたら乗ってたのにね。

ホテルの前にいる煙突掃除夫の像、今日は何度も何度もお会いしましたが、これで最後。
また会いに来るからね～

煙突掃除夫の像 モニュメント・記念碑

12:15pmにホテルのロビーに集合して空港に出発です。
８日間あっという間でした。
タリンの空港ではフィンエアのラウンジが使えました。
食べ物はそんなにありませんが、とっても居心地のいいラウンジですよ。
14:50pm発のプロペラ機に乗ってヘルシンキに出発です。今回は何事もなく無事離陸。

ヘルシンキのラウンジは激混み、私は皆さんとは少し遅れて入っていったのですが、ここで先に入っていたＳさん達は係りの人に相席でお願いねって言われたらしくて白人の女性と日本人のおじさんがいる席に案内されたそうなんですが、ここで女性はもう時間だからどうぞと譲ってくれたのですが日本人のおじさんに「あんたたちずぅずぅしいね」と文句を言われたそうです。私が着いたらほかの席にいたおじさんの連れのおばさん達にこっちが空いたわよと言われておじさんは去っていったのですが、こんなこという人いるんですね～、Ｓさん最後の最後にいやな思いしちゃったね。。。

そして最後の最後にまたひと悶着。上の写真私は洋食をチョイスしたのですが、和食をチョイスしたＺさんの前菜だけがなくなっちゃったと。Ｚさん洋食の前菜の鴨は食べられないということで和食をチョイスしたそうで怒る怒る。行きのロスバケ事件と相まってもう二度とフィンエアには乗りません！とＣＡさんに宣言されてました（汗）
ま、色々ありましたが、個性豊かなメンバーと添乗員さん、とっても楽しい旅でした。ホントですよ（笑）