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私は、2016年9月から11月の間、JALグローバルクラブのメンバーになるための、「修行」をしていました。<br />いわゆる「マイル修行」です。<br /><br />JALグローバルクラブ(以下、JGC)は、一言でいうと、JALマイレージバンクの上位組織で、JGCのメンバーは、JALのラウンジ利用、優先搭乗など、通常のマイレージのプログラムにはない特典を利用できます。<br /><br />このような上位組織への参加は、期限が定められていることが世界的には多く、参加資格をキープするには、毎年、飛行機に乗り続けなければなりません。しかし、JALやANAには、一度加入した後、毎年、指定のクレジットカードの年会費を払っていれば、一生この資格をキープできる制度があります。<br />JALの場合は、それがJGCになります。<br /><br />JGC入会の資格を得るためには、1年で、50,000マイル以上の搭乗or50回以上の搭乗が必要条件となります。<br />これだけを目的に取り組もうとすると、結構ハードルが高く、飛行機に乗り続けるには、経済的、体力的な負担が必要になるため、この行為を「修行」と呼び、実行する人たちを「修行僧」と呼んでいます。<br />逆に言えば、修行をしてでも、入るだけの価値があると考え、行動する人が多いからこそ、「修行」と言う用語が成立しているとも言えます。<br />一度達成すれば一生キープできるこの資格、取得すれば、自分自身のライフワークである旅をより楽しいものにし、人生を豊かにできると考え、私も修行を行う決心をしました。<br /><br />私の場合は、土・日・祝日しか修行の時間がなく、国際線の長距離フライトでマイルを稼ぐのが難しかったため、修行の方法は、搭乗時間が短い国内線で回数を稼ぐ、「50回搭乗」を選択しました。<br />実際には、1日6~7便、土日の2日間で12~13便の搭乗が限度だったため、それを4回繰り返しました。2016年の9月~11月の週末にて敢行、何とかかんとか、50回の搭乗を達成しました。<br /><br />ひたすら飛行機に乗り続けてきましたが、経済的な負担(私の場合は、航空券の他にホテル代、食事代を含めると50万円弱)はともかく、私は、常日頃より、「飛行機や鉄道での移動のプロセスも『旅は旅』」と考えているせいか、体力的な負担については、それほど感じることはなく、私にとっては、「修行」ではなく、「旅」そのもの…でした。<br />この修行を通して、貴重な出会いをいくつも経験したこともあり、ネガティブな思い出は、ひとかけらもありません。<br /><br />修行のコツ、効率の良い進め方は、色々なブログで紹介されていますので、敢えて触れません。<br />ここでは、実際の旅の様子を紹介いたします。

修行、してました。

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2016/09/03 - 2016/11/06

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yeppoon_lover

yeppoon_loverさん

私は、2016年9月から11月の間、JALグローバルクラブのメンバーになるための、「修行」をしていました。
いわゆる「マイル修行」です。

JALグローバルクラブ(以下、JGC)は、一言でいうと、JALマイレージバンクの上位組織で、JGCのメンバーは、JALのラウンジ利用、優先搭乗など、通常のマイレージのプログラムにはない特典を利用できます。

このような上位組織への参加は、期限が定められていることが世界的には多く、参加資格をキープするには、毎年、飛行機に乗り続けなければなりません。しかし、JALやANAには、一度加入した後、毎年、指定のクレジットカードの年会費を払っていれば、一生この資格をキープできる制度があります。
JALの場合は、それがJGCになります。

JGC入会の資格を得るためには、1年で、50,000マイル以上の搭乗or50回以上の搭乗が必要条件となります。
これだけを目的に取り組もうとすると、結構ハードルが高く、飛行機に乗り続けるには、経済的、体力的な負担が必要になるため、この行為を「修行」と呼び、実行する人たちを「修行僧」と呼んでいます。
逆に言えば、修行をしてでも、入るだけの価値があると考え、行動する人が多いからこそ、「修行」と言う用語が成立しているとも言えます。
一度達成すれば一生キープできるこの資格、取得すれば、自分自身のライフワークである旅をより楽しいものにし、人生を豊かにできると考え、私も修行を行う決心をしました。

私の場合は、土・日・祝日しか修行の時間がなく、国際線の長距離フライトでマイルを稼ぐのが難しかったため、修行の方法は、搭乗時間が短い国内線で回数を稼ぐ、「50回搭乗」を選択しました。
実際には、1日6~7便、土日の2日間で12~13便の搭乗が限度だったため、それを4回繰り返しました。2016年の9月~11月の週末にて敢行、何とかかんとか、50回の搭乗を達成しました。

ひたすら飛行機に乗り続けてきましたが、経済的な負担(私の場合は、航空券の他にホテル代、食事代を含めると50万円弱)はともかく、私は、常日頃より、「飛行機や鉄道での移動のプロセスも『旅は旅』」と考えているせいか、体力的な負担については、それほど感じることはなく、私にとっては、「修行」ではなく、「旅」そのもの…でした。
この修行を通して、貴重な出会いをいくつも経験したこともあり、ネガティブな思い出は、ひとかけらもありません。

修行のコツ、効率の良い進め方は、色々なブログで紹介されていますので、敢えて触れません。
ここでは、実際の旅の様子を紹介いたします。

旅行の満足度
3.0
同行者
一人旅
交通手段
JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

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