2016/11/08 - 2016/11/09
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LP1989さん
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長い歳月を経て、初の沖縄上陸を果たす。
今回の旅の目的は、 「沖縄の地を踏む。」 「那覇を適度に味わう。」
1泊限り、約24時間の限られた滞在時間だから、これで十分。
至って シンプルに過ごしたので、
「〇〇を食べないのか?」
「〇〇に行かないのか?」 等の ツッコミを頂戴しそうですが、
沖縄デビューとしては、十分満足しているので、
温かい眼で見てやって下さい。
-
(出発前の中部国際空港)
ジェットスターのキャンペーン運賃が
今回の沖縄行きを後押しした。
例によって、出発遅延(約30分)
那覇到着後の昼食の時間が30分遅れるわ~。
沖縄に居られる時間が30分短縮されるわ~。 -
今回のフライトでは、往復共に
最前列&出入口側のエクストラ レッグルーム シートを選んでみた。
「前が開放されている。」
「トイレにすぐ行ける。」 等の利点はあるが、
シートは ジェットスター仕様そのもの。
リクライニングを倒しても ほぼ垂直。 -
2016年 11月8日 14時34分 待望の沖縄初上陸。
名古屋市内や中部国際空港とは、
空の色が全く違う。 はじけるような青空。
-
久々に味わう別世界気分で 自ずと歩調が速まる。
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ん? 空港の一角にミニ水族館スペース。
-
遅めの昼食となった沖縄で最初の食事は、
空港食堂で食べると 決めていた。
オーダーするものも 決めていた。 -
ゴーヤチャンプル定食(600円也)
空港メシとは思えない良心的価格。
ゴーヤそのものが初めてだったが、
予想・期待した通り。 美味かった! -
那覇市内移動の足 ゆいレール 那覇空港駅へ
-
改札の手前右に存する「日本最西端の駅」のモニュメント
-
モノレール乗車は、人生で初めてかも。
幼少期に 犬山遊園のモノレールに
乗った(乗せられた)かもしれないが、
あまりにも小さな頃で 記憶の欠片もない。 -
まあ、何れにせよ、那覇ステイの始まり。
じわじわと汗ばんできて、南国の気候を実感。 -
先ずは、一つ目の駅、赤嶺で下車。
最南端の駅なので、記念ショットを収める。 -
最南端の駅の具体的位置
-
赤嶺駅ホームの端から 水面が反射する西の海を臨む。
今回の旅では、間近で海を味わう機会はなく、
遠目で追いかけるのみだったな~。 -
ゆいレールが奥武山公園駅に接近するとき、
車窓に現れた沖縄セルラースタジアム那覇。
この球場で 公式戦(オープン戦)観戦は・・・?
今のところ、その気はない。 -
宿泊先の牧志駅で下車
余談ながら・・・「牧志(まきし)」 は、
ゆいレールの車内アナウンスでは「し」 にアクセント。
私の感覚では、「ま」 にアクセントなんだけどね。
駅前には、3.4m大の壺屋焼の巨大シーサー -
家々の護り神・シーサーについての解説
このジャンボシーサーの製作コンセプト -
「サンプラザホテル沖縄」 にチェックイン。
部屋に荷物を置いて、すぐ外出。 -
今回の那覇市内移動の足は、専ら ゆいレール。
1日乗車券(厳密に表現すれば 24時間乗車券)を
とことん利用して、先ずは首里城へ -
首里駅で降りて、10分ほど歩いた所で、
赤い幅広の広福門が視界に。 -
平日の夕方なら、空いていると思っていたのに
正殿に 数百人級の修学旅行生が入ってきた。
やむを得ず、時間調整することに
それにしても、ええね~。修学旅行で沖縄なんて。
(首里城については 別ブログで) -
首里城で歩きまくった後は、
定番中の定番 国際通りへ。
暑さと空腹を癒すため、歩き出して すぐ居酒屋に突入。 -
最高に冷えたオリオンビールの あては
沖縄料理の 基本中の基本メニュー。
初めて口に入れるものばかり。
先ずは ミミガー
予期していた通りのコリコリ食感。 -
ジーマーミ豆腐
(大豆の)豆腐のように箸で簡単に切れない。粘度がある。
だから、スプーンが付いてるわけね。 -
ラフテー
他の二品同様、食べようと思えば、
名古屋でも食べられたが、
沖縄上陸機会まで温存しておいた。
箸で縦に切れないから、一切れ 丸々 口に運ぶことに -
あぐー豚は、豚しゃぶサラダを オーダー。
思ったより、ビッグサイズで、食べ応えがあったので
この4品目にして、お腹いっぱい。
ビール片手に 軽い腹ごしらえのつもりだったが、
これにて夕食終了。 -
噂の牧志公設市場の前まで来てみた。
夜なので 当然、閉まっている。
(翌日、再来したが、買い物・食事するには到らず。) -
国際通り(付近)にも屋台村はある。
今回は 基本的な沖縄料理に こだわったので
ここで食べるのは 次回以降の沖縄訪問機会ですな~。 -
ホテル近くのイオンでオリオンビールを追加購入
一本は、大浴場のお湯に浸かった後の一杯。
もう一本は 自宅に帰った後の一杯となった。 -
一夜明けて、ホテルの朝食ビュッフェ。
グルクンの天ぷら、フーチャンプルー、
ゆし豆腐・・・といった沖縄メニュー。
何も知らない私は、ゆし豆腐に何も付けず、
「しょっぱい豆腐汁だな~」と感じながら
食べてしまった。 -
朝一で出掛けたのは、
ホテルから すぐ西にある国指定重要文化財。
旧崇元寺(そうげんじ)第一門及び石牆(せきしょう)
(奥の高層建物が今回の宿、沖縄サンプラザホテル) -
戦火を凌いだ遺構の中心を成すのは、
沖縄独特の石造建築&アーチ構造による3連門。 -
石牆の右端(東端)に存する崇元寺下馬碑
(以下、碑の案内表記より抜粋)
石門の東に立つ石碑が下馬碑で 戦前は西にも同じものがあり、
国の重要美術品に指定されていた。表は かな書き、裏は漢文で、
この碑のところから下馬することを命じている。
また、碑銘に「大明嘉靖六年 丁亥七月二十五日」とあり、
この年が 1527年(尚清1年)にあたるので
崇元寺の創建は この頃では ないかと考えられている。 -
(崇元寺&3連アーチ門についても、下馬碑の表記を引用)
崇元寺は臨済宗の寺で山号を霊徳山といった。
王府時代の国廟で天孫氏をはじめとする歴代国王の神位が安置され、
冊封使が来た時には新王冊封に先立って、先王を祀る諭祭が行なわれた。
かつて崇元寺は国宝に指定されていたが、
先の大戦で正廟をはじめとする木造建築物はすべて消失した。
第一門 及び 石牆は 正面中央の切石積み三連の拱門(アーチ門)と
その左右に延びる両掖門を備えた琉球石灰岩の
あいかた積みの石垣であり、沖縄の石造拱門の代表的なものである。 -
玉陵&首里城に出掛けるため、ゆいレールを待つホームにて
反対方向(那覇空港、那覇市役所方面行き)の車両は
通勤通学ラッシュの午前8時台とあって、すし詰め状態。 -
先ずは、前夜は 日没・時間切れで
訪問できなかった玉陵へ。
(玉陵についても、別ブログで) -
玉陵の後は、首里城を再訪。
-
最後の沖縄メシとなった2日目の昼食は
国際通りの創作料理っぽい店でタコライス(単品 500円也) -
那覇空港で 帰りの便に乗り込むとき、視界に入った自衛隊機。
-
もう一丁 自衛隊機群。
機種に詳しくないので、細かいコメントはなし。 -
初沖縄の24時間が過ぎて、帰路につく。
やること 行く所を 欲張らなかったので、
あっという間に時間が過ぎたとか、
やり残したことがあるとは 感じない。
一つだけ ドジ踏んだのは・・・
識名園の休園日(水曜)を想定していなかった。
それは、次回以降の楽しみが一つ加わったと思えばいい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ろこままさん 2017/02/09 00:21:56
- ありがとうございます
- LP1989さん
はじめまして、ろこままと申します。
佐賀の旅行記へのご訪問、投票をありがとうございます。
LP1989さんの沖縄旅行にお邪魔させていただきました。
一泊でも、食べたい物を食べ、首里城を堪能し、ゆったりと楽しめたんですね。
交通費がもったいなくて、一泊でなんて考えたことも無かったので。。。
びっくり興味津々で拝見させていただきました。
行き残した所があるのも、また次の旅行の楽しみになりますね〜
LP1989さん、佐賀へのご旅行の予定があるんですか。
のどかで、いい所でしたよ。
風光明媚で、美味しいものもいっぱいです。
少しでも参考になればいいのですが。。。
ありがとうございました。
。。ろこまま。。
- LP1989さん からの返信 2017/02/11 19:51:50
- RE: ありがとうございます
- ろこままさん
こちらこそ、訪問 及び 投票いただき、ありがとうございました。
佐賀の旅行記を たいへん興味深く、拝見させていただきました。
個人的に着目している名護屋城跡の様子が 大いに参考になりました。
そして、夕日に映える棚田の様子は、感動的で 心に残り、
あのショットで 未踏の地・佐賀への訪問意欲が、かき立てられました。
加えて、ろこままさんの 緻密 かつ 柔軟な旅先での過ごし方には敬服します。
今後の旅の予定の組み方、現地での動き方で 色々なヒントを頂戴できます。
今後も、また ろこままさんの旅行記で 学ばせて下さい。
ありがとうございました。
2017年 2月
LP1989
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旅行記グループ 2016.11 初上陸!沖縄県
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