2016.10フィンランド出張講演旅行9-Nuuksioで薪割り，たき火でソーセージなど昼食，フィンランド自然センター，バスを乗り継いで帰る

2016/10/09 - 2016/10/09

1303Holmo-Saariの入り口に薪小屋があり，その向こうに小さな炉をもった小屋があった．そこで薪を割って作り，火を焚いて，ソーセージとカレリアパイを焼く．寒い日なのでコーヒーがおいしく，ソーセージがめちゃうまかった．昔貧しかったころからの伝統で，野外に客人にソーセージをごちそうするのがラップランドの伝統だった．サウナの次のもてなしだ．LauraとAkuさんありがとう！ゆっくり食事した後に，同じ道をHaukkalampiの駐車場まで戻る．そこから1607　SolvallaにあるHALTIA　フィンランド自然センターに　ここでいろいろ買い物をする．展示は見なかった
Akuなどの3人は車で帰り，Lauraと同僚と私はバスを乗り継いで帰った．245Aのバスが遅れ，Espooから電車で帰る予定を急遽156番のバスに乗り換えた．
1732　Kamppi着，Lauraと別れ，トラム7Aにてホテルに帰った
自動車組は1時間近く前に帰っていた．明日の仕事もあるためこの日も近くのスーパーで食料品を買い込んでホテルでの夕食にした．明日の仕事の準備もしなければならないが少し疲れたね．

エリア その他の都市(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1303　Holmo-Saari（島）の入り口に薪小屋があった

薪を伐る台

薪小屋から木を出して伐る　のこぎりの伐り方は逆

Emantaはフィンランド語で女主人のこと

幸いむこうの小屋が開いていた

小屋の前で火をたく

この小屋中で寝袋で宿泊もできるし，Lauraたち泊まったことがあるとの事

まずLauraがリュックでしょってきたコーヒー

パン

火がおきてきたので

ソーセージを焼く　昔貧しかったころからの伝統で，野外に客人にソーセージをごちそうするのがラップランドの伝統だった．サウナの次のもてなしだ．

1344焼けてきた

Makea　甘いマスタードで食べる

ほっかほかでおいしい

ついでにカレリアパイもあたためる　Karjalan Piirakka という

おいしかった！周りは森の中

火をよく消す

目の前はHolma-Saarijarvi

小さな島

1448　帰途につく　晩秋なので曇っているがだんだん冷えてくる

倒れている木が目立つ

なんでだろうね

1504　Kolmikulmalampi

このコケむした岩のうえにたつ木々がフィンランドらしい森だ．森のことをフィンランド語でMetsaという．入門編でも覚える言葉だ．

氷河によるモレーンの急坂　結構起伏がある

1513　Luontotupa　自然ヒュッテという感じかな　入ってみよう

中は休憩室兼　　記帳するノート（Vieraskirja客本）に名前を記入

Nuuksioの自然の小展示室

Nuuksioのコース図と動物たちの案内があったがまるで双六みたい

1525　Opastupa　ガイドヒュッテまで戻ってくる　トイレ！

駐車場まで戻り車で6-7㎞下る

1607　HALTIA　フィンランド自然センターに　http://www.haltia.com/fi/
くやしいことにこのホームページ中国語があって日本語がない！

なかに

案内もしゃれている

使い古した登山靴のオブジェ

影が映るのも効果的

Pitkajarviの方にはサーメの夏のコタ（家）風のテントと展示があるようだ

受付　奥が売店　カレンダーや蝶や魚の図鑑になった下敷きを買ったりした．

本当にしゃれている

この衣紋かけ！

ここでは針葉樹林帯　タイガについて詳しく説明しているらしいが，展示室にはいかなかった

1608　ここでAkuの車で帰る3人を見送る．私と同僚はLauraとバスを乗り継いで帰ることにした．Lauraと話したかったことと，バスに乗ってみたかったから．当然ここもHSLのディチケットが使用できる

バス停で待つ

1621　Solvallaのバス停 245Aのバス　Espoo駅到着1644予定

さすが日曜日　中はめちゃくちゃ込んでいる　座れなかったが女性の同僚は席を空けてもらえた．Lauraは一番後ろの床に座り込む．

森が続く

Nupuriで110号線に

都市近郊だが森がある　バスの中で福岡から来た女性の親子連れにあう．このころまで福岡からFinnairの直行便が来ていた

混雑でバスが遅れて1657着　列車は行ったばっか

僕らはバスに　線路の反対側のEspoontoriバス停に　列車より早く出発する

156番Kamppi行き　1608

これが郊外都市ESPOOだ

このバスLauttasaari経由　海の眺めが続く　晴れていたら最高の景色だ

1732Kamppi着

カンピ ショッピングセンター ショッピングセンター

ここのバスターミナル　2011年に同僚をTurkuまでのバスに送ったなあ　これから部屋ホテルに帰る．1700くらいに車では帰っていたので，1時間遅れで到着．明日のこともあるのでこの日も近くのスーパーで買ってきたもので夕食を済ませた

蝶の図鑑の下敷き　大きなはがきになっている　アポロウスバシロチョウやヒメアカタテハ，キアゲハなど　　日本にもいるものもある

1Ahven，7Hauki,43Muikku など私にはおなじみのフィンランドの魚

たべられるきのこ 中には食えるとも，致死的ともに分類されているものもある　怖いね

Haltiaのパンフ　間違ってロシア語のを持ってきてしまうが英語フィンランド語版も同じデザイン